小説作品一覧
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3.7「書き下ろしミステリー第3弾!「激走─福岡国際マラソン 42.195キロの謎」の前編と後編が1冊にまとまって再登場! 2007年、師走。北京オリンピックを翌年に控え、その予選レースのひとつである「福岡国際マラソン」には、北京行きの切符をかけ、多くの選手が出場していた。夢のために走る者、名誉のために走る者、愛する者のために走る者、復讐のために走る者……。それぞれの思惑と過去の怨恨、複雑な事情が絡み合いながら、戦いの火蓋は切って落とされた。息もつかせぬ激しいデッドヒート。意地と意地のぶつかり合い。そして事件は起こった……。果たして、一着でゴールし、栄光をつかむのはいったい誰なのか……!?福岡国際マラソンを舞台にした臨場感あふれるレース展開とリアルな心理描写が魅力の小学館書き下ろしミステリー第3弾!単行本も好評発売中!!
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3.8江戸川乱歩賞作家・鏑木蓮が描く、京都を舞台にした純文学ミステリーのシリーズ第2弾。 人は誰しも、人生という「階(きざはし)」を歩いている。上っているのか、それとも下っているのか。そして、その先に待っているものは――。 「苦しんでいる人に寄り添う医師でありたい」という心療内科医・本宮慶太郎が、傷ついた人たちの心を癒しながら、事件を解決に導いていく。 京都・東山にある神社の階段下で、一人の男性の遺体が発見された。同じころ、京都で心療内科クリニックを開院している本宮慶太郎のもとに、あるセールスマンがやってくる。彼には家に引きこもって出てこない5歳上の姉がいた。近頃は会話も成り立たない姉のことを、意を決して慶太郎に相談するところから、運命の歯車が動き始める。悲しすぎる現実の中にも、どこか希望と温もりを感じさせるミステリー。
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3.3第9回小説現代長編新人賞を受賞した新進気鋭の作家による、史実とファンタジーが織り交ざった切なくも美しい明代末期の物語。 舞台の中心は中国・北京の紫禁城。泰昌元年(1620年)、皇帝の息子である朱由検(しゅ・ゆうけん)はある日、何者かに井戸へ突き落とされ生死を彷徨う。目を覚ました時、そこには見たことがない一人の女性が立っていた。しかし、初めて見るその女性は、この世の者ではないという。朱由検は、彼にしか見えず、敵か味方かもわからない謎の美女・懐允(かいいん)に次第に惹かれてゆく。 時は経ち、皇帝・崇禎帝(すうていてい)となった朱由検は政務に行き詰まっていた。弩爾哈赤(ヌルハチ)率いる後金軍からの攻撃、臣下の裏切り、国内で蔓延する疫病など、手の打ちようが無い状態が続くが、いつも心の支えとなっていたのは、懐允の存在だった。 この手で触れ、温もりを感じることの出来る妃と、触れることは出来ないが唯一心を許すことのできる懐允の狭間で揺れる恋の葛藤。刻一刻と迫りくる明代絶滅の危機。 ──孤独な皇帝が最期に放った言葉は、ある女性への愛、そして民衆への愛だった。
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3.0小学4年生の朝日は、父と10歳離れた姉・夕日の3人で暮らしている。母は朝日を産んだときに天国にとられてしまった。同級生の富樫くんや近所のカズ坊さん、町の人との交流によって少しずつ大人を理解していく朝日は、ある日、心を痛めた夕日の前で場違いな発言をし、事態が急変する――。 昭和の温もり溢れる家族の感動小説。 「解説文や書評や文芸賞の選考などなど、仕事で小説を読む時には、いつもペンを片手に持つ。気になったところ、面白かったところをチェックするためだ。 『ぼくは朝日』の文庫版ゲラもそうして読んでいたのだが、途中でペンを放り出した。素敵なフレーズ、面白ポイントにアンダーラインを引いていたら、どのページも線だらけになってしまったからだ」(荻原 弘 解説より)
