ビジネス・実用 - 青弓社作品一覧

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  • 怪異怪談探索ハンドブック 誰でもできる!異なる世界の調べ方
    5.0
    怪異怪談を研究する大学教員から気鋭の在野研究者まで、成果を挙げている書き手たちはどのように調べ、書いているのか。本書では、フィールドワークはもちろん文献調査、インターネットを駆使した情報収集など、各分野の第一人者がそれぞれの得意領域を担当して、現場で磨き上げてきた探索のコツや秘伝を一挙に公開する。 ひとくちに怪異怪談を調べるといっても、求められるアプローチは多様だ。農山村での聞き取り、博物館や図書館、自治体史、文化遺産を生かした調査、古典籍や雑誌、小説などの様々なジャンルの資料の収集・整理、辞書・事典の扱い、テキストマイニング——調査の進め方に応じて押さえておきたい実践的な「コツ」が数多くある。 身近な暮らしのなかでふと浮かんだ疑問を出発点に、すぐそばにある怪異を捉え、調べ上げるまでの道筋を丁寧にガイド。研究としてまとめ、継続するためのヒントやつまずきやすいポイントを乗り越える工夫をもフォローする。学生や研究者はもちろん怪異に興味がある読者も幅広く使える、怪異怪談を調べて考えるための入門書の決定版。充実したブックガイドも所収する。
  • 〈怪異〉とナショナリズム
    -
    人々を政治的・社会的・文化的に統合し均質化する近代の国民国家は、非合理な他者の一つとして〈怪異〉を排除した。だが〈怪異〉はそのような近代社会と緊張関係をはらみながら様々に表象され、ナショナリズムにときに対抗し、ときに加担してきた。 戦前・戦後の文学作品、怪談、史跡、天皇制、二・二六事件、マルクス主義と陰謀論、オカルトブーム――〈怪異〉にまつわる戦前・戦後の小説や史料、事件、社会的な現象を取り上げて、「戦争」「政治」「モダニズム」という3つの視点からナショナリズムとの関係性を読み解く。 〈怪異〉とナショナリズムが乱反射しながら共存した近代日本の時代性を浮き彫りにして、両者の奇妙な関係を多面的に照らし出す。
  • 宗教のなかの女性史
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 神道、仏教、キリスト教、新宗教、天皇制……。日本の宗教とその精神風土を俯瞰し、古来から宗教が果たしてきた「差別」と「救い」という宗教の二面性を考察し、女性にとっての宗教の意味、フェミニズムと宗教の可能性と将来をさぐる。

