意識は語る―ラメッシ・バルセカールとの対話

意識は語る―ラメッシ・バルセカールとの対話

世界中で最も読まれている、ラメッシ・バルセカールの大著、遂に刊行!

意識の本質、エゴ、心、悟り、解体の非個人的プロセス、選択と意志、グルと弟子の関係、形而上学的な質問、感情について、等、広範なテーマを対話形式で説いています。

近代アドヴァイダのエッセンスが凝縮。

「存在するすべては意識です。」(ラメッシ・バルセカール)

「意識がそれ自身の中ですべての夢を創造したのです。意識が夢見られた人物を通じて、すべての役割を演じているのです。意識それ自身がこのドラマを演じ、認識しているのです。何かを欲しがるどんな個人もいません。悟った人というような人はいません。」(ラメッシ・バルセカール)

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「存在するすべては意識です。あなたと私はこの空間に投影されている単なる対象物にすぎません。空間と時間は単なる観念、対象物が拡大されるためのメカニズムにすぎません。三次元対象物が拡大されるためには、空間が必要です。そして、その対象物が観察されるためには、時間が必要です。その対象物が観察されないかぎり、それは存在しません。空間と時間は単なる観念で、ある現象が起こり、観察されるために創造されたメカニズムにすぎません。」(本文より)
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著者について
ラメッシ・S・バルセカール(Ramesh S.Balsekar)
1917年、インドの中流家庭に生まれる。大学を卒業後、銀行に勤めながら、妻と3人の子供を養い、最後は頭取として手腕を発揮する。銀行を退職後、師であるニサルガダッタ・マハラジ(Nisargadatta Maharaj)に出会い覚醒する。それ以後長年、ムンバイの自宅や欧米で、世界中から訪れる探求者たちの質問に答える日々を送り、2009年9月に92歳で生涯を終える。
著書に、『人生を心から楽しむ』(マホロバアート発行 現在絶版)、『誰がかまうもんか?! 』(ナチュラルスピリット発行)、Pointers from Nisargadatta Maharaj、 The Final Truth、Your Head in the Tiger's Mouth、 Peace and Harmony in Daily Living、他多数。

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意識は語る―ラメッシ・バルセカールとの対話 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2016年12月06日

    自由意志はない。起こるべきことが起こっているだけ。それに抵抗するエゴ(個人的行為者、考える心、聖なる催眠)が苦しみとなる。存在するすべては意識である。

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