グループKのレビュー一覧
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第1巻はバブル期を中心とした金融裏面史。イトマン、住銀、平和相銀、阪和銀、伊藤寿栄光、磯田一郎などなど、語られつくした感もあるバブルキーワードが満載である。
中で関心したのは和歌山県とイタリア(なかでもシチリア)との類似性の指摘である。個人的に和歌山=日本のフィリピン説を唱えてきたものとして、自説の...続きを読むPosted by ブクログ -
1).目次
省略
2).筆者の主張
省略
3).個人的感想
・企業舎弟、反社会的勢力と関連のあるもしくは、関連をもってしまった企業を中心にまとめられている、
・今回は、アーバンコーポレイション、グッドウィル、丸紅保証事件、富士通副社長退任、インデックスホールディングス、スルガコーポレー...続きを読むPosted by ブクログ -
ふらふら本屋にたちよって気がついたらもっていた本。
ついこの間倒産したアーバンやスルガコーポ、NOVAなどの
成り行きが表では語られない、そもそも出されない情報からの
視点から描かれていておもしろかった。
反社会的勢力が次々と生み出す錬金術に会社でありそれを
取り巻くステークホルダーらが翻弄され...続きを読むPosted by ブクログ -
起業家の銭地獄 「巨悪」欲望の暗闘史 二巻
新興企業は、一歩足を踏み外すと、一瞬のうちに奈落の底に沈む。
栄枯盛衰とはまさにこれですね。。
同じ業界に身を委ねている者として、ほんとによく感じることですが、
表の世界では
「そこの奥さん、これからは銀行預金ではなく投資ですよ!株主優待ですよ!」
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五島慶太、横井英樹、小佐野賢治、児玉誉士夫、孫正義。食うか食われるかの劇場が幕を開ける。日本には日本の昔からのM&Aがある。Posted by ブクログ