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  • 女が動かす北朝鮮 金王朝三代「大奥」秘録

    女が動かす北朝鮮 金王朝三代「大奥」秘録

    独裁の陰に女あり。 美女・悪女・猛女・烈女が謎多き独裁体制を動かしていた 水爆実験やミサイル発射で国際社会を威嚇する一方、残虐な手法で最高幹部を次々に粛清する金正恩。 金王朝の内幕には謎が多いが、ひとつだけ確実なことがある。 それは、「北朝鮮の権力中枢では、女性たちが大きな役割を果たしてきた」という歴史だ。「国母」とされる金正淑(金正日の母)、成恵琳と高英姫(金正日の妻)、金敬姫(金正日の妹)……彼女たちが大きな権限を握り、金王朝の中で決定的な役割を果たしてきた。 現在、ミサイル発射の権限を持つ「7人組」のうち3人が女性である(姉・金雪松、妹・金与正、叔母・金敬姫)という事実をみても、それは明白だ。 金正恩を取り巻く女性たちの暮らしぶり、生きざま、権力闘争を研究することによって、金王朝の謎が見えてくる。 権力者として台頭する異母姉妹・金雪松と金与正、第一夫人の李雪主、金正男の母・成恵琳、金正恩の母・高英姫、急速に力を失いつつある叔母の金敬姫……。嫉妬、マザコン、不倫、隠し子、淫乱、正妻と妾……韓流ドラマより刺激的な実話を堪能あれ!
  • 情報機関を作る 国際テロから日本を守れ

    情報機関を作る 国際テロから日本を守れ

    東京五輪、サミットは大丈夫なのか? いま地球上をテロの嵐が吹きまくっている。国際テロ組織を抑え込む特効薬はインテリジェンス(情報)しかない。情報収集と防諜の極意を元警視総監が明かす! テロリストを制圧する秘密兵器……それは「情報」である。 世界で発生するテロは、年間1万件以上にも及ぶ。だが、情報機関が未然に防いだテロ計画は、この数倍にものぼると言われている。 テロリスト摘発のため、情報機関は尾行や監視などあらゆる手段を駆使し、ときにはテロ組織にスパイを潜入させて人的情報(ヒューミント)を収集する。作業はすべて隠密裏に遂行され、成果が華々しく報道されることはまずない。 著者は警察時代、公安・外事畑を長く歩み、テロ組織や外国スパイとの闘いに明け暮れてきた。北朝鮮拉致工作員を追い詰めるために、コードネーム「パンドラ」作戦も指揮した経験をもつ。本書では今だからこそ明かせる体験や、過去の大物スパイの実例など豊富なエピソードを紹介しつつ、日本も早急に情報機関を作り、情報収集と防諜の態勢を整えるべしと説く。 東京オリンピックや伊勢志摩サミットを控え、日本にもテロの脅威がしのびよる。中国や北朝鮮、ロシアなどのスパイ行為もいまだに活発におこなわれている。経済スパイ行為も止む気配がない。「情報」に甘い日本人への警告に満ちた一冊。
  • 世界最強の女帝 メルケルの謎

    世界最強の女帝 メルケルの謎

    小説・文芸
    4.0
    1巻815円 (税込)
    東ドイツ出身の地味な物理学者は、 いかにしてドイツ初の女性宰相という地位を得たのか。 東ドイツの秘密警察との関係は? 外遊先で、また閣議中に流した涙のわけ。 恩人コール首相を追い落とした権力闘争、 オバマ、プーチン、サルコジとの駆け引き…… ヨーロッパの頂点に位置する「ドイツ帝国」最高権力者の 知られざる実像に、熟練ジャーナリストが挑む。
  • ルポ 老人地獄

    ルポ 老人地獄

    絶望の老人社会を告発する、硬骨の社会派ノンフィクション! 近い将来3人に1人が高齢者となる日本では、老人をめぐる状況が凄まじい勢いで悪化している。それも貧困層ばかりか、中流層も「地獄」へ引き込まれようとしているのだ。 たとえば…… ・全国各地に「無届け老人ホーム」が増加。古い空き家で、同じ部屋に男女を雑魚寝させる「お泊りデイ」施設も。排泄物の臭気が充満する不衛生な環境で、ノロウイルスが蔓延したり、転んでケガするケースが続出。それでも「安い料金」が魅力となり、入居させたい家族は後を絶たない。 ・北海道には「老人下宿」なるものが増えている。狭い部屋が与えられ食事が出るが、経営者が逃げてしまい、入居者が突然放り出される例も。 ・特別養護老人ホーム(特養)を経営する社会福祉法人のなかには、濡れ手で粟のボロ儲けをし、まさに「老人食い」で肥え太っているものもある。政治家の介在が見え隠れするケースも。 ・介護計画を立てるのはケアマネージャー(ケアマネ)。ところが、ケアマネが特定の施設にカネが落ちるよう誘導し、入居者が無意味に高い料金を払わされるケースも多発。 ・未婚率の上昇とシングルマザーの増加により、低所得の独居高齢者は激増。年金をきちんと払っていても、年金基金が破綻し、実質無収入となる老人も増えている。 ・国民健康保険が払えない低所得の老人たちから、無慈悲な「強制徴収」に踏み切っている自治体も 団塊世代が後期高齢者入りする2025年以降は、もっと悲惨な現実が待ち受けている。はたしてわれわれは自分を守るためにどうすべきか? そのヒントが本書にある。
  • 長考力 1000手先を読む技術

    長考力 1000手先を読む技術

    小説・文芸
    3.6
    1巻815円 (税込)
    将棋の棋士は、勝負どころでは数時間もの長考に“沈む”ことがある。その間、「没我」の世界に入り、無数の選択肢のなかから選び取った一手は、ときに勝敗を決定づけ、ときに劣勢を覆す絶妙手となる。一流棋士はなぜ、それほどの長時間にわたって集中力を保ち、深く思考し続けることができるのか。そして、直感力や判断力の源となる「大局観」とは何か。タイトル獲得通算13期を誇り、「緻密流」とも称される異端の棋士が初めて記す、「深く読む」極意。
  • 「文藝春秋」で読む戦後70年 第一巻 終戦から高度成長期まで

    「文藝春秋」で読む戦後70年

    「当事者主義」という編集方針を掲げ、その時代の話題の出来事について、関係者たちの証言をもとにした記事を掲載し続けてきた月刊『文藝春秋』。そんな『文藝春秋』の記事で戦後70年を振り返る特別増刊全4巻を刊行。第1巻は、「終戦から高度成長期まで」。戦後最大のスクープといわれる「昭和天皇独白録」をはじめ、「死後十五年目の発見 処刑直前の日記公開 東條英機」や「『貧乏人は麦を食え』のヒトの回想 大蔵大臣はつらい 池田勇人」、「時の幹事長がぶち上げた政権構想 日本列島改造の青写真 田中角栄」などを掲載。
  • イタリア「色悪党」列伝 カエサルからムッソリーニまで

    イタリア「色悪党」列伝 カエサルからムッソリーニまで

    イタリア男といえば、軽いノリの女好き「ちょい悪オヤジ」ばかり? 「史上最強」とされる古代ローマ帝国が誕生し、ルネサンスの文化・芸術が花ひらいたかの地には、世界史を動かし、時代を騒がせた男たちが歴史上に多く存在する。 文字通り「英雄色を好む」だったカエサル、ベッドの上でも天才だったダヴィンチ、華麗なる夜の外交官カサノヴァ、セックスと権力におぼれた独裁者ムッソリーニなど、なみはずれた才能と実行力を持ち、なおかつ華やかな女性遍歴がつきまとった「色悪党」たちの物語。
  • 永田鉄山 昭和陸軍「運命の男」

    永田鉄山 昭和陸軍「運命の男」

    小説・文芸
    4.0
    1巻815円 (税込)
    陸軍士官学校を主席で卒業し、陸軍大学では成績優等者として恩賜の軍刀を授与された「陸軍の至宝」永田鉄山。 50歳にして陸軍省の要職、軍務局長に抜擢されたが、その1年後、白昼の陸軍省内で現役の中佐に斬殺されてしまう。 後年、「永田がいれば大東亜戦争は起きなかった」とまで評された男は、なぜ殺されたのか。怪文書が飛びかい、クーデター計画が相次いだ陸軍内の「派閥抗争」の渦中で、永田が闘い続けたものとは何か。 日本近代史上、類のない衝撃的な事件の真相に迫るノンフィクション評伝。
  • 中上健次の生涯 エレクトラ

    中上健次の生涯 エレクトラ

    小説・文芸
    5.0
    1巻815円 (税込)
    文学の獣が、叫び、泣き、疾駆する 現代文学の巨人、中上健次はいかにして作家になり、いかにして死んでいったか。幼少期から最期までを丹念な取材で描いた傑作評伝
  • 誰も「戦後」を覚えていない [昭和20年代後半篇]

    誰も「戦後」を覚えていない [昭和20年代後半篇]

    1950年から54年。現在の日本を決めた戦後の最重要期を日本人は忘れている 朝鮮戦争。進駐軍。暴力衝動。性の開放。歌舞伎、寄席、相撲の復活。ハードボイルド小説の上陸。凶悪犯罪。不可解な激動の時代
  • プロ野球「衝撃の昭和史」

