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記憶の整理術
記憶はどこにあるのか? 記憶違いはどうして起こるのか? かつて心理学の世界でも、記憶が「過去の忠実な記録」であるかのように扱われてきた。しかし、人によって物の見方が異なるように、同じ場所で同じことを体験しても、記憶の内容は異なることが分かった。今や、記憶の捉えられ方は180度変わった。私たちの過去は、「今、ここ」にいる自分自身の心の中にある。過去を変えるのに、タイムマシンに乗る必要はない。自分の視点が変われば、過去も変わる。過去の記憶を前向きに整えることで、明るい未来予想図が描けるようになる。明るい未来予想図を描くことができれば、モチベーションが上がり、ものごとが好転する。人生、困難なこと、辛いことがいろいろあるものだ。そんなときどう考えるかで、人間の幸不幸、飛躍か後退かが決まってくる。逆境をバネにし、飛躍に結びつける記憶の整え方を提示する。明るい未来予想図を描くための「記憶の超整理術」を示す。 -
火山はすごい
富士山は再び噴火するのか? 噴火したらどうなるのか? 住民の避難がつづく三宅島の今後はいかに?――今まさに日本の大地は、活動期を迎えている。本書では、火山に魅せられ第一人者となった著者が、噴火災害の基本的かつ実用的な知識を、五つの火山を通してわかりやすく解説。「火砕流」「マグマ水蒸気爆発」「ハザード・マップ」「割れ目噴火」…火山列島に住む我々がぜひ知っておきたい用語・情報を、具体例の中で紹介する。同時に、「北海道まで飛んだ阿蘇の火山灰」「富士山の下に眠る二つの火山」「普賢岳の頂上より高い平成新山」「三宅島の噴火は二〇〇四年のはずだった」など、興味深いエピソードを満載。著者の人生をも変えてしまった、火山の魅力に迫る。<目次>1.阿蘇山―火山学者漱石誕生!? 2.富士山―美しさも期間限定? 3.雲仙普賢岳―自然は人知を超えている 4.有珠山―噴火予知成功! 5.三宅島の七不思議 面白くて役にたつ自然学の入門書。 -
渋沢栄一 人生意気に感ず
もともと攘夷討幕論者だった渋沢栄一が、一橋(徳川)慶喜に仕えることとなり、幕臣となったのは24歳の時であった。働きどころを得て実力を発揮し、その才を認められた彼は、幕末の動乱が風雲急を告げる慶応3年(1867年)、徳川昭武の随員としてフランスに渡る。現地で“提供する側がおごらず、受け手が引け目をまったく感じない公共事業”を目の当たりにし、衝撃を受けた彼は、その後、終生にわたって「人の道と経済利益の両立」を掲げ、事業を展開する。日本初の株式会社制度を導入した静岡商法会所の設立、大蔵省の組織改革、第一国立銀行や五百余の民間企業の起業・育成……。渋沢にとって、私利はすなわち利他(他に利益を還元する)であり、一貫して公益の追求者であり続けた。本書は、経済面から明治日本の近代化を推進し、“日本資本主義の父”と称えられた実業家・渋沢栄一の事蹟を活写した長編小説である。『論語とソロバン』を改題。 -
人を見抜く技術 20年間無敗、伝説の雀鬼の「人間観察力」
私は雀鬼会という麻雀道場を主宰しているが、道場生たちを見ても、緊張した対局の場面より、対局が終わってホッとしているときにしばしば素顔を覗かせる。意識が習慣化されればそれは無意識となり、そこにその人の動きや思考が表れる。日々の暮らしの中で習慣化され、ごく自然に動きや思考となって出てくる。たとえ端から見て不自然なものであったとしても、その人にとってはそれが自然なままの姿なのだ。 -
ユーマネー Free(ただ)でお金と自分を成長させる方法
