作品一覧 2019/12/06更新 「巨悪」欲望の暗闘史 試し読み フォロー 実録 アングラマネー 日本経済を喰いちぎる闇勢力たち 試し読み フォロー 日本の闇権力 人脈金脈の構図~黒い相関図付き 試し読み フォロー 秘史「乗っ取り屋」~暗黒の経済戦争 試し読み フォロー 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> グループKの作品をすべて見る
ユーザーレビュー 企業舎弟の掟~「巨悪」欲望の暗闘史 一巻 有森隆 / グループK 第1巻はバブル期を中心とした金融裏面史。イトマン、住銀、平和相銀、阪和銀、伊藤寿栄光、磯田一郎などなど、語られつくした感もあるバブルキーワードが満載である。 中で関心したのは和歌山県とイタリア(なかでもシチリア)との類似性の指摘である。個人的に和歌山=日本のフィリピン説を唱えてきたものとして、自説の...続きを読む強力な補強者が現れたようで嬉しい限り。 またイタリアンマフィアの出自として、土地貴族の代理人として、農民から搾り取り、上納を値切って富を蓄えたとの記述があるが、中世の武士の発祥とまったく同根である。 Posted by ブクログ 実録 アングラマネー 日本経済を喰いちぎる闇勢力たち 有森隆 / グループK 1).目次 省略 2).筆者の主張 省略 3).個人的感想 ・企業舎弟、反社会的勢力と関連のあるもしくは、関連をもってしまった企業を中心にまとめられている、 ・今回は、アーバンコーポレイション、グッドウィル、丸紅保証事件、富士通副社長退任、インデックスホールディングス、スルガコーポレー...続きを読むション、ニイウスコー、NOVAが取り上げられている。 Posted by ブクログ 実録 アングラマネー 日本経済を喰いちぎる闇勢力たち 有森隆 / グループK ふらふら本屋にたちよって気がついたらもっていた本。 ついこの間倒産したアーバンやスルガコーポ、NOVAなどの 成り行きが表では語られない、そもそも出されない情報からの 視点から描かれていておもしろかった。 反社会的勢力が次々と生み出す錬金術に会社でありそれを 取り巻くステークホルダーらが翻弄され...続きを読む、市場の健全化が 損なわれていく。ルールを厳密化することはその分、何かが 生み出る要因を損なってしまったり、グローバル化した市場を 個別に鎖国化してしまう恐れがあるので、いかに効率よく 彼らを市場から締め出すことが今後の課題とされると 思うが、道はいばらであるなとぼんやり思った。 Posted by ブクログ 起業家の銭地獄~「巨悪」欲望の暗闘史 二巻 有森隆 / グループK 起業家の銭地獄 「巨悪」欲望の暗闘史 二巻 新興企業は、一歩足を踏み外すと、一瞬のうちに奈落の底に沈む。 栄枯盛衰とはまさにこれですね。。 同じ業界に身を委ねている者として、ほんとによく感じることですが、 表の世界では 「そこの奥さん、これからは銀行預金ではなく投資ですよ!株主優待ですよ!」 ...続きを読むとPRしている。 でも、そのウラでは、きな臭い金の匂いにまみれたウラの世界もあるのです。 普段から、ファンドやらSPCやら、いわゆるリアルでない世界ばかり見ていると このギャップによく驚かされます。 実話の話しで人物別に分かれているので、昼休み2日分くらいで読みきってしまいました。 特にリキッドオーディオ・ジャパンの大神田正文とクレイフィッシュの松島庸の話しが面白かったですね。 ホリエモンもそうですが、若くして登りつめた起業家は、 また下るのも同じように早いですね。 Posted by ブクログ 秘史「乗っ取り屋」~暗黒の経済戦争 有森隆 / グループK 五島慶太、横井英樹、小佐野賢治、児玉誉士夫、孫正義。食うか食われるかの劇場が幕を開ける。日本には日本の昔からのM&Aがある。 Posted by ブクログ グループKのレビューをもっと見る