さすらいのキャンパー探偵 水平線がきらっきらっ

さすらいのキャンパー探偵 水平線がきらっきらっ

小説・文芸
572円 (税込)

2pt

3.7

改造したフォルクスワーゲン・タイプ2を塒に、フリーのカメラマンと探偵の二足の草鞋を履く辰巳翔一。様々な依頼に応えて、今日も全国を東奔西走する。「深夜プラス1」「TSUNAMI」「水平線がきらっきらっ」3編を所収。シリーズ第2弾。

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    双葉社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    双葉文庫
  • タイトル
    :
    さすらいのキャンパー探偵
  • タイトルID
    :
    662251
  • 電子版発売日
    :
    2019年11月01日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

さすらいのキャンパー探偵 の一覧

1~3巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~3件目 / 3件

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

さすらいのキャンパー探偵 水平線がきらっきらっ のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    主人公の辰巳さんがニュートラルなスタンスで依頼に対応するところが香納氏のハードボイルド作品としては異質かな。
    車の中で生活し、本業?のカメラマン業務もそれほど仕事に追われているわけでもなく、かなり自由な生き方をしているところが羨ましい。
    肝心の事件内容は善悪の区別をつけにくい難しいものが多いけれど、上手く落とし所を見つけてまとめるところが巧みでした。

    0
    2021年02月13日

    Posted by ブクログ

     辰巳翔一がこのようにシリーズ化されるなんて、かつての『春になれば君は』『虚国』ではもちろん想像だにしなかった。辰巳は固定した事務所で活躍する探偵というより、訪れた土地で副業的に巻き込まれるタイプの探偵と言う印象。これを決定づけたのが『虚国』であった。廃墟カメラマンが主業……と呼べるかどうかは収入の多寡から計れば疑問があるにせよ(苦笑)……だが、辰巳翔一イメージには、車を使った旅するハードボイルドのイメージを既に埋め込まれているような気がする。

     だからこうして連作中編小説集となる定めは予期すべきことであったかもしれない。かつてより香納諒一は短編小説の名手として個人的には高く評価しているつもりだが、初期にこそ多かった短編作品は滅多に読む機会がなくなってしまった。長編小説が多いのも、表現したいこと、書きたいことが年齢を重ねるにつれ増えてきたのではないか、と想像されるが、かつての優れた短編群への愛着は忘れ難い。

     作家として決して多作ではなく、一行一行を丹念に紡ぐ作家であるからこそ短編で腕を見せてくれるのだと、ぼくは思い、そう評価している。商売っ気に走って安っぽい作品を乱造する多くの出版界に生息する作家たちの模倣をせず(きっと出版界出身の作家だからその辺りの塩梅がわかるんでしょうね)、良作を常に己に課してきた歴史が今も、長編であれ、中編であれ、魂のこもった作品作りに繋がっているのだと思う。

     三ヶ月連続で、かつで雑誌連載されていた中編シリーズの刊行となった本書はその第二作。辰巳翔一の個性というよりも、彼を媒体にした物語群だなあと感じた。このさすらいのキャンパー探偵を介さなくても出来上がりそうな作品ばかりだけど、二作目の大型トラック集団を持ち出したところなどは、ロードノベル短編小説としても切れ味があるので、今後追及して頂きたかったり、と内心思うところ。

     また表題作も、実は辰巳はルポライター的存在にとどまり、事件も解決も渦中の集団内で解決している。ただ彼らの言葉の中からそのコアな部分を嗅ぎ出しヒントを与えてゆく役割としてのさすらい探偵の存在が、このシリーズの醍醐味なんだろうと思われる。

     さすらいの果てであれ途上であれ、辰巳翔一の現在を描く長編小説にも期待したくなる佳品ぞろいのこのシリーズ。香納ファンとしては眼を放してはいけない路程標みたいな存在に、ぼくには思えてならないのである。

    0
    2019年12月28日

    Posted by ブクログ

    ある出来事を切っ掛けに職を辞した男が、その過去に絡んだ事件に巻き込まれていく……というまさに「ハードボイルド」な長編でデビューした辰巳探偵。その現在点であるキャンパー探偵の活躍を描くシリーズの第二弾。ハートウォーミング系に振ったような作も含まれていて、短編毎にばらつきもあるが、所謂ハードボイルドな暗い重い感じはあまりない。表題作など三本の中では重めだが、もっと陰惨な方向に振られてもおかしくないお話で、それをまだ救いのある感じでまとめている。まあ、悲惨な話が好きな人には合わないかな。

    0
    2022年04月24日

さすらいのキャンパー探偵 水平線がきらっきらっ の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    双葉社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    双葉文庫
  • タイトル
    :
    さすらいのキャンパー探偵
  • タイトルID
    :
    662251
  • 電子版発売日
    :
    2019年11月01日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

双葉文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

香納諒一 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す