    プロ野球「衝撃の昭和史」

    かつて日本のプロ野球では、かくも熱い人間ドラマが繰り広げられていた――。広島対近鉄の日本シリーズにおける「江夏の21球」をめぐっては、広島のサードだった三村や、近鉄の三塁ベースコーチだった仰木などからの証言を紐解きながら、従来と異なる視点で、真実に迫る。ベーブ・ルース、ルー・ゲーリッグらと対戦した沢村栄治については、意外な夫婦関係を浮き彫りにする。さらには上田監督の抗議が1時間以上におよんだ阪急とヤクルトの日本シリーズ、昭和34年の初の天覧試合の後日談など、これまで語られることのなかった12本の球界秘話が明かされる。月刊「文藝春秋」で反響を呼んだ特別連載待望の新書化。
  • 中国共産党「天皇工作」秘録

    中国共産党「天皇工作」秘録

    初めて明かされる天皇極秘訪中計画の全貌 1984年中国政府は田中角栄を通じて昭和天皇の訪中を画策。その後も同様の工作は繰り返された。中国はなぜ天皇にこだわるのか
  • 麻原彰晃の誕生

    麻原彰晃の誕生

    小説・文芸
    3.7
    1巻815円 (税込)
    宗教団体が狂気を帯びた、そのルーツは何か? 地下鉄サリン事件などで死刑判決を受けたオウム真理教の教祖に狂気が宿った原因は何だったのか。幼年期に遡る徹底取材で闇を描く
  • 再生の島

    再生の島

    都会っ子が離島で変身!? 奇跡の1000日間の記録 沖縄の離島でのゲームなし、テレビなし、消灯十時の共同生活が都会からやってきた中学生たちを変えた。実際にあった、現代の変身譚。
  • 日本人のここがカッコイイ!

    日本人のここがカッコイイ!

    やっぱり日本ってヘンな国? ホームレスも荷物を整理、「しょうがない」と「がんばる」が共存、優しさと曖昧さ。31カ国36人の外国人が見た不思議な国・日本。
  • 学習院

    学習院

    日本近代の変化と歩みは、「学習院」という学校の変遷と密接に関わっている。 そもそも華族の学校として誕生した学習院だが、しだいに非華族の学生・生徒が増え、さらには軍人養成学校の色彩を帯びてくる。東條英機もその一人だ。 一方で、主立った皇族もここで学ぶが、皇太子時代の今上陛下が学習院を卒業していないのは、意外と知られていない。公務多忙のため単位不足だったからだが、卒業扱いにしようとする院内の風潮に真っ向から反対したのは、あの清水幾太郎だった。 吉田茂、三島由紀夫、近衛文麿、志賀直哉、朝吹登水子など、学習院に縁の深い、皇族・華族・軍人・文化人の逸話にも触れる歴史読物。
  • あなたの隣のモンスター社員

    あなたの隣のモンスター社員

    本当にあったモンスター社員の事件簿 削除されたメール、巧妙なアリバイ作り、ネットでの誹謗中傷。 一見「いい人」がある日、本性を現す── たった一人のモンスターが組織を破壊してしまうことも…… 平気で嘘をつく。 被害者を装い、同僚を陥れる。 見事な演技力で周囲を翻弄し、職場の人間関係をクラッシュさせる。 良心や倫理観が欠損し、その場かぎりの言い訳を積み重ねる。 自己愛が肥大し、虚言や自慢話ばかりまき散らす。 すぐに「損害賠償を請求する」と会社を脅す。 ネットに会社や上司の悪口を書き込み、「ブラック会社」と罵る。 周囲から見えづらい巧妙なパワハラで同僚をノイローゼにする── 社労士である著者のもとには、近年「モンスター社員」の相談が急増している。 モンスター社員は、単なる「問題社員」とはまったく違う。 その理解しがたい心理や行動はまさに「モンスター」だ。 ファイルNO.1 見事な演技力で同僚をセクハラ加害者に仕立て上げた清楚な女性社員 ファイルNO・2 「路上駐車はいけないと教えない会社が悪い」慰謝料を要求する社員 など、著者が実際に遭遇してきたモンスターの実態と素顔に迫る。 ◆ほとんどのモンスターは第一印象がいい? ◆モンスターの仮面の下 ◆理解不能に見えるモンスターの心理とは? ◆タイプ別モンスター撃退法 ◆モンスターの見分け方と履歴書・面接のポイント ◆モンスターを採用してしまったら? 一見ふつうの人にしか見えないモンスターたちは何を考えているのか? モンスターを生まない会社つくりへの現場からの緊急提言。
  • トヨタ生産方式の逆襲

    トヨタ生産方式の逆襲

    不朽の「カンバン方式」、これが真髄だ! ジャスト・イン・タイムが鉄則のトヨタ生産方式を正しく運用すれば、儲かる会社に必ずなる! カンバン方式の生みの親・大野耐一氏の右腕だった父の薫陶を受け、親子2代でトヨタ生産方式の伝道者となった著者でしか書けなかった「秘中の秘」のメソッドを初公開する! 第1章 「常識」を疑い、パラダイムを変えよ 第2章 「タイミング」を売れ! 第3章 顧客ニーズと生産体制のマッチ 第4章 「サラダ理論」で需要予測とオサラバしよう! 第5章 ホワイトカラーという「魔物」 第6章 下請けを巻き込んで効率的なモノ造り 第7章 短納期こそ最大の顧客満足
  • ブラック企業 日本を食いつぶす妖怪

    ブラック企業

    就活生の最大の恐怖「ブラック企業」。大量採用した正社員をきわめて劣悪な条件で働かせ、うつ病から離職へ追いこみ、平然と「使い捨て」にする企業がそれ。誰もが知る大手衣料量販店や大手家電メーカーの新入社員集団離職など豊富な実例を元に、「ブラック企業の見分け方」「入ってしまった後の対処法」を指南。社会の側の解決策まで視野に入れた、決定的な1冊。
  • 堕ちられない「私」 精神科医のノートから

    堕ちられない「私」 精神科医のノートから

    うつ病などの心の病にかかったり、ドラッグ、暴力などの問題を引き起こしたりするのは、実は「堕ちる力」を失った人である。私はそのことに診察室で気づいた──。 誰もが表向き「健全なクリーンさ」を演出する時代。 でも、人間ってそんなに明るく健全なものですか? 精神科医の説く21世紀の「新・堕落論」。 高学歴・一流企業に勤めるミナコ(20代)。不眠不休で働き続けて頭が真っ白になって来院。「そんなにがんばらなくていい」というアドバイスに、ミナコは言った。 「その、がんばらない方法を教えてください!」 居酒屋チェーン店の過重労働で様子がおかしくなっているのをみかねた妻に連れられてきたハヤト(30代)。完全にマインドコントロール下にあるハヤトを見て著者は思う。 「昔、新興宗教が果たしていた役割を、今はブラック企業が担っているのではないか?」 インスタグラムの「いいね!」が減るのが怖くてたまらず、行きたくないところへ行き、食べたくないものまで食べてフラフラになっている女性患者・・・・。 30年もの豊富な臨床経験を持つ著者が、「いまだかつてない上昇圧力の強い時代」に生きる人々の悲喜劇を通し、「堕ちることをおそれない」生き方を探る。 理想の上司、理想の夫婦、理想の親子、理想の母親── もう、そんな理想の○○から思いきってストンと堕ちてしまおう。 堕ちてみないと、この快感はわからない。 香山リカの新境地ともいえる意欲作。
  • 松下幸之助の憂鬱

    松下幸之助の憂鬱

    小説・文芸
    3.8
    1巻815円 (税込)
    創業者精神を忘れた企業は衰退する! 松下幸之助の精神は、なぜパナソニックに引き継がれなかったのか? カリスマを失った松下電器は、幸之助の薫陶に与らない四代の経営トップの下で迷走を続ける。四半世紀の取材を基に、稀代の企業家を余すところなく描き出す。ビジネスマン必読!
  • 吉田松陰と久坂玄瑞 高杉晋作、伊藤博文、山県有朋らを輩出した松下村塾の秘密

    吉田松陰と久坂玄瑞 高杉晋作、伊藤博文、山県有朋らを輩出した松下村塾の秘密

    小説・文芸
    3.0
    1巻815円 (税込)
    吉田松陰が松下村塾で指導した期間は二年にも満たない。だが、物置小屋を改造して作った八畳一間の講義室からは、高杉晋作、伊藤博文、山縣有朋ら、明治維新をになった多くの若者たちが羽ばたいていった。なぜ松陰は短期間でこれほど多くの偉人を生み出せたのか。その秘密はゼミ方式の実践的な教育スタイルと、己の生死すら度外視した驚異的なアジテーション力にあった。その松陰の妹・文を妻とし、彼の遺志を継いで尊王攘夷に殉じた男・久坂玄瑞。愛憎に満ちた二人の師弟関係を紐解きながら、維新の礎となった男たちの生涯に迫る。
  • サッカーと人種差別

    サッカーと人種差別

    凄まじい憎悪と彼らはいかに闘ってきたのか――。ここ20年、サッカーの本場ヨーロッパでは、どのような人種差別事件が起きていたのか。サッカーは差別といかに闘ってきたのか。差別を受けた選手の足跡、差別と闘う団体の活動などを追いかけ、スタジアムと私たちの社会から差別をなくすためにはどうすればいいのかを考える1冊。
  • 詐欺の帝王