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  • ピアノの誕生・増補版
    -
    1巻3,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ピアノが誕生して楽器として進化する背景には産業革命があった。技術革新と市場開拓が相互に影響して商品として普及し、富の象徴としてだけではなく「繁栄する未来」を予見させもした歴史的な過程に迫り、ピアノと近代産業化の関連性を丁寧にひもとく社会史。
  • 児童福祉司になろう!
    5.0
    1巻2,200円 (税込)
    全国の児童相談所(児相)に勤務し、子どもが安全・安心な生活を送れるようにするべくさまざまな社会的支援につなげる援助職=児童福祉司。児童相談所に寄せられる相談は保護者の子育ての悩みから子どもの非行問題、心身の障がい、不登校やいじめ、特別養子縁組の申し込み、そして親から子への虐待の問題まで多岐にわたる。 30年間で約200倍に急増し社会問題になっている虐待相談に対応するため、そして児童相談所の深刻な人手不足を解消するために、近年は国として児童福祉司を増やす方策がとられている。それでも、全国的に児童福祉司の人数はまだまだ足りていない。 センセーショナルな事件が起こるたびに、「児相は何をやっていたのか」と批判が向けられることも少なくないが、児童福祉司は一人ひとりの子どもの幸福な暮らしのために最適な支援策を摸索し、日々奔走している。困難を抱えて、先が見通せないトンネルのなかを手探りで歩いている子どもや家族が、その先に光があると信じられるように伴走するのが児童福祉司の使命だからだ。 長年児童相談所に勤務してきた著者が、これから児童福祉司を目指す人に向けて、仕事の内容や児童相談所の社会的な役割、寄せられる相談の種類、就職までのルートと求められる資質、児童相談所が抱える課題などを、やさしく、詳細に解説する。虐待のニュースからだけでは見えてこない現場の実情を知り、児童福祉司を目指す人の第一歩を応援する入門書。
  • 宝塚イズム51 特集1 ありがとう礼真琴
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 特集1では、2025年8月での退団を発表した星組トップスター礼真琴に、感謝と惜別を贈る。 礼は、音楽学校時代から優等生として知られ、95期の首席で入団、星組に配属されて早期抜擢を経てトップに就任した。トップ在任は5年10カ月の長期にわたり、歌唱、ダンス、演技のすべての面で卓越した技術を発揮し、圧倒的なオーラと情熱で作品のレベルを引き上げつづけた。礼への感謝と惜別、舞空瞳とのコンビ、瀬央ゆりあとのバディなど、星組の多様なきらめきを描く。 特集2では、4月で退団した宙組トップスター芹香斗亜への惜別をまとめ、新トップに就任した雪組の朝美絢、宙組の桜木みなとを祝い、今後への期待とエールを述べる。 花組『エンジェリックライ』や雪組『ROBIN THE HERO』ほかの公演評ではトップだけでなく生徒たちの躍動する姿を活写し、新人公演評では新人たちの果敢な挑戦も紹介する。OG公演評は舞台写真も充実。各組で新体制への移行が進む宝塚のダイナミックな動きをまとめる一冊。
  • 宝塚イズム52 特集 永久輝・鳳月・朝美・暁・桜木、新体制の輝き
    NEW
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2025年8月に星組トップスター礼真琴が退団した。これにより怒濤のトップ退団ラッシュが一区切りして、現在の宝塚は各組がすべて新体制に移行している。 今号の特集では、各組の新体制を総力検証する。永久輝・鳳月・朝美・暁・桜木という新トップたちの圧巻の実力とオーラ、トップコンビの魅力、トップと2番手のバディ、組ごとの展望を多角的に描き出す。また、各組の「推しの生徒」アンケートも実施。「私の贔屓の生徒」を語り尽くす。 礼真琴の退団公演『阿修羅城の瞳』の公演評、注目作『悪魔城ドラキュラ』や『GUYS AND DOLLS』などの公演評、新人公演やOG公演の連載、OGロングインタビューもさらに充実。創立112周年に向けて躍動する宝塚歌劇のきらめきをまるごと一冊に収める。
  • 運動会と日本近代
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近代国家日本のイデオロギーと伝統的な民俗的祝祭・儀礼が接合された近代の祭りとしての側面をもつ運動会。近代社会システム構築の礎とされたその歴史を検証し、日本人の集合的無意識が顕現する場としての運動会を多角的に考察する。

