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  • BE・LOVE 2026年11月号 [2026年10月1日発売]
    NEW

    BE・LOVE

    今号の表紙は圧倒的オーラを放つ『ちはやふる plus きみがため』!! 瑞沢VS.富士崎の白熱する戦いの行方は!? 大ヒット王宮恋愛ファンタジー『星降る王国のニナ』は連載7周年記念の巻頭カラーで登場! 慎結が挑んだファンタジー復讐譚『幻炎の城のナビン』はついに最終話! 不条理に立ち向かったナビンとルシアンの未来とは――。 不穏が急加速の『わたしたちがみたものは』は、あやしげな霊能力者が村にやってくる! 今秋、国立新美術館にて開催される「少女漫画・インフィニティ 萩尾望都×山岸凉子×大和和紀 三人展」を記念して、三人が一堂に会したひとときの様子を掲載! 三人の言葉を楽しんだあとは、ぜひ会場で作品と向き合う時間を!
  • 脳科学捜査官 真田夏希

    脳科学捜査官 真田夏希

    小説・文芸
    3.5
    1~27巻660~924円 (税込)
    神奈川県警初の心理職特別捜査官に選ばれた真田夏希は、知人に紹介された男性に会うため横浜駅付近のレストランに向かった。婚活に失敗続きの夏希は、織田信和と名乗る男性に、好印象を抱く。だが、そんな甘い雰囲気を激しい炸裂音が打ち消してしまう。みなとみらい地区で爆発事件が発生したのだ。翌日、捜査本部に招集され、爆発事件の捜査を命じられる夏希。初の事件で戸惑いを覚える夏希の前に現れたのは、意外な相棒だった。
  • カフネ

    カフネ

    小説・文芸
    4.4
    1巻1,870円 (税込)
    ☆2025年本屋大賞受賞作☆ 【第8回未来屋小説大賞】 【第1回あの本、読みました?大賞】 一緒に生きよう。あなたがいると、きっとおいしい。 やさしくも、せつない。この物語は、心にそっと寄り添ってくれる。 最愛の弟が急死した。29歳の誕生日を祝ったばかりだった。姉の野宮薫子は遺志に従い弟の元恋人・小野寺せつなと会うことになる。無愛想なせつなに憤る薫子だったが、疲労がたたりその場で倒れてしまう。 実は離婚をきっかけに荒んだ生活を送っていた薫子。家まで送り届けてくれたせつなに振る舞われたのは、それまでの彼女の態度からは想像もしなかったような優しい手料理だった。久しぶりの温かな食事に身体がほぐれていく。そんな薫子にせつなは家事代行サービス会社『カフネ』の仕事を手伝わないかと提案する。 食べることは生きること。二人の「家事代行」が出会う人びとの暮らしを整え、そして心を救っていく。
  • かぐや姫の怨霊―小余綾俊輔の実地講義―
    NEW

    かぐや姫の怨霊―小余綾俊輔の実地講義―

    小説・文芸
    -
    1巻1,870円 (税込)
    宗像大社の千木に違和感を覚えた編集者の橙子は、博覧強記の民俗学者・小余綾先生と天橋立に向かった。浦島太郎、羽衣天女、七夕、徐福、かぐや姫――数々の伝説が残る丹後半島。先生の大胆な推理と実地検証が、伝承と系図に巧妙に隠された古代史の悲劇を発掘し、伊勢神宮の「真の意味」まで暴く。歴史謎解きミステリー。
  • これが最後の仕事になる
    NEW

    これが最後の仕事になる

    最初の1行は全員一緒。 1編6ページ、24種の「最後の仕事」。 早起きした朝、昼の休憩、眠れない夜ーー。 ここではないどこか、今ではないいつかへ、あなたを連れ出す7分半の物語。 著者一覧(掲載順) 小川哲 五十嵐律人 秋吉理香子 呉勝浩 宮内悠介 河村拓哉 桃野雑派 須藤古都離 方丈貴恵 白井智之 潮谷験 多崎礼 真下みこと 献鹿狸太朗 岸田奈美 夕木春央 柿原朋哉 真梨幸子 一穂ミチ 三上幸四郎 高田崇史 金子玲介 麻見和史 米澤穂信 『黒猫を飼い始めた』『嘘をついたのは、初めてだった』に続く、会員制読書倶楽部:Mephisto Readers Club(MRC)で配信(公開)された大人気ショートショート集第三弾。
  • 仮装身分捜査官 一条汐莉 アンダーカバー・プライド

    仮装身分捜査官 一条汐莉

    小説・文芸
    3.7
    1~3巻880~946円 (税込)
    神奈川県内で偽基地局によるスマートフォンの乗っ取り事件が相次いでいた。乗っ取られたのが《ACOB》社の端末のみだったことから、同社の子会社になんらかの関与が疑われた。県警の初の特別捜査員に任命された一条汐莉は、「仮装身分捜査官」として、子会社の《ルミエール》に潜入することになる。だが、身分を偽り、捜査を開始する汐莉に、思わぬ魔手が忍び寄る──。危険な捜査に挑む女性捜査官を描く、書き下ろし。
  • どこよりも遠い場所にいる君へ

    どこよりも遠い場所にいる君へ

    小説・文芸
    4.5
    1巻616円 (税込)
    ある秘密を抱えた月ヶ瀬和希は、知り合いのいない環境を求め離島の采岐島高校に進学した。采岐島には「神隠しの入り江」と呼ばれる場所があり、夏の初め、和希は神隠しの入り江で少女が倒れているのを発見する。病院で意識をとり戻した少女の名は七緒、16歳。そして、身元不明。入り江で七緒がつぶやいた「1974年」という言葉は? 感動のボーイ・ミーツ・ガール!
  • それはそれはよく燃えた

    それはそれはよく燃えた

    『黒猫を飼い始めた』『嘘をついたのは、初めてだった』『これが最後の仕事になる』『だから捨ててと言ったのに』『新しい法律ができた』に続く、会員制読書倶楽部:Mephisto Readers Club(MRC)で配信(公開)された大人気ショートショート集第六弾。 著者一覧(掲載順) 高田崇史 高田大介 歌野晶午 宮西真冬 風森章羽 丸木文華 米澤穂信 須藤古都離 篠原美季 島田荘司 神林長平 潮谷 験 古泉迦十 多崎 礼 市塔 承 黒澤いづみ 我孫子武丸 秋吉理香子 河村拓哉 矢樹 純 三津田信三 五十嵐律人 似鳥 鶏 恒川光太郎 皆川博子
  • 読楽2026年5月号
    続巻入荷

    読楽

    【豪華執筆陣!】伏尾美紀 柏井壽 赤川次郎 【大藪春彦賞受賞記念特別読み切り】 伏尾美紀 荷物 スカウト業の野口は自分より格下のティッシュ配りのおっさんと出会う 【好評連載】 柏井 壽 三日月旅館 念願の京の都での民泊開業前。大物客来訪で掬月に試練が迫る─! 【歴史&時代】 坂井希久子 夜鷹狩り あさのあつこ おもみいたします 参 梶 よう子 とむらい屋颯太 門田泰明 覚悟召されよ権中将殿 【風味絶佳】 吉田篤弘 月とコーヒー 【警察&ミステリー】 赤川次郎 盗みと恋の手ほどきは 【マンガ】 サメマチオ 追読人間臨終図巻
  • だから捨ててと言ったのに

    だから捨ててと言ったのに

    こんなことになるなんて! 1行目は全員一緒、25編の「大騒ぎ」。 早起きした朝、昼の休憩、眠れない夜ーー。 ここではないどこか、今ではないいつかへ、あなたを連れ出す7分半の物語。 『黒猫を飼い始めた』『嘘をついたのは、初めてだった』『これが最後の仕事になる』に続く、会員制読書倶楽部:Mephisto Readers Club(MRC)で配信(公開)された大人気ショートショート集第四弾。 著者一覧(掲載順) 潮谷 験 真下みこと 須藤古都離 黒澤いづみ 岡崎隼人 砥上裕將 河村拓哉 五十嵐律人 荒木あかね 似鳥 鶏 皆川博子 清志まれ 金子玲介 舞城王太郎 高田崇史 伊吹亜門 背筋 芦沢 央 にゃるら 多崎 礼 柾木政宗 谷絹茉優 夕木春央 最果タヒ 麻耶雄嵩
  • 【合本版】NARUTO―ナルト― 秘伝シリーズ 全6冊

    【合本版】NARUTO―ナルト― 秘伝シリーズ 全6冊

    【小説版登場!】原作の「その後」が描かれた珠玉の6冊、NARUTO―ナルト― 秘伝シリーズ合本版!! 【収録作品】カカシ秘伝 氷天の雷/シカマル秘伝 闇の黙に浮ぶ雲/サクラ秘伝 思恋、春風にのせて/木ノ葉秘伝 祝言日和/我愛羅秘伝 砂塵幻想/暁秘伝 咲き乱れる悪の華 【合本版限定特典】岸本斉史先生描きおろしカバー用イラスト/カバー下表紙用名場面イラスト/紙版初版限定しおり用イラスト
  • どこよりも遠い場所にいる君へ 1
    無料あり

    どこよりも遠い場所にいる君へ

    少年・青年マンガ
    4.0
    1~2巻0~792円 (税込)
    忘れない、未来よりも遠い場所にいる君を。 ある秘密を抱えた月ヶ瀬和希は、知り合いのいない環境を求め離島の采岐島高校に進学した。采岐島には「神隠しの入り江」と呼ばれる場所があり、夏の初め、和希は神隠しの入り江で少女が倒れているのを発見する。病院で意識を取り戻した少女の名は七緒、16歳。そして、身元不明。入り江で七緒がつぶやいた「1974年」という言葉は? 本屋大賞作家による感動作、待望のコミカライズ!
  • 江戸の探偵

    江戸の探偵

    小説・文芸
    3.3
    1~4巻770~946円 (税込)
    石見国で藩を揺るがす陰謀に巻き込まれてしまった永見功兵衛。城主を救うため、功兵衛は江戸へ奔る! 「口入屋用心棒」の著者が贈る、新シリーズ開幕!
  • 検索結果はありません