    詐欺の帝王

    「オレオレ詐欺の帝王」がすべてを明かす! 溝口敦氏といえば、泣く子も黙る極道取材の第一人者。その氏が裏社会の取材を進めるうち、つい4年前まで詐欺業界の周辺で「オレオレ詐欺の帝王」といわれていた本藤彰(仮名)なる人物と出会いました。本藤は名門私大在学中、イベントサークルがらみのビジネスで金儲けのコツをつかみ、集団レイプ事件を起こした早大スーパーフリーの主宰者・Wのケツモチ的存在でもありました。卒業後、いったんは大手広告会社につとめますが、退社して闇金融を開業したのを契機に、詐欺の世界で名を轟かせ始めます。オレオレ詐欺の草創期に荒稼ぎしただけではなく、ワンクリック詐欺、未公開株詐欺、社債詐欺、そしてイラク・ディナール詐欺と、彼が率いるグループの業務は“詐欺のデパート”といっていいほど多岐にわたりました。そんな「帝王」が「罪滅ぼしの気持ち」もあって、溝口氏に“シノギ”の実態を赤裸々に語ったのです。 詐欺師たちはいかなる手口を使い、どんな人間を嵌めるのか? なぜ被害者が後を絶たないのか――? 溝口氏の面目躍如、現代日本の闇を暴く力作です。
  • 日中食品汚染

    日中食品汚染

    食料の6割を輸入に頼る日本。その14%が中国産です。PM2.5の降り注ぐ大地で基準値オーバーの農薬にまみれて育った野菜、抗生物質を投与された豚肉、規制をすり抜けて流通する遺伝子組み換え食品――。問題は、これらがエキスやスープの素となり、「原産国不明」の加工食品として輸入されていることです。現地では、ガンや先天性異常との関係も指摘されています。厳格といわれる日本の規制も実は穴だらけ。もはや「中国産」という表示を避けるだけでは安心できません。中国の農業研究に40年携わってきた著者が、日本の食にも汚染が浸透している実態に迫ります。
  • 防衛省と外務省 歪んだ二つのインテリジェンス組織

    防衛省と外務省 歪んだ二つのインテリジェンス組織

    本来、情報の世界では、軍事と外交は別個の役割を担う。言うまでもなく外交情報は外務省の管轄だ。しかし日本では軍事情報もアメリカからまず外務省に入る場合が多い。そして外務省はそのすべてを防衛省に伝えるわけではない。縄張り意識と省益主義のなせる業だ。東アジアの緊張が高まる中、このままでは、緊急の危機に対応できない。今こそ、つまらぬ意地とプライドを捨て、両分野のインテリジェンス組織を正しく構築しなおすことが急務だ。二つの情報機関を熟知する著者の緊急提言。
  • 岩崎弥太郎と三菱四代

    岩崎弥太郎と三菱四代

    小説・文芸
    3.7
    1巻815円 (税込)
    三大財閥中、三百年以上の歴史を持つ旧家の三井・住友に対し、三菱は明治の動乱に乗じて短期間で巨万の富を築いた特異な会社である。坂本龍馬の遺志を継いで海運業を起こし、権謀術数を駆使してわずか五年で頂点を極めた政商・岩崎弥太郎。日本初のビジネス街・丸の内を建設した二代目・弥之助。戦争景気で業績を伸ばし、昭和の大不況を勝ち残った三代目・久弥と四代目・小弥太。時代に即した巧みな経営術と、現在も続く財界随一のグループ結束力で成り上がった一族、岩崎家四代のビジネス立志伝!
  • ルポ ゴミ屋敷に棲む人々 孤立死を呼ぶ「セルフ・ネグレクト」の実態

    ルポ ゴミ屋敷に棲む人々 孤立死を呼ぶ「セルフ・ネグレクト」の実態

    悪臭のする不衛生な「ゴミ屋敷」で、他者の介入を拒否し、物に埋もれながら暮らす人々が増えている。彼らの多くは、実は「セルフ・ネグレクト」の状態にある。セルフ・ネグレクト(自己放任)とは、自分の生活に極度に無関心となり、著しく生活環境と健康状態が悪化する状態のことで、やがては孤立死に至る。毎年2万人に上る孤立死の約8割は、このセルフ・ネグレクトが要因とも言われている。彼らはなぜ自らの人生を「放棄」し、ゆるやかな死を選ぶのか。少子高齢化、家族崩壊、高齢者虐待などを背景に急増する、現代の病理に迫る画期的な書。
  • セメントマッチ――東京デンジャラス・ボーイ(1)

    東京デンジャラス・ボーイ

    「プロレスはショーである」と知らされた柔道金メダリストは!? 業界の内幕満載!! ――オリンピック柔道金メダリストの井上大樹(いのうえひろき)は、日本プロレス界最大のメジャー団体AWAに入門する。「プロレスはショーである」ことを知らされ、疑問と困惑の念を抱えたままアメリカ武者修行に発つが、思いもよらぬ事件に遭遇する。そして井上には、AWA社長にしてトップスターの犬神真道(いぬかみしんどう)と血塗られた壮絶な因縁があった――。レスラー、マッチメイカー、レフェリー、プロモーター……人間模様とともに内幕を知る者だけが書ける初の新感覚プロレス小説!!
  • 最強の早稲田ラグビー ―世界を狙う「荒ぶる」魂

    最強の早稲田ラグビー ―世界を狙う「荒ぶる」魂

    長期低迷していた早稲田ラグビーを復活させた著者が語る「リーダーシップ論」「まったく新しいコーチング理論」「常勝軍団の組織論」、そして「日本ラグビーの可能性」と「伝統の力」! 最新写真を満載した8ページのカラー口絵も、圧倒的な迫力。早稲田ラグビーの強さを証明する!
  • 自衛隊指揮官

    自衛隊指揮官

    テロ、不審船、領空侵犯機…日本の危機に、指揮官たちはどう決断し、行動したか!――「自衛隊は、幸運なことに訓練しかしたことのない軍隊だった。では、本格出動すべき危機がなかったか、と言えばそうではない。危機は確実に存在した」……防衛大卒業後、新聞記者として防衛庁を担当してきた著者が、日本の安全が脅かされた「地下鉄サリン事件」「能登半島沖不審船事件」「ミグ25亡命事件」「12・9警告射撃事件」の真相を現場指揮官に直接取材! 苦悩する指揮官の肉声を伝える!
  • プロレス 金曜8時の黄金伝説

    プロレス 金曜8時の黄金伝説

    “鬼軍曹”が喝!――アントニオ猪木、坂口征二、藤波辰巳、長州力、タイガーマスク、前田日明、髙田延彦……当時の新日本プロレスには、キラ星のごとくスター選手が揃っていた。現在の選手たちは最強を目指して、もっともっと練習しなくてはダメだ! “鬼軍曹”がプロレスラーから格闘家まで一刀両断、最後の御意見番として日本のプロレス&格闘技界に愛情をこめて喝を入れる。みんな、もう一度あのころの元気を取り戻せ! “小鉄イズム”炸裂!!
  • マンガ ギリシア神話、神々と人間たち

    マンガ ギリシア神話、神々と人間たち

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 古代地中海に誕生したギリシア神話は、古くから、文学や美術、音楽の題材として取り上げられ、人々の心に人間の持つ限りない可能性やエネルギーを呼びさましてきた。ローマの影響を受ける以前の荒々しいまでの神々の息吹を伝えるとともに、人間の活力の原型ともいえる英雄たちのスケールの大きい活躍、そしてギリシア悲劇につながる人間の葛藤を三本の柱に、多方面からの解釈を紹介したギリシア神話の絶好の入門書。 人間はこんなにも激しく豊かな感情を持っていた! 知っているようで知らなかった神話と物語をマンガ付きでわかりやすく構成・解説。古代ギリシアがグンと身近に!
  • 土方歳三 新選組を組織した男

    土方歳三 新選組を組織した男

    小説・文芸
    3.8
    1巻817円 (税込)
    新選組「鬼の副長」土方歳三。多摩に生まれ箱館に散った三十五年の生涯を、彼が組織した新選組の変遷と対応させながら詳細に語る。新選組の平時と戦時の体制の違いなどに踏み込み、通説となっている幼少期の奉公説を覆し、世に知られる山南敬助の切腹、伊東甲子太郎暗殺事件の真実を暴き出す。新視点の史伝「土方歳三」決定版、ここに登場!
  • シノギ 山口組系組長の錬金術

    シノギ 山口組系組長の錬金術

    「抵当を半分ほどに圧縮してくれれば1億円の謝礼を出すという。借入先の金融屋はヤクザであると察しがついていた。俺は引き受けることにした……」(「はじめに」より) 服役中の山口組系組長から著者のもとに届いた便箋1700余枚の書簡には、戦後の動乱期から今日にいたるまでの生々しい生き様とともに、「シノギ」の手口の数々が克明に綴られていた。わずかな時間で驚くべき巨額の金が舞う、その表裏に蠢く実態を白日の下に晒す!
  • 続 山口組若頭暗殺事件

    続 山口組若頭暗殺事件

    山口組の調査能力は、警察のそれをもしのぐといわれる。すぐさま確度の高い情報が続々と集まってきた。配下の組員が暗殺チームにくわわっていた組織のトップが、山口組の報復を恐れて情報を提供したからである。集まってきた情報は、中野会の犯行を示唆するものばかりであった。 山口組最高幹部らの供述などから明らかになる事件の詳細。各地で起こる中野会への襲撃事件、ヒットマン中保喜代春の逃亡劇。血も凍る惨劇の結末とは!?
  • 小児救急

