佐藤巖太郎の作品一覧

「佐藤巖太郎」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

2024/01/15更新

ユーザーレビュー

  • 伊達女
    史実(一説)に基づいて書かれた、伊達政宗公を巡る女人たちの短編小説。

    戦国の世を生きた"武家の女"はやはりかっこいいと、そう思った。
    私は本当に色々な面で小心者、弱虫が顔を出すので、こういう生き方に憧れる。だからせめて、外面では弱く見えても、ブレない芯を内側に秘めていたいと思った。
    歴史小説のして...続きを読む
  • 決戦!川中島
    信玄ファンも謙信ファンも納得させる骨太のアンソロジーでした。それぞれ作家さんが独自の発想から大胆な物語を書かれていて楽しかったです。
  • 将軍の子
    名君であった初代会津藩主、保科正之公についての物語。江戸時代になり戦が無くなった世の中でもいろんな社会不安はある。権威を笠に着ることなく、常に民のことを考える姿勢には心打たれる。大きな話の展開があるわけではないが、時代小説が好きなら、その世界に浸れるのではないだろうか。
  • 将軍の子
    保科正之公のファンなので、楽しく読んだ。あっさりと終わってしまった。もっとたくさん名君エピソードがあるはずなので、続きが出ると嬉しい。
  • 戦国 番狂わせ七番勝負
    新進気鋭の作家さんが番狂わせとしてそこそこ有名な戦いを書いている(弥助だけ少し毛色が違うが)。地図が分かりやすく、非常に助かる。テーマ上、若い時期のストーリーが多いが、描き方は色々で興味深い。
    海ノ口は大河でも見たが、季節は考えたこと無かったな。政宗と長政の2作がお気に入り。

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!