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話す力(小学館新書)
著名人の豊富な事例に学ぶ、心伝わる話し方。 話し方のプロ、草野仁が話し方の全てを公開します! あいさつから始まって、初対面の人との接し方や、苦手な人と話すコツ、謝り方、雑談力、スピーチ、部下を鼓舞する方法など、「話す力」をつける様々な方法を、著名人のエピソードを交えて紹介します。 例えば、著者の心をつかんだ吉永小百合さんのあいさつ、浅草キッドさんに学ぶうまい話の広げ方、黒柳徹子さんの雑談力、心を打たれる松井秀喜さんの言葉、関取・若の里関の心温まるスピーチなど、豊富な事例が満載です。 さらに、著者がワイドショーのキャスター時代にリポーター達に「草野流の話し方」で鼓舞して、オウム事件の真相に迫った話など、ここだけの話も満載。読んで面白く、役に立つ1冊です! -
三日月とクロワッサン
「売れない良書」にさせておくには勿体ない、近年まれにみる掘り出し物! 規格外の発想に常識外れの面白さ! 科学と日常を急接近させる物理屋のエッセイは、法則知らずで油断禁物。(三省堂書店 内田剛さん) 東京大学宇宙物理学教授で「役に立たない科学のどこがワルイねんオモロければエイやん協会」会長が綴る、 注釈多めの爆笑エッセー。 宇宙から俯瞰する相対論的思考のススメ。ジワジワきてます! ●うどん愛ゆえ「生蕎麦」を読めるようになるまで3年かかった上京物語。(宇高連絡船のUDON) ●人類初! 幸せに対する客観的な定式化を試みる。(幸せ相対論) ●クロワッサンの向きと、その呼び方に関する長い考察。(三日月とクロワッサン) ●ビールは“グビグビ”か“プハプハ”か?(サクサクでパリパリ) ●権威をおちょくり、大学入試を真面目に憂う。(サイコロを振れ、受験生) -
白木蓮抄(マグノリアショウ)
瑞々しい感性で書き出された悠久の幻想…。その才能を惜しまれつつ夭逝した花郁悠紀子の珠玉傑作選。 -
神様が用意してくれた場所
「ぶたぶた」シリーズなどで、ふんわりとした不思議物語を発表している矢崎存美の最新不思議物語。池沢香絵は、探偵事務所で雑用バイトをしている女の子。彼女は小さな頃から“ちょっとした”不思議を何度も体験している特技というか、特異体質をしていた。しかし、特に超能力や霊能力があるわけでもない普段はいたって普通の女の子だ。そんな彼女がバイトをしている探偵事務所に、ある日不思議な依頼が舞い込む。「あるはずのない道に消えた人を探して欲しい」というのだ。不思議な事件は、香絵にとってはわずらわしいものでしかなく、いまのバイト先にももちろんそんな特異体質のことは話していない。しかしうっかりと依頼内容を聞いてしまったため、行きがかりで調査を手伝うこととなった。彼女が体験した、不思議な事件とは……!? ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください -
いい女恋愛塾
自分を磨く女性に、いい男は近寄ってくる。攻める恋愛をする女性にこそチャンスはやってくる。中谷流・大人の恋愛のルール。 -
ベンゲル・ノート
スポーツキャスターとして活躍する中西哲生は、名古屋グランパス選手時代に、ベンゲル監督のトレーニングメニュー、ミーティングでの発言などを一冊のノートにメモしていた。本書は、そのノートをもとに、世界的名将ベンゲルの理論、戦術のすべてを明らかにする。 -
諸行無常を生きる
なぜこの世は無常なのか。平家物語の時代と震災後の共通点から、けっして思うがままにならない人生をよりよく生きるためのコツを伝授する。 -
謎の村上春樹<読まなくても気になる国民的作家のつくられ方>