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3.71千万人に及ぶ巨大な人間の集団が働いた黒部の谷底。そそり立つコンクリートの岩壁に積み重なった7年の歳月の重さ―。黒部ダムを含む黒部川第四発電所の建設プロジェクト(通称くろよん)は、戦後の経済復興の本格化に伴う電力不足を受け、昭和31年に着手、38年に完成した。高さは186メートルで国内一。昭和39年、毎日新聞に連載された同名の記録小説に、数十枚の加筆を行ったこの作品は、「黒四で苦労した大勢の人たちの、人間の記録を書きたい。この工事で殉職した171人の人々のために、紙碑を立てたい」という著者、木本正次の強い意志によって産み出された。当時の関西電力会長、太田垣士郎は「ぜひ、生きた、血の通った文学の碑を立ててください。殉職者に限らず、黒四で苦労した人たちのために、どうか人間の記録を残してください」と答えたという。三船敏郎、石原裕次郎主演、熊井啓監督の大作映画の原作小説。
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4.0余命わずかの少年トミーは、イスラエルのマサダにある要塞の遺跡に両親とともにやってきた。しかし、遺跡を大きな揺れが襲い、トミーたち家族は悲劇に巻きこまれてしまう。そのころイスラエルのカイサリアでは、考古学者のエリンが発掘作業をしていた。そこに、イスラエルの諜報機関のヘリコプターがきて、彼女は同行を命じられる。彼女が連れていかれたのは、崩壊したマサダの遺跡だった。エリンはアメリカ人軍曹のジョーダンたちとともに、地割れで出現した地下のトンネルへと入っていく。その瞬間から、血の福音書を捜索する旅がはじまって──。
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5.0セリ、なずな、ゴギョウ、ハコベラ…… 唱えるたびに、 自分に力がわいてくる。 「ものがたり洋菓子店」シリーズで話題 心もお腹も満たされる日本のごはん。 季節のごはんと和菓子、あります。 「美貌の人気モデル“ましろ”──その正体は 引きこもり歴三回を誇る(?)隠キャで 人見知りな”しずこ”である。 不向きな仕事に疲れはて、 偶然入った「和処こよみ」で 迎えてくれたのは、 癒し系の学生店主・五月くん。 季節の食材を使ったあたたかな料理と甘味、 ポーランドの食器について、 やわらかに語る五月くんに会うため、 しずこはお店に通うように。 しずさんと五月くんの美味しい物語。 【目次】 第一話 七草がゆと梅の花びら 第二話 梅とおむすびと春を告げる鳥 第三話 柚子の香りのおうどんと、 ほろほろ崩れるやさしい雨 箸休め しずさんの推し活風景 第四話 菜の花ちらしと真珠を抱くあこや貝 第五話 桜の炊き込みごはんと満開の桜、桜、桜
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4.0文庫本は大人のための本じゃない! 人気作家が綴る10代が読んで『ぜったい面白い』アンソロジーをお届けします。本作でとりあげるジャンルは『恋愛』。心高鳴るストーリーをさらに盛り上げるため、ここに集められた物語には、もう一つお題が与えられました。 それは『ギミック』。 合コン×人狼ゲーム、恋愛リアリティショー×心理戦、気になる人×予知夢、運命の人探し×論理パズル あなたが感じるそのドキドキは、恋のときめき? それとも――手に汗握る緊張や不安? 甘いだけじゃない、刺激的な四編を楽しんでください!
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4.0大店の放蕩次男坊・仙之助は怪異に目がない変わり者で、深川にある彼の屋敷には、いわく因縁付きの「がらくた」ばかり。呪いも祟りも信じない女中のお凛は、仙之助の酔狂に呆れながらも、あやしげな品々の謎の解明に今日も付き合わされる。――自ら火を出す呪われた振袖。ひとりでに歩き出す市松人形。飼い主の周囲に不幸をもたらす猫。そして、無残に打ち捨てられた遺骸のそばに現れるあやかし・以津真天(いつまで)。これは怪異か、それとも誰かの策謀か。ミステリと怪異が複雑に入り組んだあやかしお江戸ミステリの最高峰、ここに現る!