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  • 必聴!ヴァイオリニスト30 魅惑の音色を発掘する
    -
    1巻2,640円 (税込)
    海外の音源に詳しい著者が、数々のSPやLPのなかからCD化されていない魅惑的な演奏を精選して紹介する。長年を費やして集めた楽曲を聴き込んで魅力を語り、いまこそ聴くべき演奏家を推薦する。演奏会プログラムなどの貴重な図版も多数所収する力作!
  • ライブミュージックの社会学
    5.0
    1巻3,300円 (税込)
    コロナ禍での停滞を経てもなお、ライブミュージックは音楽文化や流行を力強く牽引し、現代社会のポピュラー音楽シーンでの存在感をますます増している。ライブミュージックをめぐる多角的な考察を通して、日本そして世界を覆う音楽文化の現在地を活写する。
  • 戦争と日本アニメ 『桃太郎 海の神兵』とは何だったのか
    -
    『桃太郎 海の神兵』は、1945年、戦時下の日本で公開された日本初の長篇アニメーション、国策アニメーションである。これまでは「日本初」という点で注目され、「プロパガンダ/平和」というイデオロギー的な側面から論じられてきて、映像テクストとそれを支える社会的な背景は正面から検証されてこなかった。 本書では、『海の神兵』の映像テクスト分析を中心におこない、ユビキタス的なありよう、異種混交性・越境性、キャラクター造形の特異性を浮き彫りにして、『海の神兵』の映像技法の先駆性・実験性も明らかにする。 『海の神兵』を支えた当時の文化映画業界や『海の神兵』の東アジアでの受容も掘り起こし、アジア・太平洋戦争と日本アニメーションの関わりを照射する。日本のアニメーション研究の第一人者・渡辺泰氏による「『桃太郎の海鷲』の思い出」も所収。
  • アイドル論の教科書
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 AKB48が中心となって巻き起こしたアイドルブームは社会現象になり、いまではアイドルは文化として日常に定着したと言ってもいいだろう。だが、例えばアイドルの好き嫌いを熱心に語ることはできても、もう一歩踏み込んで論じることはなかなか難しい。 大学生のレポートや卒論の相談を通してアイドル論の入門書の必要性を痛感した著者が、「学習参考書」という形式で、文系・理系に分けて「アイドルの論じ方」をレクチャーするのが本書である。 「国語」「歴史」「数学」「地理(都市)」といったトピックスから女性グループアイドルのパフォーマンスを読み解き、アイドル文化の知的な楽しみ方、そのための視点を提供するアイドル研究のための入門講義。
  • 2.5次元文化論 舞台・キャラクター・ファンダム
    4.5
    2.5次元文化は、アニメ・マンガ・ゲームの虚構世界を現実世界に再現して、虚構と現実のあいまいな境界を楽しむ文化実践である。コスプレ、アニメ聖地巡礼、声優/キャラコンサート、応援上映、2.5次元舞台・ミュージカル、Vチューバーなど、2.5次元文化は裾野を広げながら日々深化している。 本書ではまず、2.5次元の言葉の定義や歴史を押さえたうえで、舞台・ミュージカルに焦点を当てて、声優との関係、宝塚歌劇や特撮ものとの差異を考察する。さらに、前史として重要な舞台作品『聖闘士星矢』『HUNTER×HUNTER』『サクラ大戦』を解説し、転換点になったミュージカル『テニスの王子様』『美少女戦士セーラームーン』、人気の『刀剣乱舞』『ハイキュー!!』の詳細な読解を通じて2.5次元舞台の特徴や魅力を明らかにする。 劇場に足を運び、舞台関係者やファンへの取材や海外を含む多面的な調査を重ねてきた著者が、2.5次元の世界を熱量あふれる筆致で描く初の研究書。
  • ピンクと青とジェンダー
    3.0
    「ピンクは女の子、青は男の子」という性別に基づく色分けは、トイレや更衣室、ファッションやおもちゃなど、私たちの日常の随所に見いだすことができる。しかし、この使い分けはそもそもどうして生まれたのか。また、本当に根拠がある色使いなのだろうか。そして実際に、女性はピンクを好み、男性は青を好んでいるのだろうか。 本書では、社会から文化にわたるさまざまな局面で自明視されている「ピンクは女の子、青は男の子」というステレオタイプな区分に疑問を投げかける。そして、色による性別区分の実態に迫るため、日本を含む各国でおこなわれたピンクと青の印象に関する実験の数々を紹介する。 その結果として、この固定観念や好みは決して先天的なものではなく、後天的、つまり私たちを取り巻く社会的・文化的な影響のもとで生じるのだと結論づける。そのうえで、色に関するジェンダーステレオタイプを乗り越えようとする近年の社会的実践にふれ、いたるところに潜在する慣習的な性差についても是正の必要性を訴える。 私たちにとって色とは何か。性差を、文化を、そして社会を方向づける強固なメカニズムの解体を試みる、社会心理学からのアプローチ。
  • アイドルについて葛藤しながら考えてみた ジェンダー/パーソナリティ/〈推し〉
    3.6
    今日、アイドルは広く普遍的な人気を獲得し、多様なスタイルや可能性をもつジャンルとしても注目されている。しかし、同時に多くの難点を抱え込んでいることも見過ごせない。 暗黙の「恋愛禁止」ルールとその背景にある異性愛主義、「年齢いじり」や一定の年齢での「卒業」という慣習に表れるエイジズム、あからさまに可視化されるルッキズム、SNSを通じて四六時中切り売りされるパーソナリティ……。アイドルというジャンルは、現実にアイドルとして生きる人に抑圧を強いる構造的な問題を抱え続けている。スキャンダルやトラブルが発生して、旧態依然ともいえるアイドル界の「常識」のあり方が浮き彫りになるたび、ファンの間では答えが出ない議論が繰り返されている。 その一方で、自らの表現を模索しながら主体的にステージに立ち、ときに演者同士で連帯して目標を達成しようとするアイドルたちの実践は、人々をエンパワーメントするものでもある。そして、ファンのなかでも、アイドル本人に身勝手な欲望や規範を押し付けることと裏表でもある「推す」(≒消費する)ことに対して、後ろめたさを抱く人が増えている。 本書では、「推している」がゆえにジャンルが抱える問題から目をそらすのではなく、かといって、現に日々活動を続ける一人ひとりのアイドルの存在を無視して「アイドル」そのものを「悪しき文化」として非難するのでもなく、「アイドルを好きでいること」と問題点の批判的な検討との両立を目指す。 乃木坂46やAKB48、ハロー!プロジェクト、二丁目の魁カミングアウトなどの具体的なアイドルの実践を取り上げる批評から、「推す」という行為のもつ功罪を問い直す論考、近年K-POPアイドルシーンで盛んな「女性が憧れる女性像」である「ガールクラッシュ」コンセプトの内実を検討するレビューまで、様々な視点から「葛藤しながらアイドルを語る」ことの可能性を浮き彫りにする。
  • 発表会文化論 アマチュアの表現活動を問う
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の発表会の起源を江戸から現在までたどり、習い事や合唱、ライブハウス、公募展、学校制度、教育行政、公共ホール、アメリカとの比較といった事例を検証して、アマチュアによる表現活動の多様性と魅力、それを支える仕組み、問題点を浮かび上がらせる。
  • 愛する人を所有するということ
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 恋愛は所有という罪をもっている。同時に自分自身を過剰に認識し、自我の問題をも生み出す。愛はけっして清らかなものにとどまることはない。愛をめぐる心の動きを小説や哲学・思想のなかにさぐり、自我の実相を一つひとつ確認しながら提示する愛の思想史。

