高尾理一の作品一覧
「高尾理一」の「シャレード文庫番外編SS集」「『愛咬の掟』番外編・愛猫、家に帰る」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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妄想がすごい
しかし、妄想が暴走しても、ちゃんと受け止めてくれる素晴らしい彼です
彼も暴走すら可愛いと想うほど愛していて夢中みたい
おもしろい!
すごく面白かったです!BLで吹き出すとは思わず…電車で読んでなくてよかった。受の妄想やドジっぷりがおかしくて、攻がハマってしまったのがよくわかります。それほど期待せずに購入しましたが、お気に入りの一冊になりました♪
アマゾンで長年過ごした海緯が、郁望を好きで好きでどうしようもなく、一途に迫るお話です。
海緯は大自然で育ったので、感覚が宇宙人の様。海緯の突拍子もない行動と、それに衝撃を受ける郁望のやりとりが、とても可笑しくて、沢山笑いました。
育った環境から感覚は違えど、一生懸命好きな人に気持ちを伝える様は、高尾先生の『鬼の王に~』シリーズの夜刀に似ています。
でもこの作品は、底抜けに明るい感じが好きです。
最後はここで終わり!?と思ったのですが、話の流れから、その後が容易に想像でき、二人のどたばたとしながらも、明るく過ごしていく未来をあれこれ考える楽しみがあります。
面白かったです。
あなたしか見えない
古い作品だからかレビュー、評価がないので購入を迷いましたが、とても面白かった。
攻めの弟、徹の目線で話は進みます。
14歳で関係を持って既に8年も経っているので実の兄弟としての葛藤や背徳感は少なめで、ハラハラするような大きな山場がある訳でもないのですが、兄の佳月を好きすぎてその心内が分からず、半ば無理矢理のように関係を持った過去を顧みてぐるぐるする徹が切なくも愛しかった。
常に激しい執着の炎を燃やしている徹とは反対に、ひっそりと静かに青白い炎を灯す佳月の執着もとてもいい。
青白い炎の方が熱いと言うように、佳月の愛も深く重かった。
地雷の多い兄弟ものですが、逆に、このシチュ