    検索結果はありません

    なんで、ないの? なんで! 全員そろいの最初の1行、「検索結果はありません。」 ないと言われたその先に、続く話が24編。 人名、在庫、DNA。なくても困るが、あっても困る。 著者一覧(収録順) 市塔 承 横関 大 岡崎隼人 我孫子武丸 植田文博 暁社夕帆 河村拓哉 柾木政宗 風森章羽 紺野天龍 嶋戸悠祐 金子玲介 秋川滝美 梨 西澤保彦 時晨 麻根重次 潮谷 験 高田崇史 献鹿狸太朗 大倉崇裕 竹本健治 歌野晶午 北山猛邦 『黒猫を飼い始めた』『嘘をついたのは、初めてだった』『これが最後の仕事になる』『だから捨ててと言ったのに』『新しい法律ができた』『それはそれはよく燃えた』に続く、会員制読書倶楽部:Mephisto Readers Club(MRC)で配信(公開)された大人気ショートショート集第七弾!
  • QED 百人一首の呪

    QED

    小説・文芸
    3.1
    1~28巻649~1,056円 (税込)
    百人一首カルタのコレクターとして有名な、会社社長・真榊大陸が自宅で惨殺された。一枚の札を握りしめて……。関係者は皆アリバイがあり、事件は一見、不可能犯罪かと思われた。だが、博覧強記の薬剤師・桑原崇が百人一首に仕掛けられた謎を解いたとき、戦慄の真相が明らかに!?
  • まだいない君に星の舟を

    まだいない君に星の舟を

    小説・文芸
    4.4
    1巻715円 (税込)
    2001年。中学二年生の高津は鬱屈した毎日を送っていた。離島の由緒ある家に生まれたが、父は女性問題が多く、母は何年も前に家を出て行った。家政婦の女性に育てられたが、その彼女自身が父の不倫相手。しかも狭い島では住人たちに事情は筒抜けだ。そんな彼はひと目を避け、「神隠しの入り江」と呼ばれる立ち入り禁止の海岸に入り浸っていたが、ある日、入り江で倒れている若い女性を発見する。診療所に運ばれた彼女は意識を取り戻すと、野津みかげと名乗り、自分は2079年にいたと語る。19歳だという彼女と交流をしていくうち、未来からきたというみかげの言葉を裏付けるような事件が起こり・・・・・・? 名作『どこよりも遠い場所にいる君へ』の前日譚を描いた表題作に加え、シリーズからのスピンオフ短編4作を収録!
  • 仁王の本願

    仁王の本願

    小説・文芸
    3.3
    1巻1,144円 (税込)
    15世紀末の北陸加賀に「百姓ノ持チタル国」が建てられ80年。武士の支配を退け、民衆が自ら治める一向衆の政は、内外の戦に明け暮れるうちいつしか腐敗していた。織田信長や上杉謙信、朝倉義景ら強大な外敵に囲まれ、窮地に陥った加賀に現れたのは、「仁王」こと本願寺最強の坊官・杉浦玄任。加賀から越前、さらには日本全土に「民の国」を築くため、救いなき乱世で戦い続ける玄任の生き様をドラマチックに描いた意欲作!
  • また君と出会う未来のために

    また君と出会う未来のために

    小説・文芸
    4.4
    1巻660円 (税込)
    仙台の大学に通う爽太には秘密があった。9歳のころに海で溺れ、遠い未来――2070年の世界へと時を超えて迷い込んだことがあるのだ。現代に戻ったあとも、未来で助けてくれた女性を忘れられずにいたが、アルバイトがきっかけで知り合った八宮和希という青年に「おれは過去から来た人に会ったことがある」と告げられて…? 出会いと願いを描いた感動作!
  • 5分後にお風呂に入りたくなる! 湯けむり文学

    5分後にお風呂に入りたくなる! 湯けむり文学

    くたくたに疲れて帰った日、ショート動画でだらだら時間を溶かしてしまう日。 「お風呂に入らなきゃ」と頭ではわかっているのに、入る覚悟が決まらない! あなたに効く小説、ここにあります。 (執筆者一覧) 荒木あかね 有栖川有栖 一穂ミチ 上坂あゆ美 宇佐美まこと 小原晩 城戸川りょう 君嶋彼方 くどうれいん こだま 新山(さや香) 砂原浩太朗 珠川こおり はやみねかおる 日野瑛太郎 日向夏 松素めぐり 宮田愛萌 桃野雑派 森見登美彦 山崎まゆみ
  • 謀聖 尼子経久伝 青雲の章

    謀聖

    小説・文芸
    3.9
    1~4巻902~1,254円 (税込)
    戦国初期に活躍した山陰の雄、尼子経久。「謀聖」と言われるほど計略に優れた人物でありながら、「天性無欲正直の人」と評された得体のしれない個性。そして、東の北条早雲とともに、下剋上大名の代名詞的存在である経久が、旧秩序の破壊を志した本当の狙いとは? 一時は城を追われ、流浪の身となりながらも、山陰、山陽11ヵ国の大大名となった尼子経久の生涯を描く大河歴史小説スタート。 「妖草師」シリーズの武内涼が描く、大河歴史小説シリーズが講談社文庫書下ろしで登場!
  • カンナ 飛鳥の光臨

    カンナ

    小説・文芸
    3.4
    691~836円 (税込)
    伊賀忍者の末裔にして、出賀茂(いずかも)神社のお気楽跡取り・鴨志田甲斐(かもしだかい)。しかし、その平穏は、秘密の社伝『蘇我大臣馬子傳暦(そがのおおおみうまこでんりゃく)』の盗難によって破られる。謎を追って、現役東大生のアルバイト巫女・貴湖(たかこ)と飛鳥へ向かった甲斐は、そこで密室殺人事件に巻き込まれ……。(講談社文庫)
  • 古事記異聞シリーズ 全4冊合本版

    古事記異聞シリーズ 全4冊合本版

    小説・文芸
    -
    1巻2,420円 (税込)
    古事記異聞シリーズ合本登場!『鬼棲む国、出雲 古事記異聞』『オロチの郷、奥出雲 古事記異聞』『京の怨霊、元出雲 古事記異聞』『鬼統べる国、大和出雲 古事記異聞』4冊収録。 民俗学研究室に所属する橘樹雅は、指導教官の御子神伶二に研究テーマ・出雲について「殆ど理解できていない」と厳しく指摘される。傷つきながら現地へ旅立った雅は、出雲大社、佐太神社などを巡るうちに『古事記』や『日本書紀』の伝える出雲神話に疑問を持ちはじめる。神話に隠された「敗者の歴史」を描く歴史ミステリー。
  • パンドラの鳥籠―毒草師―(新潮文庫)

    パンドラの鳥籠―毒草師―(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.8
    1巻693円 (税込)
    丹後半島で二年前、生薬学者が姿を消した。地域には三百歳の魔女が棲むといわれる洋館があり、首なし死体も発見されている。編集者・西田真規(まさき)は、薬学の鬼才にして唯我独尊博覧強記の毒草師・御名形史紋(みなかたしもん)、その助手の神凪百合(かんなぎゆり)と共に謎を追う。浦島太郎の「玉手箱」とギリシャ神話「パンドラの箱」がリンクする時、真相に繋がる一筋の道が現れる。知的スリルに満ちた歴史民俗ミステリ。(解説・西上心太)
  • 鎌倉香房メモリーズ

    鎌倉香房メモリーズ

    小説・文芸
    3.9
    1~5巻605~638円 (税込)
    「香り」で謎解き。思い出は切なくて、やさしい…。人の心の動きを香りとして感じとる力を持つ、高校二年生の香乃は祖母が営む香り専門店『花月香房』に暮らしている。香乃のよき理解者、大学生の雪弥さんと共に『花月香房』は今日もゆるり営業中。そんなある日、店を訪れた老婦人の“消えた手紙”を一緒に探すことになって!? 鎌倉を舞台に、あの日の匂いと、想いも……よみがえる。ほっこり、あったか香りミステリー。
  • 衝天の剣 島津義弘伝(上)
    完結

    島津義弘伝

    小説・文芸
    4.4
    全2巻792~814円 (税込)
    規格外の戦略と勇猛果敢な薩摩魂で戦国最強と謳われた島津四兄弟。その中でも次男・義弘は、ひときわ光彩を放つ武力をもっていた。しかし九州制覇を目前に控えた四兄弟の前に立ちはだかった天下人・豊臣秀吉の大軍に抗しきれず、島津家は豊臣の軍門に降った。その後、明国征服を目論んだ秀吉の命により朝鮮、明国侵攻が目前に迫る。生きて薩摩の地へ帰れるかさえわからない。しかしそれでも行かねばならない、島津家存続のために。そして朝鮮へと出兵した義弘は、明軍との壮絶な死闘を繰り広げることになる──。(全二巻)
  • 鬼棲む国、出雲 古事記異聞

    古事記異聞

    小説・文芸
    3.5
    1~5巻715~781円 (税込)
    民俗学研究室に所属する橘樹雅は、指導教官の御子神伶二に研究テーマ・出雲について「殆ど理解できていない」と厳しく指摘される。傷つきながら現地へ旅立った雅は、出雲大社、佐太神社などを巡るうちに『古事記』や『日本書紀』の伝える出雲神話に疑問を持ちはじめる。神話に隠された「敗者の歴史」を描く歴史ミステリー。
  • 新しい法律ができた

    新しい法律ができた

    何がどうしてそうなった? 1行目は全員一緒、できた新法25本! 『黒猫を飼い始めた』『嘘をついたのは、初めてだった』『これが最後の仕事になる』『だから捨ててと言ったのに』に続く、会員制読書倶楽部:Mephisto Readers Club(MRC)で配信(公開)された大人気ショートショート集第五弾。 著者一覧(掲載順) 金子玲介 日野瑛太郎 朱野帰子 阿部智里 真下みこと 須藤古都離 嶋戸悠祐 多崎 礼 風森章羽 名倉編 真梨幸子 東川篤哉 霜月流 矢樹純 高田崇史 潮谷 験 献鹿狸太朗 高田大介 大沼紀子 矢部嵩 柾木政宗 くどうれいん 白井智之 赤川次郎 五十嵐律人
  • 南海の翼 長宗我部元親正伝

