教養として学んでおきたい哲学

教養として学んでおきたい哲学

935円 (税込)

4pt

「哲学」というと、一度はきちんと学んでみたいというあこがれと、難しすぎて歯が立たないというあきらめの気持ちを持つ読者の方は多いのではないでしょうか?
哲学は、なにかと難解なイメージだけが先行しがちな学問です。
本書では、そういった印象になりがちな哲学についてやさしく詳しく解き明かし、その概念、歴史、代表的な哲学者たち、主な議論など、教養として学んでおくべき主な事柄について、解説します。

ソクラテス、プラトン、アリストテレスから、カント、ヘーゲル、マルクス、ニーチェまで。
弁証法、イデア論、実存主義、マルクス主義、分析哲学、ニヒリズムなど。
知っておけば役に立つキーワードを解説!

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教養として学んでおきたい哲学 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2022年11月26日

    コンセプトの通り、哲学の基本知識をざっと理解出来る作りで一冊目にはぴったりだった。

    印象に残ったのは、哲学者と哲学研究者の違いについての記述である。

    自分も「そもそも」と問い考え続ける姿勢で生きていきたいと思った。

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    Posted by ブクログ 2022年10月22日

    哲学の歴史的経緯や位置付けの違いについて浅く説明されている。深く学ぶ前に全体感を知るにはちょうど良い。浅く広く書かれておりキーワードが多く、話題が行ったり来たりすることもあって関係性が複雑なため、自分でメモを書いて整理しながら読むと正確な理解ができると思う(付箋を貼るだけでは関係性の整理までは難しい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年03月01日

    別の哲学入門書と並行して読んでいたため、比較的さらっと読めました。
    現代哲学に近づくにつれて、理解が難しい箇所があるので、そこは飛ばし気味で、つまみ食いして読ませていただいたような感じです。

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    Posted by ブクログ 2023年03月28日

    さくさくっと読めて、軽くて、少し軽すぎるため次の哲学書に手が伸ばしたくなるのは、意図した仕掛けなのかと思うほどの、最後の推奨ブックリストまで一気読み。

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    Posted by ブクログ 2022年01月27日

    哲学とは?時系列で並べると、どんな人物や時代背景があるか、など説明してくれている。

    本書で語られている哲学の持つ視野の広さをこれから読む予定の哲学書から感じていきたい。

    哲学に興味はあるけど、実際何から読めばいいのか?となっていたが、
    プラトンとアリストテレスの本からまず読んでみようと思った。

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    Posted by ブクログ 2021年11月07日

    予備知識がある程度ないと読み進めるのは大変かもしれない。
    すぐに答えを求めがちな現代において、じっくりと思考を巡らせる哲学は大切だと感じた。

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    Posted by ブクログ 2021年09月18日

    言語や文化が違えば、ものの見方・考え方が変わる相対主義って考え方は割と最近のカントからっていうことに驚き。

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    Posted by ブクログ 2021年06月12日

    日本語は読めているはずなのに、内容がほとんど理解できなかった。
    答えばかりを求めてしまう自分を見つめ直し、
    ひたすら答えのないことを考えると言うこともたまにはしてみたいと思う。

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    Posted by ブクログ 2021年04月02日

    哲学について具体的にその理論や歴史を学ぶというよりも、その手前の「そもそも哲学とは何か」ということに注力して書かれている印象。
    本書を読んで哲学により興味が湧くかといわれると、正直微妙かもしれないと思うので初っ端からテンション高めで読める状態で手に取るべき。

    基本的に哲学の本というのは入門書から入...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年01月24日

    うーん、、単純に哲学の歴史が書かれている感じ。ある程度わかりやすく書かれてはいるだろうが、ちょっと面白味には欠ける印象。

    0

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