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  • アイドル・オーディション研究 オーディションを知れば日本社会がわかる
    -
    K-POPの世界的な人気獲得に刺激を受けて、グローバルな展開を志向する日本のアイドルも増えている。アイドルが文化として日常に根づき、「推し活」が活況を呈するいまを読み解くために、オーディション番組の変遷をたどり、日本独自のアイドルシーンの本質に迫るのが本書である。 まず、『スター誕生!』から『夕やけニャンニャン』『ASAYAN』までの代表的なオーディション番組をたどり、K-POPのサバイバル・オーディションとファン実践を取り上げて、オーディションの歴史の基礎知識をレクチャーする。 そのうえで、『イカ天』や旧ジャニーズのオーディション番組、アメリカ・イギリス・中国のオーディションのケーススタディーを通じて、各時代・各地域を彩ってきたアイドルとオーディションの関係性を整理し、理解を深めていく。 アイドル・オーディションに潜む選別の暴力性、ジェンダーをめぐる不均衡、ファンによる消費の実態を明らかにしてアイドル文化のありように迫り、「集団から個へ」という日本社会の変化も浮き彫りにする初の「オーディション・スタディーズ」。
  • 「アイドル」の読み方 混乱する「語り」を問う
    3.8
    1巻1,760円 (税込)
    アイドルが一過性のブームではなく文化として根づきつつあるいま、アイドルという芸能ジャンルの特性を、「SNSや現場の重視」「アイドルのパーソナリティの開示」「ファンの承認欲求」という観点から分析して、アイドルを語る言葉をバージョンアップする。
  • 『明るい部屋』の秘密 ロラン・バルトと写真の彼方へ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ロラン・バルトの遺作であり写真論の最重要文献である『明るい部屋』。そこに織り込まれた謎めいた言葉に触発され、これまでに多くの論考が紡がれてきた。それらを集成することで、『明るい部屋』に潜在する秘密を解き明かす。