なぜ、村上春樹は授賞式でTシャツを着るのか? ハルキストも、そうでない人も、目からウロコの“最新”春樹論! ──現代という「若者殺しの時代」を変えていくことは、私ひとりの力にはあまります。 けれども、春樹の語られ方の風通しを、少しぐらいよくすることならできるかもしれません。 その作業をつうじて、日本社会のさまざまな問題点をあぶりだすことができたなら……(本文より) 人、時代、作品……、これまでにないハルキ論! 好き嫌いにかかわらず、気にせずにはいられないムラカミ小説の構造、 どこにも書かれたことのない村上春樹の「オタク」的実像、 そしてムラカミを都合よく誤読しながらアイドルに祭り上げてきた中高年ハルキストの功罪に、 気鋭の文学者が斬りこむ。 村上春樹作品から読み解く現代日本ワンダーランド。 【目次】 ■第1章:なぜ村上春樹の本は、好きでもないのについ買ってしまうのか? ■第2章:なぜ『1Q84』には黒髪ロングヘア・スレンダー巨乳美少女が登場するか? ■第3章:村上春樹はアルマーニの服を実際に着たことがあるのか? ■第4章:なぜオジサンは村上春樹を読んで「自分語り」をするのか? ■第5章:なぜ龍はブレまくって、春樹はブレないのか? ■第6章:なぜ春樹は早起きをして走るのか? ■第7章:なぜ『ノルウェイの森』はバブル時代を象徴する小説となったのか? ■第8章:なぜ春樹は授賞式でTシャツを着るのか? ■第9章:なぜ春樹は「走ることについて語るとき」力むのか? ■第10章:なぜ春樹は他人のトラウマを借りなくてはならなかったのか? ■第11章:なぜ村上文学はノーベル賞を取りにくいのか? ■第12章:春樹はこの先『ねじまき鳥クロニクル』以上の「悪」を描くことができるか? ■第13章:なぜ春樹は日本文学界で独り勝ちになったのか? ■第14章:2013年は父への「巡礼の年」だったのか? ■第15章:なぜ多崎つくるは色彩を持たないのか? ■第16章:なぜ春樹の父親は高校教師になったのか? ■第17章:村上春樹はドストエフスキーになれるか? ■第18章:なぜ春樹はノーベル賞を取ってはいけないのか? -
砂鉄とじしゃくのなぞ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 砂鉄を誤解している人が多い。その正体についての「著者自身の誤解」の話から,「磁石につく石」「方位磁石」,そして「大陸移動説」にまで広がる科学読み物の傑作。 1979年に福音館書店で発刊,1991年に国土社から再刊されたロングセラーの再々刊。 ★★ もくじ ★★ ・ 砂鉄とわたし ・ 砂鉄は鉄のやすりくず? ・ 砂鉄は宇宙のかなたから? ・ 砂鉄は磁鉄鉱の粉粒 ・ 鉄を慈しむ石 ・ 砂鉄のおいたち ・ 砂鉄があつまっているところ ・ 石は磁石にすいつくか ・ 南北をさすじしゃく ・ 南北をさす岩石と大陸移動説 -
科学と教育 教育学を科学にするための理論・組織
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東京大学教育学部で「科学と教育」と題して行われた特別講義の講義録。 教育学者たちはこれまで,教育全般,授業一般に通ずる法則をみつけようと,空しい努力をつづけてきた。 一方,授業科学は「教えるに値する個別の内容」の研究をもとに,その「方法」をあわせて研究するところからはじまる。 教育における実験科学(授業科学)の夜明けを宣言する講義録の新版! ★★ もくじ ★★ 第1講 科学とは何か 第2講 近代科学の組織論1 第3講 近代科学の組織論2 第4講 科学は自然発生するか 第5講 科学的認識の成立条件 第6講 仮説実験授業論 第7講 仮説実験授業論・補遺 第8講 仮説実験授業の具体例 第9講 授業科学論 講義で配付された全レジュメ -
ぼくらの昭和オカルト大百科 70年代オカルトブーム再考