著者はパソコン1台で、ほとんどお金をかけずに一年で年商一億円になりました。それは、無料のソーシャルメディアである、ユーチューブ、ユーストリーム、ツイッター、ミクシィ、フェイスブックなどを用いて、「You Money」という自分通貨を増やし価値を高めていったから。本書では、その「You Money」の増やし方を紹介します。――自分通貨「You Money」を増やせば、成功と成長に、もうお金はかからない! -
冷たい校舎の時は止まる
雪降るある日、いつも通りに登校したはずの学校に閉じ込められた8人の高校生。開かない扉、無人の教室、5時53分で止まった時計。凍りつく校舎の中、2ヵ月前の学園祭の最中に死んだ同級生のことを思い出す。でもその顔と名前がわからない。どうして忘れてしまったんだろう――。第31回メフィスト賞受賞作。 -
二十歳の原点序章 [新装版]
本書は1970年代に若者たちの間でベストセラーとなった高野悦子著『二十歳の原点』三部作の『二十歳の原点序章』新装版です。二十歳と6か月で、その生涯を自ら閉じた著者が大学受験を間近に控えた高校3年生の冬(十七歳)から都での大学2年の冬(十九歳)までの青春時代を綴った日記です。若さゆえのさまざまな悩みを抱えながらも、精一杯に日々を生きるその姿は、時代を超えて、私たちの心に大切な何かを問いかけてきます。痛々しいまでの純粋さとは、普遍性を持った文学的なテーマであることを思い出させてくれるはずです。新装版は、当時の時代背景を知らない世代にも読みやすいように一部脚注を付しています。また、著者が実際に日記を綴っていた大学ノートが横書きであったことを考え、より“個人の日記”という雰囲気を感じていただくために横書きの文字組デザインに変更しています。帯の推薦文は「他人のBLOGを読む前に、この青春の記録を読むべきだ!――中村 航」。 -
二十歳の原点ノート [新装版]
[新装版]『二十歳の原点』三部作の第一弾となる本書は、二十歳と六か月で、その生涯を自ら閉じた著者が、十四歳から十七歳までの青春時代を綴った日記です。自分自身、両親、姉弟、クラスメイト、部活動の仲間…について語られていく少女の際立った感受性豊かな、心の断片を繋いだ記録です。本来他人に読まれる機会のない日記という形態だからこそ、自己の深い内面が何のてらいもなく披露された、この稀有な青春の手記にぜひ触れてみてください。痛々しいまでの純粋さとは、普遍性を持った文学的なテーマであることを思い出させてくれるはずです。新装版は、当時の時代背景を知らない世代にも読みやすいように一部脚注を付しています。また、著者が実際に日記を綴っていた大学ノートが横書きであったことを考え、より“個人の日記”という雰囲気を感じていただくために横書きの文字組デザインに変更しています。帯の推薦文は「この本はわたしの『青春のバイブル』の一冊でした。――桜庭一樹」。 -
日本軍のインテリジェンス なぜ情報が活かされないのか
【第16回 山本七平賞奨励賞受賞】 暗号解読など優れたインフォメーション解読能力を持ちながら、なぜ日本軍は情報戦に敗れたか。「作戦重視、情報軽視」「長期的視野の欠如」「セクショナリズム」。日本軍最大の弱点はインテリジェンス意識の欠如にあった。インテリジェンスをキーワードに日本的風土の宿痾に迫る。(講談社選書メチエ) -
龍は落陽を咬む
本土から戻ったマクシミリアンは、即座に街じゅうに触書を出した。花路(ホワルー)、龍江街(ロンチャンチエ)、大船主組合の全てを追い落とすかのようなその内容に、街は騒然となった。方々から『白龍(バイロン)』排斥の声があがり、一触即発の空気が漂う。それを裏で煽動しているのは、白龍転覆を目論む東州茶房主人こと月亮 (ユエリャン)だった。そしてついに、「花路が大龍(ターロン)の子を擁している」という決定的な噂が流されはじめて…。 -
赤塚不二夫120%