    小児救急

    深刻な医師不足による激務で、自殺に追い込まれた小児科医。誤診、たらいまわしで幼い命を落とした子どもたち。崩壊寸前の危機に瀕する小児医療。「子どもたちの未来のために、私たちができることは何か」気鋭の新聞記者が真摯に問いかける。全国で起こった母親たちの新たな動きを大幅加筆して文庫化。※本書は小社より単行本として刊行された『小児救急「悲しみの家族たち」の物語』に大幅加筆したものです。
  • 水の文化史

    水の文化史

    淀川、利根川、木曽川、筑後川の四大河川を中心に、日本人がいかに水と緊密に関わりながら国土と文化を築き上げてきたかを、ロマンあふれる筆致で描く。水問題、環境問題を取り上げ、社会に警鐘を鳴らした先駆的な名著として知られ、農林漁業の役割を見直し、日本人のアイデンティティを考えるための必読書でもある。姉妹編に『水の旅』がある。
  • ナポレオンが選んだ3人の女

    ナポレオンが選んだ3人の女

    美貌、家柄、才能、女の実力は愛だけではない! 宮廷と人生の真の勝利者は誰!? 愛とプライドと富!19世紀、帝政フランス宮廷に生きた3人の女。パリ社交界のスター、ジョゼフィーヌ、ポーランドの名花マリー・ヴァレフスカ、そしてオーストリア皇帝の娘であるマリー・ルイーズ。愛と名誉と幸福を求めて波乱の時代を生き抜いた三者三様の華やかな軌跡。その陰にナポレオンの正統な後継者である少年の悲劇の人生が隠されていた。
  • 昭和天皇の「極秘指令」

    昭和天皇の「極秘指令」

    調印後6年間も放置されてきた核防条約が、なぜ、紛糾に紛糾をきわめた1976年の「ロッキード国会」において承認されたのか? この裏では、日本と人類のために40年間苦悩されてきた天皇陛下の、「あるご意志」が強く働いていた。天皇と政治の関係を憲法改正前夜の日本人に問うため、究極のインサイダーたちの証言をもとに構成した、超弩級のノンフィクション!
  • 最期の日のマリー・アントワネット ハプスブルク家の連続悲劇

    最期の日のマリー・アントワネット ハプスブルク家の連続悲劇

    20世紀初頭まで、ヨーロッパ最大の王朝を誇っていたハプスブルク家。その終焉に輩出した華麗な5大スターを襲った悲劇を語る!マリー・アントワネット、マクシミリアンメキシコ皇帝、シシーと呼ばれたエリザベート王妃、ルドルフ皇太子、フランツ・フェルディナント大公夫妻の最期は、処刑、暗殺、心中と、あまりに悲劇的だった。時の皇帝、フランツ・ヨーゼフを悲しみの淵に沈めた彼らの物語とは。文庫書き下ろし。
  • 朱鷺の遺言

    朱鷺の遺言

    ニッポニア・ニッポン──日本国を象徴する学名をもつ、哀しいまでに美しい鳥、トキ。かつては日本全土に生息したが、2003年に最後の1羽が死亡、純日本種は絶滅した。トキの保護に立ち上がった人々の軌跡を追った本書は、人間と自然の相克を問い、いのちをいとおしむ心の大切さを説いた不朽の名作であり、記録性の高い貴重なドキュメントである。第30回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。
  • トレイシー 日本兵捕虜秘密尋問所

    トレイシー 日本兵捕虜秘密尋問所

    得体の知れない敵国、日本を丸裸にするため、アメリカはすさまじい執念とエネルギーを費やし極秘に捕虜尋問センターを準備した。暗号名はトレイシー。日本人の国民性、心理、戦術、思想、都市の詳細などについて捕虜たちが提供した情報が、やがて日本の命運に大きくかかわってくる。講談社ノンフィクション賞受賞作。(講談社文庫)
  • 新装版 父 吉川英治

    新装版 父 吉川英治

    小説・文芸
    -
    1巻817円 (税込)
    没後50年 長男だからわかる素顔の作家 『宮本武蔵』『新・平家物語』など数多くの名作を残した故吉川英治の長男である著者が、70歳で逝った父の十三回忌を機に、青梅の吉野村に疎開した昭和19年からの想い出をまとめた一冊を復刻。厳しい作家の側面と、良き家庭人としての素顔を、著者以外の誰もが知り得ない多数のエピソードと共に綴った貴重な追慕の書。(講談社文庫)
  • 名勝負数え唄 俺たちの昭和プロレス

    名勝負数え唄 俺たちの昭和プロレス

    1980年代、世はプロレス・ブームまっただ中。その中心には、この二人がいた。かませ犬発言、正規軍vs.維新軍、掟破りの逆サソリ、テロリスト、ジャパンプロレス、飛龍革命……。「名勝負数え唄」と称えられた一連の闘いを中心に、デビューからこれまでの人生を、対話と独白で振り返る。金曜8時の興奮をふたたび!!
  • コーヒーに憑かれた男たち

    コーヒーに憑かれた男たち

    現役最高齢・ランブルの関口、業界一の論客・バッハの田口、求道者・もかの標。コーヒーに人生を捧げた自家焙煎のカリスマがカップに注ぐ夢と情熱。
  • プチエンジェル事件 なぜ、陰謀論は拡散したのか ―少女監禁事件の真相 ―

    プチエンジェル事件 なぜ、陰謀論は拡散したのか ―少女監禁事件の真相 ―

    「日本犯罪史最大の闇」「日本版エプスタイン事件」などと呼ばれる事件。 しかし、その“闇”は本当に存在したのか。 2003年、東京・赤坂で起きた小学生4人監禁事件。 犯人とされた男は現場で自殺し、事件は多くの謎を残したまま終息した。 だが、事件はそこで終わらなかった。 「顧客名簿には政財界の大物がいた」 「警察は名簿の捜査を打ち切った」 「事件を追った記者が不審死した」 「犯人は口封じのために殺された」 ネット、週刊誌、動画、匿名掲示板――。 断片的な情報はやがて膨れ上がり、プチエンジェル事件は“国家レベルのタブー”として語られるようになった。 しかし、こうした陰謀論はどこから生まれたのか。 どこまでが事実で、どこからが憶測なのか。 本書は、報道資料と関連情報をもとに、現在語られている通説の真偽を徹底検証する。 読み進めるほどに見えてくるのは、陰謀論以上にリアルな、事件のもう一つの実像である。
  • 母という呪縛 娘という牢獄

    母という呪縛 娘という牢獄

    深夜3時42分。母を殺した娘は、ツイッターに、 「モンスターを倒した。これで一安心だ。」 と投稿した。18文字の投稿は、その意味するところを誰にも悟られないまま、放置されていた。 2018年3月10日、土曜日の昼下がり。 滋賀県、琵琶湖の南側の野洲川南流河川敷で、両手、両足、頭部のない、体幹部だけの人の遺体が発見された。遺体は激しく腐敗して悪臭を放っており、多数のトンビが群がっているところを、通りかかった住民が目に止めたのである。 滋賀県警守山署が身元の特定にあたったが、遺体の損傷が激しく、捜査は難航した。 周辺の聞き込みを進めるうち、最近になってその姿が見えなくなっている女性がいることが判明し、家族とのDNA鑑定から、ようやく身元が判明した――。 髙崎妙子、58歳(仮名)。 遺体が発見された河川敷から徒歩数分の一軒家に暮らす女性だった。夫とは20年以上前に別居し、長年にわたって31歳の娘・あかり(仮名)と二人暮らしだった。 さらに異様なことも判明した。 娘のあかりは幼少期から学業優秀で中高一貫の進学校に通っていたが、母・妙子に超難関の国立大医学部への進学を強要され、なんと9年にわたって浪人生活を送っていたのだ。 結局あかりは医学部には合格せず、看護学科に進学し、4月から看護師となっていた。母・妙子の姿は1月ころから近隣のスーパーやクリーニング店でも目撃されなくなり、あかりは「母は別のところにいます」などと不審な供述をしていた。 6月5日、守山署はあかりを死体遺棄容疑で逮捕する。その後、死体損壊、さらに殺人容疑で逮捕・起訴に踏み切った。 一審の大津地裁ではあくまで殺人を否認していたあかりだが、二審の大阪高裁に陳述書を提出し、一転して自らの犯行を認める。 母と娘――20代中盤まで、風呂にも一緒に入るほど濃密な関係だった二人の間に、何があったのか。 公判を取材しつづけた記者が、拘置所のあかりと面会を重ね、刑務所移送後も膨大な量の往復書簡を交わすことによって紡ぎだす真実の物語。 獄中であかりは、多くの「母」や同囚との対話を重ね、接見した父のひと言に心を奪われた。そのことが、あかりに多くの気づきをもたらした。 一審で無表情のまま尋問を受けたあかりは、二審の被告人尋問で、こらえきれず大粒の涙をこぼした――。 殺人事件の背景にある母娘の相克に迫った第一級のノンフィクション。
  • P+D BOOKS 古河力作の生涯

