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ヒゲのガハクごはん帖
画家・山口晃の日常を妻が綴り、それに夫が絵で応える。 山口晃夫妻、初の合作による「食の絵日記」エッセイを書籍化! 人気画家・山口晃のエッセイ漫画『すゞしろ日記』に登場する、「カミさん」こと妻の梅村由美。丸顔で肝が据わっていて、「むはは」と笑い食欲旺盛。夫目線から理不尽の権化のごとく(?)描かれてきた彼女が、ついに筆を執った――! 自宅で、行きつけの店で、旅先で、場所を選ばず発揮される「ガハク」こと山口晃の「食」に対するこだわり。そんな夫との日々を妻目線から綴る文章に、たっぷりの挿画でガハクが応酬する、ウェブメディア「MON ONCLE」の人気連載『ヒゲのガハクごはん帖』を、このたび単行本化。二人の食体験を文と絵の両方から絵巻物のように楽しめる、新感覚のエッセイ本となっています。 収録した17のエピソードは、結婚生活初期の衝撃の料理や現在に至る定番メニュー、チョコやケーキといったおやつ事情、出張制作時のお弁当日記、さらにはヴェネチア、バレンシア、ニューヨークといった海外での体験など、場所もテーマも多種多様。 連載時より大幅な加筆を経て、実に7割超のページが挿画入りという豪華な1冊です。さらに、出張制作時に仕上げた作品1点をカラーで収録! 【著者略歴】 梅村由美 (うめむら・ゆみ) 1968年生まれ、神奈川県出身。1991年東京藝術大学美術学部芸術学科卒業。2002年に画家・山口晃と入籍。コンテンポラリーアートを扱う複数のギャラリーにて約30年間勤務の後、山口のマネジメントに専念し、その活動をサポートする。仕事柄、アートフェアや展覧会などで国内外の出張が多かったこともあり、インドア派のわりには旅行好き。好きな食べ物はすしとそば。2022年よりウェブメディア「MON ONCLE」にて連載中の本作が執筆デビュー。 山口晃(やまぐち・あきら) 1969年東京都生まれ、群馬県桐生市で育つ。1996年東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻(油画)修士課程修了。伝統的な日本絵画の様式を踏まえ、西洋の画材で描く作風で知られる。都市鳥瞰図などの絵画のほか、立体、インスタレーションなども手がける。2023年の東京・アーティゾン美術館における「ジャム・セッション 石橋財団コレクション×山口晃 ここへきて やむに止まれぬ サンサシオン」をはじめとする個展や国内外での作品展示多数。著書に『ヘンな日本美術史』(祥伝社、第12回小林秀雄賞受賞)、エッセイ漫画『すゞしろ日記』(羽鳥書店)、漫画作品『趣都』(講談社)などがある。 -
ピンク・ディペンド
「何か買いそうになったら、気持ちイイことして忘れましょう」恋人と別れてから通販での買い物が止まらなくなった山木(やまぎ)は、ある日電車で荷物を取り違えてしまう。中を見ると夕飯用に購入したはずの総菜が、アダルトグッズに変わっていた!荷物を取り違えた相手は、アダルトグッズショップの店長・石倉(いしくら)。石倉は山木がライターだと知ると、店の商品レビューを書くよう頼んできた。しかも、石倉自らグッズを手にして……「刺激的で、ハマっちゃうかもよ」そう耳元で囁かれ、ぐずぐずのとろとろにイかされて…体験したことのない刺激が気持ちイイ…!ドライな合理主義者×根が真面目な寂しがり屋。ビジネスライクな関係から始まった二人だったけど…? -
妄想以上の恋を今だけ
美人OLの神尾美里(27)は、男性耐性ゼロながらも恋愛ごとには興味津々。 "妄想彼氏"とのイチャラブ妄想日記をSNSに投稿するのが趣味――だけど、同期のキラキラ男子・日野くんにうっかりバレてしまって!? どういうわけか日野くんが彼氏、美里が彼女の"カップルごっこ"が成立。 この恋はやがて"妄想以上"に発展するのか――? ヘタレ男子と妄想系女子のむずきゅんラブコメ、スタート! -
おぼれる夏、したたる汗、絡みあうふたり。
「すごく濡れてる…汗だけじゃないよな」熱い舌で乳首をいやらしく転がされ、指でナカを掻き回されて…このままじゃ、アイスが溶けちゃうっ!――アイスクリームショップで働くカレと私。新作アイスの試食をしているはずが…「お前の、甘くておいしい」食べられているのは私のカラダ!?昂った彼のモノで全身汗だくになるまで味わいつくされたら、暑くて熱くて…オクまで溶かされちゃうッ!!「ビーチでひと夏のアバンチュール」や「夏祭り中に浴衣姿で幼なじみと…」など、夏をテーマにした熱気とロマンス溢れる作品勢ぞろい! 身も心も弾けて開放的にトロけちゃうTLアンソロジー、第三弾!!【表紙:つきのおまめ】※本書は2025年4月24日まで販売しておりました「おぼれる夏、したたる汗、絡みあうふたり。 2巻」から一部を除き、再編集をしたものです。 -
つるつるプール
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 暑い日には、プールに行くのがいいですね。ひやむぎ小学校のこどもたちもプールにむかいます。引率は、みどり先生とぴんく先生です。ぜんぶで30本のひやむぎのこどもたちがぎょうぎよくならんで歩いていますが、なかにはうれしくてくねくねしてしまうこもいます。つるつるプールにつくと、プールはそうめんさん、おそばさん、マカロニさんなどで大混雑です。「遊ぶのは流れるプールだけですよ。1本だけでべつの場所に行かないように。はしゃいで、ほかのめんとからまらないように」と、ぴんく先生は注意しますが、こどもたちはちっとも聞かず、おおはしゃぎ。そして、みどり先生が人数を確認すると、こどもが28本しかいません。たいへんです、2本のひやむぎが迷子です。すると、そうめん小学校の先生が1本のひやむぎくんを連れてきてくれました。でも、あともう1本たりません……。こどもたちの好きな麺がたくさん登場する、夏にぴったりのお話。 -
弁当屋さんのおもてなし
恋人に二股をかけられ、傷心状態のまま北海道・札幌市へ転勤したOLの千春。 仕事帰りに彼女はふと、路地裏にひっそり佇む弁当屋“くま弁”へ立ち寄る。 そこで内なる願いを叶える「魔法のお弁当」の作り手・ユウと出会った千春は、凍った心が解けていくのを感じて――? おなかも心もいっぱいな、北のお弁当ものがたり! -
英雄の輪 -HERO’S ISLAND Another Story-
9月19日映画公開決定! 大友啓史監督×妻夫木聡主演、『宝島』 第160回直木賞、第9回山田風太郎賞、第5回沖縄書店大賞3冠受賞の作品、待望の続編! 「戦争は終わった。わたしたちの戦いはまだ終わらない」 あの島の「英雄たち」は奪われたものを取り戻し、力の限り生き抜いた。 彼らの「戦果」はひとつじゃなかった。 沖縄の芸能の祖と終戦を描く「ブーテン」 コザのAサインを舞台に「25セント」 迷宮入りした現金強奪事件「五つ目の石」 文化の交差点の劇場で「アーニーパイルで逢いましょう」 家族にはいろんな形があるさ「家族の唄」 1978年、沖縄がひっくり返った大騒動「ナナサンマル」 時代も年齢も多種多様な「戦果アギヤー」の姿を描く6つの「宝」のはなし。 -
ブレイクダウン
若き小隊長と怪物級無敵男の最強バディが駆け抜ける、 壮絶アクション×驚愕の国際謀略エンターテインメント! 舞台は2001年、日本最東端の小さな港町・枝室。 想像を絶する巨大な陰謀と最悪な戦争が待っていた──。 「戦争と国家が、このモンスターを生み、育てたのだ。」 杉江松恋氏、驚嘆! 「犯罪小説の読み手として至福の読書体験だった。 駆りたてられるように読み、物語が示す世界の破滅がいかに身近かを思い、しばし茫然とした。」 交通事故で兄を亡くした陸上自衛官の市瀬の官舎に、異相の大男・佐川が訪ねてくる。「あんたの兄弟は事故死じゃない。殺しだ」。不可解な死の謎を追う二人に次々と危険が迫り来る。元自衛官の芥川賞作家が放つ、大砲級のエンタメ超大作! -
訳あり公爵の溺愛Hが甘すぎます…ッ!アンソロジー
訳あり公爵様に愛されすぎて壊れそう……っ!!!!! 政略結婚、主従関係…様々なシチュエーションの溺愛ティーンズラブ読み切り集。 カバーイラスト/comura 参加作家/斉木マキコ、フミマロ、ニマキアリ、ヤマト蛍、笹塚だい -