    南海の翼 長宗我部元親正伝

    小説・文芸
    4.3
    1巻715円 (税込)
    戦国時代。土佐の名門、長宗我部家の若き当主・元親は、領民が安らかに暮らせる戦のない国を目指して四国統一に乗り出す。巧みな戦略で着実に領土を広げてゆくが、戦で多くの部下を失い、肉親をも殺めたことで、元親は自身の器量と夢との間で苦しみ始める。さらに、天下を目指す信長、秀吉の脅威が迫り――。四国の覇者、長宗我部一族の栄光と挫折を真正面から描く、圧巻の歴史小説。
  • 富士を背負う男 大江戸なりあがり伝

    大江戸なりあがり伝

    小説・文芸
    5.0
    1~2巻1,034円 (税込)
    裸一貫の男が、伊豆国から江戸を目指してのしあがる! 「夢を叶えるにはどうしたらよいのか。そのヒントが散りばめられている」(解説より)  歴史時代作家 谷津矢車氏太鼓判! 「俺はちがう。俺は抜け出してみせる」家も土地もなく、毎日牛馬のように朝から晩まで働くも、先の見えない暮らしを送る徹之助。江戸から遠く離れた伊豆国奈古屋村で、彼は富士を望むがごとく成功を夢見ていた。そんな徹之助に村長の娘おあゆは想いを寄せ、時に励ましていた。ある時、火事から村長の弟を救ったことがきっかけで資金を得て、徹之助は椎茸栽培で一世一代の大博打に出るが……。痛快時代シリーズ第1弾!
  • 偽りの捜査線 警察小説アンソロジー

    警察小説アンソロジー

    人気作家7人が描く、警察小説アンソロジー!! 刑事、公安、交番、警察犬……。あの人気シリーズのスピンオフ、文庫オリジナル最新作まで。7人の人気作家が描く警察小説の最前線。
  • 兵、北の関ヶ原に消ゆ 前田慶次郎と山上道牛

    兵、北の関ヶ原に消ゆ 前田慶次郎と山上道牛

    小説・文芸
    3.3
    1巻1,034円 (税込)
    戦国時代に異彩を放つ二人の男がいた。一人は、北条、上杉と戦い、織田信長、豊臣秀吉に仕えた猛将の山上道牛。そして一人は天下の傾き者・前田慶次郎。相反する二人はどのように邂逅したのか──1556年秋、山上城城主の山上氏秀は、関東を席巻する北条軍に城を包囲されていた。近隣諸侯に援軍を求めるも、北条を怖れて二の足を踏む事態に、氏秀は徹底抗戦を余儀なくされる。武勇で鳴らす氏秀の活躍も空しく、城は陥落寸前。重臣たちの説得により降伏を選択した氏秀は、北条氏康により領地追放となる。城を失った城主……己にできることは北条と戦うのみ。出家し、山上道牛となった男は、北条に敵対する佐野家を頼り、新たな戦場を求めるが──。
  • 浅草寺子屋よろず暦
    NEW

    浅草寺子屋よろず暦

    小説・文芸
    3.0
    1巻990円 (税込)
    大滝信吾は、さる身の上を秘して、浅草寺の一角で寺子屋を開いている。源吉やおさよなど教え子の大半は町人だ。ある穏やかな春の日、子どもたちと縁側で握り飯をほおばっていたとき、源吉の姉が「家にいきなり妙な連中が押しかけてきて」と駆け込んできた――大切な人たちを守るため、信吾は江戸の闇と真っ向から闘うことに。浅草の四季を舞台に、下町の人情に支えられながら、信吾が天命を見つけ、成長するさまを圧倒的な筆力で描く感動作。 (解説・あわいゆき)
  • QED  天河伝説、桜舞い

    QED 恵比寿の漂流

    小説・文芸
    3.8
    1巻1,045円 (税込)
    世阿弥には、息子がいた。自らや父・観阿弥すらも凌駕する才能を持つ嫡男・元雅。だが元雅は観阿弥同様、何者かによって暗殺され、観世家は世阿弥の弟の子・音阿弥へと継承された。一介の能楽師が何故、暗殺されなければならなかったのか。  弔問のため天川を訪問する小松崎も合流し、元雅が最後に舞を納めた天河大弁財天社へと旅する棚旗奈々と桑原崇。南北朝の歴史を辿り、天川で起きた悲しい死の真相を見抜き、世阿弥がその傑作に秘めた暗号を時を超えて解き明かす! 著作累計300万部超! 高田崇史が贈る、唯一無二の歴史ミステリー!
  • 決戦!桶狭間

    決戦!桶狭間

    永禄三年五月十九日(1560年6月12日)。「海道一の弓取り」こと今川義元が、天下に号令せんと東進を開始。織田信長の所領・尾張に大軍が侵入したところでそれは起こった。丘陵地帯の地勢と豪雨を味方につけた、乾坤一擲の奇襲。三国の太守が寡兵による一撃で落命したしたのだ。「群雄割拠」から「天下布武」へ。戦国時代の流れを変えたこの変事は、本当に奇跡だったのか、それとも必然か!……戦国最大の逆転劇を、七つの視点で描く。累計21万部突破の大好評「決戦!シリーズ」第5弾!冲方丁(織田信長)砂原浩太朗(前田利家)矢野隆(毛利新介)富樫林太郎(徳川家康)宮本昌孝(今川氏真)木下昌輝(岡部元信)花村萬月(今川義元)
  • 信義の雪 沼里藩留守居役忠勤控

    沼里藩留守居役忠勤控

    小説・文芸
    3.7
    1~3巻704~748円 (税込)
    駿州沼里の江戸留守居役・深貝文太郎は、相役の高足惣左衛門が殺人事件の下手人として捕えられたことに疑問を抱いていた。奴は人を殺すような男ではない。惣左衛門の無実を証明するため、文太郎は奮闘する。
  • 戦国 番狂わせ七番勝負

    戦国 番狂わせ七番勝負

    この結末、すべて想定外にして予測不能! 戦国時代に起きた、島津義弘、織田信長、真田昌幸など想定外、七つのストーリーを歴史小説界気鋭の作家たちが描く傑作短編集。 歴史に残るような戦国武将は、戦いに勝つべくして勝つのみにあらず。 時として味方は寡勢、敵は数倍という絶体絶命の場面を潜り抜けて来て、世に名を残したのだ。 織田信長、伊達政宗、浅井長政、島津義弘など七人の武将たちの驚愕の逆転の打開策を、当代きっての名手七人が描く、珠玉の短編アンソロジー。
  • 軍神の血脈 楠木正成秘伝

    軍神の血脈 楠木正成秘伝

    小説・文芸
    4.0
    1巻792円 (税込)
    薬剤師の早乙女瑠璃は、神風特攻隊の生き残りで祖父の修吉から、『太平記』を渡される。だが、楠木正成に関する部分を読むよう告げた修吉は、何者かに毒を射たれ、瀕死の重体に。事件の背後には秘密結社〈南木の会〉が。瑠璃は、祖父の命を救うため、元同級生で作家の京一郎とともに、正成の死に纏わる謎を追う!
  • 武士道 鍋島直茂

    武士道 鍋島直茂

    死ぬことと 見つけたり― 「葉隠」武士道は この漢(おとこ)から始まった! 戦国乱世の九州を泰平に導いた 佐賀藩藩祖、激闘の生涯! 秀吉、家康ら天下人に認められ 「葉隠」武士道を生んだ猛将! 九州肥前で、大友氏、島津氏ら近国の猛将と覇権を争う戦国大名・龍造寺隆信。その重臣・鍋島信生(後の直茂)は、戦場では忠孝にして勇猛、抜群の知略で版図の拡大に貢献する。隆信は国外に手を伸ばし、五州二島の太守と呼ばれるが――。戦国から徳川の世にかけ幾多の苦難を切り抜け、「葉隠」武士道で知られる佐賀藩祖となった激闘の生涯! 目次 第一章 蓮池合戦 第二章 権謀術数 第三章 今山合戦 第四章 肥前統一 第五章 五州二島の太守 第六章 敗戦から前進 第七章 朝鮮の役 第八章 東西分裂 最終章 関ヶ原と武士道  文庫版あとがき
  • QED Another Story 毒草師

    QED Another Story 毒草師

    小説・文芸
    3.2
    1巻880円 (税込)
    『伊勢物語』になぞらえて、<毒草師>御名形史紋(みなかたしもん)が、密室からの連続失踪事件を解き明かす!「恐ろしいのは毒草ではなくて人間です」。名家・鬼田山家で、「1つ目の鬼を見た」と言い残し、施錠された離れから家人が次々と失踪する事件が発生。さらに長男・柊也が何者かに毒殺され……。関係者全員を前に、古今東西の薬と毒に精通した<毒草師>を名乗る男・御名形史紋が、鮮やかすぎる推理を披露する!
  • 破天の剣

    破天の剣

    小説・文芸
    4.0
    1巻858円 (税込)
    群雄割拠の戦国時代、九州は薩摩の戦国大名・島津貴久の四男として生まれた家久は、若年の頃より「軍法戦術に妙を得たり」と評されるほどの戦巧者であった。だが兄弟の中で家久だけが母親の違う出自の為に深い懊悩を抱えていた。家久はその思いを払拭するかのように大友宗麟、龍造寺隆信といった九州の名だたる大名と奮闘を繰り広げ、島津の九州統一の夢に奔命する。しかし、天下人・豊臣秀吉とその弟・秀長が率いる大軍が島津家の前に立ちはだかる――。島津家の知将・島津家久の波乱に満ちた生涯を描く、第十九回中山義秀文学賞受賞作、待望の文庫化!!
  • 霜月記