    P+D BOOKS 古河力作の生涯

    心やさしい園丁はなぜ大逆事件に連座したか。 1911(明治44)年、幸徳秋水、管野スガ、新村忠雄、宮下太吉らが天皇暗殺を企てたとして逮捕されたいわゆる大逆事件。実家が没落し、自らは低身長を理由に差別されたことで社会主義に傾倒していた園丁の古河力作は、事件の首謀者ではなく、重要な役割も与えられていなかったにもかかわらず逮捕され、死刑を宣告されてしまった。 「眼あれども節穴の如く、耳あれ共木耳の如く、血通へ共鬼畜の如き裁判官を、被告に利益の事は赤でも淡紅色と書し、真実を申立てても弁解となし、被告に不利益の事は淡紅色でも赤と書き、嘘でも誠とする裁判官を、政府より月給を貰つて居る裁判官を公平無私、公明正大なるものと思つて居た僕はよつぽど馬鹿だつた。」  著者と同郷の力作について、郷里をはじめ神戸、東京とゆかりの地を訪ね歩き、幸徳秋水の担当看守や力作の家族にも取材をして古河力作の人間像をあぶりだした名作ノンフィクション。
  • 東大なんか入らなきゃよかった(新潮文庫)

    東大なんか入らなきゃよかった(新潮文庫)

    東大卒業後に待ち受けていたのは、メガバンクでのつるし上げ、ブラックな官僚人生、市役所での壮絶ないじめ、終わらない大学院生活、地下街の警備員暮らし。華やかな未来とは程遠い現実に苛まれる卒業生を徹底ルポ。そんな東大入学を後悔する5人の姿から見えてきたものとは? 天才型・秀才型・要領型という「東大生の3タイプ」や学生の家庭環境など、知られざる東大の実態についても紹介する。
  • 飢餓俳優 菅原文太伝(新潮文庫)

    飢餓俳優 菅原文太伝(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.8
    1巻825円 (税込)
    菅原文太の人生には常に暗い影がつきまとう。幼少期に母親が出奔して家庭崩壊。大学は除籍。俳優業は脇役ばかり。じりじりするような焦りのなか、やっと掴んだ『仁義なき戦い』で不動の地位を築くも、独断でシリーズを打ち切ってしまう。誰も信用せず、盟友と決別し、約束された成功を拒んだ男が生涯をかけて追い求めたものとは。名優の内面に迫る傑作評伝。『仁義なき戦い 菅原文太伝』改題。(解説・杉田成道)
  • この恋の結末は私が決める
    値引きあり

    この恋の結末は私が決める

    “若いうちに知っておいたほうがいいこと” いまTikTokで話題になっている恋愛のコツ・真理がついに書籍化 「記念日にあけたワインのコルクですらやがて香らなくなっていきます」 「恋愛が本当に楽しくなるのは3年目以降」 「見た目と本当の中身は大体真逆」 「愛されたいなら、愛されるだけの生き方を」 「恋愛で失敗しない人なんて多分いないので1つひとつの好きに対して臆病にならず正直に生きてください」 好きな人をどうしても諦められない、思わせぶりな言動に期待してしまう、恋人を好きではなくなったかも… もう悩みにふりまわされなくなる、明日からの過ごし方が変わる恋愛読本。 恋の結末をハッピーエンドに変えたいあなたにおすすめする一冊です。 恋人へのプレゼントにもぜひ。
  • 一八〇秒の熱量

    一八〇秒の熱量

    ミドル級のB級ボクサー・米澤重隆は年齢制限による引退が迫っていた。現役を続けたるためにはチャンピオンになるしかなく、無謀な挑戦を始める。リミットはたった9か月。予想に反して次々と勝利を収めて東洋太平洋ランカーになると、誰もが奇跡を期待し始めた。強いパンチもスピードもない。愚直にボディを打つしかないのに、その拳から目が離せない。熱すぎるノンフィクションが待望の文庫化!
  • 悪の三国志 スターリン・毛沢東・金日成

    悪の三国志 スターリン・毛沢東・金日成

    知られざる歴史秘話! 三巨頭の謀議の全貌!!――東アジア「最後の火薬庫」北朝鮮。その卑劣なまでの両天秤外交の起因となった朝鮮戦争の「真実」を旧ソ連、中国の極秘資料をもとに炙り出す。ソ連、中国、北朝鮮の野望史!! ●朝鮮戦争の休戦から50年以上経ったいまも、韓国には国連軍として米軍が駐留し、北朝鮮と対峙(たいじ)。南北朝鮮両国間の対立状態、“戦闘状態”は続いており、依然として、朝鮮半島における冷戦の構図は基本的に変わっていない。それどころか、これまでも北朝鮮が挑発的な言動を弄(ろう)し、一触即発の危機は消えていない。いま、再び北朝鮮の動きをめぐって、朝鮮半島を含む北東アジア情勢は危機的な雰囲気が高まっている……その構図を作り上げたもともとの原因は、朝鮮戦争によって形成されたといってよい。いま、その危機的な状況を作り出した朝鮮戦争勃発当時に立ち返って、当時の状況を分析してみる必要があるのではないか。 ●封印された奇襲攻撃 ●旦那と男めかけ ●追い詰められたスターリン ●社会主義失格の世襲国家 ●マーガリン共産主義者 ●回避された「日本占領」 ●弄(もてあそ)ばれる中国 ●幻の「金日成亡命計画」 ●生贄にされた毛沢東と金日成 ●独り歩きできない北朝鮮
  • 坂本龍馬を英雄にした男 大久保一翁

    坂本龍馬を英雄にした男 大久保一翁

    官軍の志士も畏怖し続けた徳川幕府最大の頭脳。龍馬も海舟も西郷も桂も師と仰いだ士(サムライ)。船中八策も大政奉還も日本国存続に命を賭けた直参旗本の発案だった! 大久保一翁とは何者であろうか。軍艦奉行となった海舟の活躍で、諸藩にその名と思想は知られていた。薩摩の家老・小松帯刀、西郷隆盛、大久保利通、長州の木戸孝允(桂小五郎)、周布政之助、土佐の坂本龍馬、公家の岩倉具視など、幕末維新の数多の傑物が揃って大久保一翁に期待し、一翁が幕閣に登用されれば、「討幕を止める」とまで声を揃えたほどである。 討幕派の西郷や大久保、木戸からも一目置かれ尊敬されていたことは、幕末維新の複雑な政局を知るうえで、一翁その人を避けては通れないことを意味する。一翁の最大の功績は、幕府の中枢にありながらも、私心を捨て、広く意見を聞き、深く洞察して結論を出すと、その主張を公言して憚らないことにあった。そのひとつが諸藩の重役や志士を驚かせた「大開国論」である。 ●一翁に心酔する志士たち ●大政奉還の裏で進む謀略 ●江戸城開城までの真の主 ●「慶喜斬るべし」に悩む西郷 ●江戸城総攻撃延期の真実 ●無禄覚悟でごった返す駿府輸送船 ●あだ名は「もののふ」 ●昇進は受けても昇給は受けず ●要職復帰後5日でまたもや罷免 ●隠居後も幕府の知恵袋
  • 江戸300年 大商人の知恵

    江戸300年 大商人の知恵

    「江戸文化」は商人が生んだものである。情報の乏しかった時代、彼らはいかにニーズをつかみ、成功者となったの!? 18人の豪商たちの実例を検証し、珠玉の手法を堪能する!! ●俗に300年といわれる江戸時代の商人の経営方法は、時代、時代によって違うが、それぞれの時代で活躍した商人たちは必ず、「今の世の中がどういう状況にあるか、そしてこれからどうなるのか」という先見力を発揮している。成功者に共通するのは、「今、同じ時代に生きる顧客は、いったい何を求めているのか」という、すぐれたマーケティング能力である。それによって、同時代人のニーズを知り、「自分の企業で、どうすればそのニーズに応えることができるか」ということを真剣に模索した。科学技術がまだ発達していないとき、彼らは一様にこういった。「カネがなければ、チエを出せ。チエがなければアセを出せ」。現在にも当てはまる至言(しげん)である。 ●難工事を申し出て秀吉に接近 ●嘘の名器・ルソンの壺で大儲け ●高瀬川を海に拡大し北前航路を ●よろこばれたノコギリ商売 ●銭湯でマーケティングリサーチ ●「涼しい蚊帳」が江戸の名物に ●店名を「大文字屋」から「大丸」に ●「酒と肴を原価売り」の種あかし ●PRのため歌を流行らせる ●各藩の名産品競争を促す
  • ヨーロッパ ホラー&ファンタジー・ガイド 魔女と妖精の旅

    ヨーロッパ ホラー&ファンタジー・ガイド 魔女と妖精の旅

    ホラーとファンタジーの故郷(ふるさと)に、ようこそ! 『ハリー・ポッター』や『指輪物語』など話題の幻想ファンタジー小説や西洋オカルト思想、妖精妖怪研究、魔女と古代信仰、風水とレイライン……ヨーロッパの神秘と怪奇の起源を訪ねる旅。吸血鬼ドラキュラのトランシルヴァニア、怪物ゴーレム伝説のプラハ、ルートウィヒ2世の楽園ミュンヘン、パラゴーニアのお化け屋敷、幽霊ツアーのロンドン……。ヨーロッパの深くて古くて不思議な旅にあなたを誘う!!
  • 10歳から知りたいバリアバリュー思考 自分の強みの見つけかた
    値引きあり

    10歳から知りたいバリアバリュー思考 自分の強みの見つけかた

    多様性の時代、「人と違う」「同じことができない」はダメじゃない! これからの僕らが、幸せに働き、生きるためには、「今」なにをするべきか? 弱点(バリア)と思われがちな特性を「自分だけの価値(バリュー)」にするために 必要な考え方が、漫画とイラストで学べる1冊。
  • 正解がない時代の親たちへ 名門校の先生たちからのアドバイス[エッセンシャル版]
    値引きあり