群青色の夜を蹴って
高校の入学式を迎えた元太は、疎遠になった幼馴染・ユキの姿を心に描いていた。虚しさを埋めるために新たな仲間とスケボーに興じてみても、心に湧き出るのは後悔ばかり。もしあの日に戻れるなら――今なら、よけたりしないのに。一方、ユキもあの日のことを悔いていた。ひた隠しにしていた元太への想いが溢れ、キスしたくなったあの時の、困惑した元太の顔が脳裏を離れない。ほろにがい感情に揺れながら互いを思い続ける二人は――……? 幸田みうが瑞々しく描く、生涯一度きりの永遠の初恋。 -
戦争みたいな味がする
朝鮮戦争を生き延び、在韓米軍基地周辺で働いた著者の母は、アメリカ人男性と結婚後に渡米し、差別的な眼差しの先に置かれつづける。その背景には、人種、階級、ジェンダー、セクシュアリティにまつわる差別構造があった。朝鮮半島にルーツをもつ母娘の記憶を通して見える現代社会の論点、植民地主義、人種主義、精神疾患など複雑な難題が家族に及ぼす影響を、コリア系アメリカ人女性の社会学者が紡ぐ珠玉の回想録。2021年、全米図書賞ノンフィクション部門最終候補作。 -
ぼくのいえ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 坂の上からみおろせば、ぼくのすんでる町がみえる。どれもみんなおなじようないえばかり。もうちょっとへんないえがあってもいいんじゃない? たとえば、水をかけるとくずれる「すなのいえ」や、引っこしするときにころがせる「まるいいえ」があったらたのしそう。いえにかえると、おふろにいれてくれて、ごはんもたべさせてくれる「ぜんじどうのいえ」は、なんでもやってくれるから、らくちん! 夜になってさんぽにでかけた「ぜんじどうのいえ」。ところが、ぜんじどうのかぎが、いたずらコンドルにぬすまれた。みつけだして、とりかえさなきゃ! 大人気「ぼくの」シリーズ第6弾! 奇想天外な物語に緻密な絵、さらには絵さがしも楽しめる、遊び心満載のシリーズです。子どもたちに「こんな家があったら住みたいな!」と、想像をふくらませながら読んでほしい一冊です。 -
ギプス
------ 人は他人を完全に理解することなどできない。でも、あなたの傷が癒えるまで守ることはできる。 心のギプスを求めるあなたへの物語。 ――あさのあつこ 滑稽で醜い、むきだしの自分も、悪いものじゃない。 そう心から感じさせてくれる物語に、初めて会いました。 ――彩瀬まる ------ 間宮朔子はすべてをあきらめている。 「若い女の子」の役割をまっとうするだけの職場、善良だが気が合わない実家の家族、なにより、なんの魅力もとりえもない自分のことを。 無難にやり過ごしていた日常に飛び込んできたのは、中学の同級生・あさひの姉を名乗る女性だった。 あさひがいなくなったので一緒に捜してほしいという。 親友だったはずの彼女とは、ずっと連絡をとっていない。 裏切られて、早く忘れてしまいたいのに、ふと思い浮かべてしまう存在――それがあさひだ。 -
ヤンデレ貴公子の重すぎる愛で幸せになります! アンソロジー
【異世界×ヤンデレ×シンデレラストーリー】コミックアンソロジー 虐げられていた令嬢が、ミステリアスな貴公子に見初められ執着されちゃう…!? 公爵、王子、将来有望な幼馴染――高貴な男性たちからの重い愛で、まさかの一発逆転! 無垢な令嬢たちが甘く囚われていく、刺激的なラブストーリーを4編収録。 「妹に婚約者を譲ったら、引きこもり公爵の偏愛が待っていました」廣本シヲリ 「不吉令嬢だったのに、孤独な王子に溺愛されています」やなぎりと 「君に捧ぐは花と愛~ある没落令嬢と次期公爵の物語~」椛嶋リラコ 「貧乏令嬢はヤンデレ公爵様の寵愛に気付かない」いなる -
根も葉もある植物のはなし その多様なすがた・かたちについて
表裏のない葉はなぜ存在する?「どっちもどっち」 碧い花を咲かせる葉のない新種「碧い花の新種」 ミョウガの花は美しい「透き通る」 花の装いは皮1枚「色づく」 ネギの葉の表はどこに? 「中空になる」 スイカの縞と種の位置に関する神話「表面の縞から見分ける」 根は皮を脱ぎながら地中を突き進む「先端に抱く」etc. 多種多様な植物たち。 世の中には、その千差万別の楽しさに気づいていない人も多い。それどころか、いろいろな植物がぎっしりとくらす豊かな森を見ても、ただ緑一色の塊にしか見えない、という人までいる。 しかしそれはあまりにもったいない! 葉の進化と形態を研究する植物学者・塚谷裕一が、日常の中で出合った特徴的なすがたの植物を、軽妙な文章と写真で綴るボタニカル・フォトエッセイ。 そのすがたの理由を推測したり、観察したり、顕微鏡で調べたり・・・。 その先には、植物の奥深さやしたたかな生態、無駄に思えてしまう謎もあって――。 皮膚科専門誌「Visual Dermatology」(学研)で創刊号から現在まで続く人気連載を単行本化!250編以上の中から厳選して収録。 ■内容 まえがき 第一章 葉 どっちもどっち/分泌する/ダニを飼う/捕まえる/新芽の紅/白いハンカチ/穴があく/息をする/つるりとする/尖ってへこむ/凸凹する/中空になる/きらめく/他人のそら似/葉ではわからない/痕が残る/わくらば/角が取れる/まだらをつくる/防寒着を着る 第二章 花 河津/糸を引く/移ろう/変形/変化咲き/海面下で/透き通る/輝く/極限/広がるレース/色づく/黒い花/温める/ タシロ氏/世界最大に咲く/蒼に咲く/碧い新種 第三章 果実、種子 育つ/袋になる/ひび割れる/表面の縞から見分ける/遅い銀杏/すれ違い/新旧のひっつき虫/くっつく/粒々/鳥をあざむく/色付ける 第四章 茎、枝、幹 頂端を欠く/へばりつく/ちりばめられる/幹に咲く/住まわせる/剥がれる/乗り出す/皮だけで生きる/垂れ下がる/張り出す 第五章 根 張り出し広がる/かごを編む/先端に抱く/突き出す/化ける あとがき 植物索引 -
俺は知らないうちに学校一の美少女を口説いていたらしい~バイト先の相談相手に俺の想い人の話をすると彼女はなぜか照れ始める~
気になるあの娘(こ)は、俺の唯一の相談相手!? 主人公・田中湊は、とあることから学校一の塩対応美少女・斎藤玲奈と知り合い、趣味の読書を通じて秘密の交流が始まった。そんな状況に戸惑う湊は、バイト先の先輩・柊玲奈に相談するのだが…? (C)Gozennoryokutya┴(C)2022 Ataru -
リボンちゃん
“距離感”を描き続けてきた著者の最高傑作 光浦靖子さん推薦! 「針は心のあるべき場所に導いてくれる。大袈裟に言えば救い、手芸らしく地味に言えば楽しいからねえ」 街の小さなテーラーを舞台に、しなやかに生きる力をくれる物語。 ☆デビュー10周年記念作品☆ あらすじ:幼い頃から可愛いものが大好きで、頭のリボンがトレードマークの百花。”よくわかんない店”で働きながら、マイペースに日々を過ごす彼女は、あるとき伯母の加代子が営むテーラーを手伝うことになる。女性であることを理由に、紳士服を作ることが許されなかった加代子は、夫亡き後、日用品を中心に製作しているが、あるとき「下着のリメイク」の依頼が届き、手芸好きの百花の力を借りることにしたのだった。 下着にまつわる固定観念を軽やかにすり抜け、読む人の心をそっと解きほぐす物語。 -
ぽっつん とととは あめの おと
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「ぽっつん ととと……」と、雨が降っています。でも、あーちゃんは雨が大嫌い。つまらないなとすねていたところ、外でへんな声がきこえました。「ぽっつん とととは あめの おと……、けほっ」「つまらなかったら、ぼくんちに いらっしゃい!」それは、かえるくんでした。「あめの ひは、たのしい ことが、いーっぱい!」これをきいたあーちゃんは、かえるくんの家に遊びに行くことにしました。ねこのミーミも、ぶたのぬいぐるみのグータンも、おもちゃばこにいた、さるも、うさぎも……、全員でお出かけです。「ぽっつん とととは あめの おと」と、みんな楽しそうに歌いながら歩きました。かえるくんの家では、かえるくんのお母さんが料理をつくって大歓迎。森の仲間たちも加わり、ワイワイと盛り上がってしばらくたった頃でした。あーちゃんは、外の様子の変化に気づき、「あっ!」…… 陰影の美しい絵とともに読む、心がスーッと晴れるファンタジー絵本。 -
