さすらいのキャンパー探偵 降らなきゃ晴れ

さすらいのキャンパー探偵 降らなきゃ晴れ

550円 (税込)

2pt

4.0

改造したフォルクスワーゲン・タイプ2、通称ワーゲンバスを塒に、フリーのカメラマンと探偵の二足の草鞋を履く辰巳翔一。様々な依頼に応えて、今日も全国を東奔西走する。「降らなきゃ晴れ」「バーボン・ソーダ」「石売り伊三郎」3編を所収。

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さすらいのキャンパー探偵 降らなきゃ晴れ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2020年04月14日

    知らなかった、こんな上手い書き手がいた。って当たり前だ、自分の乏しい読書生活じゃ出会ってない作家は山ほどいる。
    しかしこの探偵さんは魅力的だ。

    0

    Posted by ブクログ 2019年09月09日

     辰巳翔一のその後を描いた中編シリーズの開幕である。

     この探偵には、既に三つの顔がある。写真週刊誌カメラマン。私立探偵。そして廃墟カメラマンだ。香納諒一が小説家として踏み出して間もない頃、この探偵は初めて生み出された。既に中年という領域に足を踏み入れていたぼくの眼には、若い作家の作品とは思えない...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2019年09月07日

    キャンパー暮らしのカメラマンが探偵という奇妙な設定。旅情感が漂い良い感じです。作者の他の作品もそうだったが、雰囲気はハードボイルド風。アクションもあります。二話目の元アイドルの夫の不審死の謎を明かす事件が秀逸で、ラストまで目が離せなかった。彼は風景写真家になる前はパパラッチで、その元アイドルを追い込...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2019年08月30日

    ワーゲンタイプ2で生活の大半を過ごす写真家兼探偵?と言う主人公が、写真家としての仕事で出向く先々で事件に巻き込まれる短編集。
    どいつもこいつも裏があるんじゃないか?と穿った目で見てしまうが、なんだか実は…と読み応えがある。
    豆から惹くコーヒー、バーボンソーダなど自然の空気に触れながら味わうシーンはう...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年08月20日

    キャンピングカーに乗った流浪のカメラマンが写真撮りながら時々探偵する話。

    多分この探偵業は石屋より儲からないのではないだろうか。どこかでガス欠になって野垂れ死にしなきゃいいがと心配になる。

    0

    Posted by ブクログ 2021年06月07日

    06月-06。3.0点。
    「虚国」に出ていた、廃墟カメラマンが主人公。
    ワーゲンバスで移動し、写真を撮りながら生活。探偵業も兼ねる。

    読みやすい。正統派の探偵短編という感じ。次作も期待。

    0

    Posted by ブクログ 2021年03月07日

    短編で、それぞれの話に繋がりがないので読み応えがなかった。
    先が読めない話が多く、一つ一つは面白かった。
    キャラクターに感情移入しづらかった

    0

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