作品一覧

  • インフラCI実践ガイド Ansible/GitLabを使ったインフラ改善サイクルの実現
    5.0
    クラウド時代に適合した 新インフラ管理のベストプラクティス! 構成自動化ツールや仮想化/クラウドなどの技術が普及し、Infrastructure as Code(コードとしてのインフラ)が現実になりつつあります。インフラの定義をコード化できるようになると、今度はそれらを適切に管理し、最新状態を保持し、確実に本番システムに適用できる手法が求められるようになります。 本書では、こうしたインフラの管理のためにCI(Continuous Integration:継続的インテグレーション)の技術を適応させる方法を紹介します。これにより、システムの変更を継続的に維持できる管理サイクルの実現を目指します。 【本書の特長】 ・新しいタイプのシステムインフラと、旧来のインフラ管理の問題点 ・インフラ管理にCI手法を応用するメリットと適用のためのポイント ・実際のシステムを前提としたベストプラクティスをサンプルとして紹介 ・AnsibleとGitLabをはじめとしたさまざまなOSSを活用 ・インフラのための設定の管理と本番システムへの適用までをサイクルとして実現 ・システムテストを自動化 ・現場のシステムに組み込むためのさまざまなTIPSを紹介 本書では、全体を通じて一貫したサンプルを紹介し、実際にダウンロードして試せることを目指しました。現場のさまざま条件や背景を越え、ツールとして広く使えるような手法の提供を目指しています。 新しいシステムインフラに関わる知識とノウハウを手に入れられる解説書です。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 絵で見てわかるクラウドインフラとAPIの仕組み
    3.8
    1巻2,838円 (税込)
    特定のサービスに依存しないクラウドの本質を理解する! 昨今、システム開発において「クラウドファースト」という言葉が浸透し、ITシステムを構築するときにクラウドを使うケースが増えてきています。 本書では、主にIaaS(インフラサービス)を中心としたクラウドを使ったシステム構築を想定し、クラウドインフラ構築に携わるエンジニアが知っておきたい知識――クラウド共通の機能や内部構成、アーキテクチャなど――について解説します。 クラウドでのインフラ管理の最大の特徴は“インフラをAPIで制御できること”、これによって従来の環境ではできなかった構築と運用が可能です。本書では、はじめに各種クラウドの概要と提供コンポーネント、その重要な構成技術であるAPIの仕組みといった基礎的な知識を理解します。その後、サーバ、ストレージ、ネットワークの各コンポーネントがどのようなアーキテクチャか、そしてクラウドAPIによってどのように制御されているかを解説し、クラウドサービスの内部構成にも触れていきます。また、環境管理、API、認証、DNSを深堀し、これらを駆使したクラウドならではの考え方についても解説するほか、クラウドを基盤とした新しい「クラウドネイティブ」なインフラ管理手法であるInfrastructure as CodeやImmutable Infrastructureについても取り上げます。 クラウドインフラの仕組みや動作原理を知りたい、あるいはこれからクラウドを使ったシステム構築に携わる方など、特定のクラウドサービスに依存しないクラウドの本質を学びたいエンジニアにおすすめの一冊です。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

ユーザーレビュー

  • インフラCI実践ガイド Ansible/GitLabを使ったインフラ改善サイクルの実現

    Posted by ブクログ

    インフラ側のCI/CDを実践する書籍。

    CI/CDを適用するために、組織的に大事なことなども含めて分かりやすく解説されており、良書だと思います。

    惜しむらくは、そのインフラのサンプル環境の提供はあるものの、構築するための詳しい手順が書籍では解説されていない点。
    構築スクリプトを読み解いていく必要があるため、インフラ部分を構築するために書籍ベースで手を動かしたい人には向いていないかも。

    とはいえ、実践においては環境構築以外の部分が大きいため、理解しておいて損は無い本だと思います。

    0
    2020年08月22日
  • インフラCI実践ガイド Ansible/GitLabを使ったインフラ改善サイクルの実現

    Posted by ブクログ

    インフラCIとして、AnsibleとGitLabをベースに、演習も交えて解説。
    ・環境作成の自動化
    ・テストの自動化
    ・パイプライン化
    ・チケット起票からCIまでのサイクルデザイン
    ・システムテストの自動化
    ・デリバリーの自動化
    をそれぞれ説明。
    自分たちの業務でどこから始めるかは、バリューストリームなどで分析して、
    ①簡単にできるところから実践
    ②次に難しい部分を簡単にする環境整備
    ③経験積んで最初からインフラCIに向いたシステムにする

    0
    2020年07月09日
  • 絵で見てわかるクラウドインフラとAPIの仕組み

    Posted by ブクログ

    難解 マルチクラウド下で、APIをキーとして、システムを構築するAP基盤のためのテキスト 基盤エンジニア向けなのでIT関連以外にはおすすめしません。
     
    1回目は、流れと、図表を中心とした全体を確認しましたが、イメージがつかめませんでいた。何回も読み直すことになりそうです。

    APIとの連携について

    ①クラウド、②WebAPI、③ネットワーク、④オーケストレーション、⑤認証、⑥ストレージ、⑦マルチクラウド、そして、⑧アプリケーションのライフサイクルに合わせて管理するインフラ環境 

    構成は以下の通りです。

    第 1章 クラウドコンピューティングにおけるAPIの役割
    第 2章 クラウドの代表的

    0
    2022年01月29日
  • 絵で見てわかるクラウドインフラとAPIの仕組み

    Posted by ブクログ

    タイトルは簡易な印象も受けるが、かなりボリュームあります。
    クラウドインフラとして、AWSとopenstackを例に挙げて解説してます。
    インフラ基盤の構築の考え方がどんどん進化しているのがよくわかる

    0
    2019年06月12日
  • 絵で見てわかるクラウドインフラとAPIの仕組み

    Posted by ブクログ

    クラウドインフラの普及とAPIの関連性がとても解りやすい言葉とイラストで説明されており、同時に今求められているビジネスニーズとテクノロジーの関係、なぜAPIエコノミーというAPIを中心とした経済圏が台頭しているかが明らかにされている。技術バックグランドがオンプレミス型に基づいている自分のようなエンジニアだと、分かったつもりでいて見過ごしていた「ナゼナゼ」部分が丁寧の解説されていて、とても勉強になった。

    0
    2016年06月09日

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