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-不死の呪いを持つ少女・麗娥(れいが)は、十八の時に故郷を敵国に焼かれるが、死ぬこともできず何十年も生きながらえている。 唯一の心の拠り所は、呪いを解いてくれるという「運命のつがい」の存在だけだった。 100年の時を生きた頃、遂に「運命のつがい」である楷翔(かいしょう)と出会う。 これで呪いが解けると喜ぶ麗娥だったが、期待とうらはらに楷翔は彼女を捕らえて王宮へ連れて行く。 どうやらこの国では長年まともな王が立たず、荒廃の一途をたどっていたのだが、占星術師が「不死の呪いを持つ少女が次の帝を指名すれば混乱は収まる」と予言したらしい。 王宮に着いた麗娥は、三人の皇子候補の中から帝を選べと迫られる。 当初は呪いを解くために楷翔を求める麗娥だったが、やがて国の惨状や皇子たちの事情を知り、国を救うために皇子たちの中から帝を選ぶか、自らのために王宮を逃げだして庶民である楷翔を選ぶか揺れ始める。一方で楷翔も徐々に麗娥に惹かれ、彼女の呪いを解く方法を独自に探し始めて……。 運命に翻弄される二人が選び取る、最善の道とは――。
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3.3「拙者、妹がおりまして」で人気沸騰の著者、新シリーズ開幕! 弱った時にはふるさとの味が一番。 お江戸の郷土料理小説、第一弾。 日ノ本各地の郷土料理を味わうことができる「ふるさと横丁」。 地方から江戸に出てきた人々が故郷の味を懐かしんで訪れる通りだ。 輪島出身のおなつは、ふるさと横丁にある「輪島屋」で働きながら許嫁である丹十郎の帰りを待っていた。 命懸けの任務が無事に終わるよう祈りながら作るのは、潮の香りが漂う卯の花ずしや茄子と素麺の煮物。 お腹も心も満たされる、ふるさとの味をめしあがれ。 第一話 いわしの卯の花ずし 第二話 えびすと金時草 第三話 なすと素麺の煮物 第四話 押しずし この作品は能登半島地震で被災した石川県を応援しています。
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3.0拝み屋が綴る最恐怪異群像 蠢く女の首。 左右から生えた細長い手足を折り曲げ蜘蛛を思わせる動きで――。 「首手足 行方不明」より 拝み屋たちを襲う魑魅魍魎 人の悪意と異形に蝕まれる! 宮城で長年、拝み屋としてこの世ならざる者たちと渡り合ってきた郷内心瞳が、怪異を追体験させるような「すさまじく怖い話」ばかりを集めた究極の怪談本。 ・放課後、怪談話をしていた女子高生の髪が突然…「それになる」 ・道で振り仰いだら上から若い女が降ってきて…「直撃」 ・特定の日現れる異様な女の怪「十三日の金曜日」 ・奇妙な夢を見た後に連絡があったかつての級友とその顛末「布団部屋の女たち」 ・郷内と同業の拝み屋の怪異との決死の対峙! 連作「ストレンジ温泉の怪」 ・全身の皮膚が剥がれ落ちた女が路上に立っていて…「バースターと花時雨」 ――など怖気震えあがる52話を収録。
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-1巻836円 (税込)超豪華執筆陣!超弩級怪談集!! 人気シリーズが一夜の復活! 豪華執筆陣による最恐怪談アンソロジー 怪異はつきない、地獄行きはまだまだだ! 死者の魂魄が現世にとどまる四十九日に準え不思議で怖く不気味な話を紡ぐアンソロジー「怪談四十九夜」。シリーズ11冊完結から三年、一夜かぎりの禍々しき復活には錚々たる執筆陣が登場する。 ・仕事で訪れた家での壮絶な怪異「愛知の家」(田中俊行) ・出戻ってきた隣家の娘のその理由「同じ声」(斉砂波人) ・奇妙な老婆が引いていたのは…「糸」(福澤徹三) ・イノシシやシカと違う奇妙な足跡「寄生」(若本衣織)、事故の多い坂の謎「九本目」(雨宮淳司) ・販売サイトで売られていた物は…「なつかしの品々」(平山夢明) ――ほかつくね乱蔵、小田イ輔、我妻俊樹、そして黒木あるじ。地獄行きはまだまだ、怪異の宴は続く。
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3.01968年9月、湖水地方にある町ブルー・ヒルの森において、40年以上も前に失踪したジャレッド・エドワーズの遺体が発見される。国内でも有数の資産家であるエドワーズ家でいったい何があったのか。醜聞と陰謀の気配に世間はざわつく。そんな中、一度も会ったことのない伯父の死に興味を抱いたマライアは、亡き父の古馴染みであるオーエンを巻き込み、謎めいた死の真相を探るべく、ブルー・ヒルへ向かう。それは、時を遡ること1923年。エドワーズ家の御曹司・ジャレッドと新米ページ・ボーイの出会いがすべての始まりだった――。果たして、ジャレッドの死に隠されていた真実とは? すべての真実が明かされた時、それぞれの胸に去来する想いとは――?
