サイコパス

サイコパス

作者名 :
通常価格 815円 (741円+税)
紙の本 [参考] 858円 (税込)
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作品内容

平気でウソをつき、罪悪感ゼロ……そんな「あの人」の脳には秘密があった!

外見はクールで魅力的。会話やプレゼンテーションも抜群に面白い。
しかし、じつはトンでもないウソつきである。不正や捏造が露見しても、
まったく恥じることなく平然としている。
ときには、あたかも自分が被害者であるかのようにふるまう。
残虐な殺人や善良な人を陥れる犯罪を冷静沈着に遂行する。
他人を利用することに長け、人の痛みなどこれっぽっちも感じない。

――昨今、こうした人物が世間を騒がせています。しかも、この種の人々を
擁護する人も少なくありません。そうした人物は高い確率で「サイコパス」なのです。


もともと「サイコパス」とは連続殺人鬼などの反社会的な人格を説明するために
開発された診断上の概念です。しかし精神医学ではいまだ明確なカテゴリーに
分類されておらず、誤ったイメージやぼんやりとした印象が流布していました。

ところが近年、脳科学の劇的な進歩により、サイコパスの正体が徐々に明らかになっています。
脳内の器質のうち、他者に対する共感性や「痛み」を認識する部分の働きが、
一般人とサイコパスとされる人々では大きく違うことがわかってきたのです。

しかも、サイコパスとは必ずしも冷酷で残虐な犯罪者ばかりではないのです。
大企業のCEO、政治家、弁護士、外科医など、大胆な決断をしなければならない職業の人に
サイコパシー傾向の高い人が多いという研究結果もあります。

最新脳科学が、私たちの脳に隠されたミステリーを解き明かします。

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春新書
ページ数
240ページ
電子版発売日
2016年11月18日
紙の本の発売
2016年11月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
3MB

    Posted by ブクログ 2019年12月29日

    様々な文献や論文、研究をもとにサイコパスについて紐解いていく内容で、時には歴史をかいま見ることが出来るような小ネタもいくつかあり大変面白かった。
    手軽にサイコパスについて知りたい、もしくは自分や身近な誰かをサイコパスかもと思った人には読んでみてもらいたい内容だ。

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    Posted by ブクログ 2019年07月16日

    サイコパスの解説で最もわかりやすいと感じた本。
    特に1章と5章のサイコパス具体例。
    女性のサイコパスの特徴はわかりにくいそうなのですが、「オタサーの姫」や「サークルクラッシャー」などの例を出してもらうとなるほど、と思えました。「後妻業」の筧千佐子なんかは確かにサイコパスだろうなと。

    ところで最も心...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年06月22日

    サイコパスは100人に1人程度存在する、脳機能に特色ある人たち。不安や危険を省みず合理的に行動するので、ある種の社会では必要な存在だが、反社会的側面を持つことが多いため、平和や共存を目指す社会や、家族などの親密な関係は苦手とする。サイコパスの強みを活かして共存することが社会にとってよいだろうと著者は...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年12月12日

    サイコパス、読んでいるとあの事件この事件、犯人像と被ること多数。ドメスティックバイオレンスもパワハラもサイコパスかもしれないと。なんだか不気味だなぁ。100人に1人は多すぎる!

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    Posted by ブクログ 2018年12月02日

    ■道徳心の5分類(ジョナサン・ハイト)
    ①他人に危害を加えないようにする
    ②フェアな関係を重視する
    ③共同体への帰属,忠誠
    ④権威を尊重する
    ⑤神聖さ清純さを大切に思う
    ・サイコパスは①②のスコアが低く意外にも③④⑤は高い。
    ■サイコパスの一番の悩みは孤独感が強いこと
    ■サイコパスの反社会的な行動の...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年10月21日

    サイコパスは生育環境(虐待や貧困、両親の犯罪など)で生まれると思いがちなところがあるけど、脳医学の見地からの話を実験データなどから説明されているなかなか興味深い本。サイコパスは左右の海馬の大きさが違うなど、脳の作りじたいが違う、だから性格とかそういうことではなく、恐怖や不安を感じにくい、他人の気持ち...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年09月15日

    「悪の教典」「偽りの隣人」「羊たちの沈黙」などのサイコパスが出てくる映画を立て続けに観て興味を持ったのと、岡田斗司夫が紹介していたので読んだ。実社会にも程度の差こそあれ存在すると聞くと、自分は大丈夫なのかなと心配になる。いろいろな障害やらが細分化された現在において「普通」とは何か?他者に迷惑をかけな...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年09月05日

    脳科学の発達と共に、サイコパスの特性と脳機能の関連性が明らかになっている
    サイコパス特有の脳機能・脳活動は遺伝の影響を受ける
    先天的、後天的、いずれの因子によってもサイコパスの攻撃性が促進されることがある
    サイコパスは脈拍が一定でドキドキしない。通常の人はドキドキすることで、反社会的と思われる行動に...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年07月28日

    サイコパスである人がいることを理解することが大切だと感じた。

    途中専門的用語が入り、難しいところもあったが、面白かった。

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    Posted by ブクログ 2019年06月28日

    前からサイコパスに興味があったので知っていることが大半。参考資料の中にも読んだことがある本が含まれている。
    現在のサイコパス研究をコンパクトにまとめた感じなのでそういう意味ではおすすめ。

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