「あなただけの強み」が一生ものの武器になる才能のトリセツ
2024年「Forbes NEXT100」選出。才能研究の第一人者による「ほんとうのあなたを知るセッション」仕事、キャリア、対人関係……に悩む全ての人へ。自分らしく成功するための「世界に一つだけの羅針盤(コンパス)」が手に入る! 「自分探しの本をたくさん読んできたけど、結局、自分の才能がよくわからない」「何となく自分の強みをどう仕事やキャリアに生かしていけばいいんだろう……」という人は多いのではないでしょうか。大丈夫です。本書を読めば、そういった悩みから解き放たれます。自分を変えることもありません。今の自分を受け入れる。今ある「才能」を生かした人生を歩む。それだけでいいのです。本書では、経営者や専門家から、一般のビジネスパーソン、主婦、学生まで、のべ1000名以上の才能を診断してきた「才能研究の第一人者」が開発した「才能のトリセツ」をご紹介。これさえあれば、仕事や日常で自分の才能が確実に、ストレスなく発揮できます。自分に自信が持てるようになります。そして、将来あなたがやりたいことも自然と浮き彫りになっていきます。そんな取り扱い説明書を、本書で繰り広げられる「対話(セッション)」を通して一緒につくりあげていきましょう。 〈本書の内容〉●Prologue 才能ってなんだ? ●Session1 才能発揮の環境に着目せよ ●Session2 才能発揮のエンジンを起動せよ ●Session3 才能をその手に取り戻せ ●Session4 才能方程式を完成せよ ●Session5 やりたいことで未来への道を拓け ●Session6 「才能のトリセツ」をバイブルにせよ ●Epilogue 才能発揮の向こうへ -
へびつかい座の見えない夜
地方の不動産会社で働く瑞季は、鬱屈した日常の中、自分だけの小さな楽しみとして「アルパカのヤスオ」のキーホルダーをひそかに集めている。ところが、孤高を貫いて怖がられている先輩社員の今泉さんとの意外な共通点やささやかな交流を通じて、瑞季の心に少しずつ変化が訪れる――表題作をはじめ、誰かにとっては価値のないものを大事に集める人と、その心を汲み取ろうとする人たち。そんな彼・彼女たちが、ぎこちないながらも心を通わせていく姿を優しく綴った、五つの物語からなる愛おしい短編集。/【目次】梅雨が来る前に/きみは湖/トカゲのいる闇/ハマエンドウが咲いていた/へびつかい座の見えない夜 -
よくわからないまま輝き続ける世界と~気がつくための日記集
岸政彦さん・花田菜々子さん推薦! ZINE発!日記文学の新星が綴る小さな試み“やってみた” いつもの日常に小さな試みを取り入れてみたら――? *** 2024年の6月から10月のあいだ、週に3日から4日、“暇をふせぐ”ための簡単なトピックを生活に組み入れてみることにした。その日々の日記をまとめたのがこの本だ。 ポリシーを破ってめぐりめぐって日記を書くために何かし続けた。そこには非日常ではない、日常がかすかにふるえるような手応えがあった。 *** 23年ごしでハーゲンダッツのクリスピーサンドを食べる / 喫茶店で回数券を買う / 朝のラジオを外で聴く / かつてのバイト先に行く / 小学生の頃に読んでいた少女漫画雑誌を買う / 資格を取ろうと思い立つ / 駅にあるワーキングブースを使う 等々…! やったことないけど、ちょっと気になる…日常にあふれている小さな試み。 よくわからないまま輝き続ける世界に飛び込んで、得た気づきを集めた日記本です。 ■目次 はじめに 1章 身近な未体験にふれる 2章 過去を振り返って思い出すように気づく 3章 アナログの質感に気づく 4章 あたらしい暮らしに気づく 5章 自分がやってこなかったことをやる 6章 家事に気づく 7章 身近な未体験にふれる おかわり おわりに -
パラダイス・プール【電子単行本版】
「俺にも誇れるモノがあるんだ!!」 幼馴染から押し付けられたプール清掃の依頼も断れず、高校3年間の片思い相手と再会するも忘れられているほどの冴えない男・大隅晋兵。 ある日、晋兵が暮らすアパートに深刻な水漏れが発生し避難することに。そして、美人大家から伝えられたのは――住人全員での共同生活!? その同居人の中には、片思いのあの子もいて… 「パラダイス・プール」を舞台に繰り広げられる、水着女性達とのウハウハ・ハーレムストーリーが始まる――!? 【※この作品は「パラダイス・プール」の電子単行本版です】■収録内容「パラダイス・プール」第1巻~第3巻 -
孤独に生きよ 逃げるが勝ちの思考 増補改訂版・孤独論
作家デビューまで貫き通した、15年間の引きこもり。 つるまず、群れず、自分を失わず。 孤高の芥川賞作家による、反時代的幸福論。 「疲れ果て、思考停止に陥っていないだろうか? それは死んでいるも同然だ。世間の奴隷である。 打開策は1つ。四の五の言わず、現状から逃げろ」(著者) PC、スマホは持たず、ネットとも無縁。 鉛筆を手にひたすら原稿用紙に向かう日々。 アナログすぎる? それでいいのだ。 非効率のなかにこそ生きる実感がある。 ※本書は『孤独論 ~逃げよ、生きよ~』(2017年2月/徳間書店)を加筆・再構成し、新たな章「家族は孤独を癒すのか」を追加のうえ改題したものです。 ■目次 第一章 奴隷状態から抜け出す 従うことの「罠」/奴隷と非奴隷の分かれ目/ いまいる場所から逃げろ/引きこもりは生きるための立派な術/ 逃げたあとにやるべきこと 第二章 便利さと生きづらさ 情報の奴隷/自分の欲求を見つめる/ 「怖さ」に敏感であれ/肉体に耳を傾けろ 第三章 孤独であること 孤独は解消できない/不安に耐えろ 独りの時間が思考を強化する/チャンスを活かすための準備/図書館は孤独になるのにうってつけ 第四章 なぜ読書が必要なのか 内容が理解できなくてもいい/奴隷状態からの突破口/ 本を読む心意気/無駄なものに触れる/ 本の選び方/自分と他人を差別化する言葉 第五章 やりたくないことはやるな 学校の勉強は身になるのか/「美しければそれでいい」/ 嘘は嘘なりにしっかりと/一日一回机の前に座る/ 第六章 職業とは 肩書きの使い方/惰性は通用しない/ 職業意識と覚悟/怠惰な暮らしの先に/ ブラック企業について 第七章 家族は孤独を癒すのか 「理想の家族」は幻想/結婚で失うもの/ 親子関係の絶対的な影響/母とは何者なのか ――など -
かわいいせかいせいふく
月の裏側には、月天使と呼ばれる生物が住んでいる――。 彼らは「かわいい」で人類を支配する計画【オペレーションかわいい】を打ち出し、地球侵略を推し進めていた。 落ちこぼれの月天使NK-22(ねこ)は、上司の命令の下、人間に「愛される」ために仲間と共に地球に降り立った。 しかし、早くも仲間とはぐれてしまい緊急事態発生!? 愛を知りたい宇宙動物たちが繰り広げる、地球侵略ハートフルコメディ! -
晩ごはんはジェラートです~気楽で美味しいイタリアの暮らし
