瀧野隆浩の作品一覧

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作品一覧

2023/07/28更新

ユーザーレビュー

  • これからの「葬儀」の話をしよう
    ひとりを前提にした社会を目指す。一人であってもそれがそのまま不幸につながらない社会。なんと難しい。葬送はその人の不在と関係性の確認記憶の呼び戻し。家族は作らないとならない。思っていることを伝え、折り合いをつける。それがかかわらないことである場合も出てくるが、お互い様でやれることもある。
    せめぎあって...続きを読む
  • 世界を敵に回しても、命のために闘う ダイヤモンド・プリンセス号の真実
    ダイヤモンドプリンセス号で発生した新型コロナウイルス感染症への対応の記録。感染拡大を「災害」と早期から捉え、現場に入った災害医療チームらの活動が記載されている。
    極限状態の中で完璧ではないまでも現場で対応していたが、それは必ずしも外部からは正当に評価されていない。本書では、船内外で活動した主要人物ら...続きを読む
  • 自衛隊指揮官
    自衛隊指揮官が、地下鉄サリン事件、能登半島沖不審船事件、ミグ25亡命事件、12.9警告射撃事件の四つの事件を通して国内の法や体制と現実の矛盾に苦しみながら以下に決断してきたかを書いてる。特警隊ができた経緯とか。今後失われた十年を自衛隊にとっては使われ始めた十年とし、そのために法などの環境を整備して指...続きを読む
  • 改訂版 宮崎勤 精神鑑定書―多重人格説の検証
    ノンフィクションにはあまり手が出なかったが、
    多重人格に興味があったこともあり読んでみた。

    当時、幼い女の子を誘拐し自宅で殺害、その遺体をビデオ撮影したり、肉を食べたり、あげくには遺体を焼却してその小さな骨を家族のもとに段ボールで送りつけたりと、残虐このうえない手口で世間(特に小さなこどもをも...続きを読む
  • 改訂版 宮崎勤 精神鑑定書―多重人格説の検証
    DES(解離体験尺度)
    ・気がつくと別の場所にいて、どうしてそこまで行ったのか自分でも分らない。
    ・自分の持ち物の中に新しい品物がある。しかし自分では買った憶えがない。
    ・身に憶えがないのに、嘘をついたと人から責められる。
    ・自分の体が自分のものではないと感じる時がある。

    これらは、多重人格などの...続きを読む

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