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絵画修復師の藍原有理のもとに、エストラーダ王国から大きな仕事が舞い込む。そこは、かつて有理が愛し、けれどやむなく捨てた男がいる国だ。依頼を断り切れずエストラーダに渡った有理を待ち受けていたのは、世継ぎでありながら国民の嫌われ者である問題児、マクシミリアン王子……五年前、身分を隠して有理と愛し合った青年だった。憎しみと変わらぬ愛情をぶつけてくる彼を、もう一度拒まなければならない有理は……。宝井さき先生の口絵・挿絵収録。
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疾走感
個人的に再度、命を狙われてからが物語本番です(笑)。
その辺りは疾走感があって、ドキドキしながら一気に読めました。
それ以外は特に気に入る要素はありませんでしたが。
でも、王子の身の上が辛すぎて。彼自身は何も悪くないのに。一番悪いのは国王ですよね。あまりにも身勝手すぎて、振り回された周囲が可哀想。
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