隔月で刊行されているSFマガジンで、小説以外で必ず見るのが、酉島伝法、宮崎夏次系、SF BOOK SCOPE、観光局、柿崎憲、そして本書の基になる「SFのSは、ステキのS」。作者は、知ってる、知ってる、声優の花澤香菜・・・じゃなかった、池澤春奈だった。ええ?どちらも声優だし、どちらも歌手だし、どちらもカワイイし。いったいどういうこと?混乱した頭を整理するためには、池澤春奈のプロフィールを徹底調査しなければならない、Wikiで手っ取り早く。そしたら、「すごいな、ビスリーチ」的な「すごいな、池澤春菜」。こんな逸材、どこから?ビスリーチ!もしかしたら日本SF界の転換期が訪れるか?池澤春菜の詳細はSFファンの皆様だったらご存じのとこだろう。一方、私はコロナが出回り始めた頃にSF界に復帰したものですから、最近のSFにはとんと疎くて。改めて、名前を間違えてすいませんでした。本の表紙・裏表紙写真、ステキです。