【感想・ネタバレ】黒太子の純愛のレビュー

あらすじ

絵画修復師の藍原有理のもとに、エストラーダ王国から大きな仕事が舞い込む。そこは、かつて有理が愛し、けれどやむなく捨てた男がいる国だ。依頼を断り切れずエストラーダに渡った有理を待ち受けていたのは、世継ぎでありながら国民の嫌われ者である問題児、マクシミリアン王子……五年前、身分を隠して有理と愛し合った青年だった。憎しみと変わらぬ愛情をぶつけてくる彼を、もう一度拒まなければならない有理は……。宝井さき先生の口絵・挿絵収録。

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Posted by ブクログ

あ~素敵なあらすじだわ! 王子!もしかして監禁あり?なんてちょっと期待していたんですが、傲慢王子ではなくただただ、一方的に別れを告げられて恨む事も忘れる事も出来ずにず~っと有理を愛し続けちゃってるまさに表題の純愛!って感じだけれど、なんだかヘタレ気味の王子でしたね・・・。そしてどうも影が薄かったような・・・。でもラストまで一気に楽しくいただきました!

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2013年02月23日

購入済み

疾走感

個人的に再度、命を狙われてからが物語本番です(笑)。
その辺りは疾走感があって、ドキドキしながら一気に読めました。
それ以外は特に気に入る要素はありませんでしたが。
でも、王子の身の上が辛すぎて。彼自身は何も悪くないのに。一番悪いのは国王ですよね。あまりにも身勝手すぎて、振り回された周囲が可哀想。

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2016年05月15日

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