ふたたび嗤う淑女

ふたたび嗤う淑女

814円 (税込)

4pt

この悪女、制御不能!
シリーズ累計12万部突破の大ヒット作、待望の文庫化!
巧みな話術で唆し、餌食となった者の人生を狂わせる――稀代の悪女・蒲生美智留が世間を震撼させた凶悪事件から三年。
「野々宮恭子」と名乗る美貌の投資アドバイザーが現れた。国会議員・柳井耕一郎の資金団体で事務局長を務める藤沢優美は、
恭子の指南を受け、不正運用に手を染めるが……金と欲望にまみれた人々を弄ぶ恭子の目的とは!?
どんでん返しの帝王が放つ、戦慄のミステリー!
人気漫画家・松田洋子氏による、文庫版限定「あとがき漫画」も、シリーズ第1作『嗤う淑女』につづけて、ふたたび収録!

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ふたたび嗤う淑女 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    次はどんな手で騙すのか、もはや騙すこと前提で読み進めました。毎回思うけど、このみちるの知識はどこからきているのだろう。

    0
    2025年07月06日

    Posted by ブクログ

    今回も大どんでん返しのオンパレード
    今回の話、主人公がやたら影が薄いと思ったら、全くの間違いだった。
    いくつかの小さなストーリーを最後には結びつける、中山七里先生の総合力がすごい
    なんだろう、この小説の主人公って希代の悪人なんだけど、応援したくなる。
    この主人公と、犬養刑事の対決見てみたい。

    0
    2025年05月22日

    Posted by ブクログ

    中山七里さん大好きで、『嗤う淑女』の続編と知り読みました。恭子(ミチル)の自分の手を直接汚さず人を追い込み陥れていく様が怖すぎます!早く捕まってほしいと思う反面もっと見てみたいという黒い気持ちを持ちながら読みました。
    読む前はワクワクしてたけど、読んだあとは怖くてたまりませんでした。

    0
    2025年02月28日

    Posted by ブクログ

    一作目は、かなり昔に読んでいたので、すっかり忘れてしまっていましたが、読みたい本が山積している状態で再読するのも癪なので、忘れたまま読んでみましたが面白い( ̄▽ ̄)
    というか、ちょっと怖い(-。-;

    蒲生美智留。
    何となく記憶にあった名前。
    この女が凄いのです。
    まぁ、騙す、騙す、騙して、騙して、

    0
    2025年10月12日

    Posted by ブクログ

    嗤う淑女シリーズ2作目。ここまでくると展開のパターンはなんとなく読めてくるのに、それでもページをめくる手が止まらなかった。
    国会議員・柳井耕一郎と関わる人たちが次々と事件性のない死を遂げていく。淑女は自分の手を汚すことなく、人の心を操り、嗜虐心のままに追い詰めていく。その恐ろしさは前作以上。

    途中

    0
    2025年09月23日

    Posted by ブクログ

    人の心を弄び、転落していく様を見るのが好きな人間がいる。カネよりも人を陥れるのが好き。そして自分の手は汚さないタチの悪すぎる女。シリーズ第二弾にしてより強固な悪女として生きている人間の怖さがひしひしと感じられた。

    これは本音じゃないな、嘘だな。とか、ここに利用価値を見出したかなど、そういう事を考え

    0
    2025年08月09日

    Posted by ブクログ

    中山さんといえば最後のどんでん返し、とわかっていても、そんなことは忘れて読み進め、最後にえっ?となってまた最初の方を改めて読む私。
    甘いなー。

    真垣総理も名前だけで出てきた。

    次はいよいよ有働さゆりが出てくるので楽しみです。


    0
    2025年06月14日

    Posted by ブクログ

    嗤う淑女シリーズ第二作。内容は前作以上と思われましたが、唯一フィナーレが、残念でした。惜しいですが、次も読んじゃうかな?

    0
    2025年04月14日

    Posted by ブクログ

    「嗤う淑女」第二弾!

    前作の方が怖かったので、今回はそんなにゾワゾワしませんでしたが、やっぱりミチル怖ぁ!!

    今回は1人の人物を中心に色々な方が嵌められていきますヾ(・ω・`;))ノ

    前作でお金がっぽりだろうから、今回は本能のまま、人を破滅に導き…

    本当にこんな人居るのだろうか((;゚Д゚)

    0
    2025年04月02日

    Posted by ブクログ

     前作の最後には居ないはずの本人として活動できる準備を整えて嗤って終わったのが記憶に新しく残っていた。次々と現実社会で起こる重大な事件に類似した形で嗤う女の悪事が続けられる。
     政治と教団の密な関係、議員の性的スキャンダル、後援会の後ろ盾、権力者の若気の不起訴、組織的な集団暴行。平成のニュース番組や

    0
    2025年01月28日

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