「UFO」「UMA」「超能力」に「ノストラダムス」、そして「心霊」。あのころ、どうして僕たちはあれほど「不思議なもの」に夢中になっていたんだろう? エロ・グロ・ハレンチに彩られた1970年代、子ども文化にあふれかえった「オカルト」なアレコレ。それがいつどこで生まれ、なにをきっかけにブームになり、どうしてスタレたのか? を今さらながら再検証。「イカレた時代」に育ったすべての元「昭和オカルトキッズ」たちに捧げます! -
歌舞伎 型の魅力
「型の芸術」といわれる歌舞伎。鬘(かつら)、衣裳、台本、せりふほか、「型」は役を大きく変える。歌舞伎評論の泰斗が、型の成り立ちと変遷、役者ごとの演技を探求。歌舞伎鑑賞のコツは型にあり! ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。 -
放射線と冷静に向き合いたいみなさんへ
被ばく治療の第一人者による、もっとも信頼できるガイド。チェルノブイリ、東海村、福島など、放射線が絡む重大事故の現場にいち早く駆けつけ、被ばく者の救護活動を行なってきたアメリカ人医師、ロバート・ピーター・ゲイル博士。一般市民が放射線について正確な知識をほとんど持たず、誤った情報が流布していることを憂慮した博士は、わかりやすい啓蒙書の必要性を感じ、ジャーナリストのエリック・ラックスとともに本書を執筆した。どの種類の放射線を、どのくらいの線量浴びると危険なのか? 福島第一原発事故の被ばく者の今後は? 携帯電話や電子レンジの電磁波は安全か? X線検査など医療処置で浴びる放射線については? これから原発とどうつきあっていけばいいのか? 数々の切実な問いに対して、これまでの治療経験と医学の立場から言えること、放射線利用のメリットとデメリットを、ゲイル博士が基礎から懇切に解説する。放射線に関する知識を整理・補強し、利益とリスクを冷静に見据え、より適切な判断を下すために。ポスト3-11を生きる私たちにとって、いまこそ必携の1冊。 -
イタリアでがんになった
イタリア人とドイツ人のハーフであるオットと結婚し、猫二匹とともにイタリアで穏やかな日々を過ごしていたモモ。ところがある日、体の不調を調べるために通院した病院で「子宮体がん」が発見され、大きな転機を迎えることになる。言葉の壁、文化の壁を乗り越えて、モモはがんを完治することができるのか…?イケメン執刀医・ピアスが光るダンディなレントゲン技師…個性豊かなスタッフたち/セカンドオピニオン制度に協力的なイタリアの病院/病院着もオシャレなイタリア人たち/手術もすべて中止!? 本当にあった病院のストライキ/「この薬の成分は信用できない!」と治療方法を厳しくチェックする患者たち/退院直後でもお構いなし! パーティー参加を迫るイタリアの友人たちの想い/「でも、がんになってよかった…」この言葉の真意とは?すべての日本人女性必読! クスッと笑えて、大切なことに気付かされる闘病コミックエッセイ登場!! -
明治宮殿のさんざめき
皇居の中を隅々までご案内! 「みやび」と「モダン」が無理なく同居する明治宮殿。NHKドラマ「坂の上の雲」の宮廷シーンの時代考証を担当した著者が、明治宮殿の十二ヶ月を絢爛豪華な「宮廷絵巻」として軽やかな筆致で再現。ツイッター感覚で和歌を詠む天皇陛下、姉さん女房の皇后、女官、侍従職出仕まで、息遣いを伝えてくれる。 -
清貧と復興 土光敏夫100の言葉
今こそ「メザシの土光さん」の言葉に耳を傾けよう――。東芝社長、経団連会長を歴任し、第二次臨調会長として国家再建に命を懸けた男、土光敏夫。当時、つつましい食卓風景が紹介され「メザシの土光さん」と国民的人気を呼びました。「サラブレッドより野ネズミの方が強い」「個人は質素に、社会は豊かに」「ぜいたくは嫌いだ」「社員は3倍、重役は10倍働け」「蛍光灯は半分消せ」。日本が復興に向けて一歩足を踏み出し始めた今だからこそ、土光さんの数々の至言がより輝きを帯びて私たちの胸に迫ってきます。 -
100人中99人に好かれる ありがとう上手の習慣
