無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
職場、取引先、身内、ママ友、ご近所…
イヤなことをされる、困っている、本当は言い返したい。
だけど、この関係性は壊せない――
つい「この場さえ我慢すれば」と思ってしまう自分を救う知的戦略
――――――――――――
「本音は正義」「嘘をつかないことが、無条件にかっこいいことである」
という話が、最近、いろいろなところから聞こえてきます。
しかし、本当にそうでしょうか?
その場限りの、二度と会わない相手ならばいいかもしれませんが、
壊してしまったらあまりにも失うものが大きい関係性に対しては、
「別の戦略」を考えてもいいように思います。
イヤだ、不快だという自分の気持ちを無視したり、
心を殺してなかったことにするのではなく、
返す言葉に、「エレガントな毒」として含ませる。
言いたいことを言うけれども、
相手を直接傷つけたり、関係性を破壊してしまったりしない。
そんな「大人の教養」と「古都・京都が育んだ人間関係のエッセンス」を、
一緒に学んでみませんか。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
嫌なこと言われても受け流すだけの私からしたら、目から鱗の連続。そんな言い回しがあるのかと、非常に勉強になった。
フレーズとして、アウトプットできるにはまだ練習が必要そうなので、繰り返し読み、すぐにフレーズが出てくるようにして、人生を円滑にしていきたい。
むやみに人を敵に回さず、自分もそれ以上苦しまないという所が、京都式のコミュニケーションの良い点だと思った。それも京都の歴史的土地柄あってのことだそう。
あとは、自尊心を持つこと・主導権を自分で握ることも大事だと感じた。こちらもジャッジしている側である、という意識が、「伝わらなければ、その人の落ち度」という哀れみに変換し、むやみに心を傷つけなくて済むのは、私からしたらなかなか難しそうだけど、面白いなと思った。
あと自分が嫌味に気付かない鈍感なタイプなので、こういう時は嫌味かもしれないと相手の言葉にきちんと耳を傾けて、真意に気付けるようにしていきたいと思った。
Posted by ブクログ
無理な依頼
↓
嬉しいけど自分にはちょっと、、、
もっといい人探しましょうか?
かえって遅くなりますよ
会いたくない人
↓
また、いい時に連絡させてもらいます
いまいちなアイデア、理不尽な文句
↓
おもしろいこと言いますね
自分にはもったいない話で、、、
帰ってくれない
↓
さ、長いこと付き合わせてすみません、お忙しいのにありがとう
マウント
↓
どこをとってもすごいですねー
同じことを言われたら同じことを質問し続ける
ハラスメント
↓
私には良いですけど、他の人だと事件ですよ
それ、本気で言ってます?
いらないものばかり
↓
前のお礼もできてないのに、、、
名前を間違えられた
↓
◯◯さんは外出していますよ
間違えの指摘
↓
〇〇は知らないですけど、〇〇は、、、
Posted by ブクログ
結構私前からやってたかもしれないと思う節があり自分のずる賢さみたいな部分が見え、少しガッカリしましたが、、生きる上で身につけてきたことなんだろうなと思うことにします。。
ご近所付き合いが長くトラブルを避けるため、「互恵関係を維持し、より自身を安全側に寄せておくためのスキル」としての京都式というところが、なんとも歴史と文化の片鱗を感じました。言ってあげる優しさ、あえて言わない優しさ、ありますね。
この本読んで、京都人の本音の部分が見えたことによって、私も中野先生と同じく怖いと感じました。「えぇ〜こう言ってたのにホンマはこう思てたんかい…」と答え合わせになる場面があればいいけど、なければずっとモヤモヤしたまま過ごさないといけないなぁと。関係性を良好に保つ術なのかもだけど、お互いがそうだと、やっぱり勘繰りあってしまうギクシャクした関係に、なっちゃいそう。。あぁ、難しい、、、
Posted by ブクログ
この本を読んでる途中、つくづく思った。
人間、毒を吐くにも品がいるって。
中野信子さんの『エレガントな毒の吐き方』。
タイトルからしてもう、毒が上等。
銀座のバーで出てくるウイスキーのように、
三回ぐらい喉の奥で転がして味わうタイプの毒だ。
読んでいると、京都の人がどうやって
「結構なお味どすなぁ」で相手を撃沈させているか、
そのメカニズムが実に理路整然と説明されている。
脳科学まで持ち出されて、「扁桃体がどうの」「前頭前皮質がこうの」とくる。なんだか毒のレシピを、理科の実験みたいに解説されている感じで。
でもね、これがまた妙に説得力がある。
怒鳴るより、にっこり笑って「まあ、そう感じる方もいるんですね」と言う方が、相手はずっと効くらしい。
なるほど、毒というのは声を荒げて吐くものじゃなくて、
香水のようにふわっと漂わせるものなのだ。
思えば私達の世代なんか、職場でも家庭でも「言いたいことははっきり言え!」と育てられた。
でもこの本を読むと、「はっきり言う」は、案外、野暮なのかもしれない。
京都式の毒は、相手の心にスッと刺さって、あとでジワジワ効いてくる。まるで上等なワサビのように、、
ただし、毒を吐くにも「心の余裕」がいるという。
余裕のない人が吐く毒は、ただの悪口だ。
つまり、本当にエレガントな毒を使える人というのは、
怒っていてもどこか楽しんでいる。
そういう人は、たぶん人生の達人なんだろう。
読み終わってから、思わず鏡を見た。
「おまえ、最近ちょっと言葉が角ばってないか?」
そう自分に問いかけてみたら、鏡の中の顔が、
ほんの少し照れくさそうに笑った。
毒も、笑顔で吐けるようになりたいもんですね
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
小説・文芸
小説・文芸