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  • 〈悪女〉と〈良女〉の身体表象
    -
    女性にまつわる言説はなぜ良・悪という二項対立の構造でしか語られてこなかったのか。「悪女」や「良女」という概念を、文学作品や美術作品、女性芸術家、モダンガール、戦後の街娼表象などから検証し、女性身体とその表象をめぐる力学と社会構造を解き明かす。

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  • アクロバットとダンス
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 トランス状態に入ることで、日常の鍛練を超越した高度な踊りを披露するバリ島の呪術的祭儀サンギャン・ドゥダリ。人を地に縛りつける重力からいかにして逃れるかを追求してきたバレエのポワント。軽業的なアクロバットによって異次元空間を作り出し、見る人を幻惑するサーカス、中国雑技、現代舞踊、ヌーヴォー・シルク。これらの身体表現には、非日常的・非人間的なアクロバティックな動きが共通してみられる。アクロバットは人の無意識に潜む神のあわられか、それともアクロバットによって人は人を超えたものを求めるのか。そもそもアクロバットとはなんなのか。世界各地に見られるさまざまなアクロバティックな身体表現をつなぐことで見えてくる、身体のコスモロジーを考察する。

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  • アシッド・キャピタリズム
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 情報資本主義が生み出した快楽への欲求と不断の禁断症状は、私たちを資本に飼い慣らされたジャンキーへと変容させていく。ロック、モダン・アート、アヴァンギャルド・シーン、性と天皇を横断して快楽の罠と権力関係を解読する。

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  • アジアの奇祭
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自己の身体を神に献じ、あるいは供犠の鮮血にまみれて神との合一を祈る──。アジア各地のさまざまな宗教にもとづく奇祭を訪ね、そこに生きる人々の心性に分け入り、日常生活のなかの生きた宗教のありようを衝撃的な写真とともに照らす。

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  • アスリートを育てる〈場〉の社会学 民間クラブがスポーツを変えた
    -
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 民間スポーツクラブのめざましい台頭が青少年期のアスリート養成のあり方や制度に大きな刺激を与え、スポーツ界全体の構造を変化させている。民間スポーツクラブの誕生と発展、学校運動部とのせめぎ合いをたどり、アスリートを養成する〈場〉の変容に迫る。
  • 遊びの境界 法然と親鸞
    -
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 法然を忘却し、親鸞をその精神的故郷として、渇望しつづける日本人の「精神的風土」とは一体何なのか?親鸞の「甘え」と法然の「遊び」を軸に、中世以降の日本の精神構造を解読する異色の書き下ろし評論。

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  • 熱い都市 冷たい都市・増補版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 古代アフリカの王国、『記』『紀』の日本の都、中国の都城、中世ヨーロッパの都市、近世都市としての江戸、アメリカの近代都市など、時間と空間を超えて都市のありようを捉え、哲学・思想を縦横に用い、人々の行為や経験が蓄積する場としての社会性を描き出す。
  • アドルノ、複製技術へのまなざし 〈知覚〉のアクチュアリティ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 複製技術に対して徹底した批判を下したと言われるアドルノ。クリシェともいえるその一面的なアドルノ評価を、2003年に新たに公開された伝記や回想録、往復書簡から覆し、ラジオ・映画・テレビなどのなかに社会問題に対するアクチュアリティの可能性を知覚していたアドルノのまなざしを照らし出す。

