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職場、取引先、身内、ママ友、ご近所…
イヤなことをされる、困っている、本当は言い返したい。
だけど、この関係性は壊せない――
つい「この場さえ我慢すれば」と思ってしまう自分を救う知的戦略
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「本音は正義」「嘘をつかないことが、無条件にかっこいいことである」
という話が、最近、いろいろなところから聞こえてきます。
しかし、本当にそうでしょうか?
その場限りの、二度と会わない相手ならばいいかもしれませんが、
壊してしまったらあまりにも失うものが大きい関係性に対しては、
「別の戦略」を考えてもいいように思います。
イヤだ、不快だという自分の気持ちを無視したり、
心を殺してなかったことにするのではなく、
返す言葉に、「エレガントな毒」として含ませる。
言いたいことを言うけれども、
相手を直接傷つけたり、関係性を破壊してしまったりしない。
そんな「大人の教養」と「古都・京都が育んだ人間関係のエッセンス」を、
一緒に学んでみませんか。
Posted by ブクログ 2023年12月12日
なるほどなぁ‥と思うことが沢山あるのに、読者の評価が低いのに驚く。私も 関東人なので中野さんのように 京都ことばの言い回しに憧れるのはすごくわかる。人から言われて不快と思ったことや、されて嫌だったことを相手に伝える時に上手く伝えられない。ストレートに言うと相手を傷つけてしまうかもしれないという 遠慮...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年11月15日
論破か互恵関係か。何百年の人との繋がりから得た、言いにくいことをエレガントに伝える京都人の技術。
脳科学者が、サイエンスよりも京都人の話し方の事例を研究したちょつと変わった内容の本。チクリと厳しいことをオブラートに包んで表現し、理解しない人をイケズという。
関西でも大阪とは違った京都人のコミュニ...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年11月08日
毒を吐く…言い回しはともかく、人とのやり取りにおいての
ある種の嗜みと言うか何と言うか。
相手との間合いの取り方のひとつのやり方の参考でしょうか?
読んでいて、普段から普通に実践している事もあったし
そういうかわし方もあるのか!っていう事も勿論あったし
参考になる事も大いにあったので、それなりに楽し...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年08月10日
ひろゆき氏の論破が小気味良いと感じながらも、SNSでネガティブな発言はこの先特にやめておいた方が良いなんて実感して実際に行動している人に手にとってもらいたい本。
著者自身の性格なのか、本全体のテーマに合わせて表現をしているのかの真実は分からないけれも、とても読み手に配慮した書き方をされている。
と...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年02月03日
タイトルをみて?となってしまったが、要は言いたいことをストレートに言って関係を悪化させるよりは、京都人の様にどうとでも取れる言い方をして関係をいつでも復帰できるようにした方がトータルで見てお得になると言っている。
論破するよりは余程良いとは思うものの、この本に載っていた京都人の事例は逆に人として良い...続きを読む
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