がんばらないけど、とびきり幸福な “日常のイタリアの食”! イタリアに住んでいると伝えると、かなりの確率で言われるのが 「ごはんが美味しいでしょう」ということ。 正直なところ、ここで美味しくないものを食べる方が難しい!――― 「ピザとフォカッチャってどう違う?」 「イタリアの台所に小さなコンロがあるワケは?」 「たこ焼き器でなく“一家に一台ラクレットマシーン”!?」 イタリアに住んで18年の著者が描く「日常のイタリアの食」は、 おおらかでシンプル、とびきり幸福。 読むと肩の力が抜ける、おいしいエッセイ集! もくじ 第1章 新鮮なパニーノを求めて ――イタリアに来て食べたいもの ・パニーノなんてどこで食べても同じだと思っていた ・基点としてのバール ・歩きながら食べられると美味しい ・メニューは怖くない ・サービスエリアはファミレスの味がする 第2章 カルチョーフィってどう食べる?――イタリアの食材と料理 1 ・カルチョーフィ(アーティチョーク) ・海の幸、揚げがち ・フォンデュよりもラクレット ・グリッシーニという細長いクラッカーみたいなあれ ・パオラの店の好きなところ 第3章 何はともあれ、カフェが要る――イタリアの食と文化 ・全てはエスプレッソから始まる ・歯ごたえとくたくたと ・ベジタリアン料理を習いに行ってみた ・思い出のカサティエロ ・このくらいのバレンタイン 第4章 切りたてのハムはごちそう――イタリアの食材と料理 2 ・奥深いハムの世界(サラミも含む) ・基本のピザ ・果物とジャム ・パスタの縞は有りか無しか ・ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナを食べる 第5章 暮らしてわかるイタリアの台所 ・イタリアで台所を買った ・わたしの台所道具遍歴 ・旅先で食べる総菜が好きだ ・農家の店のマルゲリータ ・まだマナーを知らない(が、努力はする) 第6章 ドルチェ、ワイン、ときめくイタリア ・ジェラートはごはん ・クラフトビールとはいったい何なのか ・ドルチェは南で大きくなる ・ワインが怖いので、相談してみた ・普段着の良いチョコレート -
遠慮深いうたた寝
どのエッセイも結局は文学のない世界では生きられないことを告白している――日々の出来事、思い出など、温かな眼で日常を掬い取り、物語の向こう側を描く、作家の素顔が垣間見られる極上エッセイ集。 作家の日常が垣間見られる、10年ぶりの文庫エッセイ集! どのエッセイも結局は 文学のない世界では生きられない ことを告白している――小川洋子 日々の出来事、思い出、創作、手芸、ミュージカル…… 温かな眼で日常を掬い取り、物語の向こう側を描く。 2012年から現在まで続く「神戸新聞」好評連載エッセイ「遠慮深いうたた寝」を中心に、約10年間に発表されたエッセイの中から厳選し、「手芸と始球式」「物語の向こう側」「読書と本と」の4章で構成する珠玉のエッセイ集。 *美しい装幀も話題! 九谷焼による陶板画・上出惠悟/デザイン・名久井直子 単行本 第55回造本装幀コンクール・日本書籍出版協会理事長賞受賞。 著者より 「本書を編むことは、文学が自分の生活、人生をどれほど大事な部分で支えているか再認識する作業でもありました。題材はさまざま異なっていても、どのエッセイも結局は文学のない世界では生きられない、ということを告白しています。実際には味わえない体験、自分とは異なる誰か、この世にはいない死者、そういうものたちへの想像力が、現実の私の救いとなってくれているのです」(「あとがき」より) -
若葉荘の暮らし
40歳以上独身女性限定の若葉荘へようこそ! 「ここ数年で私たちの誰もが味わった痛みを、癒しのシェアハウスが包み込んでくれる…… こんな場所に住みたい、いや、こんな場所で死にたいと思った」 原田ひ香さん、絶賛! そこは、「ひとり」で生きることを支えてくれる 40歳以上独身女性限定のシェアハウス。 40歳を迎えたミチルは、小さな洋食屋「アネモネ」でアルバイト店員をしている。仕事は気に入っているものの、世界に蔓延する感染症の影響で収入が激減。いつか元通りになると信じ貯金を取り崩しながら生活していたが、いよいよ転居を余儀なくされてしまう……。 そんなミチルを温かく迎えてくれたのは、40歳以上独身女性限定のシェアハウス「若葉荘」だった。それぞれ事情を抱える女性たちが、迷いながらもたくましく生きる様を見て、ミチルは自分の幸せを、他の誰でもない自分で叶える術を身につけていく。 「明日」が不安なあなたへ。寄り添い、勇気をくれる物語。 ※この作品は過去に単行本として配信されていた『若葉荘の暮らし』 の文庫版となります。 -
おばけのアッチねんねんねんね
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 きょうはたのしいクリスマス。おばけのアッチは、サンタクロースのおじさんのために、おいしいごちそうをいっぱいつくりました。 -
ありか
愛はここにある。 幸せはここにいる。 「これまでの私の人生を全部込めたと言い切れる作品を描きました」 ――瀬尾まいこ 母親との関係に悩みながらも、一人娘のひかりを慈しみ育てる、シングルマザーの美空。 義弟で同性のことが好きな颯斗は、兄と美空が離婚した後も、何かと二人の世話を焼こうとするがーー。 「子育てをしながら自分が受けた恩を思い知って、親に感謝していくのだと思っていた。それが親になった途端、さっぱりわからなくなった。この日々のどこに恩を感じさせるべきところがあるのだろう」 (本文より) 本屋大賞受賞作『そして、バトンは渡された』、ベルリン国際映画祭フォーラム部門正式招待&日本アカデミー賞優秀作品賞原作『夜明けのすべて』など、人々のかけがえのない関係性を紡ぎ続けた瀬尾まいこが描く、あなたの小さな、でも確かな支えとなる感動の物語! 大丈夫、忘れているだけ、見えていないだけ。 柔らかく折り重なった言葉が語りかけてくる。 そう、希望の鳥はすぐそばにいる。 ――津田健次郎(声優・俳優) 今、部屋で一人涙をこらえるあなたに読んでほしい。 しんどい人生をそっと優しく肯定してくれる傑作です! ――三宅香帆(文芸評論家) 【著者紹介】 瀬尾まいこ(せお・まいこ) 1974年大阪府生まれ。2001年、「卵の緒」で坊っちゃん文学賞大賞を受賞し、翌年作家デビュー。2005年『幸福な食卓』で吉川英治文学新人賞、2008年『戸村飯店 青春100連発』で坪田譲治文学賞、2019年『そして、バトンは渡された』で本屋大賞を受賞。2020年刊行の『夜明けのすべて』は映画化され、ベルリン国際映画祭フォーラム部門に正式出品されたほか、数々の映画賞を受賞するなど、大きな話題となった。他の作品に『図書館の神様』『強運の持ち主』『優しい音楽』『あと少し、もう少し』『傑作はまだ』『私たちの世代は』『そんなときは書店にどうぞ』など多数。 -
食の本 ある料理人の読書録
未曽有のコロナ禍を経て、誰もが食卓の囲み方や外食産業のあり方など食生活について一度は考え、見つめ直した今日だからこそ、食とともに生きるための羅針盤が必要だ。料理人であり実業家であり文筆家でもある、自称「活字中毒」の著者が、小説からエッセイ、漫画にいたるまで、食べ物にまつわる古今東西の25作品を厳選。仕事観や死生観にも影響しうる「食の名著」の読みどころを考察し、作者の世界と自身の人生を交錯させながら、食を〈読んで〉味わう醍醐味を綴る。食べるだけが「食」じゃない! 人生に必要なことはすべて「食べ物の本」が教えてくれる!! -
傾聴の基本
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「聴く」技術を身につけることで あなたの人生は劇的に変わっていく 普段の私たちは「聞く」ことを意識しないために知らない間に人を傷つけていたり、余計な誤解を与えたりしてしまっていることがあります。 また、大事な場面で「聴く技術」がないばかりに、大切な相手とのコミュニケーションに失敗してしまうこともあるのではないでしょうか。 聞く技術(傾聴術)を生活の中で生かすことができれば、人間関係を良好にし、大切な人との関係をさらに構築でき、信頼も得ることができるはずです。 人とのコミュケーションが欠かせない職場や現場はもちろん、日常生活の中で活かすことができるより実用的かつ具体的な例で、わかりやすくすぐに使える「聴く技術の本」を目指します。 -
ぶたのしっぽ
■第26回ちゅうでん児童文学賞大賞受賞作品 中学二年生の豪太郎が熱中している趣味は、編みぐるみ。特に最近はぶたの編みぐるみに凝っている。だけど、それはクラスメイトにも、幼なじみにも言えない秘密だ。なぜなら、その趣味は「男らしく」ないから。 そんなとき、職場体験をきっかけに「ヤングケアラー」で「不登校児」のクラスメイト、篠田と知り合うことになる。少しずつ知る、篠田の話。家族の事情もあるが、何より自分の意思で家にいること。宇宙に行くという将来の夢……。 「ふつうってなんだろう」という疑問が変化したとき、豪太郎の中にひとつの答えが生まれる。 それぞれの心の痛みを丁寧に描いた力作。 第26回ちゅうでん児童文学賞 大賞受賞作品。 [選考委員:斉藤洋氏、富安陽子氏、山極寿一氏] -