ギャグの王様が自分のことを書いたのだ!不世出の天才ギャグマンガ家、赤塚不二夫。「天才バカボン」や「おそ松くん」「もーれつア太郎」などに登場する、彼の生み出した数々の面白すぎるキャラクターから、赤塚氏本人も破天荒な人間と思われがちだが、実はとてもノーマルで、人見知りの、ギャグのことばかりを考えている人間だったと述懐する。その赤塚不二夫氏がありのままの素顔で書き下ろした傑作エッセイ。旧満州からの命からがらの引き揚げの思い出。連合軍の占領下で過ごした少年時代。伝説のトキワ荘での、手塚治虫、寺田ヒロオ、藤子不二雄ら、マンガ史に残る盟友たちとの出会い。夜の酒場で意気投合、ともに全力疾走で時代を造ったクリエイターたちとの抱腹絶倒の交友録。そして静かに語られるギャグへの真摯な思い。その一言一言が、誰の中にも潜んでいる「みんなと楽しく生きたい人見知りな自分」の心に届きます。そして「これでいいのだ!」と自分のことを無条件に肯定してあげたくなります。人生が120倍面白くなる1冊です。 -
花龍神話
本土、紅海(ホンハイ)の港近く。外国人居留地で催された夜会に、婦人客の宝石を狙う盗賊団が押し入った。叫び声と銃声の響く中、あやしい男と出くわしたマクシミリアンは、気まぐれから男の拳銃を預かったのだが…(「石榴石(ざくろいし」)。底知れぬ闇を抱えながら白龍(バイロン)を統(す)べるマクシミリアンと、彼とともにあることを選んだ花路(ホワルー)の頭(トウ)・飛(フェイ)。ふたりが出会う以前から現在までを4つの物語で綴ったスペシャル外伝集! -
極北に駆ける
エベレストをはじめ、五大陸最高峰を制覇した植村直己の次の夢は、犬ぞりによる南極大陸横断だった。犬ぞりを乗りこなすため、彼は地球最北端のイヌイットの村・シオラパルクへ単身、極地トレーニングに向かう。マイナス10度が暖かく感じるほどの過酷な環境と、自分たちとよく似た顔の植村を快く迎え入れる村人との暖かい交流。そして覚えたての犬ぞりを駆って、ひとりで三千キロの氷原を走りきった冒険の記録。解説は、シオラパルク在住の猟師・大島育雄氏による。 -
人生で必要なことはすべて落語で学んだ
「えー、落語というものは人生のケース・スタディのようなものでして…」。歴史小説を書くかたわら、全国各地で数多くの講演をこなす著者。人名・地名などの固有名詞が次々と出て歴史の話はとかく堅くなりがちだが、著者はそれを柔らかく解きほぐし聴衆の気を逸らすことがない。その巧みな話芸のエッセンスは、何十年来聴き続けてきた“落語”にあるという。本書は、「こんな旅をしてみたい」「ダメ亭主ダメ女房」「嫌な奴を笑わせてやりこめる」「キレイな金の使い方」「“それを言っちゃーおしまいだよ”を言っちゃった時」など、家庭円満の秘訣や人間関係を円滑に保つ方法を、落語から学ぶ一冊。職人や商人、侍が織り成す落語ワールドは、まさに生きる知恵の宝庫。大の落語ファンが名作落語を引き合いに、軽妙に語る上手な生き方。「どうぞ“落語人間”におなりください」。笑いは本人を幸せにするだけでなく、周りも幸福にします! -
不幸論
「幸せになろうね」「私はほんとうに幸せ者です」……。世に蔓延する「幸福でありたい症候群」。だがその幸福感は、他人の不幸や「死」の存在を「知らないこと」「見ないこと」で支えられている。本書では、古今東西溢れる「幸福論」とその信者たちの自己欺瞞を鋭く指摘。さらに「他人(自分)を傷つけないために真実より嘘を語ること」を優先する特殊日本的幸福論者の傲慢さ、怠惰さを赤裸々にする。著者は、長年の哲学的考察の果てに――どんな人生も不幸である――という結論に辿りつく。この恐ろしく理不尽な「真実」をトコトン見すえて不幸に留まってはどうか。そのほうが「よく生きる」ことができるのではないか、と提案。著者の人生哲学が凝縮した、世界初の「不幸論」。 -
「人間嫌い」のルール
