絵本の読み聞かせの大切さ
>子供が親を独占できる時間
>子供は物事が予想通りになると安心する。繰り返し読んだ絵本の中ではそれが可能になる。
>>可能な限り、求められるだけ繰り返し読んであげよう
物の名前を何でも教える
>思考は言葉で行うため、語彙が多ければより深めることができる。
>知らなくていい
...続きを読む物の名前は無い
>>手に取ったものについて「これの名前知ってる?」と聞くのを意識してみる
ことわざや古典を身近に
>古くから残っている日本語のリズムというのは、われわれにとって非常に心地良く、自然に頭に入る
> 意味を知らずにただ楽しく遊んでいるうちに音感として言葉を覚え、小学生になってその言葉を習ったときに、「知ってる!」と思うことが「快」になる
>>自身でも楽しめるものを探してみよう
>>ことわざかるたなど
基本的な数の世界を3年間かけて伝える
>就学前に数字が好きになった子は、算数が嫌いにらない
> おやつや買い物は計算を覚える絶好の機会(ピザを 4等分するなど)
>>「ポケモンは◯時から観ていいよ」などの声かけ
>>1から100までの数字ポスターを貼ったり、10以上のカウントをする機会を増やす
>>すごろくでサイコロを使う(展開図が分かるように作ってみる)
>>UNOや神経衰弱で遊ぶ
図形センスはパズルやブロックで鍛える
>タングラムで遊ぶ
>>カプラで積み木
体を動かすと、脳の回路がつながり、頭がよく働くようになる
> なわとびを 2本買って一緒に練習
>>おおなわとびから練習しよう。
> 片手で持て小さなものから両手で持つ大きなものまでいろいろなボールを用意して、毎日「今日はどれにする?」と聞きながら、楽しく遊んでください。
子どもは好奇心の固まり
何十年も生きている親はスーパー物知り
> 信号機のこと、「止まれ」の標識、白線の内側を歩くことなど、一緒に歩きながら教えたり、「あの標識はなーんだ?」などとクイズを出したりして、楽しく覚えられるといいですね。
> 小学校受験を対象にしたワークやパズルなどの教材も、利用してみる価値ありです。受験をしない子にとっても大切な知識な思考力を授けてくれます。
家のなかを学びの空間にする方法
> 見知った場所を地図で探す
>>範囲の狭い地図で家や保育園をマークしてみる
> 動物園で動物を見たり、散歩中に花や虫を見たりしたときも、帰ってから図鑑を見て同じものを発見すると、子どもはとても喜びます。
>>トイカメラを持って散歩し、写した物を家で調べる。見つけたもの図鑑を作るのも楽しそう
自分で身の回りのことをする習慣
> 一緒に着替えましょう。 子どもと親の服をそれぞれ並べ、親がシャツを着たら、子どもにもまねをさせる。 お風呂、歯みがき、片づけも、すべて同じ要領で進めましょう。
一日10分机に向かう習慣
> 手を動かす練習のためにドリルを利用するのはいいと思います。難しい計算や書き取りのドリルではなく、パズルや点つなぎや迷路などのドリルで十分です。
鉛筆とお箸を使いこなす習慣
> まずお箸を渡すときは 1本だけ渡して鉛筆持ちで箸 1本を動かすことができたら、もう 1本の箸を最初の箸の下に差し込んであげます。
> お箸の練習はおやつのときにしましょう。 上手にできなかったら、「じゃあ、おやつやめようか」と言えばいいだけです。 子どもはおやつがほしいので、必死で練習するでしょう。
お子さんとの愛着がしっかりできている親御さんが、プロのノウハウを身につければ、まさに鬼に金棒です。