    霜月記

    小説・文芸
    4.4
    1巻847円 (税込)
    名判官だった祖父・失踪した父・重責に戸惑う息子――町奉行を家職とする三代それぞれの葛藤を描く。 18歳の草壁総次郎は、何の前触れもなく致仕して失踪した父・藤右衛門に代わり、町奉行となる。 名判官と謳われた祖父・左太夫は、毎日暇を持て余す隠居後の屈託を抱えつつ、 若さにあふれた総次郎を眩しく思って過ごしている。ある日、遊里・柳町で殺人が起こる。 総次郎は遺体のそばに、父のものと似た根付が落ちているのを見つけ、また、 遺体の傷跡の太刀筋が草壁家が代々通う道場の流派のものではないかと疑いを持つ。 さまざまな曲折を経て、総次郎と左太夫はともにこの殺人を追うことになるが、 果たして事件の真相と藤右衛門失踪の理由とは。 第165回直木賞、第34回山本周五郎賞候補『高瀬庄左衛門御留書』の砂原浩太朗が描く、 令和の時代小説の新潮流「神山藩シリーズ」第三弾。 ~「神山藩シリーズ」とは~ 架空の藩「神山藩」を舞台とした砂原浩太朗の時代小説シリーズ。 それぞれ主人公も年代も違うので続き物ではないが、統一された 世界観で物語が紡がれる。
  • 試験に出ないQED異聞 高田崇史短編集

    試験に出ないQED異聞 高田崇史短編集

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,078円 (税込)
    歴史ミステリ「QED」、論理パズル「千葉千波の事件日記」など、 人気シリーズの各短編が一冊に詰まった贅沢な短編集。 「古事記異聞」の橘樹雅と、桑原崇・棚旗奈々が旅先で出会い、 雅の進路を決定づける出来事を描いた中編「木曾殿最期」収録。 高田作品の幅広い魅力が楽しめるお得な一冊。
  • 卑弥呼の葬祭―天照暗殺―(新潮文庫)

    卑弥呼の葬祭―天照暗殺―(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.8
    1巻693円 (税込)
    高千穂の夜神楽の真っ只中で男性の首なし死体が発見された。一方宇佐神宮では御霊水の井戸に禍々しいものが……。その九州で「卑弥呼の調査に行く」と言ったまま行方不明の従弟・漣を追う萬願寺響子。実在する凶首塚古墳、百体神社の謎。奇妙な天岩戸伝説と隠蔽された事件とは。そして天皇家が鎮魂の儀式を続けてきた真の理由とは。この国の黎明に何があったのか。瞠目の古代史ミステリー。
  • 読んで旅する鎌倉時代

    読んで旅する鎌倉時代

    蛭が島:若き源頼朝が流された伊豆の地。当時の支配者は北条氏。 真珠院:頼朝との悲恋の末に八重が命を落とした地。 伊豆山神社:頼朝と北条政子が結ばれた地。 石橋山:頼朝が源氏復興ののろしを上げるも、大庭景親、伊東祐親らの平家軍に大敗した地。 黄瀬川:奥州から駆けつけた義経が頼朝と再会した地。 願成就院:北条時政が頼朝の奥州平泉討伐戦勝祈願のため建立した。 銭洗弁財天:頼朝への宇賀福神の夢のお告げを元に、宇賀福神を祀り神仏の供養を行なったのが創建の由来。 三島大社:頼朝が源氏復興を祈願して旗揚げをした神社。 梶原山公園:頼朝の信任厚かったが、その死後に滅ぼされた梶原景時終焉の地。 鶴岡八幡宮:鎌倉幕府とともにあった彼の地のランドマーク。 伊豆修善寺:頼朝の嫡男・頼家が暗殺された地。 など、鎌倉殿(鎌倉幕府)をめぐる13の地を舞台に、歴史時代小説の手練れ13人が切れ味鋭い筆をふるう。 13の掌編を自宅でじっくり味わうも良し、地図と写真を手がかりに今に残る歴史の現場を訪ねるも良し。
  • 采女の怨霊―小余綾俊輔の不在講義―(新潮文庫)

    采女の怨霊―小余綾俊輔の不在講義―(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.8
    1巻693円 (税込)
    奈良・猿沢池の畔に鎮座する「采女神社」は池に背を向け、平素は固く門を閉ざしている。昔、入水した采女の霊を慰める祭では、門が開かれるというのだが……。そもそも、なぜ下級女官の鎮魂が連綿と続いているのか。春日大社から壬申の乱、皇位継承の闇、平城京の怨霊封じに続く謎。民俗学者、小余綾俊輔の推理が、隠された古代史を解き明かす。鍵を握る采女とは何者か。歴史真相ミステリー。(解説・北夏輝)
  • サムライ・ダイアリー 鸚鵡籠中記異聞

    サムライ・ダイアリー 鸚鵡籠中記異聞

    元禄の世の風俗や世情を記した日記『鸚鵡籠中記』で知られる尾張の御畳奉行・朝日文左衛門の素顔は、密かに私事を書き留めた「秘本」の中にあった――。酒好きで、女好きで、噂話好き。武士としての志を立てるも、怠け者ゆえに、時に欲に溺れ、時に修羅場も経験するダメ男。あまりに不器用だけれども、どこか愛さずにはいられない男の一代記。
  • 毒草師 白蛇の洗礼

    毒草師 白蛇の洗礼

    小説・文芸
    3.8
    1巻913円 (税込)
    裏千家教授・大澤信郎の次男が濃茶席で毒殺された。取材を始めた雑誌編集者の西田は、容疑者の神凪百合(かんなぎゆり)に淡い恋心を抱く。相次ぐ毒殺事件の真相を突き止めようと、西田は毒に精通する変人、自称<毒草師>の御名形史紋を頼ることに。大澤家がひた隠す秘密を、御名形は「千利休=キリシタン」説とともに解き明かす!
  • 毛利は残った

    毛利は残った

    小説・文芸
    4.0
    1巻990円 (税込)
    関ヶ原の戦いで、西軍の総大将に祭り上げられた毛利輝元。だが敗戦後は、石高を減らされ、財政は破綻寸前の窮地に。そして徳川幕府からの圧力も増すばかり。絶望的な状況から輝元はどう藩を立て直すのか?
  • 神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜

    神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜

    小説・文芸
    3.7
    1~7巻658~742円 (税込)
    二八歳にしては童顔で小柄。女子大生か、時には女子高生に見間違えられる神奈川県警江の島署の細川春菜に異動の辞令が。新たな部署は栄えある本部刑事部の「捜査指揮・支援センター」。だが、期待と不安を胸に新天地に赴いた彼女を待っていたのは、一癖も二癖もある同僚たちと、鉄道マニアが被害者の凄惨な殺人事件だった。新シリーズ第一弾!
  • 秀吉を討て

    秀吉を討て(角川文庫)

    小説・文芸
    -
    1巻968円 (税込)
    根来の若き忍び・林空は、総帥・根来隠形鬼に呼び出され「秀吉を討て」と命じられる。 林空は仲間とともに、家康との合戦のため、甲賀忍者・山中長俊らの鉄壁な守りに固められた秀吉を銃撃しようとするが……。
  • 信長、天が誅する

    信長、天が誅する

    小説・文芸
    4.0
    1巻721円 (税込)
    重用されつつも信長の限界を悟った明智光秀。信長とは逆に人の道を歩もうとした武田勝頼。織田家滅亡を我が子に託したお市。望むままに生きることを信長から学んだ今川義元の家臣。長島一向一揆で信長に迫った大坂本願寺の僧侶――魔王打倒を誓った五人はそれ故に人生を狂わせていく。対峙したからこそ見えた、織田信長の真の姿がここにある!
  • 千葉千波の怪奇日記 化けて出る

    千葉千波の怪奇日記 化けて出る

    小説・文芸
    3.0
    1巻792円 (税込)
    国際江戸川大学の1年生、ぴいくんと慎之介は、同期生の古都里ちゃん、海月ちゃんと居酒屋「ちの利」で開く宴が学校帰りの楽しみ。そんなある日、大学に伝わる恐怖の七不思議、通称「江戸七」の一つを目の当りにしてしまう。4人は、ぴいくんの従弟である天才高校生、千葉千波くんに解決を依頼するのだが――!? 書き下ろし特別編も収録した、ユーモアとパズル感覚満載の好評シリーズ第5弾!
  • 青二才で候

    青二才で候

    小説・文芸
    -
    1巻968円 (税込)
    大藩藤堂家に仕える澤村甚九郎は、病弱な兄に代わり江戸藩邸出仕を命じられた。伊賀十五家のひとつとはいえ、所詮は貧しい下級藩士。旧い組織の中で汲々と生きる人生にうんざりしていた若い彼は、江戸で立身出世を目論む。だが、夢見ていた甘い思惑は外れ、じゃじゃ馬で鳴らす姫様の守役にされてしまい、困惑する甚九郎だが!? 文庫書き下ろし
  • 赤備えの鬼武者 井伊直政

    赤備えの鬼武者 井伊直政

    小説・文芸
    3.0
    1巻1,980円 (税込)
    “女城主・井伊直虎”に育てられた闘将のドラマチックな生涯を描く書下ろし歴史小説。 15歳のとき、徳川家康に軍師としての才能を見出され、のちに家康の重鎮として活躍する井伊直政。 武田軍の勇猛さの証でもある赤備え(紅色の武具)を引き継いだ井伊直政の軍勢はまさに天下無双。迫力の合戦シーン、戦国の世を生き抜く機知と勇気、母子のドラマなそ、山場満載の戦国エンターテインメント。
  • 明屋敷番秘録 謀(はかりごと)

    明屋敷番秘録

    小説・文芸
    3.0
    1~2巻726円 (税込)
    美しい妻と竹馬の友に囲まれ、旗丘隼兵衛は書院番として充実した日々を送っていた。ある日、米問屋の押し込みに遭遇し、たった一人で賊を成敗した隼兵衛。妻や同僚たちから賞賛され、出世の糸口になるかと思われたが、彼に告げられたのは意外な処分だった。抗(あらが)えぬ運命を前に、隼兵衛はひとり何を思うのか。相次ぐ裏切りと予測不能の展開。時代小説の名手・鈴木英治の新シリーズ開幕!
  • 朝嵐

    朝嵐

    小説・文芸
    3.4
    1巻858円 (税込)
    齢十七で九州を平定。 島流し先を支配して叛逆。 弓矢だけで軍船を撃沈。 名を源鎮西八郎為朝。 この男こそ日本史上最強。 「こやつは武士として使い物にならぬ」。その一言が男を怪物へと変貌させた。源八郎為朝。異常な弓の鍛錬を続けたこの男は、父に送りこまれた九州を齢十七で平定し、「鎮西八郎」と呼ばれ日ノ本を震撼させた。やがて巻き起こる天下を二分する保元の乱。為朝の前に立ちはだかるのは平清盛、そして唯一彼が恐れた兄・源義朝であった。 源平の時代を駆け抜けた最強の武士の生涯を描く、驚愕の弓豪歴史小説!
  • 浅草寺子屋よろず暦