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  • アナウンサーという仕事
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「アナウンサーになりたい!」「だけどどうやってなるの?」「そもそもアナウンサーってどういう仕事なの?」――そんな疑問に答える一冊。 現役フリーアナウンサーであり、講師としてアナウンサーの合格者を多数送り出した著者が、アナウンサーになって華やかに活躍するためのノウハウを大公開! エントリーシートの書き方から面接対策までやさしく紹介する。 さらに、現役の声や放送局関係者のインタビューを所収。局アナウンサーとフリーアナウンサーの違いや勤務時間が流動的なアナウンサーの勤務体系など、なかなか知ることができない現場のリアルを描く。 アナウンサー志望者からアナウンサーという仕事に興味がある人までに最適。
  • アニメオタクとビデオの文化社会学 映像視聴経験の系譜
    -
    1巻3,080円 (税込)
    1980年代に拡大したビデオというメディアは、オタク文化の代表とも見なされるアニメの視聴経験をどのように変えていったのか。アニメオタクはビデオを利用することを通じて、どのような映像文化を形成し、そこにはいかなる社会的な意味があったのか。 1970年代後半から80年代のアニメブームと呼ばれる時期に焦点を当て、「ビデオジャーナル」「アニメージュ」「Animec」「アニメV」などの雑誌を読み込んで、アニメファンのビデオ利用によってアニメが個人の趣味として立ち現れるようになったプロセスを描き出す。 ビデオがアニメの保存や操作を可能にしたことでファンの交流を促して、「趣味としてのアニメ」の新たな流通経路を作り出し、それが個人の収集(コレクション)やレンタル市場の形成につながっていった。ファン・産業・技術が絡み合いながらアニメ独自の市場を形成した1980年代のうねりを照らし出し、ビデオが切り開いた映像経験の文化的なポテンシャルを明らかにする。
  • アニメと声優のメディア史 なぜ女性が少年を演じるのか
    4.0
    野沢雅子、小原乃梨子、田中真弓、緒方恵美、高山みなみ……。アニメの少年を女性の声優が演じることに、違和感はまったく感じない。しかしこれは、ディズニーアニメで少年を子どもが演じるのとは対照的な、日本アニメの特徴だ。こうした配役はどのようにして生まれ、アニメ文化に何をもたらしてきたのだろうか。 少年を演じる女性声優を軸にアニメと声優の歴史をたどり、日本が独自に育んできたアニメと声の文化を描き出す。子役起用が難しいという制約から始まった少年に女性声優をあてる配役は、魔法少女もの、アイドルアニメ、萌えアニメ、BLなどのアニメの変遷とともに実に多様な広がりを見せている。性も年齢も超えて恋愛対象としての「イケボ」の青年まで演じる女性声優は、外見とキャラクターとの差異やジェンダーのズレから、視聴者に独特の欲望を喚起している。 みんなに愛される少年から女性が恋する青年までの女性声優を切り口に、アニメと声優のメディア史を考察する。
  • アヘン
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「すべての鎮痛剤の母」にして媚薬、そして文学と芸術の飛翔剤-アヘン。生活のなかで愛用されてきた歴史から、効用の化学的分析、ケシ栽培とアヘン抽出までを網羅するアヘン百科。

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  • アメリカ雑誌に映る〈日本人〉 オリエンタリズムへのメディア論的接近
    4.0
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アメリカ人は<日本人>をどうイメージしてきたのか。アメリカ最大の自然科学雑誌で日本でも10万人の読者をもつ「ナショナル・ジオグラフィック」や「タイム」「ニューヨーク・タイムズ・マガジン」などが描き続けてきた日本人像を丹念にたどり、サムライ、ゲイシャから企業戦士、テクノロジー、ジャパニメーション、オタク文化という変遷にオリエンタリズム=差別的なまなざしの軌跡を読むメディア論。

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  • アメリカと戦間期の東アジア アジア・太平洋国際秩序形成と「グローバリゼーション」
    -
    1巻3,740円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一九三〇年代の東アジアにおける国際政治情勢に、アメリカはどのように関係していたのか。第一次世界大戦という総力戦を通じて可視化された当時の「グローバリゼーション」への対応をめぐる日本・中国・アメリカの微細な政治状況を、アジア・太平洋秩序形成と絡めながら読み解く国際関係史。

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  • 淡島千景 女優というプリズム
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 映画・テレビ・舞台とスターとして最前線で活躍を続ける淡島千景。一年間に及ぶインタビューを通じて宝塚時代の思い出、映画人の横顔、出演作品のエピソード、そして自身の半生を語る。

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  • 異界が覗く市街図
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 小松和彦、赤坂憲雄、鎌田東二らの対談集

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  • 生きるヒント『易経』
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 善も悪も、幸運も不運も、完成も未完成も、大きな時運というもののなかで絶対的に決められることはなく、繰り返し現れる。この微妙で不可思議な天と地との間の人生を実感し、心おおらかに明るく生きるヒントにあふれた『易経』への入門書。