午前三時の化粧水
40歳を過ぎた体重125キロの作家が、ひょんなことから「美容」と「健康」生活に目覚めたら・・・・・・。 肌はもちもちプルンプルン、30キロもやせ(リバウンドも)、そして、最後にはなんと結婚!? ドラマ化された『クラスメイトの女子、全員好きでした』に続く、やさしくて、おもしろくて、ためになって、ときに泣ける、前代未聞の「おじさん美容エッセイ」全37篇。 “美容の師”として尊敬する女優・タレントMEGUMIさんとの特別対談も収録。 -
東京湾臨海署安積班
東京湾臨海署刑事組対課強行犯第一係、通称・安積班のメンバー須田巡査部長が、臨海署管内にあるスナックのマスターから、ミカジメ料を要求されたと相談を受けた。安積と須田は暴力犯係の真島係長に相談し、見回りを強化してもらうことに。一方、管内で立て続けに傷害事件が発生する。湾岸エリアが物騒な空気に包まれる中、交機隊の隊員が、速水小隊長の様子がおかしいと安積に相談にきた。心配に思う安積のもとに、速水が救急搬送されたとの連絡が入って……。次々と起こる傷害事件。その目的は何なのか。市民と、信じる正義を守るため、臨海署のプライドをかけて、安積たちはかつてない戦いに挑んでいく! -
自己肯定感は高くないとダメなのか
自己肯定感は、日々葛藤しつつ生きていくことで少しずつ高まるもの。成長途上の若者が自分はまだ未熟だなと思うのは自然な事。ほめたらのびるものではない。高校生の7割が「自分はダメな人間だ」と思うことがあるという。そもそもどのようにして測定されているのだろうか。その心理メカニズムを解明すると、何を鍛え、何を高めればいいのか、本当の自己肯定感を育む方法が見えてくる。 【目次】第1章 自己肯定感っていう言葉を最近よく耳にする/第2章 日本の若者は自己肯定感が低いって言われるけれど……/第3章 自己肯定感はどのように測定されるのか?/第4章 ほめられても真の自己肯定感は高まらない/第5章 ほんとうに大切なことに目を向けよう -
黒部源流 山小屋料理人
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「山小屋料理人」の仕事は、限られた食材をやりくりしながら、宿泊者と従業員のおなかと心を満たすこと。 日々の調理はもちろんのこと、ヘリコプターで運ばれてくる食材の管理を試行錯誤したり、隙あらば食材を狙う小動物との攻防戦を繰り広げたり――。そんな山小屋の厨房ならではの苦労や悩みを、従業員らと力を合わせて、工夫とユーモアで乗り越える。 食材やメニューを切り口にして、山小屋料理人が抱える苦悩と喜びをユーモラスな文と親しみのわくイラストで綴ります。食材に紐づくレシピも満載! *本書は『山と溪谷』2023年1月号から24年12月号まで掲載した大人気連載に、書き下ろしの文とイラストを加えたものです 《CONTENTS》 はじめに 薬師沢小屋厨房事情 米…ライスシャワーの贈り物 キャベツ…山小屋厨房登竜門 豚肉…メインディッシュを召し上がれ 豆腐…軟らかき白の女王 〈厨房エッセイ〉山小屋食料難 ひじき…黒の海人、ひじき トマト…命短し、食せよトマト 卵…卵は生きている ニンジン…薬師沢小屋、若返りの水 リンゴ…リンゴとおもてなしの心 〈厨房エッセイ〉生ごみ処理事情 ゴボウ…ゴボウ、日々是好日 ヨーグルト…ヨーグルト事件簿 小麦粉…小麦粉で語る故郷の味 鶏肉…鶏肉と山小屋と赤塚君 玉ネギ…生で辛く、炒めて甘く、傷んで臭い 〈厨房エッセイ〉思い出の山小屋おやつ タケノコ…春の味覚をいただきます 弁当…山小屋弁当いまむかし 納豆…世界最強、納豆菌の力 そうめん…幻の薬師沢そうめん アイスクリーム…山の上のアイスクリーム 〈厨房エッセイ〉山小屋料理人卒業 スパイス…山小屋生活は人生のスパイス パン…幸せはいい匂い カボチャ…種まで愛して チーズ…山小屋にとろける幸せ おわりに 《著者プロフィル》 1974年、愛知県生まれ。山と旅のイラストレーター。高校生で初めて北アルプスに登り、山に魅了される。武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。在学時はワンダーフォーゲル部に所属。卒業後はイラストレーターと美術造形の仕事をしながら、2003年より黒部源流の薬師沢小屋のほか、富山県の山小屋で働き始める。このころから絵を描きながらの海外一人旅もスタート。20年に長年通い続けた富山県へ移住。21年から薬師沢小屋の支配人を務める。夏は薬師沢小屋で働き、冬は下界で絵を描いたり文章を書いたりする仕事をしている。著書に『黒部源流山小屋暮らし』『蝸牛登山画帖』(ともに山と溪谷社)がある。 -
最強の言語化力
言語化の本質から、トレーニング方法まで、齋藤先生が語る 現代のビジネスパーソンにとって必携の1冊! ■言語化できる人は、仕事ができる人 ・会議で自分の意見を簡潔にまとめて発表する。 ・専門用語をかみ砕いて説明する。 ・課題を分析し、仕事を進める手順を検討する。 これらはすべて「言語化」です。 言語化は、自分の思いや考えを言葉で表現することだけでなく、 相手の立場を思いやって、円滑な意思疎通をしたり、 自分の思考を整理し、判断力を高めるためにも必要なスキルです。 その意味で、私たちの仕事の大部分は、言語化なしでは成り立ちません。 本書ではまず、言語化とはどういうことか、なぜ必要なのかを明らかにします。 そのうえで、言語化力を磨くトレーニングやその活用法を、多数紹介します。 そもそも言葉とは、単なる情報伝達のツールではありません。 人の心を動かし、ビジネスや人間関係を左右する大きな力を持っているのです。 その力を最大限に活かし、豊かな人生を拓く術を、言葉のプロである著者が伝授します。 【目次】 序章 世界は言葉でできている 第1章 言語化の本質 第2章 言語化力を高める基本的習慣 第3章 心を揺さぶる言語化力 第4章 人を動かす言語化テクニック 第5章 言語化の先にあるもの -
ディア・オールド・ニュータウン
町も変わる。人も変わる。 変わることは、始まることだ。 「歳をとったニュータウン。オールド・ニュータウン。 おれが育った町。離れて、戻った町。離れる前よりは根づけたような気がする」 母が亡くなったことを機に会社をやめ、父が遺した日本そば屋を継いだ鳴樹。父の時代にやっていなかった出前サービスで商機を見いだそうとした鳴樹は、幼なじみの小枝に声をかける。気持ちを新たに二人で再開した『ささはら』には、徐々に客も増えてきた。そんなある日、出前先で再会した顔見知りの和太は少しヤンチャな青年になっていた。どこか気にかかる鳴樹は、和太にある提案をしてみるのだが――。この町に暮らし、さまざまな結びつきを持つ人々が織りなす、心に染み入る人間模様。 -
サンゴとサンゴ礁のはなし 南の海のふしぎな生態系
多くの生物がそこに住み、互いに助け合って生きるサンゴの森。 エビ、ウニ、ナマコなど、さまざまな種類の生物が密接な協力関係のもとに暮らしている。 しかし多様性と共生がキー・ワードであったサンゴ礁が、危機に瀕している。 地球温暖化によって海水温が上昇し、共生を保てなくなったサンゴが死滅しつつあるのだ。 本書は、生物たちの絶妙な関係を紹介し、海を守るサンゴ礁のこれからを考える「自然の教室」である。 ■□■目次■□■ 第I部 教えて! サンゴ礁 1 サンゴに関するQ&A 2 サンゴ礁に関するQ&A) 第II部 もっと! サンゴ礁 1 褐虫藻との共生 2 褐虫藻をもつさまざまな生物 3 サンゴの進化 4 サンゴを棲家とする動物たち 5 魚たちの共生 6 危機のサンゴ礁 7 サンゴ礁の保全 -
能力主義をケアでほぐす