    正解がない時代の親たちへ 名門校の先生たちからのアドバイス[エッセンシャル版]

    子どもの「いいな」に「いいね」しよう。 グローバル化、AI時代、ジェンダー、人権意識、自己決定力…… 子どもが育つ珠玉のことばの数々をぎゅっと凝縮した決定版 --------------------------------------------------------- ・弁当には好きなおかずだけ入れればいい ・「ふざけ」「いたずら」「ずる」「脱線」を止めないで! ・親の不安に耐える力が、子どもの自由な人生につながる ・「答え」は子どもの中にある ……etc ---------------------------------------------------------
  • ひねくれ者の分析力
    値引きあり

    ひねくれ者の分析力

    「大自然を遊ぶ」をコンセプトに佐賀県を拠点に活動し続ける、YouTubeチャンネル「釣りよかでしょう。」のリーダー、よーらい氏の初となる著書。 流されて生きてきた末にパソコンを通して見えた無限の考え方。そして平均以下のジレンマからの脱却。 好きなことをすることで一番になり続けてきた、「天才になりたい」を諦めない男の分析力をまとめた一冊。 収入ゼロだったニコニコ動画での配信、活動休止からのYouTuberへの転向、そして会社の代表としての葛藤など、 動画クリエイターとして歩んできたよーらい氏のYouTubeでは語られていない裏話も満載。 異才のクリエイターが世の中に釣られない生き方、出る杭は打たれる日本で輝くための処世術を語る。
  • オリンピア1996 冠〈廃墟の光〉(新潮文庫)

    オリンピア1996 冠〈廃墟の光〉(新潮文庫)

    近代オリンピック百年の節目となった1996年大会は、父祖の地アテネを押しのけ、グローバル資本を背景にもつスポンサーとテレビ局によってアメリカ・アトランタに持ち去られて開幕。著者は全日程をつぶさにレポートしつつ、五輪はいまや「滅びの道」を歩んでいるのではないかという仮説を抱くのだった……。一見華やかだが、巨体に悶え、岐路に立たされる五輪の姿を見出した最前線傑作ルポ。(解説・阿川佐和子)
  • ネットの高校、日本一になる。 開校5年で在校生16,000人を突破したN高の秘密
    値引きあり

    ネットの高校、日本一になる。 開校5年で在校生16,000人を突破したN高の秘密

    学生数16,000人を突破! オンライン教育が当たり前の時代になった現在、N高はさらなる進化を日々遂げている。「第2のN高」となるS高、世界初のアバター技術を使用したVR授業・・・。N高の現在とは。
  • 友情 平尾誠二と山中伸弥「最後の約束」

    友情 平尾誠二と山中伸弥「最後の約束」

    大学時代までラグビーをやっていた山中伸弥は、平尾誠二にずっと憧れ続けていた。ついに叶った対面。友情を温める二人を襲ったのが、平尾誠二のガンという悲劇だった。山中が平尾の闘病に寄り添っていたという事実は、生前はほとんど知られていなかった。本書は、その二人の出会いから死別までを追う、感動のノンフィクションである。
  • 森に訊け

    森に訊け

    地球規模で進む、恐るべき森林破壊の実態を明かす、迫真のルポ。日本各地の原生林、アマゾンのジャングル、ドイツの黒い森、マレーシアの熱帯雨林が、見る間に失われていく。自らの足と目で調査するにつれ、背筋が寒くなるような焦燥感に襲われる。ほんとに人類は何をしているのか? まず森に訊け! 野放図な伐採、酸性雨など、現場に立って、世界の環境問題を根底から問いなおす。
  • 評伝 石牟礼道子―渚に立つひと―(新潮文庫)

    評伝 石牟礼道子―渚に立つひと―(新潮文庫)

    『苦海浄土 わが水俣病』の発表以来、文学界でも闘争の場でも神話的な存在であり続けた、詩人にして作家・石牟礼道子。しかし、水俣病に対する告発という面にとらわれすぎると、その豊饒な世界を見失いかねない。不知火海を前に育った幼年期から、文学的彷徨、盟友・渡辺京二との交流、苦闘の日々、暮らしと命を見つめてやまなかった晩年まで、創造の源泉と90年の軌跡を綴った初の本格評伝。(解説・池澤夏樹)
  • 21世紀の「女の子」の親たちへ――女子校の先生たちからのアドバイス
    値引きあり

    21世紀の「女の子」の親たちへ――女子校の先生たちからのアドバイス

    発売と同時にたくさんの共感と反響をいただきました『21世紀の「男の子」の親たちへ』のきょうだい版ができました。今回は女子校のベテラン先生たちにお話を聞きました。先生方の珠玉の言葉を引用しながら、教育ジャーナリストのおおたとしまささんが、これだけは伝えたいという思いをこめてまとめました。先が見えない今だからこそ、子育てについて教育について、何が本当に大切なのかを考えたい。そんな思いを込めました。自信作です。
  • 幕末の明星 佐久間象山

    幕末の明星 佐久間象山

    小説・文芸
    3.5
    1巻825円 (税込)
    黒船で来航したペリーが、唯一頭を下げた相手といわれる、幕末最大の知識人・佐久間象山。国際人としての自覚を持ち、日本のナポレオンと自称した彼は、自由奔放に、決して私利私欲を持つことなく、我が国が進むべき針路を説き示した。純粋な精神を持ち続けた彼の、孤高にして波乱万丈の生涯を描く、歴史ドキュメント。壮大孤高の先覚者――幕末の国際人が魅せる奔放にして気高き精神!
  • 21世紀の「男の子」の親たちへ――男子校の先生たちからのアドバイス
    値引きあり

    21世紀の「男の子」の親たちへ――男子校の先生たちからのアドバイス

    男子校(麻布、栄光、海城、開成、芝、修道、巣鴨、東大寺、桐朋、灘、武蔵)のベテラン先生たちが「これだけは間違いない」ということを根拠に、今の「男の子」の親として心得ておくべきポイントをまとめました。幼児から思春期のお子さんをお持ちの親御さんに、ぜひご一読いただきたい一冊です。※本書は同著者の『開成・灘・麻布・東大寺・武蔵は転ばせて伸ばす』の各男子校の先生方のお話から抽出し、新たに他校の先生のコメントを加え再構成したものです。同一のコメントが掲載されていますが、内容はまったく別の新しい本です。
  • 百年の快楽

    百年の快楽

    人生百年時代の最先端を生きる女性達を活写。 『快楽』『炎情』などで更年期女性の生き方をルポしてきたノンフィクション作家・工藤美代子が、いくつになっても幸せをさがして懸命に生きる女性たちを活写――  人生百年をどう生きて行くか。かつてない命題に私たちは直面している。長年連れ添ったパートナーと今後も過ごすのか、そのパートナーが亡くなったらどうするのか。ひとりで生きる? 再婚するにはどうしたらいい? お墓はどうする? さらに、どんどん手軽になり多くの人が利用するようになっている美容整形の最前線や、年齢を重ねた時に大きな悩みとなる性交痛、介護や経済的な問題まで、女性が後半生を迎えたときの不安と恍惚に、著者がとことん向き合った。新しい一歩を踏み出す勇気を与えてくれるノンフィクション。   <熟年離婚という言葉が流行ったのは、十年以上も昔だった。あれは、独身に戻って人生をリセットしたい女性たちの選択肢として注目されたのだ。(中略)しかし人生百年時代を迎えて、そうした風潮は微妙に変わりつつある。世間体や経済的な安定、あるいは家族に縛られるよりも、もっと自分の願望に忠実でありたい。自由に生きたいと望む女性が確実に増えている。>
  • 原節子の真実(新潮文庫)

    原節子の真実(新潮文庫)

    小説・文芸
    4.2
    1巻825円 (税込)
    14歳で女優になった。戦前、戦後の激動の時代に112本の作品に出演、日本映画界に君臨する。しかし42歳で静かに銀幕を去り、半世紀にわたり沈黙を貫いた。数々の神話に彩られた原節子とは何者だったのか。たったひとつの恋、空白の一年、小津との関係、そして引退の真相――。丹念な取材により、伝説を生きたひとりの勁(つよ)い女性の姿を鮮やかに描き出す決定版評伝! 新潮ドキュメント賞受賞。(解説・ヤマザキマリ)
  • 世代交代の嵐 トップ交代の現場

    世代交代の嵐 トップ交代の現場

    巨大組織をゆるがす、世代交代劇を徹底ドキュメント。国際社会でも国内でも、英雄視され、厚い信頼を集めていたリーダーたちが、神話で固められたイメージを容赦なく剥がされて失墜した。激動・大変化の時代は、否応なく世代交代を生じさせる。リーダーたちが自ら培った体験と知恵を総動員する、時代と組織をみながら展開する複雑な戦いである、交代劇の内幕。巨大組織をゆるがす世代交代劇を検証する。
  • 1964年のジャイアント馬場

    1964年のジャイアント馬場

    大谷翔平がアメリカ中を熱狂させた2018年。そのおよそ半世紀前、同じ「ショーヘイ」の名を持つ男が全米にその名を轟かせていた。男の名前は、ショーヘイ・ババ。巨人軍に入団する高い身体能力を持っていた馬場は、プロレスの本場・アメリカでその才能を大きく開花させる。そして1964年2月、NWA、WWWF、WWAの世界三大タイトルに連続挑戦という快挙を成し遂げる。巨体にコンプレックスを抱き続けた男が、自らの力でそれを乗り越える。マットの上で人生を戦い抜いた男の旋風ノンフィクション!
  • 電力会社を九つに割った男 民営化の鬼、松永安左ヱ門