「人はひとりでは生きていけない」。その言葉を錦の御旗に、表向きうまくやるのが「おとな」、できない人は病気と蔑む――他人を傷つけないという名目の下に、嘘やおもねりも正当化されるのが日本社会である。そんな「思いやり」の押しつけを「善意」と疑わない鈍感さ。「人間嫌い」は、そこに途方もない息苦しさを感じてしまう人なのだ。したくないことはしない、心にもないことは語らない。世間の掟に縛られずとも、豊かで居心地のよい人間関係は築ける。自分をごまかさず、本音で生きる勇気と心構えを与えてくれる一冊。【人間嫌いのルール】なるべくひとりでいる訓練をする/したくないことはなるべくしない/したいことは徹底的にする/自分の信念にどこまでも忠実に生きる/自分の感受性を大切にする/心にもないことは語らない/非人間嫌いとの「接触事故」を起こさない/自分を「正しい」と思ってはならない/いつでも死ぬ準備をしている etc. -
空中飲茶飯店
峡谷に浮かぶ空中飲茶飯店では各地から茶運師が集い、茶の売買をおこなう。この世界では茶がすべてにまさる価値を持ち、時には政局を左右することさえある。奇想天外な着想と世界観で描いた、ネオ・チャイナファンタジー! -
「本物の営業マン」の話をしよう
営業の仕事とはたんに物やサービスを売ることだけではない! 多くの人が「売るためには何度も顧客を訪問せねばならない」「より多く商品を売った営業マンこそ優秀」「お客様は『神様』である」と考えている。しかし、それは大きな間違いだ。本書は営業の仕事の本質とは何かを解説する。「5年先のニーズは読める」「力の半分は社内に向ける」「商談でうまく話せても失敗」「『売る』よりも、『作る』努力が大事」「人柄が良いだけでは戦えない」「営業マンは会社の司令塔」など「本物の営業マン」になるための38の新セオリー満載!一流の営業マンは世のため、人の幸せのために仕事をする。そのためには、常に自分を磨き続けなければならない!今こそ営業のやり方を根本から見直してみませんか。 -
夫婦は「気くばり」で9割うまくいく
少しお互いに気くばりをし合うだけで、二人の関係ははるかにスムーズに。気くばりのポイントが合っていれば9割うまくいく! 夫婦で、いい関係を育てていくための必読書。二人の間に何か問題がないか自己チェックもできる。 -
[新装版]宮本武蔵の人生訓
60数度の試合にすべて勝ち、巌流島の果たし合いで日本中に勇名を馳せた剣豪・宮本武蔵。だがその勝負を最後に武蔵は他者との試合をやめ、自分との闘いをはじめる。戦国乱世から太平の江戸時代へと移り変わる世には、実戦に強いだけの「剣」はすでに用いる場所がなかったのだ。29歳で巌流島の英雄となった彼だったが、その後の人生は「不遇」だった。大名に召し抱えられることもなく、めぼしい事跡も伝わらない。そして62歳のとき、自らが究めえた剣の奥義を書き記した『五輪書』の完成とともに、武蔵の人生は終わる。「我事において後悔をせず」「世々の道をそむく事なし」など、彼が残した名言には、自らの境涯と正面から向き合い、悩み、苦しみながら独自の哲学を確立した「人生の達人」の面影が垣間見える。本書は、そんな宮本武蔵の生きざまに思いを馳せた筆者がその卓抜した洞察眼で彼の言葉を現代向けに読みといた人生指南の書。 -
暴走する原発 チェルノブイリから福島へ これから起こる本当のこと
チェルノブイリから福島へ 戦慄の明日チェルノブイリ原発事故以降、ウクライナとベラルーシ、周辺諸国でどのように汚染が広がり、人々が食べ物から被曝していったか、5年後、10年後のデータで明らかにしていきます。 2011年5月1日現在、日本の子どもたちが通う福島県の幼稚園・小・中学校で暫定基準とされた放射線の年間被曝許容量は、ウクライナで強制避難地域とされた土地で年間に被曝する放射線量の4倍です。このままでは、チェルノブイリの被曝の悪夢が、日本で再現されてしまいます。 50回以上チェルノブイリ原発事故被災地の取材を重ねた著者が、現地と協力して93年に避難民健康調査をしたデータも掲載。事故直後の政府からの「健康に影響はない」発言、避難地域をなるべく小さくしようと動いたこと、食べ物の放射線基準値の引き上げ…旧ソ連と2011年の日本は同じ事が起きているのが読み進むにつれて戦慄をもって迫ってきます。 これから福島がどのように復興していく道があるのかを考えるための必読書です。 -