あなたは、「ありがとう」という言葉を、ふだん、どのくらい意識して暮らしているでしょうか。 「ズームイン!!SUPER」「はなまるマーケット」を始め、朝の情報番組などでおなじみのアナウンサーである著者が、二十数年にわたるアナウンサー生活で出会った人の数は、のべ1万人以上。 あらゆるジャンルの第一線で活躍する方々と仕事をしていく中で学んだのは、彼らの感謝の気持ちを伝えることにかけての細やかさ、方法のすばらしさです。 まさに、「ありがとう上手」な人たちと言えます。 この本では、著者自身が学び実践している、簡単だけれど、その気持ちが何倍にも伝わる「ありがとう」を伝えるコツや工夫を、具体的なエピソードとともに紹介していきます。 仕事でもプライベートでも、「ありがとう」を伝えるチャンスを自分から探し出していくことで、周りとの関係や、自分自身そのものが、驚くほどポジティヴなものに変わっていくことでしょう。 「ありがとう」という言葉の持つ魔法にかかってみませんか? -
勝負師と冒険家―常識にとらわれない「問題解決」のヒント
三手先を読む、三日先を予想しない/運の差じゃなくて、運をつかむ実力の差/負けない手を打っていては絶対に勝てない/いま持っている力は温存せずに早く使え/最終局面は反射神経が勝負を決める/画期的なアイディアはハイリスク/目先のことを一回否定してみよう……。 斯界で各々頂上を極めた棋士と冒険家。その異能の才が織りなす至言の数々に驚き、学び、愉しむ、珠玉の対談。冷静と熱情、至言と雄弁、すべてに対照的な二人が、相通じる勝負の「決断」を糸口に語る「問題解決力」とは? 勝負に、人生に、そして家族と、畏友はどのようにして、さまざまなハードルをクリアしてきたのか……。 -
富の王国 ロスチャイルド―ロスチャイルド一族の歴史から学ぶ上手なお金の生かし方
ヨーロッパの片隅、フランクフルトのゲットーに始まって500年。 世界を制したロスチャイルド閥の手の内と素顔が明らかに! 世界金融、経済、文化、芸術に絶大な影響力を持ちながら、その素顔はほとんど知られていない「ロスチャイルド家」の面々。だからこそ憶測や噂話にもとづいたユダヤ陰謀史観に彩られ、根拠なき金満家一族のレッテルで語られることが多いのだが……。 本当のお金持ちとは、なんと愉快な面々なのか。本書は、構想から足掛け十余年をかけ、池内紀がその一族の素顔に迫ったものであり、ドイツはじめ現地取材を重ねてきた成果のひとつである。世界の歴史を動かし歴史に翻弄されてきたロスチャイルド家は、なぜ500年もの間、絶えることのない繁栄を続けてきたのか。 従来のイメージと異なり、富の稼ぎ方ではなく、社会資本や文化芸術への影の大スポンサーとしての貢献やネットワークによる“富の使い方”こそが、一族を繁栄させ王国を築いてきた秘訣だということが徐々に明らかにされていく。 -
天才柳沢教授の生活 マンガで学ぶ男性脳 「男はこんなにおバカです!」セレクト16
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 客観性が高く、フェアーで、自己犠牲をもいとわない美学的な脳と、一人勝ちしたい欲求に突き動かされ、突っ張ってどこまでも走るオレサマな脳。すべての男たちに内在する2つの感性だが、『天才柳沢教授の生活』では、前者を柳沢教授が担当し、後者を彼をとりまく男たちが担当している。1冊読み終える頃には、さっきまで、何考えているかわからなかった男たちの心の内が、手にとるように見えてくるよ。 -
武富士 サラ金の帝王
塀の内側に堕ちた武井保雄・武富士前会長が、自らの金銭観、人生論を赤裸々に語る! 巨大化したサラ金業者を牛耳るドンたちの素顔に迫り、業界の懲りない非人道的実態を告発。※本書は1983年に刊行された『サラ金商人』を改題し、新たに序章(「文藝春秋」2004年2月号収録)、第四章(「週刊ポスト」1987年7月31号収録)、第九章(「創」2003年10月号)のレポートを追加して、加筆再編集したものです。 -
