ブラック企業 日本を食いつぶす妖怪

ブラック企業 日本を食いつぶす妖怪

小説・文芸
838円 (税込)

4pt

就活生の最大の恐怖「ブラック企業」。大量採用した正社員をきわめて劣悪な条件で働かせ、うつ病から離職へ追いこみ、平然と「使い捨て」にする企業がそれ。誰もが知る大手衣料量販店や大手家電メーカーの新入社員集団離職など豊富な実例を元に、「ブラック企業の見分け方」「入ってしまった後の対処法」を指南。社会の側の解決策まで視野に入れた、決定的な1冊。

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  • ブラック企業 日本を食いつぶす妖怪
    838円 (税込)
    就活生の最大の恐怖「ブラック企業」。大量採用した正社員をきわめて劣悪な条件で働かせ、うつ病から離職へ追いこみ、平然と「使い捨て」にする企業がそれ。誰もが知る大手衣料量販店や大手家電メーカーの新入社員集団離職など豊富な実例を元に、「ブラック企業の見分け方」「入ってしまった後の対処法」を指南。社会の側の解決策まで視野に入れた、決定的な1冊。
  • ブラック企業2 「虐待型管理」の真相
    815円 (税込)
    嫌なら辞めればいい、では解決しません 前著『ブラック企業』で若者を使い捨てにする雇用問題を告発した筆者が、三〇〇〇件の労働相談から提言する「決定的解決策」!

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ブラック企業 日本を食いつぶす妖怪 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    この本で紹介されている事例を見ると、ブラック企業は本当に恐ろしいと思う。

    人を人として扱わない。

    印象に残った章

    第3章 ブラック企業のパターンと見分け方
    パターン1 月収を誇張する裏ワザ
    パターン2 「正社員」という偽装
    パターン3 入社後も続くシューカツ
    パターン4 戦略的パワハラ
    パターン5 残業代を払わない
    パターン6 異常な36協定と長時間労働
    パターン7 辞めさせない
    パターン8 職場崩壊

    第5章 ブラック企業から身を守る
    ・「戦略的思考」をせよ!
    ・鬱病になるまえに、五つの思考・行動を
     1自分が悪いと思わない
     2会社のいうことは疑ってかかれ
     3簡単に諦めない
     4「労働法」を活用せよ
     5専門家を活用せよ
    ・争う方法
    ・「選別」への対応
    ・「使い捨て」への対応
    ・逃げ続けてもブラック企業はなくならない

    0
    2022年10月01日

    Posted by ブクログ

    いまや社会にすっかり定着した言葉「ブラック企業」。問題の代表的な論客である今野晴貴が執筆し、「第13回大佛次郎論壇賞」を受賞するなど高い評価を受けたのが本書。わたし自身も「ブラック企業」ではないかと疑われる会社に勤務していたことがあり(15日間で休みが1日しかないときがあった、むろんすぐに辞めた)、かねてからこの問題については関心があったので読んでみた。本書を開くと、報道などである程度事例については知っていたが、のっけから目を覆いたくなるような酷い事例のオン・パレード。そこで働いていた従業員の心情たるや、と暗澹とした気持にさせられてしまう。誰もが名を知るような有名企業ですら法令違反のブラック労働が横行し、「ブラック士業」と呼ばれる専門家までグルになっていることがある、と聞かされた日には、いったいどうしたら良いのかわからない。この世に救いはないのではないかとの想いすら浮かんでくる。「働き方改革」が叫ばれるようになった昨今では、執筆当時よりは多少状況が改善していると信じたいが、それでもいまだに大企業でも労働問題が報じられており(今年の「ブラック企業大賞」は三菱電機が受賞)、もはや問題解決は不可能であるような気もするが、だからこそ著者のような人たちの活動は貴重であり、ブラック企業の実態を明らかにした本書にも意義深いものがある。

    0
    2019年12月30日

    Posted by ブクログ

    労働者をコストとみるか投資と考えるか、「コストと考え経費削減はまず人件費」という発想が前面に出すぎている。結局若者に皺寄せ。ブラックとわかっていても働かざるを得ない現実。胸が痛む!

    0
    2016年06月13日

    Posted by ブクログ

    「ブラック企業」というワードを世間に広めた本の一冊。急成長した新興企業・グローバル企業に潜む過酷な職場環境と新入社員への洗脳。ロースクールの乱立による弁護士過剰市場における悪徳弁護士、そして社会保険労務士、キャリア・カウンセラー、そして大学におけるキャリア教育の光と影などが、鮮明に描かれている。とはいえ、「ブラック企業」の定義は曖昧で、定義づけまではされていない。

    0
    2015年08月08日

    購入済み

    これは怖い。

    なんとなく「ブラック企業」という言葉が軽いせいか、あまり考えたことがなかったが、知らないところで過酷な「ブラック行為」が行われていることに愕然とした。

    企業が利益を追求するためにおこなっていることであれば、例え法律で縛っても、考え方が変わらなければイタチごっこになるのでは?という気も。

    どの企業もブラック企業になる可能性がある。あすは我が身という覚悟をさせてくれる一冊。

    0
    2013年05月19日

    Posted by ブクログ

    本書は、「ブラック企業」とは何かを具体例を交えて丁寧に解説した一冊である。大量採用と使い捨て、利益優先で人をモノのように扱う体質、過激な研修やハラスメント、退職を促す圧力、誇張された給与表示などの特徴を挙げる。さらに、被害から身を守るためには、自分を責めず、会社の言葉を鵜呑みにせず、労働法や専門家を活用する姿勢が重要だと説く。ブラック企業は若い人材を消耗させ、社会全体にコストを押し付ける深刻な問題を生むと警鐘を鳴らしている。

    0
    2026年05月17日

    Posted by ブクログ

    思ってた以上に、インパクトがあった。
    まさに、日本システムを利用して、日本を食い潰す妖怪。
    若者を壊す。つまり次世代の日本を壊す。

    単に若者の責に帰すべきでない。
    かつ、法的な網掛けが難しい。
    宗教法人も問題がだ、こっちもちゃんと取り上げないと、マジに滅びるぞ。

    0
    2022年10月12日

    Posted by ブクログ

    p164・ブラック企業に入った場合はすべり台社会ではなく落とし穴社会、ロシアンルーレット社会といったほうがしっくりくる。

    ・ブラック企業の明確な定義はない。
    ・この著者、若いのにしっかりした文章を書く。
    ・ファーストリテイリング恐るべし。

    0
    2019年09月23日

    Posted by ブクログ

    さすがに実務で相談を受けているだけあって、内容がリアル。社会の実情を表しているとは思う。ただ、解決策はやはり難しい。今その手法で利益を支えている企業が多くあるし、それによる社会の形に落ち着いてしまっているから。ペルソナ5もやっていて、なんか読んでて胸にキた。

    0
    2019年08月22日

    Posted by ブクログ

    若者を喰らうブラック企業。多量の新卒を採用するが、多くの若者が離職していく。その実態を明らかにする。特定の企業がブラックなのではなく、日本型雇用制度そのものにブラック企業化する仕組みが内在している。若者の意識論ではなく社会問題としてブラック企業に取り組まないといつしか日本は食い漁られてしまうと警鐘を鳴らす。しかし政府・財界は今以上にブラック企業化を進めたいらしい。

    0
    2018年10月20日

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