佐藤巖太郎の一覧

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作品一覧

2018/10/18更新

ユーザーレビュー

  • 会津執権の栄誉
    若い感覚の時代小説。会社勤めとしても身につまされることあり。

    P214(雪ならば いくたび袖を払はまし しぐれを如何に 志賀の山越え)
    払うことのできない時雨が衣を濡らし悩むくらいなら、いっそのこと脱ぎ捨ててしまえばよかったのだ。そう考えたら不思議と身体が軽くなった。生まれ落ちたとき、初めて戦場を...続きを読む
  • 会津執権の栄誉
    七年目の3・11仙台に向かう新幹線の中で一気に。久々の時代小説、もうちょっとゆっくり楽しむつもりだったのに、身体の細胞が沸き立つ感じになっちゃってページをめくるスピードも「はやぶさ」並みでした。どんどん過ぎていく車窓の風景はまさにこの小説の舞台の会津地方。伊達政宗が戦国の終わりに奥羽を暴れ回っていた...続きを読む
  • 会津執権の栄誉
    なんと短編集でした。
    伊達家の隣の会津で領国を差配していた芦名家の滅亡へのカウントダウン。主人公が入れ替わり立ち代り表題作で芦名家は滅亡する。最終章で伊達政宗が折角奪った会津を豊臣秀吉の鶴の一声で手放す事になる。芦名家滅亡までの行程も面白いけど、伊達政宗の心理描写も中々に面白い。天下人に駆け引きを試...続きを読む
  • 会津執権の栄誉
    最初タイトルを見ても戦国時代の会津の話、もしかして伊達政宗の話かという印象でした。
    でも、タイトルの「会津執権の栄誉」までは政宗の隣の芦名家の話です。
    それも順を追って読むことで、前提知識となって「会津執権の栄誉」が生きてくる仕掛けになっています。
    なじみのない芦名家が摺上原の戦いでどう戦ったか。そ...続きを読む
  • 決戦!設楽原 武田軍vs.織田・徳川軍
    一つの戦いを多方面からの目線で描く短編集で読み易い決戦シリーズ、今回は武田勝頼vs徳川家康&織田信長連合軍との設楽原の戦いで世に言われる長篠の戦いを描く。長篠の戦いで戦国一の武田軍が敗れ滅亡する事は知れているがその詳細はこの小説で良く理解出来面白く読めた。信玄亡き後親方として跡を継いだ諏訪家の血を引...続きを読む

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