子どもというレトリック 無垢の誘惑

子どもというレトリック 無垢の誘惑

2,420円 (税込)

12pt

5.0

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子どもは無垢だから保護しなければならないというイメージは、近代社会の発明品だ──。有害図書・ポルノ追放運動から少年司法までの「まなざし」の読解をとおし、子どもを取り巻く現代社会の言説の政治性を浮き彫りにする。

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子どもというレトリック 無垢の誘惑 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2010年12月20日

    近代思想と"子ども"の関係について、ポルノメディア、特にコミックとの関わりについて書かれた本。
    漠然と捉えていた問題がこんなにも広がりを持っていたとは知らなかった。もっと前に読んでおくべきだった。

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