竹端さんは正直な人である。 正直さは研究者にとって必須の知的資質である。 本書を読むと、正直さが知的離陸を可能にすることがわかる。 ──帯文・内田樹 ケアから考える家族、学校、社会、制度、そして資本主義。 長らく成果主義と自己責任論の呪縛に苦しんできた著者が、自らの子育て体験を経てケアに目覚めた。その過程で読んできた本、出会ってきた人々とのエピソードで語る、ケア中心社会への見取り図となる思索エッセイ。 能力は個人に備わったものではなく、他者との関係性のなかで立ち上がるもの。能力主義の軋轢に対しては、ケアの精神でときほぐす! “僕自身が「仕事中毒」だったときには、生産性至上主義の塊で、業績を出すことに強迫観念的に縛られていた。そのことに自覚的になったのも、家事育児に明け暮れた一日が終わって、「今日は何も出来ていない!」とため息をついている自分に気づいた時期からでした。そこから、自分を解放するためにも、少しずつ「能力主義批判」がはじまったのでした。”(「はじめに」より) 【目次】 第1章 能力主義のなにが問題なのか? 学力偏重は「やめたくてもやめられない」アディクション 能力主義をいかに相対化するか あなたはそのままで生きていい 信頼関係の基本はただ話を聞くこと 第2章 ケアについて考える 「弱さ」を基軸とした強いつながり 「交換」から「使用」への価値転換 ケアの世界は「巻き込まれてなんぼ」 「無力さ」でつながり直す面白さ 「決められた道」の外にある想像・創造力 第3章 家族がチームであること 第一優先は家族、第二優先が仕事 お父さん「も」支える言葉 家族丸抱えと社会的ネグレクト 子どもを中心にする視点 ケアを軸にした社会をどう生み出すか 「まっすぐなキュウリ」こそいびつなのだ 第4章 学校・制度・資本主義 資本主義経済の裏で隠されているもの 「平均の論理」は「社会的排除の論理」 「学力工場」と偏差値序列 チームがあれば孤独は乗り越えられる 隷従しない勇気と決意 シンバル猿にならないために ゆたかなチームで生きていく -
歩くという哲学
世界中に影響を与え、世界を動かした思想家、哲学者、作家、詩人の思索の多くは、歩くことによって生まれてきました。 歩くことは、最もクリエイテブな行為なのです。 また素晴らしいアイデアを出す歩き方にも様々なものがあります。 歩くことは、単なる機械的な繰り返しの動作以上のものであり、自由の体験であり、緩慢さの練習であり、孤独と空想を味わい、宇宙空間に体を投じることでもあります。 著者のフレデリック・グロが、哲学的な瞑想の連続を読者とともに探索しながら、ギリシア哲学、ドイツ哲学と詩、フランス文学と詩、英文学、現代アメリカ文学等の、著名な文学者、思想家の歩き方について探求します。 ソクラテス、プラトン、ニーチェ、ランボー、ボードレール、ルソー、ソロー、カント、ヘルダーリン、キルケゴール、ワーズワース、プルースト、ネルヴァル、ケルアック、マッカーシーらにとって、歩くことはスポーツではなく、趣味や娯楽でもなく、芸術であり、精神の鍛練、禁欲的な修行でした。 また、ガンジー、キング牧師をはじめ、世界を動かした思想家たちも歩くことがその知恵の源泉でした。 歩くことから生まれた哲学、文学、詩の数々に触れてみましょう。 ■内容 歩くことは、スポーツではない 外 遅さ やむにやまれぬ逃走の欲求(ランボー) 自由 孤独 孤独な歩行者の白昼夢(ルソー) 根本的なもの 重力 エネルギー 憂愁に満ちた彷徨(ネルヴァル) 歩行狂人 サイレンス沈黙/静寂 永遠道に撫でられる なぜわたしはこんなによい歩行者なのか(ニーチェ) 充足の諸状態 感謝の念 野生の征服(ソロー) 反復 世界の終わり 宗教的精神と政治(ガンディー) 共に歩く――祝祭のポリティック アブラハムの歩み(キェルケゴール) 巡礼の道 自己の新生、世界の新生 犬キュニコス儒派の歩き方 散歩 庭園 日々の散歩 都市の遊フラヌール歩者 神々が身を引いても、なお歩む(ヘルダーリン) 疲労を求めて -
はりねずみのルーチカ
はりねずみのルーチカは、もぐらのソルと大のなかよし。ある日ふたりは、おいしいジャムをつくるためにあかすぐりの実を探しに森へ出かけます。そこでふたりが出会うのは・・・・・・。ふしぎなフェリエの国のふしぎないきもの達がくりひろげる、優しい友情の物語。 -
「すぐに」をやめる ~ネガティブ・ケイパビリティの思考習慣~
◆目先の成果を追うあまり、みんなでなかよく苦しくなっていませんか?◆ 「問題はすぐに解決してナンボ」 「自分でやったほうが早い!」 「そんなことして儲かるの?」 目先の成果を追うあまり、みんなでなかよく苦しくなっていませんか? がんばってるのに、なぜかうまくいってない……そんな職場に必要なのがネガティブ・ケイパビリティの思考と行動。 400以上の企業・自治体・官公庁の支援実績を持つ組織開発のプロが、ネガティブ・ケイパビリティ不足がもたらす“あるある”エピソードと、ネガティブ・ケイパビリティを育てる20のキーワードと戦略を教えます。 ■こんな方におすすめ 「いつもうわべだけの行動で終わってない?」 「ここはもっと考えたほうがいいんじゃない?」 「いまだけ良ければそれでいいの?」 そんな疑問を感じている方 ■目次 ●第1部 ネガティブ・ケイパビリティ欠乏症がもたらす景色 ・Episode 01 目先の話しかしない1on1ミーティング ・Episode 02 「自分でやったほうが早い!」でマネージャーやリーダーが仕事をもっていくチーム ・Episode 03 「で、あなたはどうしたいの?」が繰り返される会議 ・Episode 04 「ポジティブであれ!」を強要してくるチームリーダー ・Episode 05 「テレワークは原則禁止! 副業なんてもってのほか」 ・Episode 06 急成長一辺倒で、ケガ人続出。万能感あふれるスタートアップ企業 ・Episode 07 「イノベーション」を叫びつつ、イノベーターを無力化する大企業 ・Episode 08 「生産性を上げろ!」と社長がただ叫んでいるだけ ・Episode 09 人の育成にまるで投資しない。ふた言目には「そんなことしてなんになるの?」「儲かるの?」 ・Episode 10 バックオフィスや間接業務を軽視する組織 ・Episode 11 「寄り道」「余白」を許さない組織 ・Episode 12 大都市目線で地域から煙たがられる、地方創生系コンサルティング企業 ●第2部 「急がば回れ」な呼吸と文化を創る ~ネガティブ・ケイパビリティを育む20のキーワードと戦略 ・1. ポジティブ・ケイパビリティ or ネガティブ・ケイパビリティ ・2. 重要度×緊急度マトリクス ・3. 組織の問題 or 人の問題 ・4. 成果と変化のマトリクス ・5. 仕事の5つの要素 ・6. TDAフレームワーク ・7. 説得戦略と納得戦略 ・8. タックマンモデル ・9. PMO(プロジェクトマネジメントオフィス) ・10. ファシリーダー ・11. 対話能力トレーニング ・12. 10%ルール ・13. ワーケーション ・14. ダイバーシティ教育 ・15. 組織開発 ・16. 越境思考・共創体験 ・17. 人的資本経営 ・18. 体験資産経営 ・19. デザイン思考・アート思考 ・20. 「いったん寝かせよう!」 ・【まとめ】ネガティブ・ケイパビリティに関連するマネジメントキーワード ■著者プロフィール 沢渡あまね(さわたり あまね):作家・企業顧問/ワークスタイル&組織開発。『組織変革Lab』『あいしずHR』『越境学習の聖地・浜松』主宰。あまねキャリア株式会社CEO/一般社団法人ダム際ワーキング協会 共同代表/大手企業 人事部門・デザイン部門ほか顧問。プロティアン・キャリア協会アンバサダー。DX白書2023有識者委員。日産自動車、NTTデータなど(情報システム・広報・ネットワークソリューション事業部門などを経験)を経て現職。400以上の企業・自治体・官公庁で、働き方改革、組織変革、マネジメント変革の支援・講演および執筆・メディア出演をおこなう。おもな著書:『新時代を生き抜く越境思考』『EXジャーニー』『組織の体質を現場から変える100の方法』『「推される部署」になろう』『バリューサイクル・マネジメント』『職場の問題地図』『マネージャーの問題地図』『業務デザインの発想法』趣味はダムめぐり。#ダム際ワーキング 推進者。【ホームページ】http://amane-career.com/【X】https://twitter.com/amane_sawatari -
