麻原彰晃の誕生

麻原彰晃の誕生

815円 (税込)

4pt

宗教団体が狂気を帯びた、そのルーツは何か?

地下鉄サリン事件などで死刑判決を受けたオウム真理教の教祖に狂気が宿った原因は何だったのか。幼年期に遡る徹底取材で闇を描く

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麻原彰晃の誕生 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ちょっと間違っているかもしれないが、「Breaking Bad」だなあ、と思った。麻原彰晃も全くのインチキだったわけでなく、ある程度の能力も持っていたけれど、生来の性格と生い立ちがその道を歪めてしまったのだと思う。
    特にこの本の前半部分の話を読んでいると、自分が同じ時代に生きていたとして、オウムに入

    0
    2022年05月08日

    Posted by ブクログ

    オウム事件は、私自身少年期に報道され広報担当の方が連日TVに出演され、また幹部の方がTV放送中に刺されたりして、衝撃を受けたことを覚えています。当時教祖の風貌を見て、私の感覚では異様としか言いようも無かったのですが、医師を始め高学歴の取り巻きがいる事に驚きを感じました。その教祖の成り立ちに興味を持ち

    0
    2021年09月26日

    Posted by ブクログ

    平成史に残る怪物、松本智津夫死刑囚の生い立ちから『麻原彰晃』が出来上がるまでを丹念に追ったルポ。
    『麻原彰晃』からしか見たことがなく、世の報道も多くはそこにしかスポットを当てていなかったので、とても興味深く読めました。
    内容も、批判・糾弾するのでもなく、正義感を振りかざすのでもなく、淡々と事実を情報

    0
    2018年11月11日

    Posted by ブクログ

    小説みたい(作者はノンフィクション作家)なので、読みやすい。
    タイトル「麻原彰晃の誕生」の通り、あの地下鉄サリン事件までは題材となっていません。地下鉄サリンとか、その他の殺人・殺人未遂事件をするに至るまで、という感じ。
    これ読む前に上祐氏の「オウムの教訓:上祐個人の総括」を読んでて、上祐さんの総括は

    0
    2012年03月18日

    Posted by ブクログ

    麻原は多くの人にシャクティーパットを施したというが
    彼自身はそれによる解放を味わったことがあったのだろうか
    気持ちよかったのは信者だけで
    麻原本人は不感症だったんじゃないか
    あるいは、自分以外にきちんとした使い手がいなかったために
    なにがいいのか、本人だけがよくわかってなかったんじゃないか
    というこ

    0
    2010年04月13日

    Posted by ブクログ

    2008年の1冊目。余り語られることの無かった、松本智津夫から麻原彰晃ができあがるまでを描いた作品です。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    麻原彰晃は幼少期から教団を持つに至るまで、どのような人生を歩んできたのか非常によく調べられています。特に麻原が盲学校に通っていた時期の記述は非常に興味深いものがあります。
    ただ、オウム真理教や麻原彰晃について勉強したいのであれば、他の本を読んだほうが良いでしょう。全体的に分析が底が浅いのが難点。

    1
    2011年03月13日

    Posted by ブクログ

    麻原の生い立ちがよく分かった
    麻原が捕まってから多くの人に取材をしているはずだから、彼を良く言う人は皆無だなって思いながら読んだ
    後半の話は面倒で飛ばしながら読んでしまった

    0
    2018年11月28日

    Posted by ブクログ

    オウム以前の話は余り他では読めないのかな。船橋の頃のエピソードなどそれなりに興味深い。ヒヒイロカネの話は余分なような。

    0
    2013年08月18日

    Posted by ブクログ

    オウムとはなんだったのか改めて振り返る第2弾

    麻原の生い立ちについての本
    「オウムは雑誌に広告を多く掲載することで、連載企画を持ち、信徒獲得に使用した。」んだってさ

    0
    2012年06月23日

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