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すごく良かったです
分冊全5巻読みました。
猫の中に自分だけ人間っていう設定がまずすごいなと思いました(正確にいうと全く人間がいないわけではない)。
猫の世界で生活することはないにしても、他の人とは違うという事で距離を取られたり色眼鏡で見られたりというのはいつでも起こりうる事で、柔らかい絵で描かれているから柔和されるけれど心に来るものがありました。
ましろちゃんの両親がましろちゃんをちゃんと愛していてかわいがってくれていて良かった。
特にお母さんのキャラが良かったです。
そんな人がどんどん増えていけば良いな。
たすく君の話も良かった!
あのくらいの子だったらお母さんに当たっちゃったりとかもありそうなのに…みんな優しくて、素敵な作品でした。
ましろちゃんとたすく君のお母さんが会う話とか、ましろちゃんに仲良しの女の子のお友達ができる話とか読みたい…
続きが読みたいって思わせて完結…良い終わり方ですね!
猫の姿をしている皆と違う自分
ただ一人、クラスの中で人間の外見をしている主人公。
それを「可哀想に」という他人がいて、猫の持つジャンプ力などを持っていないことがハンディキャップとして扱われる世界。
健常者の中で生きる障害者、あるいは外国人、あるいは皆は同じ学校出身なのに自分だけ違う学校の出身。
そういう、「自分だけ周りの皆と違う」という疎外感や実害と戦いながら、苦しみながら、生きている人は少なくないと思います。
多様性とは何かな、といったことを考えさせられました。
寧ろお母さんだけじゃなく、主人公以外全員猫!
これはなかなかに考えさせられるなあ...。
人間と猫としてかわいいタッチでふんわりと描かれているけれど
根底にあるものが読者に色々なことを考えさせる内容だと思いました。
両親とてもいい人たちだし、ももた君かわいいし。
てかももた君のお姉ちゃん薄い本持ってそう??
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