スピリットランド
地獄から「たそがれの国」「あかつきの国」「朝日の国」、そしてゴールデンゲートを経て「輝きの国」へ。地獄を消滅させる力とは何か? それこそ本書のテーマである真実の愛、純愛である。いま英国の100年前の良書が日本で初めて公開される「一大霊界放浪記」。 -
ネオ・ゼロ
北朝鮮の原子力施設を爆撃します。協力を願いたい――。米国からの重く困難な極秘要請をうけ、日本の技術者により最新鋭の戦闘機「新・零戦(ネオ・ゼロ)」が開発された。任務を遂行するのは、元自衛官のパイロット、「ソ連機を撃った男」那須野治朗。誰が敵で誰が味方? 各国の思惑が交錯する中、男は一人飛び立つ。陰謀渦巻くサスペンス、呼吸を忘れる空中戦闘、男と男の絆。名作は時代を越える。 -
冷たいプロポーズ
★強要された結婚・・・・・・。ペイジは真実を知らぬまま彼を受け入れた。★アントニオはテレビ番組制作会社のヨーロッパ支局長。ある日、社長のコンラッドに呼ばれ、とんでもない話を切り出された。十七歳のころから家出を繰り返す娘のペイジを落ち着かせるために、結婚させたいというのだ。そして彼の選んだ相手が、アントニオだった。「娘と結婚すれば、私の地位は君に譲る。もし拒否すれば、君のライバルに同じ提案をする」アントニオはまるで脅迫だと憤ったが、ライバルに負けるのは耐えられず、結局申し出を受け入れた。地位を譲られたのち、離婚する手もあると自分に言い聞かせて。ペイジにとっても、その話は意外だった。十七歳のとき、冷たく拒絶されてからも、ずっと彼を忘れられずにはいたけれど。でも、今になっていったいどうして・・・・・・?再会は、どちらにとっても苦く、心ときめくものではなかった。 -
社交界の評判
スキャンダルを起こして社交界を去ったへスターは、家族の説得に負け再びロンドンの夜会に出席することになる。欲しくもない夫を探すために・・・!そこで待ったいたのは、当時、憧れていたのに手痛く傷つけられた、ダンガラン卿との再会だった。しかも不思議な結びつきで、二人は急接近することになり・・・。 -
「コーチング」に強くなる本・応用編
上司が部下育成をはかる切り札として、「コーチング」が注目を浴びている。だがコーチングは、上司・部下のタイプや状況により多種多様であり、本来マニュアル化は不可能だという。そのため実際には指導に行き詰まり、思うほど成果が上がらないケースも少なくないようだ。著者によれば、原因はやはりマニュアル重視のあまり、上司が自分流のコーチングスタイルを確立していないことにあると指摘する。そのような観点から本書は、コーチングの基本的な考え方を解説した『「コーチング」に強くなる本』の応用編として、上司が自身の発想や工夫によって、その状況に即応した、より適切な指導法を生み出せることを目的としている。例えば上司が「質問すること=コーチング」というとらわれに陥ったため、質問攻めした結果、逆に部下のやる気を失わせる場面がよく見られるそうだ。静かに見守ることもコーチング、といった見落としがちな視点に気づかされる好著。 -
だから山谷はやめられねえ
ごく普通の大学生の「僕」は、就職活動を前にしてドロップアウト。そして始めた東京・山谷でのその日暮らし。宿なし・金なし・家族なしの中年男たちと寄せ場や職安に通い、飯場の世界にも飛び込んでいく。彼らは、そして就職を選べなかった「僕」は、ダメな人間なのか? ドヤ街の男たちと寝食を共にした一人の若者による傑作ノンフィクション。幻冬舎アウトロー大賞(ノンフィクション部門)受賞。 -
カネをかけずにお客をつかむ!