世界一シンプルな進化論講義 生命・ヒト・生物――進化をめぐる6つの問い
生物は、なぜ進化するのか? 生命40億年の冒険が始まる! なぜウマの指は1本になった? 獲得した形質の遺伝は存在する? 「共通祖先」は地球最初の生物ではない? 脳は進化の証拠か? ヒトは進化に抗うことができるのか? なぜ生物は変わるのか? 進化は進歩ではない! 『種の起源』・自然淘汰・生物・遺伝子・生命・ヒト――6つのキーワードをもとに、 進化の驚くべきメカニズムと、複雑にも単純にもなりうる生物の多様な姿を解説します。 全生物の「共通祖先」とは? 種の絶滅とは? ヒトは進化途上の生き物なのか? 世界一楽しい進化論講義が始まる! 進化論に関しては、未だに間違った考えがたくさん流布している。「生物は進化することによって進歩していく」、「私たちは進化を目の当たりにすることは不可能である」といった考えだ。これらの誤解について、なるべく簡単に、わかりやすく説明することが目標の一つである。本書にはもう一つ特徴がある。それは、ダーウィンについての態度である。私はダーウィンを歴史上もっとも偉大な生物学者であると考えているけれど、だからといってダーウィンの言ったことがすべて正しいと考えているわけではない。間違いは間違いとして、はっきりと指摘することを心掛けた。<「まえがき」より抜粋> -
博士の長靴
ままならない天気も、家族も、人生も、すべてを慈しみながら、わたしは生きたい。 天気の研究に生涯をささげた藤巻博士。博士一家・四世代の歴史と、彼らとの出会いで変化していく人々の生きざまや家族の在り方を丁寧に描いた傑作連作短編小説。 『ありえないほどうるさいオルゴール店』の瀧羽麻子、新たな代表作。 -
ビストロ・べーテヘようこそ
10年以上付き合ってきた彼は後輩と結婚、真摯に勤めてきた仕事先はクビ。数か月後に迫る「35歳」を目前に、小野コマチは婚活アプリに登録する。「私の料理をぜひ食べに来てほしい」と誘われ、出向いた先はなんと色とりどりのバラが咲き誇る庭園に囲まれた豪邸だった。恐る恐る進むコマチを待ち受けていたのは、見目麗しく一口食べれば止まらない料理の数々で――(「第一話 小野コマチの情熱~骨付き鶏もも肉のワイン煮込み」より)。現実に少し疲れた人の前に現れる、豪華なビストロとめくるめく料理、そして謎に包まれたシェフとは?「ものがたり洋菓子店 月と私」の著者が贈る、美味しい一皿と再生を描いた連作短編集! -
おいしく食べて、体ととのう まいにちの栄養学
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 何となく不調は食事で改善できる! YouTubeで大人気の管理栄養士が教える あなたの心身を元気にする「日本一やさしい栄養レッスン」 なかなかとれない疲れや体のだるさ、気持ちの落ち込み、季節の体調不良など、“何となく不調”を感じていませんか。 実は、その体調不良の陰には栄養不足や栄養の偏りが隠れていることが多いのです。 大切なのは、体のしくみや栄養素のことを知って、自分に合う食事を選択できること。 それだけで、おのずと不調がやわらぎ、体がラクになっていきます。 女性のための栄養学を研究し、体調不良のお悩みを食事で改善してきた管理栄養士のあこさん(「あこの栄養学」YouTube登録者数23万人/2024年11月時点)。 毎日忙しく頑張っている人たちに伝えたい、栄養知識と食事法を凝縮したバイブルです。 気になるところから読んでいくだけで、自分の体質や体調に合った食べ物を選ぶ知識が身につきます。 「こんなことを知りたかった!」「わかりやすいから、やってみようと思える!」 そんな情報をカラービジュアルとともにたっぷり紹介しました。 *** こんなことがわかるようになります! *** ◎女性特有の体のしくみ・男女の違い ◎冷えや月経前後、産後、更年期症状、閉経後まで、ライフステージごとに必要な栄養 ◎女性の体に合ったダイエット術 ◎不調別 不足気味の栄養素と栄養補給できる食材 ◎季節の不調をやわらげる おすすめ野菜とその効能 ◎朝・昼・晩 1日元気に過ごすための食習慣 ◎白米、パン、乳製品…気になる食品との付き合い方 【目次】 第1章 おいしく食べる、楽しく食べる ――元気な心と体のつくり方 第2章 女性を元気にする栄養学 ――ゆらぎは栄養で解決できる 第3章 不調別 回復の栄養学 ――体はサインを出している 第4章 季節の不調を上手に乗り切る野菜術 ――旬の野菜と元気な体 第5章 元気ときれいをつくる 1日の食習慣 ――3食がきほん 第6章 これっていいの? ダメなの? 食品別 上手な付き合い方 付録 必栄養素事典/知っておきたい栄養の基礎知識 -
ケチる貴方
【冷え性×脂肪吸引】 コンプレックスを抱えるすべての人に捧ぐ、痛快"身体"小説! どうして私は、金太郎のようにガッチリ、ムッチリなのに、こんなにも寒がりなんだろう。 佐藤は極度の冷え性だが、その見た目のため、同僚にバレないように暖をとって生活している。 しかし新入社員の教育担当になった途端、身体が火照り始めーー? 第44回野間文芸新人賞候補となった表題作と、 第38回大阪文芸賞を受賞した、脂肪吸引がテーマの「その周囲、五十八センチ」を豪華同時収録。 ~こんなに冴えない人間であるが、それでも私は自分がいちばん可愛い。~ どうしてこの身体は、頑なに熱を生産しないのだろう。 骨と皮なら理解できるが、お前は脂肪の塊じゃないか。(ケチる貴方) 私の脚は、生まれながらに、人並み外れて太かった。 脚が太いと、ヒトの人生は、ものすごく難易度が上がる。(その周囲、五十八センチ) -
脳を鍛える! 人生は65歳からが面白い
60代からこそ脳を鍛えよう! 仕事も子育てもひと段落し、時間や心理的な余裕が生まれる65歳からは、 いわば人生のゴールデンタイム。 これから「自分はどう生きたいのか」を考えてみる絶好のタイミングなのです。 食事、運動、睡眠、人間関係…。 脳トレの第一人者・川島隆太氏が教える、 認知症にならずに"上手に老いる"ための脳を鍛える習慣! 「老いることに無自覚でいると、衰えてきたことが認められずに否定的になったり、いたずらに悲観的になったりします。上手に老いるには、自分が老いること、いつかは死ぬことを受け止め、準備をする必要があると私は信じています。 生物学的死が訪れる「寿命」と、健康的に自立して動ける時間が尽きる「健康寿命」には隔たりがあります。就労条件が変化した、子どもが巣立った、親の看取りが終わったなど、時間や心理的な余裕が生まれたタイミングから健康寿命までは、いってみれば人生のゴールデンタイムです。期間としては、私は65歳から73歳くらいだと思っています。 もちろん、このゴールデンタイムをいかにして長く保つのか、が本書でお伝えしたいことです。しかし、生物学的にゴールデンタイムには限りがあることは、紛れもない事実です。 この実りの時期にそれまでの暮らしや考え方をギアチェンジし、残りの人生をどのように生きるか、どのように人生の幕を下ろすかを考えるとよいのではないでしょうか」──「第6章」より -
光っていません
事故で2年間植物状態になっている恋人を見舞い続ける“私”の前に、分身を名乗る幽霊が現れる。自分そっくりな幽霊が一向に姿を消さないため、“私”は仕方なく一緒に暮らし始めるが……(「幽霊の心で」)。人間をクラゲにしてしまう、変種のクラゲが大量発生する。社会に動揺が走るなか、音楽活動をやめた“私”は、自らクラゲになりたがる人をサポートする仕事につき……(「光っていません」)。所属している劇団が行き詰まり、仕方なく役割代行サービスをしている駆け出し俳優の“あたし”。誰かに代わって別れを告げたりニセの恋人になったりしているうち、ある男から、「冬眠の準備を手伝ってほしい」という依頼があり……(「冬眠する男」)。閉塞感に満ちた日常に解放をもたらす、韓国発、8つの奇妙な物語!/【目次】幽霊の心で/光っていません/夏は水の光みたいに/見知らぬ夜に、私たちは/家に帰って寝なくちゃ/冬眠する男/アラスカではないけれど/カーテンコール、延長戦、ファイナルステージ/作家の言葉/解説=倉本さおり -
45歳(独身)、どんな感じ?