    電力会社を九つに割った男 民営化の鬼、松永安左ヱ門

    小説・文芸
    -
    1巻825円 (税込)
    「電力の鬼」と呼ばれた男・松永安左ヱ門。戦後、政官の圧力をはねのけ、電力会社9分割という大事業をなしとげた彼は、生涯、在野を貫きとおした。親しくその謦咳に接した著者が描く、日本経済の礎を築いた実業家の、不屈にして痛快な、90余年の生涯。元首相・小泉純一郎氏も絶讃した名著! 『民は官より尊し』改題作品。政・官に屈せず、電力民営化をなしとげた男の痛快な生涯ーーこんなスゴイ男がいた!
  • 初代総理 伊藤博文(上)

    初代総理 伊藤博文

    小説・文芸
    -
    1~2巻825円 (税込)
    松下村塾出身で高杉晋作らと尊王攘夷運動にはげんだ若者は、その後に英国に留学、世界の近代化を体で感じる。明治11年、先輩・大久保利通の死後、内務卿を継ぎ明治政府の中枢に入ったこの伊藤博文は、やがて内閣制度を創り、初代総理となった。日本近代化を精力的に計った政治家の波乱に富む一生。幕末から明治を疾走した政治家の姿を見事に描いた傑作。上下巻全2冊。
  • ホーキング 未来を拓く101の言葉
    値引きあり

    ホーキング 未来を拓く101の言葉

    「私は成長したことのない子どもだ。 未だに『どうして?』『なぜ?』という質問を続けている。 たまに、その答えを見つけるがね」 「思考を地球上の問題だけに限定すると、心も制限されるだろう」 「宇宙がどのように動いて、私たちがどこにいるのかを知るべきだ。そうすれば今抱えている心配がちっぽけだと分かるだろう」 今の状況を打破したいすべての人へ! 物理学者ホーキングは、宇宙理論だけではなく、しばしば人類の行方を左右するような発言で注目を浴びました。 1962年春、ALSとの診断がくだされ、医師から余命2年と言われ絶望のどん底へと落とされたのは、オックスフォード大学を卒業し ケンブリッジ大学大学院への進学が決まった年です。 酒に明け暮れ、部屋へ引きこもったが、その後、立ち直り理論物理学を専攻すると非凡な才能を開花させた、まさに絶望からの サクセスストーリーは多くの読者を惹き付けるものです。 世界唯一の天才といわれるホーキングは、苦悩の末、どん底から這い上がり今の地位を築いたのです。 今だからこそ、これまでのホーキングの言葉をピックアップし、現代の人の心に刺さるような解説をつけ、読者に届けたいと思います。
  • なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか

    なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか

    なぜ/どうやって、ナレーションや音楽なしでドキュメンタリーを作るのか? なぜリサーチや打ち合わせなどをしないのか? 〈タブーとされるもの〉を撮って考えることは? 客観的真実とドキュメンタリーの関係とは? このような問いへの答えを率直に語る、いまもっとも注目される映画作家によるライブな表現論!
  • 山口組若頭暗殺事件 利権をめぐるウラ社会の暗闘劇

    山口組若頭暗殺事件 利権をめぐるウラ社会の暗闘劇

    「彼の斜め後ろで、背の高い男が拳銃を構えているのが見えた。最初の銃声が聞こえてから頭(かしら)が倒れるまでは、ほんの数分の出来事だった」 野上哲男は、血まみれの宅見勝を抱きかかえながら、ふたりの暗殺者に向かって、どなり声をあげた。彼が記憶しているのは、そこまでである。 複雑に絡み合う利権、組織内部の権力抗争、暗躍する許永中……。宅見若頭はなぜ狙われたのか。ウラ社会の暗闘に肉薄する渾身のノンフィクション!
  • からゆきさん 異国に売られた少女たち

    からゆきさん 異国に売られた少女たち

    戦前の日本で、貧しさゆえに外国の娼館に売られた少女たちがいた。国外に売られ、狂死したキミ。南方で財をなし、壮絶な自殺を遂げたヨシ。綿密な取材と膨大な資料をもとに、ふたりの からゆきさん の人生を綴った傑作ノンフィクションが復刊。
  • あんぽん 孫正義伝

    あんぽん 孫正義伝

    小説・文芸
    4.1
    1巻825円 (税込)
    異端経営者はなぜ生まれたのか。 今から一世紀前。韓国・大邱で食い詰め、命からがら難破船で対馬海峡を渡った一族は、豚の糞尿と密造酒の臭いが充満する佐賀・鳥栖駅前の朝鮮部落に、一人の異端児を産み落とした。 ノンフィクション作家・佐野眞一が、全4回の本人インタビューや、ルーツである朝鮮半島の現地取材によって、うさんくさく、いかがわしく、ずる狡く……時代をひっかき回し続ける男の正体に迫る。 在日三世として生をうけ、泥水をすするような「貧しさ」を体験した孫正義氏はいかにして身を起こしたのか。そして事あるごとに民族差別を受けてきたにも関わらず、なぜ国を愛するようになったのか。そしてなぜ東日本大震災以降、「脱原発」に固執し、成功者となったいま、再び全米の通信業界に喧嘩を売りにいこうとするのか――。飽くなき「経営」の原点が本書で明らかになる。
  • 一死、大罪を謝す─陸軍大臣阿南惟幾─

    一死、大罪を謝す─陸軍大臣阿南惟幾─

    小説・文芸
    -
    1巻825円 (税込)
    昭和二十年八月十五日朝、劇的な自決を遂げた陸相・阿南惟幾。帝国陸軍の典型的軍人として平凡な道を歩んでいた彼は、突然、その生涯最後の四カ月、歴史の表舞台に引き出された。巨大な組織の統率者として敗戦へ向う過程で、彼は何を考え、何を為そうとしたのか。――一切を語らず自決した軍人・阿南惟幾の行動を緻密にたどり、歴史の事実として捉えた、帝国陸軍の擡頭と崩壊の日。
  • 沈黙の春

    沈黙の春

    自然を忘れた現代人に魂のふるさとを思い起こさせる美しい声と、自然を破壊し人体を蝕む化学薬品の浸透、循環、蓄積を追究する冷徹な眼、そして、いま私たちは何をなすべきかを訴えるたくましい実行力。三つを備えた、自然保護と化学物質公害追及の先駆的な本がこれだ。ドイツ、アメリカなど多くの国の人々はこの声に耳を傾け、現実を変革してきた。日本人は何をしてきたか?
  • 僕はしゃべるためにここ(被災地)へ来た

    僕はしゃべるためにここ(被災地)へ来た

    フジテレビ「とくダネ!」アナウンサーが覚悟を決めて書いたテレビ報道の裏側 震災報道の真実。 被災地ノンフィクションの決定版! 私たちは「余計な人間」ではないか? ボランティアをしたほうが役立つのではないか?  被災者に水や食料をあげたほうがいいのではないか? 取材車で行方不明者捜しを手伝った方がいいのではないか?  いや、それならば、何のために僕はここにいるのか…。
  • トウ小平

    トウ小平

    現代アメリカで中国研究を代表する社会学者、エズラ・F・ヴォーゲルは、10年をかけて『トウ小平』を書いた。『トウ小平』は関連資料をくまなく踏査し、歴史を拓いた指導者の実像に迫っている。しかし、ボリュームが大きく、値段が高く、専門的である。そこで、ヴォーゲルのトウ小平研究の核心を、わかりやすく伝える「普及版」が必要であると考えた橋爪大三郎が、実際にヴォーゲルにインタビューしてまとめたのが本書である。
  • どん底 部落差別自作自演事件

    どん底 部落差別自作自演事件

    前代未聞の部落差別事件の犯人に迫る。 03年12月から09年1月まで、被差別部落出身の福岡県立花町嘱託職員・山岡一郎(仮名)に対し、44通もの差別ハガキが送りつけられた。山岡と部落解放同盟は犯人特定と人権啓発のために行政や警察を巻き込んで運動を展開していったが、09年7月に逮捕された犯人は、被害者であるはずの山岡一郎自身だった。  5年半もの間、山岡は悲劇のヒーローを完全に演じきった。被害者として集会の壇上で涙ながらに差別撲滅と事件解決を訴え、自らハガキの筆跡や文面をパソコンを駆使して詳細に考察し、犯人像を推測していた。関係者は誰も彼の犯行を見抜くことができなかった。  被差別部落出身で解放運動にたずさわる者が、自らを差別的言辞で中傷し、関係者を翻弄したこの事件は、水平社創設以来の部落解放運動を窮地に陥れた。06年の大阪「飛鳥会」事件で痛手を負っていた部落解放同盟は、この自作自演事件で大打撃を被ることになった。  なぜ山岡はハガキを出さざるを得なかったのか--現代の部落差別の構造と山岡の正体に鋭く迫りながら、部落解放同盟が“身内”を追及する前代未聞の糾弾のゆくえを追う。
  • 聖の青春

    聖の青春

    小説・文芸
    4.5
    1巻825円 (税込)
    重い腎臓病を抱えつつ将棋界に入門、名人を目指し最高峰リーグ「A級」で奮闘のさなか生涯を終えた天才棋士、村山聖。名人への夢に手をかけ、果たせず倒れた“怪童”の生涯を描く。第13回新潮学芸賞受賞。
  • ラ・ロシュフーコー公爵傳説