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3.0触れた相手を安らぎに導く不思議な手を持つ撫子は、どんな子どもも眠らせるという評判から子守りとして男爵家に勤めていた。けれど孤独な身の上で、幼い頃から愛されることを知らなかった。 ある時、勤め先の主人に迫られていたところを皇宮軍人・朝霧優雅に助けられる。撫子の力を知ることとなった優雅に、「厳しい教育で心を患ってしまった帝の御子――幼い東宮さまの心を癒やしてほしい」と頼まれ、撫子は彼と契約婚を交わして女官として宮廷に上がることに。 新参者への風当たりは強いものだったが、宮中の文化に戸惑いながらも、ひたむきに仕事に励む撫子。その行動が、閉鎖的だった東宮御所にやがて新風をもたらしていく。 当初は東宮のための任務と割り切り、「妻としての役割は求めない」と言っていた優雅も、徐々に撫子に惹かれていって――。 愛を知らない少女と不器用な軍人の、帝都宮廷ロマンス!
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3.7神社の境内の先に、突然見えてくるのは「夕闇商店街」。 そこは幽世と現世の境目にある、あやかしたちが営む商店街。現世との境界があいまいになったときに、心が不安定な人間が導かれたように訪れるのだという。 眉目秀麗な店主がいとなむ『コハク妖菓子店』には、いっぷう変わった名前のお菓子が並び、迷い込んだ人間たちはついお菓子を手にしてしまうのだが――
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-悪夢のような奇想の怪談集! 開けたら最後! 封じられた異形の怪談が目を覚ます 「頭はすぐ見つかったのに舌が足りない」「背骨だけ見つからないのも…」 大学構内で聞こえてきた妙な会話 ――「バケツ」より 飄々とした体で幽と実をつなぐ我妻俊樹が満を持してまとめた奇妙さ充溢の一冊。 ・モシモ、モシモ、モシモダヨ…電話から聞こえてくるのは…「蛙」 ・太陽の表面に見える怪異、自分だけが目撃しているのか「日食のはずなのに」 ・窓の外に見える制服姿の女の子たち、彼女たちがもたらす恐怖「女の子たちのおしゃべり」 ・おばあちゃんの家に掛かってきた電話、その不気味な話とは「トカゲ友達」 ・友達を泊めたその夜に起きた奇妙なこと「友達を泊める」 ・頭を打つ事故からの半年間の記憶がどうも違う…「半年間ありがとう」 ――など47話。 異界を覗く目録帳――開けば封じられた数多の「面妖」が囁く。
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4.5平安時代、貧乏貴族の娘である明乃(あけの)は、ある日突然、父から「鬼になってくれ」と頼まれる。 鬼とは、宮中で高貴な人々の食事を前もって毒見するお役目である〈鬼食い〉のこと。 父の懇願と、美味しいものが食べられるという誘惑につられ承諾した明乃は、女房として内裏に出仕することに。 そして明乃には、幼い頃にお日さまの実――橘の実をくれた光の君こと晴久(はるひさ)親王に再会し、お礼を伝えたいという密かな願いがあった。 だがいざやってきた宮中では不穏な事件が続発しており、文武に秀で、怜悧だが厳格な黒ずくめの青年・黒弾正こと源蘇芳(みなもとのすおう)が内裏の「鬼」の正体を追っていた。 明乃は、貧しいがゆえに逆に研ぎ澄まされた味覚と食の知識を活かし、彼と共に事件の真相を解き明かしていくことに……!? 第10回 角川文庫キャラクター小説大賞 〈優秀賞〉&〈読者賞〉W受賞作!
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