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 森下えみこ 30代でコミックエッセイを描きはじめ、 40歳で上京。 現在、東京在住。 フリーランスのイラストレーターとして ぼちぼちやっている。 ひとり暮らし歴25年。 45歳になって、 なってみないとわからないこと、 あらためて気づくことが結構多い。 ・更年期と体調とあきらめ ・いい感じのおばさんになりたい ・30代独身からの変化 ・人とは違うけど自分に向いてる生活 ・独身の心構えとは ・孤独を求められる独身 ・このままだと不安でもこのままでいたい そんなにたいしたことはない、 けど、ちょっと聞いてほしい「えみこの日常」。 -
巴里の空の下オムレツのにおいは流れる
下宿先のマダム特製のオムレツ、仕事後の夜食で食べたグラティネ…1950年代のパリで歌手として暮らした著者による、半世紀以上にわたって読み継がれる料理エッセイの名著、昭和の大ベストセラー。 ★食いしんぼう必読 ★読み継がれて半世紀以上! ★昭和のレトロ感あふれる料理エッセイの大ベストセラー 「今夜はオムレツよ」 戦後まもなく渡ったパリで、 下宿先のマダムが作ってくれたバタたっぷりのオムレツ。 レビュの仕事仲間と夜食に食べた熱々のグラティネ―― 一九五〇年代の古きよきフランス暮らしと 思い出深い料理の数々を軽やかに歌うように綴った、 昭和の料理エッセイの金字塔。 ◎解説=犬丸一郎/堀江敏幸 【新装版】 【この本に登場する料理の数々】 各種オムレツ|ヴェベールの卵|人参のサラダ|クレソンとビーツのサラダ|サラダ・ニソワーズ|プレ・ココット(トリ料理)|ブイャベーズ|ラタトゥイユ|リエージュ風のこうし|ノルマンディー風じゃがいも|ミラノ風スパゲティソース|ブルギニヨン|フォンデュ|グラティネ|ポトフ|ブイヤベーズ|ベーコンと豆のスープ|スタッフドトマト|雪卵|パエリャ…… 【著者略歴】 1922年、東京生まれ。米国留学を経てフランスに渡り、51年、パリでシャンソン歌手としてデビュー。世界各国の舞台に出演し、帰国後は歌手、エッセイストとして活躍した。料理エッセイの元祖とも言われる1963年刊行の本書で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞、ベストセラーに。その他著書に、姉妹編である『東京の空の下オムレツのにおいは流れる』や、没後編まれた『バタをひとさじ、玉子を3コ』(ともに河出文庫)等がある。2010年、逝去。 -
世界のおやつ おうちで作れるレシピ100
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 おうちにいながらおやつ旅行へ! 新感覚のレシピブック アジア・中東・アフリカ・アメリカ・ヨーロッパなど…世界各国に伝わるおやつ100品を、おうちで作れるレシピとともに紹介します。著者は、50カ国以上を旅しながら世界のお菓子500種類以上を学んだ“旅するパティシエ”鈴木文。お馴染みのおやつから一風変わったおやつまで、見て、作って楽しめる1冊です。 著者:鈴木文 著者プロフィール:立教大学卒業後、アパレル業界を経てパティシエに転身。お菓子ブランド「SEKAI NO OYATSU」主宰。 イラスト:土居香桜里 / 渡辺晶子 / 石津亜矢子 / くぼあやこ -
父のコートと母の杖
人気ムック『暮らしのおへそ』編集ディレクター・一田憲子さんが父と母を綴る初めてのエッセイ集 昭和のモーレツ会社員で、バリバリ仕事をしてきた父。 専業主婦としてそれを支えてきた母。 いつまでも元気だと思っていた両親が、80代、90代になり、 娘である自分がケアをしなくてはいけなくなったとき──。 「だんだんと体力が衰え、できないことが増える。 自分の親にその『年齢』がやってきていることを知ったとき、 訪れたのは「恐怖」だった。(中略)父や母が弱っていくことがイヤだ。 いつまでも元気でいてほしい。もしそうでなくなったら、 いったいどうしたらいいのだろう。そんなジタバタを経て、 『老い』を受け入れなくては仕方がない、と理解し始めたときから、 私は父や母と出会い直してきた気がする」(はじめに より) 現在進行形で老親と向き合う一田さんの、実感を綴ったエッセイです。 はじめに 目次 1│もう一度、親と出会い直す 大嫌いな親との再会 父のコート 母の杖と自立の教え アイロンかけは父の役目 母のおしゃれ指南 父の銀磨き ぶっきらぼうな母 いばりん坊の父との会話 年代ものの調理道具とカレー作り 父からのメール 無垢な母と小賢しい娘 朝食はバタートースト 母の自信 2│親の人生の最終コーナーで 老いる意味 マイナスのアップデート 父と母の誕生日に寄せて 家事は「点」でなく「線」で考える 一田家のティータイム 父の免許返納と私の運転 親に甘えられない問題 父と母の喧嘩遍歴 育てられ方と、私らしさ 心配しすぎ症候群 介護ヘルパーさんと両親の見栄 一田家のお出かけ 両親は、尊敬できなくたっていいのだ 80歳も90歳も、人生のはじめて 家族の力関係 -
ムダがなくなり、すべてがうまくいく 本当の時間術
★世界中のエキスパートから学んだ行動科学・心理学などの知見を織り込んだ集大成★ ★全項目に必ず世界中の研究機関の論文や実験結果など、エビデンス入り★ ★見出しは○×形式、明快に結論を教えてくれる★ 「いつも時間がない」「集中力や生産性を上げたい」「限られた時間を充実したものにしたい」……時間術本としてそんな想いに120%応え、ストレートにその方法を伝授。さらに人間が持つ本来のパフォーマンスの可能性を見つめ、人生を豊かにし、レベルアップするコツが1冊で身につきます。数ある「時間管理本」の決定版を目指したのが本書。日常の生産性や充実度、幸福度を上げたいと思っている……そんなすべての人へ! -
耳たぷ
独特の観察眼で心模様を描いた恋愛短編集。 ジャルジャル福徳秀介の独特の観察眼で恋模様を描いた、きらめく万華鏡のような短編集。書き下ろしを含む全24話を収録。 読売中高生新聞での連載中、「福徳さん、私の学生時代に隣にいた?」などと読者から驚きと共感の声が多数寄せられるほど、10代の恋の微細な感情を照らし出してきた作品を収録しています。また、大学生から社会人の恋愛の機微を描いた作品や、大人になってからあの頃の恋煩いを振り返る作品など、様々な角度で恋する人の心模様に光を当てていく、万華鏡のような短編集です。 巻末には各話への著者あとがきもついており、読み応えもたっぷりです。 -
勿論、慰謝料請求いたします!(コミック) 分冊版
「お前との婚約は破棄する!」突然、婚約者の侯爵令息に婚約破棄宣言を受けた私は、ノッガー伯爵家のユリアスと申します。婚約破棄の原因は、婚約者が最近転校してきた庶民上がりの伯爵令嬢・バナッシュさんにぞっこんだからです。バナッシュさんはどうも自分のことを、恋愛漫画の主人公だと思い込んでいる節がありまして、私を“嫉妬する悪役令嬢”に仕立て上げたいようで…。婚約自体はもともと商売(ビジネス)のためだったから、正直婚約者になんの未練もないのですが、契約は契約、迷惑料も合わせてたんまり慰謝料をいただかないと! そしたらなんと第一王子殿下が…。 -
喫茶とまり木で待ち合わせ
ヒューマンドラマの名手・沖田円が贈る最高傑作! 自分の生き方にふと迷ったら、 ささやかな人生たちが交差する「喫茶とまり木」へ 疲れた羽を休めに来ませんか? それは街の片隅にある静かな喫茶店。 決して繁盛しているとは言えないが、毎日、様々な想いを抱えた客が訪れる。 仕事と家庭の両立ができず離婚した後も、母親になれなかった自分に苦悩する30代女性。 男子であることに縛られ、趣味のアクセサリー作りを誰にも話せない高校生。 安定は手に入れたものの、平凡で退屈な生き方から外れることに憧れる20代事務員女子。 そして、ある特殊な依頼によって大切なことに気づかされる便利屋の男……。 それぞれの人生を温かな眼差しで紡ぐ沖田円渾身の連作短編、待望の文庫化!! それは、とめどなく切なく優しく温かい……。 不器用な心を救う――今、あなたに届けたい物語。 【沖田 円さんから読者の皆様へのメッセージ】 どこにでもいる人たちの、どこにでもある物語を書こうと思いました。 自分が人生で体験しないだろうことを味わえるのは読書の醍醐味のひとつだと考えていますが、今作はあえて自分に身近な「そこら辺にいそうな人」たちを物語の主軸に置いてみました。 本作に主人公はたぶんいません。 喫茶とまり木にやって来た5人は、他の物語ならば名前も付かないモブかもしれません。 でも彼らにだって悩みがあり、躓きがあり、人生にちょっとしたドラマだってある。 今作は、そんな人たちのささやかな物語となりました。 皆様のそばにいつの間にかいるような、古い友達みたいな本になればいいなと思っています。 ほんのちょっとだけ明日が来るのが楽しみになりますように。 (作家・沖田 円) 【全国の書店員さんも大絶賛!! 共感と感動の声続々!!】 笑ったり泣いたり、心が温かくなりました。 とびきりハートウォーミングな物語に、元気をいただけました! (紀伊國屋書店 福岡本店・宗岡敦子様) さりげない優しさで、読後、沖田さんの描くピュアな想いに心が浄化されました。 (未来屋書店 大日店・石坂華月様) 人生はほろ苦い。ブラックコーヒーのように。 でも、少し甘いカフェオレのように、この物語はやさしい。 (くまざわ書店 シャポー船橋店・岡田優衣様)
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