    浅草寺子屋よろず暦

    小説・文芸
    3.9
    1巻1,870円 (税込)
    「本屋が選ぶ時代小説大賞」など数々の賞を受賞し、直木賞候補にもなった『高瀬庄左衛門御留書』から3年。スリリングかつ心震える新たな傑作時代小説が誕生。世の中には決して見過ごせないことがある。浅草の寺子屋を舞台に、師弟、親子、兄弟、幼なじみ……明日にむかい、ともに懸命に生きる。人間の縁と心の機微を濃やかに深く描く感動作。大滝信吾は、ゆえあって旗本である兄の紹介で、浅草寺の境内にある正顕院で寺子屋を開いている。源吉や三太、おさよなど大半は町人の子だ。穏やかな春の日、子どもたちと縁側で握り飯をほおばっていたとき、源吉の姉が駆け込んできた――大切な人を守るため、信吾は江戸の闇と真っ向から闘う。浅草の四季を背景に、家族や友人、下町の人情に支えられながら、信吾が天命を見つけ、成長するさまを圧倒的な筆力で描く。
  • 浅井長政とお市の方

    浅井長政とお市の方

    小説・文芸
    3.5
    1巻799円 (税込)
    北近江の勇将、浅井長政。その実力を認めた織田信長は、絶世の美女といわれた妹・お市を嫁がせ、長政と同盟関係を結ぶ。その後、長政とお市は「茶々・初・江」という三人の娘をもうけ、浅井家の行く末は安泰にみえた。しかし、天下統一を目論む信長は非道な振る舞いを繰り返し、長政を苛立たせる。そしてついには、浅井家と長年同盟関係にあった朝倉家を、長政に無断で攻撃。「織田が朝倉に兵を向けるときは必ず報せる」との約束を見事に破られた長政は、ついに離反を決意する。兄・信長をとるべきか、夫・長政をとるべきか……。苦渋の選択を迫られたお市はいかに行動したのか? はたまた、三人の娘の運命は!? のちに徳川二代将軍・秀忠の正室となる三女・江を通じて、徳川の治世にまで受け継がれた「浅井と織田」の気概を、膨大な史料をもとに描いた渾身の大作。文庫書き下ろし
  • 足利の血脈 書き下ろし歴史アンソロジー

    足利の血脈 書き下ろし歴史アンソロジー

    小説・文芸
    3.7
    1巻1,600円 (税込)
    新書『応仁の乱』がベストセラーになって以降、関心が集まっている「足利氏」は、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』でも注目された。本書は、戦国を語る上で欠かせない「足利氏」をテーマに、7名の歴史時代作家が書き下ろした短篇小説を収録したアンソロジー。著者は、2020年上半期の直木賞を受賞した川越宗一をはじめ、大人気シリーズ「口入屋用心棒」の著者の鈴木英治、2020年の中山義秀文学賞を受賞した木下昌輝など、ベテランから新進気鋭まで、実力派ばかり。これまで戦国史を語る上で、メインで書かれることがなかった「足利氏」を軸に、この時代の画期となる出来事を時系列で描いていくことによって、“もう一つの戦国史”が浮かび上がる。 ■目次 ●第一話 早見俊 ◎嘉吉(かきつ)の狐――古河(こが)公方家誕生 ●第二話 川越宗一 ◎清き流れの源へ――堀越(ほりごえ)公方滅亡 ●第三話 鈴木英治 ◎天の定め――国府台(こうのだい)合戦 ●第四話 荒山徹 ◎宿縁――河越夜合戦 ●第五話 木下昌輝 ◎螺旋(らせん)の龍――足利義輝弑逆(しいぎゃく) ●第六話 秋山香乃 ◎大禍時(おおまがとき)――織田信長謀殺 ●第七話 谷津矢車 ◎凪(なぎ)の世――喜連川(きつれがわ)藩誕生 ●コラム 喜連川足利氏を訪ねて――栃木県さくら市歴史散歩 収録作品は、いずれも書き下ろし!
  • 阿修羅草紙(新潮文庫)

    阿修羅草紙(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.6
    1巻1,100円 (税込)
    最高の忍びタッグ誕生! 無駄な殺しはしないくノ一・すがると、手段を選ばない伊賀忍者・音無。正反対の考えを持つ二人は奪われた「呪いの巻物」を取り返すため、陰謀渦巻く京の都に向かう。伝説の忍びとの死闘や大名家への潜入を通して、徐々に真相に近づいていく二人。そして明かされた驚愕の真実と二人の想いとは……。任務のために陰で命を捧げた忍者たちを描く一気読み必至の傑作長編。
  • 妖ファンタスティカ 書下し伝奇ルネサンス・アンソロジー

    妖ファンタスティカ 書下し伝奇ルネサンス・アンソロジー

    「夢みる力」を復活させんと、想像力の可能性に挑んだ13編の書下し作品を、ぜひお楽しみあれ! ●巻頭言より 去る三月に本書と同じ「操觚の会」同志諸氏の協力で伝奇時代小説のアンソロジー「伝奇無双」(戯作舎)を電子書籍で上梓したが、その僅か一ケ月後にさらなる伝奇時代小説のアンソロジー「妖ファンタスティカ」をこうして紙媒体で刊行できるのは、伝奇ルネサンスを提唱した者として望外の歓びである。支持して下さった皆様にお礼申し上げる。 伝奇ルネサンスなる言葉に初めて接した方も多いと思うので、まず伝奇ルネサンスとは何かを手短に説明しよう。 伝奇ルネサンスとは一言で言えば作家の想像力を無限大にまで広げんとする企みである。 かつて國枝史郎・角田喜久雄・吉川英治らの働きで伝奇小説は時代小説の代名詞にまでなった。 (中略) しかし万人がメディアとなり、読書が娯楽の王座を退いた現在、伝奇は過去のコンテンツと化したかにも見える。夢想も荒唐無稽も破天荒も過去の概念と成り果てたかのようだ。いつの間にか作家も読者も「夢見る力」を信じなくなり、想像力の可能性を語ることを躊躇うようになってしまったのだろうか。 否。「夢見る力」は失われたのではない。そこにあるものが見えていないだけなのだ。 伝奇ルネサンスとは「夢見る力」を復活させるための試みである。それは崇拝する者を失って深い眠りに就いた物語の神々を復活させんとする十九世紀の魔術結社「黄金の夜明け」団の儀式にも似ている。 その意味で伝奇ルネサンスを「魔術」と呼んでもいいだろう。奇しくも本アンソロジーの参加作家は十三名。中世ヨーロッパで魔女集会に集った者たちの数である。 されば宣言しよう。 ここに伝奇は甦り「夢見る力」はこれより大なる復活を遂げん、と。
  • あらごと、わごと 魔王咆哮

    あらごと、わごと

    小説・文芸
    3.5
    1巻1,320円 (税込)
    【呪師とは、常人にはない異能を持って、古来、魔と戦ってきた者たちである】二人の宿命の子が、汝を討つ! 汝、その定めからは逃れられぬ――血まみれの老呪師は、いまわの際に魔王・藤原千方に言い放ったという。「それが、あらごと、わごとのことと千方は信じておる」苦難の果てにようやく出会えた名呪師の姥の言葉に、あらごとは打ちのめされた。そんな思い込みで父母が殺され、村が滅ぼされ、二人は追われつづけるのか。だがこの先、十五もの通力を持つ魔王と戦うには、“生大刀”“火鼠の皮衣”など各地に散らばる四つの宝の力を借りなければならぬ――姥の教えにより、姉妹の秘宝探しの旅が始まる。それは魔王との凄絶な争奪戦にして最終戦の始まりでもあった! 圧巻平安ダーク・ファンタジー。
  • あらごと、わごと 呪師開眼

    あらごと、わごと 呪師開眼

    【呪師とは呪禁師とも呼ばれ、常人にはない異能を持って、古来、人ならざる魔と戦ってきた者たちである――。】 今宵も館の奥から大犬の遠吠えが聞こえる。平安中期の常陸国。凶悪な大豪族・源護邸では犬が吠えると下人下女が消えると噂され、不安に堪えかねた彼らはついに騒動を起こす。そのとき、下女の少女あらごとに物を動かし浮かす謎の力が目覚めた! 脱走した彼らを保護したのは、近国の豪族・平将門であった。 同じころ、都では、あらごとと瓜二つの娘わごとが女流歌人・右近に仕えていた。ある夜、右近邸に呪われし怪異が発生。退魔のため呼ばれたのが、後に天台座主にまで上り詰める僧・良源であった。彼から、わごとは己が不思議な力を持つ呪師だと知らされる――。 恐怖の魔犬の驚愕の正体、わごとを狙う魔軍、天下激震へと向かう巨篇、開幕!
  • あらごと、わごと 魔軍襲来

    あらごと、わごと 魔軍襲来

    【呪師、またの名を呪禁師とは、常人にはない異能で、古来、魔と戦ってきた者らである】 平安中期の常陸の国。凶悪な大豪族・源護に虐げられていた十一歳の下女あらごとに、物を動かし浮かす不思議な力が目覚めた。あらごとは悪夢の館からついに脱走、平将門に庇護される。一方、都では、あらごとと瓜二つの娘わごとが女流歌人に仕えていたが、やはり、先を見通せるという謎の力に目覚めた。後の高僧・良源により、それを呪師の力と知った直後から、わごとは闇の組織に狙われるようになる。 難を逃れるため、呪師の地・紀州に向かわんとするわごと。大内海を渡って大呪師の姥にまみえんとするあらごと。だが、それらは共に地獄への旅路であった。 魔の手により東西に引き裂かれた双子少女に、魔王が迫りくる! 時代小説ファンも怪奇小説ファンも唸らす、平安ダーク・ファンタジー。 ●呪師vs.魔軍 浄蔵 四十代。最強の法力で知られた比叡山延暦寺の美僧。 良源 わごとを助け、行動を共にする若き僧。後年、天台座主に上り詰める。 乱菊 物体を瞬間移動させる物寄せと幻術、二つの力を持つ。あらごとの呪師修行の師。 飯母呂石念 群盗の首領から平将門配下となる。風を操る呪師。 藤原千方 十五の力を持つ魔人。天下大乱の謀略をめぐらす。さる予言により、「宿命の子」を探し続けてきた。 火鬼 藤原千方の配下にして愛人。火を操る。 水鬼 火鬼の双子の妹。水を自在に操る。 風鬼 突風を起こし、瞬時に移動する“縮地”なる力を持つ千方配下の老妖術師。 金鬼 千方の手下の大男。身体を鋼鉄化して敵の武器をはねかえす。 隠形鬼 千方の手下で、姿を透明化できる少年。 伊佐々王 異名を土鬼。千方の一味。背にびっしりと笹を生やした小山のような大怪物。 ――など、続々登場。
  • 暗殺者、野風 川中島を駆ける