バカと笑われるリーダーが最後に勝つ トリックスター・リーダーシップ
成功する日本人リーダーはみな、「トリックスター性」を持っている。織田信長、坂本龍馬、本田宗一郎、高橋みなみ(AKB48)など、すぐれた「トリックスター性」を備えたリーダーの人物像や行動特性を分析し、成功の秘訣を学ぼう。 「トリックスター・リーダーシップ」は、今を生きるリーダーたちに勇気を与え、励ますものだと考える。 バブル崩壊から、「失われた20年」ともいわれ、たくさんのリーダーたちが厳しい状況下で今も働いている。 日本は沈没船などと諸外国からいわれ、経済は停滞し、多くのリーダーたちが劣等感をもち、自らをさいなんでいる。 そのことを意識化していない人もいるが、なんとなく感じている曖昧な劣等意識(これは日本人の国民性でもある)はもっているはずだ。 この劣等感を「バカだと笑われても」と笑い飛し、そして、ここから「トリックスター・リーダーシップ」でピンチからの逆転をめざしてほしい。 -
機動戦士ガンダムさん ニッポン☆再発見
「ガンダムさん」のシャアとララァが、独自の視線でご当地を紹介! 人気のことわざマンガ「ことわざガンダムさん」も多数収録! -
マネーの公理
「投機」の叡智を凝縮した一冊。日本初公開! 英国で1976年に出版され、ウォール街で密かにロングセラーになっている「投機の教科書」。かつて金融界で名を知られたスイスの金融マフィア「チューリッヒの小鬼たち」による儲けの掟を初めて明文化した。リスクを巧みにコントロールしながら資産を積み上げるためのノウハウと教訓を凝縮。個人投資家の間で圧倒的な人気を誇るカリスマトレーダー、ラリー・ウィリアムズ氏も、「一度読んだら絶対に薦めたくなる」と絶賛する。投資家のみならず、これから社会に出て資産を形成しようという人、あるいは定年後の資産管理を考えている人にも、ぜひ読んでいただきたい「お金の教科書」である。 -
避難弱者―あの日、福島原発間近の老人ホームで何が起きたのか?
東日本大震災時、福島第一原発から30km圏内の老人ホームは、住民の避難から取り残されてしまった。ライフラインもなく、通信手段が遮断された中、職員と入居者は、続けざまに原発が爆発する音を聞く。多くの職員が放射能の影響に関する情報を得ることができず、不安を抱えて一斉に施設を後にすることを余儀なくされる。 取り残された入所者は避難が遅れるに伴い、寒さの中で目に見えて衰弱していく。老人ホームに留まり、なんとか手探りで避難の糸口を見いだそうとする職員の努力もむなしく、高齢者は避難途中や避難直後に立て続けに亡くなってしまう。避難したくてもホームだけの力では移動手段も受け入れ先も確保できない状況。そこには、放射能の恐怖と戦いながら不眠不休で入所者の命を守ろうとした職員たちの奮闘と葛藤、苦渋の決断があった。 レベル6の原発事故に直面し、手探りの中で入所者の命を守るために奮闘した介護士の決断と葛藤を赤裸々につづったノンフィクションドキュメンタリー。世界でもっとも高齢化の進む日本に突きつけられた重い命題へのヒントにあふれた一冊。 -
美しい着物、美しい人 伝えておきたい嗜みごと
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 およそ40年のながきにわたり染織研究家として活躍し続けてきた木村孝さん。和装の取り合わせの品格の高さ、きもの文化の教養の高さは、つとに知られるところです。本書は、若い世代やミセス、きものを通して和のたしなみごとを知りたい人達に向け、知っておいてほしい知恵やしきたりを現代にどういかすか、四季折々の行事の中、礼節の場、何気ない暮らしの中を背景に綴る指導的エッセイ集です。本物のお洒落とは。品格とは。今だからこそ伝えおくべき事がこめられた、人生の深みすら感じさせる一冊。きもの初心者にも理解しやすいよう、巻末には用語解説頁も付いています。 -
カッティング
