父 山本五十六

父 山本五十六

779円 (税込)

3pt

4.5

「この戦争に、だれよりも反対していた父であることを、私たちは知っていた」。十日間ほどにもわたる盛大な国葬の最中、山本五十六の息子である著者は、喪主としての役割を務めながらもむなしさを噛み締めていた…。真珠湾攻撃を指揮し、太平洋戦争開始の役割を担った軍人が、家族だけに見せた繊細で温かな素顔と、生い立ちや職務のために常に抱えていた苦悩をつづったノンフィクション。

詳しい情報を見る

閲覧環境

注意事項あり

父 山本五十六 のユーザーレビュー

4.5
Rated 4.5 stars out of 5
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    山本五十六のご子息が書いたということで、非常に興味深く拝読。五十六の家族に対する愛情をひしひしと感じた。阿川氏の「山本五十六」にある”例の件”はさすがに書かれていないが、そこらへんはどうなのよ?

    0
    2015年05月02日

    Posted by ブクログ

    山本五十六といえば、あの真珠湾攻撃やミッドウェー海戦を指揮した、言わずと知れた連合艦隊司令長官である。本書では映画やドラマであまり紹介されることのない、父親としての山本五十六像が描かれている。

    海軍という職業柄か海外赴任経験が豊富で、赴任先の外国からは息子や娘宛てに、クリスマスカードを送っていたら

    0
    2013年09月18日

父 山本五十六 の詳細情報

閲覧環境

注意事項あり

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

    父 山本五十六 に関連する特集・キャンペーン

    同じジャンルの本を探す