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  • 逸脱の精神誌
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本文化に潜む「闇」を透視し特異な文化論を提起する著者が、異常と正常、妖怪、異人、権力、物語、呪いなどをめぐり文化人類学から博物学、フェミニズム、精神医学にいたるまで、斯界の碩学たちと縦横無尽に語り尽くす白眉の対談集。

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  • いとしのブルーフィルム
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大正期から1970年代まで、大衆の秘匿された欲望をプライベート・テクノロジーを駆使して焼き込んだ「青映画」。国家権力とアダルトビデオに駆逐された“もうひとつの映画史”を掘り起こす。

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  • いま聴く!クラシック新名盤
    -
    1巻2,640円 (税込)
    音楽配信サービスは便利だが、苦労して手に入れたCDのブックレットを開き、ジャケットを眺め、取り出し、そこから音を奏でたときに感じるリアル感、緊張感、親近感は配信サービスでは味わえないものだろう。 輸入や絶版の復刻でクラシック音楽CD業界を長年リードしてきた屈指の目利きが、2019年から24年に発売された2万枚を超える新譜のなかから、いまだからこそ聴くべき、そして生涯手元に置いておくべき名作アルバムを厳選して多数紹介する。著者が店主を務めるアリアCDの特別限定会員のためだけの門外不出だった極秘情報の、待望の一般公開である。 音楽をデータとして聴くだけではなく、モノとして獲得し、保有してこそ価値があるアルバムが勢ぞろい。本書を読めばすぐにCDショップに駆け付けて、あるいは通販サイトで手に入れて、ジャケットをなで、ディスクを光にかざし、音盤をプレーヤーにのせ、音楽を奏でたくなることまちがいなし。「生涯の一枚」にきっと出合えるディスクガイド。
  • 意味とイメージ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 意味とイメージをめぐる思考のあり方を探る

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  • イメージとしての戦後
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦前・戦中とは切り離されて一新したかのように流通している「戦後」のイメージはどのように作り出され、人々に受け止められているのか。映画からマンガ・アニメ・文学までを取り上げて、アイコン化された「戦後」イメージに抗する思想的作法を照射する。

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  • イメージとしての〈帝国主義〉
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 情報化とコンピュータ化が加速する現代社会において新たな相貌をみせる「帝国主義」。その再定義に向けて、メディア・音楽・文学・美術・都市・民族・身体などに現れる象徴・記号・神話を読み解き、実態に切り込む刺激的な論考集。

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  • 癒しの宝石たち パワー効果と活用法の事典
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 すべての宝石・鉱物はパワーストーンである。それぞれの宝石のパワー効果と活用法を、「水晶の形状別」「水晶の色と内包物」「ケイ酸塩鉱物」など5つの項目にまとめた事典。

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  • インド映画への招待状
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 歌い、踊り、そしてハッピーエンド。娯楽性・庶民性を徹底的に追求するインド映画のスタイルはなにから生み出されるのか-。多言語・多文化の伝統と、グローバルな政治が交じりあう異種混淆のハイブリット性が映画に与える影響を、貴重なポスター・写真を多数添えて探るカルチュラル・スタディ。

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  • インド音楽との対話
    4.0
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 インド音楽を丹念に紹介しながら、音楽との対話から見いだされるその魅力に迫る

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  • 失われざる十年の記憶 一九九〇年代の社会学
    -
    経済不況、雇用の流動化、新自由主義の台頭、敗戦後五十年、インターネットの普及、趣味の多様化-「失われた十年」として記憶される一九九〇年代の一面的な理解にあらがい、浜崎あゆみ、アイドル、『セーラームーン』『スワロウテイル』、SF・サイコ小説、神戸連続児童殺傷事件などを読み込みながら、この時代がはらんでいた可能性をすくい上げる。