サラリーマンから億万長者を続出させた伝説の書『小予算で優良顧客をつかむ方法』が、遂に登場! お客を集めるためには広告、販促! ちょっとまって下さい。あなたが仕掛ける広告は、お金をかけた分に見合うレスポンスは得られているだろうか? もし人が集まっても、それが成約に結びついているだろうか? 「お金をドブに捨てる企業が増えている」と著者は言う。会社は苦しくなると新規顧客開拓に躍起になり、広告・販促にお金をかける。しかしダメな広告は何回やってもダメだし、そもそも売り込みはお客にとって迷惑なだけなのだ。いわゆる「マーケティングの常識」を信じても、良い結果は生まれない。本書は、カリスマ・マーケッターとして数多くの成功者を生んだその秘密を惜しみなく公開。ダイレクト・レスポンス・マーケティングと呼ばれる手法と、自身の成功体験から構築したノウハウで、小さく始めてデッカク儲ける方法を伝授する、必読の一冊! -
今さら他人には聞けない大人の常識力630+α
◎笑ってすまされない敬語の誤用◎間違いだらけの健康・ダイエットの常識◎知っているようで知らない自然界のナゾ◎現代思想を少しだけかじっておく◎アブない会社を見分ける法則◎京都人にバカにされない食の作法……人づきあいの常識からカルチャー、スポーツ、政治、経済、オトナの遊びまで、読めば得して一目置かれる項目を網羅した究極の雑学本。(『今さら他人には聞けない常識700+α』改題) -
「通貨」を知れば世界が読める
なぜ我々は「円高・円安」に一喜一憂しなくてはならないのか、そもそも「通貨」とは何なのか……。そんな壮大なテーマを、人気エコノミストがわかりやすくも刺激的に説いていくのが本書。◎そもそもの通貨の意味とは? ◎基軸通貨を巡る各国の争いの歴史 ◎ドルの覇権はすでに終わっている!? ◎ユーロは次世代の基軸通貨になりえるか? ◎「1ドル50円」時代はいつ来るのか? ◎通貨の未来、そして円の未来とは? など、面白くて読む手が止まらないトピックスが満載。知的好奇心を満たすのはもちろん、明日のビジネスにも必ず役立つ内容。本書を読めば、円高・円安に一喜一憂する必要がなくなる! -
子どもが「やる気」になる質問
「こうしなさい」「はやく!」「どうしてできないの?」と、いつも言っているのに効果なし。もっと「やる気」を出してほしいのに――というお母さん、お父さんへ。命令や叱言のかわりに、今日からは「質問」を投げかけてみませんか? 問いかけるだけで、やる気と能力と夢を引き出す――本書は、そんな「魔法の質問」を厳選し、親子コミュニケーションに役立つノウハウとともに紹介します。「この勉強が終わったら、どうなっていたい?」「夢に近づくために、今週できることはなに?」「どのようにすればいいと思う?」「ほかには?」「どうやったら、もっとワクワクチャレンジできる?」など、質問はそのまま使えるものばかり。質問の目的や聞くタイミング、その効果がもりこまれた、著者たちの経験に基づいた具体的エピソードは必読です! 勉強もすすんでやる子、自分で考える力のある子に育ってほしい! そんなときに親がやるべき大切なことに気づく一冊。
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