作品一覧 2023/01/27更新 いってきます 試し読み フォロー イノチノウチガワ 試し読み フォロー 小学館世界J文学館 ずっといつまでも 試し読み フォロー フランダースの犬 試し読み フォロー ロロとレレのほしのはな 試し読み フォロー 1~5件目 / 5件<<<1・・・・・・・・・>>> 野坂悦子の作品をすべて見る
ユーザーレビュー フランダースの犬 ウィーダ / 野坂悦子 ・この本をどんどん読んでいくと少しずつ中身がわかってきて、悲しくなったり、感動する所がたくさんあっていい本でした。 Posted by ブクログ フランダースの犬 ウィーダ / 野坂悦子 ルーベンスの宗教画に心酔する純真なこころを持つ主人公ネロと犬のパトラッシュとおじいさんの人間の生きる道をおしえてくれるお話。 涙なしでは読み切れない。 Posted by ブクログ フランダースの犬 ウィーダ / 野坂悦子 フランダースの犬……分かってはいましたが悲しい話でした。ネルロとパトラッシュが家を追い出されたあたりから涙が止まらなくて、左の鼻はつまるし、しゃっくりもとまらない。寝る前に読むへきではなかった。ニュルンベルクのストーブは少年の不思議な冒険が微笑ましく描かれていて良かったです。精魂込めて作られた芸術品...続きを読むには魂が宿るのだね。 Posted by ブクログ フランダースの犬 ウィーダ / 野坂悦子 よく知れた物語だが、あらためて読み返してみた。子どもの時は、ネロやパトラッシュ(パトラシエ)の真実な生き方に感動し、世の残酷さや不公平さに心を痛めた。ネロが流す最期の涙は悲しみの涙であり、自分も憂えの涙であった。しかし、少なからず世の中の辛苦を経験した今、この物語は違った迫り方をしてくる。 「ああ...続きを読む、神様、これで十分です!」と流す涙は、悲しみの涙ではなく、願いの成就とともに自らの人生を受け入れ、死をも受け入れた喜びの涙なのかもしれないと。わたしの最期の時も、「これで十分です」といえる人生でありたい。 Posted by ブクログ フランダースの犬 ウィーダ / 野坂悦子 フランダースの貧しい少年ネロは、村人たちから迫害を受けながらもルーベンスの絵に憧れ、老犬パトラッシュを友として一心に絵を描き続ける。しかし、クリスマスの朝アントワープの大伽藍に見出されたものは、この不幸な天才少年と愛犬との相いだいた亡骸だった。虐げられた者への同情を率直素朴な表現でつづった少年文学の...続きを読む傑作。ほかに「ニュールンベルクのストーブ」を併録。 Posted by ブクログ 野坂悦子のレビューをもっと見る