    暗殺者、野風 川中島を駆ける

    小説・文芸
    3.0
    1巻946円 (税込)
    永禄四年、武田信玄と上杉謙信が対峙する川中島の戦場を駆け抜ける少女がいた。名は「野風」。密命を帯びた女刺客が目指すはただ一つ、謙信の首! 圧倒的な躍動感でおくる、アクションエンタテイメント!
  • 居合 林崎甚助

    居合 林崎甚助

    小説・文芸
    3.0
    1巻799円 (税込)
    時は戦国。出羽に生まれた民治丸に課せられたのは、闇討ちにあった父の仇討ちを果たすという使命。しかし民治丸は身体も小さく、通常の手段では、仇に勝つほど剣術で強くなることは難しい。いかにすれば、力弱き者が強き者に勝てるのか。過酷な修行のなかで、民治丸は神託を得て「居合い」という全く新しい剣術を編み出していく。そして民治丸は、林崎甚助と名乗り、仇・坂上主膳を追って旅に出る。やがて青年剣士は、京の都へ。しかし坂上主膳は、梟雄として名高い戦国武将・松永久秀の家臣となっていた……。奸智に長けた松永久秀をも相手に、甚助の仇討ちは成就するのか。スピード感溢れる文体で、居合いの始祖・林崎甚助の若き日の活躍を描いた、痛快剣豪エンタテインメント小説。
  • 井伊直政 赤備えの鬼武者(上)【毎日文庫】

    井伊直政 赤備えの鬼武者

    小説・文芸
    4.0
    1~2巻990円 (税込)
    家康を天下統一に導いた男 戦場を切り裂く井伊直政率いる赤い軍団! 群雄が覇権を競う故郷を逃れた少年は、家康の薫陶を受け、たくましい青年武将へと成長してゆく。 長篠、甲州攻め、武田との死闘を制し、井伊家には戦国最強の武田の旧臣が配下に組み込まれ、赤色で統一された軍装から〈井伊の赤備え〉と恐れられるようなる。
  • 家康の女軍師(新潮文庫)

    家康の女軍師(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.3
    1巻825円 (税込)
    家康の側室於奈津は、鎧姿で関ヶ原の戦場に立った。将軍の女影武者・軍師として戦況を見極めつつ、「お屋形様の本気を」と鼓舞。小早川秀秋へ問い鉄砲を仕掛けさせる――。この女傑、元は商家の女番頭。持ち前の機転で家康の心を摑み、物事に動じぬ良き相談相手となった。大坂冬夏の陣にも参陣し、真田信繁とも対峙。今は徳川家の菩提寺に眠る波瀾の生涯を描く。『将軍家康の女影武者』改題。(解説・末國善己)
  • 家康の血筋

    家康の血筋

    父の名は、 徳川家康。 松平信康 結城秀康 徳川秀忠 松平忠吉 松平忠輝 〈天下人の息子〉宿命の戦い! 傑作歴史巨編 父の背を見て、 子は悩み、闘った―― 父の名は、徳川家康――天下人の息子たちは如何なる運命を辿ったのか。 嫁姑、夫婦関係が悲劇を生んだ長男・松平信康。太閤秀吉の養子となった次男・結城秀康。関ヶ原の戦いに遅参し、面会を拒まれた三男・徳川秀忠。 関ヶ原で一番槍の功を上げた四男・松平忠吉。謀反の罪を背負わされた六男・松平忠輝――偉大すぎる父に挑んだ武将たちの激烈な生涯!
  • 戦神の裔

    戦神の裔

    小説・文芸
    4.5
    1巻1,980円 (税込)
    何者でもない己を変えるため、越えねばならぬ壁ならば越えてみせる! 幼き頃に平氏に家族を殺され、自由を奪われた源九郎義経。「平氏以外は人ではない」という世の中に強い怒りを覚えるも、兵の一人も持たない無力さを痛感していた。弁慶、佐藤兄弟、伊勢三郎――九郎の元に集う郎党たちも、己の境遇を恨む者ばかり。やがて訪れた挙兵の時。獣すら降りられぬ鵯越の崖の上で、男たちの叛逆心が燃え上がる。
  • 戦始末

    戦始末

    小説・文芸
    3.6
    1巻726円 (税込)
    関ヶ原の合戦後に、西軍で唯一領土を減らされなかった所以とされる「島津の退き口」。70万石を守ることにつながった義弘のその手並みとは! はたまた、織田信長最大の窮地をまさに身を挺して救った羽柴秀吉の「金ヶ崎の退き口」。後に天下取りを競い合う、明智光秀や徳川家康も共に戦ったという奇跡の真相とは!──ほかに柴田勝政、馬場信春、堀秀政、石田三成、高橋紹連ら7人の武将たちが負け戦を「始末」して、あるいは出世の糸口をつかみ、あるいは華々しく散っていった「殿軍戦」を描いた戦国小説集!
  • 戦百景 長篠の戦い

    戦百景

    小説・文芸
    4.3
    1~7巻814~924円 (税込)
    戦国最強の騎馬軍団を膨大な数の鉄砲で打ち負かしたとされる「長篠の戦い」。 だがそこには、それぞれの武将の深い思惑が働いていた。 長篠城の奥平信昌はどうして武田を裏切って徳川方についたのか。 内藤・馬場・山県ら武田の勇将たちは無駄な特攻をなぜ敢行したのか。 家康・酒井忠次主従は何を期して奇襲軍を出したのか。 信長が仕掛けた罠とは何だったのか。 勝頼は絶対的に不利な状況で、なぜわざわざ攻撃を仕掛けなければならなかったのか。 そして、長篠の戦いの最大のヒーローとも言える奥平勢の足軽・鳥居強右衛門の活躍とは。 最強合戦の真実に迫る書下ろし歴史小説!
  • 戦百景 大坂夏の陣
    値引きあり

    戦百景 大坂夏の陣

    小説・文芸
    3.5
    1巻445円 (税込)
    慶長20年(1615年)3月、戦乱の気配が再び漂い始める。前年の暮に成った、いわゆる「大坂冬の陣」の和議が早くも崩れようとしていた。和議の条件で棄却された二の丸、三の丸の堀や柵が再建され始めていたのだ。それに対し徳川方は、牢人の解雇か豊臣家の移封を求めるが、豊臣家はそれを拒否。徳川と豊臣はついに手切れとなった。総勢15万を下らない徳川方に対し、豊臣方はその約半分。しかも「冬の陣」のときと違って、堀のない城では豊臣方は打って出るしかないのだ。──緒戦で命を懸けて戦う後藤又兵衛や藤堂高虎、浅野長晟。豊臣を滅亡させることを躊躇う徳川家康。牢人集を制御できない大野治長。乾坤一擲を狙う真田信繁。呪縛を乗り越えようとする豊臣秀頼。諸将の思惑が入り乱れるなかで、いよいよ戦乱の世の終止符が打たれる!
  • 伊勢大名の関ヶ原(新潮文庫)

    伊勢大名の関ヶ原(新潮文庫)

    小説・文芸
    4.0
    1巻781円 (税込)
    戦国武将富田信高が移封させられた伊勢国。そこはしたたかな商人や地侍が根を張る、一筋縄でいかぬ土地。信高は穏やかな気性と慧眼で治世を進め、領民の声を聞き、新田開発に乗り出し、胆力のある蓼姫も娶った。だが時は大乱前夜。城に迫りくる毛利・吉川の大軍に対峙するのは、挙国一致の富田勢。孤軍奮闘する信高の前に、馬上の「若武者」が現れた。異色な大名と知られざる夫婦の戦を描く傑作。
  • 異端児 稀代のリーダー 平成建設・秋元久雄の生き方

    異端児

    ビジネス・実用
    -
    1巻1,600円 (税込)
    「カリスマ」「異端児」「型破り」……そう呼ばれ続けている男がいる。無謀といわれながら大工や職人を自前で育成、徹底して内製化を追求するという独自のスタンスで、建設業界に常に存在感を放つ平成建設。その創業者で社長の秋元久雄だ。東大や京大、東京芸大などの新卒者が、大工や職人として入社を切望するほどの平成建設。「エリート大工集団」をつくり上げ、「部長は部下の選挙で決める」「社員が社長を査定する」など、独自の考え方で組織をつくり上げ、率いている秋元。彼はいかにしてそのような企業をつくり上げたのか。ウエイトリフティングでオリンピックを目指した青春期。独自の視点とアプローチからトップセールスの座を勝ち取った営業マン時代。「腕の良い大工を育成したい」という強い願いから建設会社を立ち上げ、日本建築文化のすばらしさを継承し、国内外に発信し続ける現在……。秋元が、「異端児」「カリスマ」と呼ばれるゆえん、その生き方、常識破りといわれる経営手法を、脚本家としても注目されている文筆家が独自の視点から取材、いきいきとした文章で伝える。
  • 厳島(新潮文庫)

    厳島(新潮文庫)

    小説・文芸
    4.2
    1巻990円 (税込)
    戦国三大奇襲の一つ、厳島の戦い。安芸の大名・毛利元就と西国最大の大名・大内家を取り仕切る陶晴賢の戦は、僅か四千の毛利軍が二万八千もの陶軍を打ち倒した。人道を超えた謀を仕掛け、勝利を手にした元就と、最後まで信義を貫き敗れた陶軍の弘中隆兼。劇的な結末の陰には対照的な二人の武将の壮絶なドラマがあった。乱世を生き残るため、己の正義を信じ、戦い抜いたものたちの熱き物語。(解説・鳴神響一)
  • 猪之噛