    ラ・ロシュフーコー公爵傳説

    小説・文芸
    -
    1巻825円 (税込)
    「太陽も死もじっと見詰めることは出来ない」(『マキシム』)17世紀のモラリスト、ラ・ロシュフーコー。深く鋭いシニカルな人間洞察から生まれたその著書、『マキシム(箴言集)』は、今日まで広く読み継がれている。争乱の世紀に名門貴族として生まれ、戦闘と陰謀と恋愛に明け暮れた彼が、なぜ厭世的な思想を持つにいたったか? 波乱の生涯を、文明と歴史を軸に描く評伝小説。
  • 絶望裁判 平成「凶悪事件&異常犯罪」傍聴ファイル

    絶望裁判 平成「凶悪事件&異常犯罪」傍聴ファイル

    あなたは彼らにどんな判決を下しますか? 戦慄の犯罪法廷ノンフィクション! 子供を含む7人を抹殺した稀代のシリアルキラーから、魂をも凌辱する連続レイプ魔、女の性が引き起こしたSM刺殺事件まで、陰惨な事件の法廷で明かされた、聞く耳を疑う証言の数々――そこに希望はあるのか? 近年、人々の「体感治安」はますます悪化している。しかし、頻繁に起きる凶悪事件・異常犯罪は、発生当初こそマスコミを賑わすものの、時と共に風化し、その全容が解明されるまで報じられない事件も少なくない。著者は、そうした事件を追って全国各地で傍聴取材を敢行、被告や証人たちの驚くべき言動を記録し続けた……。 『週刊ポスト』の好評連載を収録。今後、裁判員制度の対象となる殺人や傷害致死などの過去の重大事案を中心とした全48事件、戦慄の連続傍聴記。 この作品は、分冊版の以下の内容が全て含まれます。 「絶望裁判1 ~自殺サイト・快楽殺人・死体マニア~」 「絶望裁判2 ~SMプレイ・女通り魔・騒音おばさん~」 「絶望裁判3 ~連続レイプ・実娘強姦・強制わいせつ犯~」 「絶望裁判4 ~拉致・リンチ・虐待~」 「絶望裁判5 ~監禁・偽装・ストーカー~」
  • 不妊治療と出生前診断 温かな手で

    不妊治療と出生前診断 温かな手で

    晩婚化に伴い、激増する不妊治療の実態と、これに並行して進化を続ける出生前診断の実情を取材。技術が進歩し選択肢が増えたことで、より悩みを深める夫婦の姿をありのままに描き、大きな反響と共感を呼んだ。信濃毎日新聞に連載され、「新聞協会賞」を受賞した傑作ルポ、待望の書籍化!<文庫オリジナル>
  • 「生存者」と呼ばれる子どもたち 児童虐待を生き抜いて
    値引きあり

    「生存者」と呼ばれる子どもたち 児童虐待を生き抜いて

    長崎県の情短施設で療養を受ける、虐待で心身とも傷つけられた子供たち。今まで生きてこられただけで幸運だったと言われる彼らと、それを支援する大人たちの壮絶な闘いを追ったノンフィクション。
  • 武装解除 紛争屋が見た世界

    武装解除 紛争屋が見た世界

    むき出しの暴力、軍閥ボスのエゴ、戦争が日常の子どもたち……。泥沼の紛争地でいかに銃を捨てさせるか? 東チモールからアフガンまで現場を指揮した男が明かす真実。真の平和論はこの一冊から。(講談社現代新書)
  • 「あぶさん」になった男 酒豪の強打者・永渕洋三伝
    値引きあり

    「あぶさん」になった男 酒豪の強打者・永渕洋三伝

    小説・文芸
    3.5
    1巻825円 (税込)
    「あぶさん」にはモデルがいた! 投げて、打って、走って、飲む。プロ野球がもっとも豪快で魅力的だった時代を駆け抜けた男・永渕洋三の型破りな伝説を追う、本格スポーツノンフィクション。
  • 河北新報のいちばん長い日 震災下の地元紙

    河北新報のいちばん長い日 震災下の地元紙

    あの日――2011年3月11日、仙台に本社を置く東北地方のブロック紙・河北新報は壊滅的な被害を受けました。沿岸の支局は津波にのまれ、安否不明の記者や販売店関係者が続出。本社のコンピューターが倒れて紙面制作の機能を失い、休刊の危機に瀕します。しかし現場は、「それでも新聞をつくる!」という気概を失いませんでした。極限の状況下で、彼らは何を考え、どう行動したのか? 新聞人たちの凄絶な闘いの記録が本書です。被災者に寄り添った紙面づくりが胸に迫ります。あの日を忘れないためにも、長く読み継がれるべき書です。
  • 諸葛孔明は二人いた 隠されていた三国志の真実

    諸葛孔明は二人いた 隠されていた三国志の真実

    小説・文芸
    3.0
    1巻825円 (税込)
    諸葛孔明には、いくつかの顔がある。最もよく知られているのは羅貫中の『三国志演義』の創作にすぎない。孔明には、ほかにも別個の、さまざまな顔があった。われわれは実のところ、歴史学として「三国志」を学んだことがなかったのではないか。ことごとくは『三国志演義』を中心とした文学の世界の孔明であった。真に、諸葛孔明とその生きた「三国志」の時代を識るためには、さまざまな顔をもつ孔明から、目をそむけてはならない。
  • アンのゆりかご―村岡花子の生涯―

    アンのゆりかご―村岡花子の生涯―

    小説・文芸
    4.2
    1巻825円 (税込)
    【NHK連続テレビ小説『花子とアン』原案】 戦争へと向かう不穏な時勢に、翻訳家・村岡花子は、カナダ人宣教師から友情の証として一冊の本を贈られる。後年『赤毛のアン』のタイトルで世代を超えて愛されることになる名作と花子の運命的な出会いであった。多くの人に明日への希望がわく物語を届けたい──。その想いを胸に、空襲のときは風呂敷に原書と原稿を包んで逃げた。情熱に満ちた生涯を孫娘が描く、心温まる評伝。 ※文庫版掲載の写真は、電子版では一部掲載していません。ご了承ください。
  • 傭兵の誇り

    傭兵の誇り

    命を賭け戦い続ける日本人傭兵の実録体験記。 アフガン、ボスニア、カレン…他国の平和の為に己の命を賭して戦い続ける日本人傭兵の実録体験記。口先だけで平和を語るエセヒューマニストを糺し、戦禍を潜り抜けてきた体験から「戦争」と「平和」の意味を問う! ※【ご注意】この作品には図が含まれており、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立読みファイルをご確認いただくことをお勧めいたします。
  • 実録 アングラマネー 日本経済を喰いちぎる闇勢力たち

    実録 アングラマネー 日本経済を喰いちぎる闇勢力たち

    格差社会の勝ち組と負け組を分かつものは、カネである。カネが唯一の尺度だという考え方が、広く世の中に蔓延している。ヤクザでも、カネ回りがいい奴に、人もカネも集まってくる。カネがあるヤクザが勝ち組、カネのないヤクザは負け組。オモテ社会と同様、ヤクザも格差社会だ。日本最大の指定暴力団・6代目山口組にも格差社会が進行している。
  • 企業年金が危ない!

    企業年金が危ない!

    経営と銀行が結託した年金「偽装」が進行中。公的年金「改竄」だけじゃない、もう一つの年金も危ない。公認会計士による「粉飾決算」、一級建築士による「耐震偽装」と同様の専門家による大犯罪を暴く!
  • オーロヴィル

    オーロヴィル

    南インドの二千人以上のメンバーを有する巨大コミュニティー「オーロヴィル」の全貌を紹介する探訪ドキュメント。インドのタミル・ナドゥ州、ポンディチェリーの地に、オーロビンドと「マザー」ミラ・アルファサが構想し、創設されたオーロヴィルとは、いったいどんなところで、そこはどんな仕組みで動き、どんな人たちが、どんな様子で暮らしているのか? 現地に滞在した著者がつづる滞在記。あるいはパスポート紛失記。南インドの太陽がまぶしい、死と再生の物語。
  • オーロビンドとマザー

    オーロビンドとマザー

    インド独立運動の闘士であり、神秘思想家であるオーロビンド・ゴーシュの生涯と思想を紹介。あわせて、オーロビンドの同志であった「マザー」ことミラ・アルファサの生涯を紹介する人物伝。革命家であったオーロビンドは、監獄のなかでどのような神秘体験をしたのか。彼が瞑想と沈思のなかでつかんだ、われわれ人間の生の真実とは、どういうものか。南インドのコミュニティー「オーロヴィル」を創設したマザーの生きざまはどのようなものだったのか。これまで日本ではほとんど知られることのなかった二人の神秘家の全貌がここに明かされる。
  • 流血の魔術 最強の演技 すべてのプロレスはショーである

    流血の魔術 最強の演技 すべてのプロレスはショーである

    「プロレスは完成されたエンターテインメントなのだ!!」。新日本プロレスのレフェリーとして、アントニオ猪木、坂口征二、藤波辰爾(ふじなみたつみ)、長州力(ちょうしゅうりき)らの試合をもっとも数多く裁いてきた男が、プロレスを愛するがゆえに、ついに「魔術と演技」の真実を明らかにした!! 日本にプロレスが誕生して以来の最大にして最後のタブーを激白!!

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