自らの内面と現実の自分の行動の乖離に悩む相坂カズヤは、重度のリストカッターである西周ミオに出会う。その存在に惹かれたカズヤはミオに交際を申し込み、2人は付き合うことになった。カズヤとの触れ合いを通じ少しずつ変わっていくミオだったが、ある日通り魔事件にあって死亡してしまう……。 -
総理の椅子
数年前、衆議院議員選挙の演説合戦が繰り広げられる東京のある小選挙区に、ひとりの美しい青年が現れた。23歳の大学生、名前は白鳥遥。現職である民自党・仲阪典栄の事務所に面接で訪れた彼は、仲阪本人を前にその尊敬の念と情熱を熱く述べ、晴れて事務所のボランティアスタッフとして受け入れられることに。そして翌日から… -
プロ法律家のクレーマー対応術
「悪質クレーマー」と呼ばれる人々が激増している。苦情・クレームに名を借りて、企業や行政に対し、執拗に不当な要求や嫌がらせを繰り返す。人格・精神面に問題を抱え、合理的な説得も通じない。そうした「悪質クレーマー」に対しては、「顧客」とはっきり区別し、「法的対応」をとることが唯一の有効な解決策となる。本書では、クレーマーに遭遇したとき、その見分け方、弁護士との連携、従業員の保護など、具体的な対策を詳説する。著者はクレーマー対応の鉄則を以下のように述べる。(1)まずお詫びから。(2)事実の確認を先行させる。(3)感情的な対応は厳禁。(4)堂々巡りになったときが最初のポイント。(5)文書による最終回答・交渉窓口を弁護士に移管する通知を送る。(6)加害行為には素早い仮処分と刑事告訴で対応。(7)悪質クレーム事例を記録して対応の指針とする。以上、七つの鉄則である。いざというとき慌てないために、すべての役所、企業、学校関係者、必読の書。 -
スマートグリッド
次世代の社会インフラである「スマートグリッド」。 本書はスマートグリッド研究の第一人者である東京大学教授の横山明彦氏が、電力ネットワークの視点からスマートグリッドを定義し、技術的課題や各国の事情を分かりやすく解説します。 また、日本IBM未来価値創造事業事業開発部長の池田一昭氏と、海外の事例や情報システムから見たスマートグリッドについて語り合う特別対談も収録しました。 スマートグリッドを知りたい、スマートグリッドにおけるビジネスチャンスを探りたい――そんな方々に向けた必読の書です。 (役職名などは書籍発行当時の情報です) -
ゼロから学ぶ熱力学
アインシュタインも熱中した熱力学の魅力と威力!何のためのカルノー・サイクル? 何のためのエントロピー? 大学に進んで初めて熱力学を学ぶにあたって、誰もが抱く初発的疑問を立ちどころに氷解させる。熱力学の面白さ、奥の深さが改めて納得できる。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
その時は、笑ってさよなら
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 末期がんで2011年8月までの命と宣告された俳優・入川保則が語る 「死とは?」「生きるとは?」…。死を全く怖れない、その“達観した死生観”で多くの人の心を打った、がん告白記者会見から4カ月。『水戸黄門』や『部長刑事』などで名脇役として活躍し、「もう僕は来年を拝むことのない人間です。すこしはカドの立つことも言わせてもらいましょう。」と語る著者が、これからの時代の新しい死の形、老い方、生きる究極の意味を問う! -
チャイナ・オレンジの秘密
切手・宝石収集家として知られる出版業者のオフィスで、一人の男が殺されていた。驚いたことには何もかもが“あべこべ”だ──死体の衣服、絨毯、本棚・・・・・・この奇妙な“あべこべ”殺人は何を意味するのか?そして被害者の正体は?秀れた着想による密室トリックで世の激賞を浴びた国名シリーズ中の大傑作!
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