    猪之噛

    小説・文芸
    5.0
    1巻2,420円 (税込)
    東京から福岡の山奥に移住し、猟師として生活している明神マリア。 猟友会の会長・吉中剛太郎と、ここ最近感じている山の違和感について話していた。なぜか、山から獣の気配が消え去っている――、と。 ある日の帰り道、マリアは森からかつてない強い気配を感じ、身構える。 それは、この五年の猟師経験で見たこともないような巨大な猪から発せられたものだった。 後にその正体は、江戸時代から言い伝えが残る金色の猪「イノガミ」だと、剛太郎に教えられる。 過疎に苦しむ村で、恐怖と葛藤を抱えながら自然と向き合う猟師たち、そして平穏な暮らしを願う村人たち。 伝説の猪との対峙の先に見えるものとは。 手に汗握る猟師と害獣の死闘を描く、著者初の現代小説! 【著者略歴】 矢野隆 やの・たかし 1976年福岡県生まれ。2008年『蛇衆』で第21回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。21年『戦百景 長篠の戦い』で第4回細谷正充賞、22年『琉球建国記』で第11回日本歴史時代作家協会賞作品賞を受賞。他の著書に「戦百景」シリーズ、『覚悟せよ』『琉球建国記 尚円伝』『籠城忍 小田原の陣』『匣真演義 姫賊 僑燐伝』『籠城忍 上田城攻防戦』など多数。
  • いのちがけ 加賀百万石の礎

    いのちがけ 加賀百万石の礎

    小説・文芸
    4.1
    1巻946円 (税込)
    前田利家の忠臣・村井長頼が命を懸けて貫いた武士の本分。 加賀藩の祖・前田利家が流浪した若きころから大名になった後まで付き従った、股肱の臣・村井長頼。桶狭間、長篠、賤ヶ岳、……名だたる戦場を駆け抜け、利家の危難を幾度も救う。主君の肩越しに見た、信長、秀吉、家康ら天下人の姿。命懸けでで忠義を貫き通し、百万石の礎を築いた男を端正な文体で魅せる傑作。 『高瀬庄左衛門御留書』で話題の著者、鮮烈デビュー作!
  • 茨鬼 悪名奉行茨木理兵衛

    茨鬼 悪名奉行茨木理兵衛

    小説・文芸
    4.0
    1巻2,530円 (税込)
    天明の大飢饉、老中松平定信の「寛政の改革」失敗と、日本中の経済がどん底の時代。伊勢三十二万石の藤堂家も莫大な借金に喘いでいた。藩主高嶷は藩政改革を決意し、若き下級武士の茨木理兵衛を勘定方に大抜擢。実績を上げ、瞬く間に農政の重職・郡奉行に出世する理兵衛。着実に実績をあげる彼だが、藩の財政赤字は酷くなるばかり。彼はついに、財政再建の秘策「地割」敢行を決意する。だが門閥重臣たち旧弊勢力が理兵衛の前に立ち塞がる。さらに、藩全体を揺るがす大事件が――。感涙必至の歴史長篇。
  • 上杉景勝 信長と家康に挑んだ闘将

    上杉景勝 信長と家康に挑んだ闘将

    軍神・上杉謙信の後を継ぎ、 直江兼続と乱世を駆けた 「義」の闘将! 熱き戦国大河小説! 豊臣政権の五大老にして 120万石を領した闘将! 越後国魚沼・坂戸城主の次男として生まれた長尾顕景(後の上杉景勝)。 父・政景の疑惑の死後、春日山城にて叔父の上杉謙信のもと文武に勤しむ。 しかし、突然の謙信の死を機に、同じ養子の景虎と家督を争う「御館の乱」が勃発。 近習の直江兼続と共に命懸けの戦いに挑むが…。「義」に生き、信長、秀吉、家康らと対峙し、生き抜いた不屈の生涯。
  • 上杉三郎景虎

    上杉三郎景虎

    小説・文芸
    3.8
    1巻1,100円 (税込)
    小田原城主・北条氏康の八男として誕生した西堂丸(景虎)は、側室の子故に茨の道を歩む。喝食僧から還俗後、甲斐・武田家の養子となるが同盟破棄で帰還。その後、大叔父・幻庵の入婿となったが、今度は上杉謙信の養子に決まり越後へ。やがて謙信が没し、景虎は景勝と後継の座を争うが……。三国一の美将と謳われた景虎の儚く、哀しい生涯を綴る、長編時代力作!
  • うかれ堂騒動記 恋のかわら版

    うかれ堂騒動記

    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    かわら版屋のお転婆が引き起こす珍事件!? 17歳の一穂は、黒目がちの目がくりくりと大きい。なのに、たいそうなお転婆。せっかくの整った顔立ちが台無しだ。その一穂、事情があって、かわら版屋〈うかれ堂〉を営むおじさんの市右衛門と一緒に働いている。今日も今日とて、工房を構える日本橋の〈うかれ長屋〉でご飯を食べていると、北町奉行所の同心・吉田主計が様子をうかがいにやって来た。一穂と幼馴染の吉田は、事件のネタを〈うかれ堂〉のために漏らしてくれているのだ。そのかわりに一穂と市右衛門は、江戸市中で見聞きした物事を報告し、時には探索を手伝っている。十手こそ渡されてはいないが、吉田とは持ちつ持たれつの間柄というわけだ。そんな吉田が持って来たのは、新任与力の水野左衛門が一穂と直に話してみたいという、呆れた私事。ところがいざ会ってみると、なぜだか、北町奉行の小田切土佐守と寺社奉行の青山下野守の政争につながるネタを追う羽目に……。挙句の果てには、とんでもない大騒動になって!? 『幕末ダウンタウン』で第十二回小説現代長編新人賞、『ぴりりと可楽!』で細谷正充賞を受賞した実力派時代作家、初の文庫書き下ろし! (底本 2022年5月発行作品)
  • 空貝 村上水軍の神姫
    値引きあり

    空貝 村上水軍の神姫

    小説・文芸
    4.0
    1巻473円 (税込)
    伝説的女武将・鶴姫は、巫女であり総司令官であった。村上水軍を率いて西国最強の水軍を迎え撃つ──数奇な運命を描く長編歴史小説! 1541年6月、西の大国・大内氏の水軍が大三島(おおみしま)に大挙襲来する。迎え撃つ三島(さんとう)村上水軍の奇襲作戦は失敗し、総司令官である陣代の大祝(おおほうり)安房が戦死。実はそれは、安房の若き軍師・越智(おち)安成による大祝家への復讐の始まりだった。大祝鶴姫は平和な今治で巫女として神事に専念していたが、最愛の兄・安房戦死の報に接し、「大内を打倒し仇を討つまでは女を捨て、男として生きる」と宣言する。陣代となった鶴姫は安成と激しく衝突しながらもその献策を採用。鶴姫の天賦の軍才と安成の奇策によって勝利を収める。安成はなおも鶴姫謀殺と三島水軍の壊滅を企むが、鶴姫から危地に陥った己の命を逆に救われるのだった……。
  • 有楽斎の戦
    値引きあり

    有楽斎の戦

    小説・文芸
    4.0
    1巻363円 (税込)
    茶の湯を後世に残す。それが私の復讐だ! 戦国時代、数多の武将を狂わせた茶の湯。その大成者・千利休の志を受け継いだ男は、なんとあの織田信長の弟だった! 戦が苦手でも、出世ができなくても――。兄・信長を恐れ、戦いから逃げてばかりいた男・織田有楽斎が、戦国の世を生き延び、やがて茶の湯を大成して後世に残すまでを描いた傑作連作短篇集。〈解説〉田口幹人 本能寺の変 源五郎の道 本能寺の変 宗室の器 関ヶ原の戦い 有楽斎の城 関ヶ原の戦い 秀秋の戯 大坂の陣 忠直の檻 大坂の陣 有楽斎の戦
  • SIS 丹沢湖駐在 武田晴虎

    SIS 丹沢湖駐在 武田晴虎

    小説・文芸
    3.7
    1~3巻748~924円 (税込)
    神奈川県警捜査一課特殊捜査係、通称SISの元第四班長だった武田晴虎がこの四月より赴任するのは、松田警察署地域課丹沢湖駐在所。過去の人質立てこもり事件の際に部下を負傷させてしまい、また伴侶を失っていた晴虎は、その地での再起を誓っていた。長閑な温泉街で持ち込まれる、微笑ましい相談。しかし、まさかの誘拐事件が発生し!? 過去を乗り越え、再び闘う己を取り戻すことはできるのか。警察小説の新ヒーロー、誕生。
  • エスパーニャのサムライ 天の女王

    エスパーニャのサムライ 天の女王

    小説・文芸
    4.0
    1巻880円 (税込)
    17世紀、無敵の王国エスパニア(スペイン)の地を踏んだ慶長遣欧使節のなかに、彼の地に止まった二人のサムライがいた-- 武士の誇りを捨てず、鮮やかに剣を遣う小寺外記と瀧野嘉兵衛は「男の中の男」と称えられ宮廷で人望を得る。だが、フランス・イギリス、バチカンらエスパニアを狙う権力闘争は激化し、二人は巨大な隠謀に巻き込まれていく。現代セビーリャと絢爛たる往時のマドリードを舞台に描く歴史冒険活劇。
  • 江戸の雷神

    江戸の雷神

    小説・文芸
    4.3
    1~2巻682~770円 (税込)
    火付盗賊改役の伊香雷蔵は、常に捕物の先頭に立ち、町人に人気がある。その勇猛さで「江戸の雷神」と呼ばれる一方、斬り捨て御免の火盗改ながら、できるだけ賊を生け捕るのが信条という快男児だ。府内を騒がす辻斬り、押し込みに加え、その鮮やかな手並みで「匠小僧」と呼ばれる盗賊を追う雷蔵だったが――。痛快時代小説シリーズ、開幕!
  • 江戸の雷神 死化粧

