世界を知るための哲学的思考実験

世界を知るための哲学的思考実験

1,699円 (税込)

8pt

3.9

貧困格差・民主主義・フェイクニュース・人口減少など、近年注目されるさまざまな難題に「哲学」という武器で挑む思考実験。「人工知能によって、人間の職が奪われるのは正当か」などの具体的な問いから、予測不能な世界を理解し、思考の幅を広げる一冊。

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世界を知るための哲学的思考実験 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    思考実験がどういったものかを理解するにはかなり良い本だと思った。親しみやすいテーマを集めて、「こんなふうに考える事ができるのか」という純粋な驚きを楽しめた。

    0
    2023年05月28日

    Posted by ブクログ

    とてもいい本。思考実験を通して未来を考える。前半のトロッコ問題では、そもそもトロッコ問題が何を問題にしていたのかを説明していて、そこがまず認識がちかっていて面白い。また、チンパンジーの子供を妊娠することを考えたり、うーん。本当に考えさせられる問題が提示されていてとても興味深い。コアを取り出して思考実

    0
    2021年11月11日

    Posted by ブクログ

    内容が各章でコンパクトにまとまっており、かつ章の最後にまとめてあるので非常にわかりやすい。

    以下読書メモ
    >>>
    ・思考実験という言葉をはじめに使ったのは物理学者エルンスト・マッハ
    1, トロッコ問題というのは、「5人か1人か、いずれの命を優先するか」という問題ではない。
    2.ト

    0
    2021年01月24日

    Posted by ブクログ

    テーマは筆者の他の著作に被る部分が多い。
    トロッコ問題の深部については、外周だけをなんとなく触れるばかりであったため歴史的経緯など得るものも多かったが
    上記の議題が実験の優れた事例として喧伝されるべき科学的探究における秀逸さをもちえている稀有な例と考えるならば
    思考実験という枠組み自体に一端の取り組

    0
    2022年09月26日

    Posted by ブクログ

    人口減少は無条件に対策すべきもの、と確定するものではないと言う洞察は、私が思っていたことを鋭く言語化してくれた

    0
    2024年09月08日

    Posted by ブクログ

    面白いのだが、かなりの部分が著者の別著である『答えのない世界に立ち向かう哲学講座――AI・バイオサイエンス・資本主義の未来』と内容が重なっている。とりわけ、思考実験というキーワードに絞ったのが本著の特色だろうか。

    思考実験と言う言葉を初めて使ったのはオーストリアの物理学者エルンスト・マッハだと言わ

    0
    2023年10月30日

    Posted by ブクログ

    自分が直面している状況を理解し、それにどう対処するかを考える。“自分のアタマ”をはたらかせ、複雑な世界の難題に挑む「思考実験」を紹介した書籍。

    哲学の議論で問題となるのは、基本的な概念や考え方。そのため、議論が抽象的になり、問題がリアルに感じられない。議論を具体的な形で捉えるには、頭の中で「もし~

    0
    2021年07月14日

    Posted by ブクログ

    いくつかの思考実験を通し、世の中に対する考え方を教えてくれる本。ためにはなったが、読後にあまり残らなかったのが残念。
    トロッコ問題に一つの解が出たのは個人的にすごいと思った。

    0
    2020年10月04日

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