    江戸の雷神 死化粧

    小説・文芸
    3.5
    1巻792円 (税込)
    深川で娘が惨殺された。もう四人目だ。続いて刺殺された男の死体が吾妻橋近くで見つかる。その頃、「江戸の雷神」と呼ばれ町人に人気があった前火付盗賊改役の伊香雷蔵は、わけありの剣の達人・安斎六右衛門、元盗賊の玄慈、幼馴染みで拳法使いの女医・長飛とともに、「よりよい江戸」をつくらんとしていたが……。 個性的な仲間たちが正義のために奮闘する、痛快時代小説シリーズ!
  • 江戸萬古の瑞雲 多田文治郎推理帖

    江戸萬古の瑞雲 多田文治郎推理帖

    小説・文芸
    3.0
    1巻564円 (税込)
    祝儀能殺人事件を解決した労を称えられ、稲生下野守から茶会に誘われた多田文治郎。世に名高い陶芸家・沼波弄山が主催する茶会は趣向を凝らした宴席へと続いたが、山場となった江戸では珍しい「普茶料理」の最中、厠に立った客が何者かに殺される。犯人は列席者の中に? 手口は? 文治郎の名推理が始まった。人気の時代ミステリ、待望の第三弾!
  • 江ノ島奇譚
    値引きあり

    江ノ島奇譚

    小説・文芸
    4.0
    1巻368円 (税込)
    「顔がないんだ、ぬっぺっぽうみたいにさ」 藤沢宿で働くお初は、自分の色男である勝道にそう言った。 「目も鼻も口も耳もない、ぺろりとした顔のそいつが、いつも出てくるんだ」 怖いものなどない破戒僧の勝道だが、なぜか「ぬっぺっぽう」だけは恐ろしかった。 「この悪夢を祓ってくれる、良い神社仏閣はないものかねえ」 勝道は、お初を江島明神の弁財天詣でに誘う。 その地に伝わる哀しい身投げ話など知りもせずに。
  • 燕雀の夢

    燕雀の夢

    小説・文芸
    3.9
    1巻836円 (税込)
    戦国時代を戦い抜いた英傑たちと、その父の姿を、圧倒的な筆致で描く傑作歴史小説。織田信秀、木下弥右衛門、松平広忠、武田信虎、伊達輝宗、長尾為景ら、歴史に埋もれてしまった真の父子の姿が明かされる。
  • 御家の大事

    御家の大事

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,870円 (税込)
    信長最大の危機を助けたが裏切られ、辛酸を舐めつつも家訓を貫いた朽木元綱。兄信長に斬られた謀反人、信勝の嫡男として苦闘した織田信澄。父に疎まれ祖父幽斎の教えを糧にした細川興秋。亡き夫に伝授された戦法で女城主として家康に挑む遠江の椿姫。伊達政宗に翻弄されながらも御家再興を画策する和賀忠親。知られざる興亡を描く傑作五篇。
  • おいらん若君 徳川竜之進 : 1 天命

    おいらん若君 徳川竜之進

    小説・文芸
    4.7
    1~5巻528~539円 (税込)
    春爛漫の吉原仲の町に世にも美しい花魁が道中してくる。その名も篝火――滅多に姿を拝めぬばかりか、決して客と同衾しない伝説の花魁を我が物にせんと、今日もお大尽の虚しい挑戦が続いていた。だが、篝火花魁にはとんでもない秘密があった。その正体は美男、しかも故あって甲賀のくノ一、美咲に幼少時より吉原に匿われていた尾張徳川家の御落胤だったのだ。秘剣「見返り柳」が世の悪をしなやかに斬る!! 超期待の新シリーズ始動。
  • 奥州戦国に相馬奔る

    奥州戦国に相馬奔る

    政宗にも、家康にも、大津波にも負けない! 東北の名門・相馬一族 不屈の戦い! 東日本震災10年 『九十三歳の関ヶ原』著者の傑作巨編! みちのくの戦場を駆け 故郷の地を守りぬく闘い! 平将門以来の名門・相馬家の当主となった義胤。自慢の騎馬兵を従え、近隣の敵・伊達政宗の度重なる侵攻にも耐え抜き、厳しい領国経営に奮闘する。関ヶ原後、息子・利胤とともに改易をもくろむ徳川家康の圧力をも切り抜けるが、未曾有の大地震と大津波が二度にわたり襲いかかり――戦国時代を生き抜いた、小国・相馬の不屈の戦いを描く歴史巨編!
  • 大いなる謎 関ヶ原合戦 家康暗殺計画から小早川裏切りの真相まで

    大いなる謎 関ヶ原合戦

    慶長五(1600)年九月十五日、日本国内における史上最大の戦闘、関ヶ原合戦が行われた。動員された兵士数は実に15万人超、全国各地の大名が真っ二つに分かれ、まさに天下分け目の決戦となったこの戦いだが、豊臣政権崩壊の原因から戦後処理に至るまで、合戦の前後も含めて考えると多くの謎が残されたままである。なぜ家康は朝鮮に渡海しないですんだのか、なぜ家康暗殺計画は未遂におわったのか、なぜ上杉・直江は西に向かう家康の背後を突かなかったのか、なぜ秀吉の縁戚である小早川秀秋は裏切ったのか、なぜ敵中突破を図った島津家が本領を安堵されたのか……。本書は通説では語られていない関ヶ原合戦の謎あれこれを新進気鋭の歴史作家が徹底分析。本戦前の家康の虚虚実実の駆け引きの真相から、本戦前後の局地戦にまつわる謎、さらには戦後処理の真相まで新史料をもとに謎を大胆に解き明かす。「関ヶ原合戦」の常識を覆す一冊。
  • 大江戸監察医
    値引きあり

    大江戸監察医

    小説・文芸
    4.0
    1~2巻357~456円 (税込)
    驚くべき医術、敵なしの喧嘩技、明かせぬ過去。時代小説最高のヒーロー誕生!普請場、人足寄場と江戸の底辺を渡り歩く無宿人・仁平。町医者が遙かに及ばぬ医術とめっぽう強い喧嘩技を持つ仁平は、誰にも言えぬ過去を持つ。大店の預かり医師として始めた無料医療所も相次ぐ嫌がらせを受ける。同心・牧兵衛と共に、江戸の難事件に立ち向かう謎の医師・仁平。これぞ医師もの時代小説の決定版!
  • 大江戸墨亭さくら寄席

    大江戸墨亭さくら寄席

    小説・文芸
    3.0
    1~2巻880~924円 (税込)
    両国橋の袂で駆け出しの噺家小太郎は唖然とした。胸に響く声と話芸で聴衆を沸かせていたのは、幼馴染の代助だったのだ。三年ぶりの再会に、代助は妹のお淳が重い病で二十両必要だと漏らす。破天荒で人を屁とも思わぬ十六歳だが、妹にだけは滅法優しい。二人は診療代を稼ごうとするも四苦八苦、小太郎は師匠で江戸随一の噺家仙遊亭さん馬を担ぎ出そうとするが……。感涙必至の青春時代小説
  • 大江戸やっちゃ場伝1 大地

    大江戸やっちゃ場伝

    小説・文芸
    3.0
    1~2巻596~627円 (税込)
    土地も家も持てず、他人の田畑で牛馬のように働く人々。その中に、現状から抜け出したいと、大志を抱く寡黙な青年・徹之助がいた。ある晩の火事をきっかけに泡銭を得た徹之助は、全財産を賭け椎茸栽培という大博打に出る。剣も名声も持たぬ男が、自らの知恵と情熱を頼りに人生を切り開く。江戸のやっちゃ場で孤軍奮闘する主人公を描く新シリーズ。
  • 大坂城の十字架 最後の義将 明石掃部

    大坂城の十字架 最後の義将 明石掃部

    小説・文芸
    3.0
    1巻740円 (税込)
    真田が最後に頼みにした男! 大坂牢人五人衆の一人、キリシタン武将の知られざる闘いを描く力作長編。真田信繁が最後に頼り、徳川家康をおびやかした男が目指したものとは――。天下分け目の関ヶ原では宇喜多秀家の右腕として戦い、大坂の陣ではキリシタン部隊を率いて縦横無尽の活躍をした武将・明石掃部。八丈島に流された秀家への思い、宇喜多家を裏切った坂崎出羽守との因縁、そして千姫……。大坂の陣後、姿を消した謎多き男の熱き生涯を、時代小説で人気の著者がドラマチックに描いた長編歴史小説。
  • 大友二階崩れ

    大友二階崩れ

    小説・文芸
    4.3
    1巻1,760円 (税込)
    2017年12月、第9回日経小説大賞(選考委員:辻原登、高樹のぶ子、伊集院静)を高い評価で受賞した小説「義と愛と」を改題、作品の舞台となった戦国時代の史実をタイトルにして世に問う本格歴史小説。 本作は戦国時代の有名な武将の戦や権謀術数を巡る物語でもなければ、下克上の物語でもない。主家に仕える重臣たちの内面を通して熾烈な勢力争いを繰り広げる戦国大名家の生身の人間ドラマをあますところなく描ききった点で新しい。大型新人のデビュー作である。 物語は、天文19年(1550年)、九州・豊後(現在の大分県)の戦国大名、大友氏に起こった政変「二階崩れの変」を、時の当主・大友義鑑の腹心、吉弘兄弟を通して描く。 大友家20代当主・義鑑が愛妾の子への世継ぎのため、21歳の長子・義鎮(後にキリシタン大名として名をはせた大友宗麟)を廃嫡せんとし、重臣たちが義鑑派と義鎮派に分裂、熾烈なお家騒動へと発展する。家中での勢力争いに明け暮れる重臣の中で、一途に大友家への「義」を貫いた吉弘鑑理と、その弟で、数奇な運命で出会った姫への「愛」に生きた鑑広を主人公に、激しく移りゆく戦国の世の武将たちの生き様を迫力ある筆致で活写していく。派閥争い、裏切り、暗黙の盟約、論功行賞、誰に仕えるか……それらを「義」と「愛」を貫き、筋を通した兄弟を通して描くことで、現代の組織と人間との関係にも通じる普遍的なドラマに仕上がっている。良質なエンターテイメント作品だが、組織人が読めばビジネス小説の側面も併せ持っているだろう。

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