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  • 歌う大衆と関東大震災 「船頭小唄」「籠の鳥」はなぜ流行したのか
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 死者10万人の犠牲者を出した1923年の関東大震災と前後して、2つの歌謡曲が大流行する。「船頭小唄」と「籠の鳥」である。同時に、労働運動の高まりを受けて、メーデー歌の「聞け万国の労働者」も大流行する。人々の心情に響く曲と運動を勇気づける曲は、どのようにして全国に伝播したのか。 復興、歌の大流行、大正デモクラシーが一体になった結果、「歌う大衆」が出現した。その背景にはレコードと蓄音機というニューメディアの普及はもちろんのこと、艶歌師=演歌師の存在があった。街角の演歌師の歌声に加えて、小唄の映画化がさらに人気に拍車をかけた。 流行小唄と革命歌やメーデー歌を各地で誰もが歌っていた時代を、流行歌を伝播するメディアという社会的基盤と、歌を心の糧としてきた有名無名の無数の人々が構成する受容基盤との関係から浮かび上がらせる。
  • 内灘闘争のカルチュラル・スタディーズ アメリカ軍基地をめぐる風と砂の記憶
    -
    1巻3,740円 (税込)
    [著者] 稲垣健志/本康宏史/小笠原博毅/星野 太/高原太一/板倉史明/井上法子 内灘基地反対運動は、1952年から53年にかけて、在日アメリカ軍が朝鮮戦争を背景に日本での砲弾試射場の提供を要求したことに端を発した闘争である。石川県の人々はもちろん、全国の政党、労働団体、学生、そして大宅壮一、石川達三、清水幾太郎たち文化人がつながりを作りながら反対運動を展開し、「戦後初の全国的な基地反対闘争」として、社会運動史に名を刻んでいる。 沖縄の基地反対運動が常に注目されているが、沖縄とはまた異なる内灘闘争の記憶とインパクトを、私たちは「いまの問題」としてどのように引き受けられるだろうか。「基地問題」と私たちの日常を接続させる文化的な回路を、どうしたら作り出せるだろうか。 アート/展示、音/ノイズ、ルポルタージュ、写真、映画、短歌という文化の視点から内灘闘争を捉え直し、敗戦後80年のいま、基地反対闘争の記憶に新たな輪郭と可能性を読み解くカルチュラル・スタディーズの実践的な成果。
  • 宇野功芳、人と批評
    4.0
    1巻2,200円 (税込)
    日本クラシック界で独自の評論を展開する宇野功芳。マーラーの寂寥感に魅せられた死生観、マタチッチや朝比奈隆を見いだした芸術への追求心、誰もが評価するカラヤンへの批判-。その直截な筆致の原点を若き日の批評から探り、宇野批評の魅力に迫る。

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  • 海辺の恋と日本人 ひと夏の物語と近代
    3.0
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 明治・大正期以降に海水浴が広がるにつれて、海辺は男女の出会いや別れ、恋愛の物語を織り成す空間になっていった。戦後にはアメリカ・湘南・南国などのブームを経て、多様なひと夏の物語を描き続けている。海辺と恋愛の100年にわたる物語をたどる文化史。
  • 海を渡った柔術と柔道 日本武道のダイナミズム
    5.0
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界規模で普及している柔道と、いまや総合格闘技に欠かせない柔術は、いつ・どのように世界に飛び出し、各国でどう受け容れられていったのか。イギリス・フランス・ドイツでの柔術・柔道の人気、ロシアのサンボや柔道強国グルジア、アメリカに渡ったヤマトナデシコ、ブラジリアン柔術の秘話などを紹介して、日本武道のダイナミズムを描く。

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  • 楳図かずお論 マンガ表現と想像力の恐怖
    -
    楳図かずおの作品に通底する恐怖・子ども・母といったモチーフを主題論・作品論・表現論・文献学を総合して読み解き、恐怖マンガの巨匠と称され、多くのマンガ家たちからの尊敬を集めながらも、一面的に批評されがちな楳図作品の評価をくつがえす大著。
  • 占いにはまる女性と若者
    3.0
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 占いに何を求めているのか、なぜ信じるのか、「信じない」と強調するほど気になるのはなぜか――。占いの仕組みを二項対立構造や隠喩、分類方法、恣意性などに分解して検証し、「たかが占い」と思いながらも自分の行動の指針をゆだねてしまう奇妙な心性を探る。
  • 占いの原点『易経』
    4.3
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『易経』は占いの書であると同時に、「四書五経」のなかでも重要な儒教の教典である。その成立過程と、日本文化への古代からの影響を、文学・歴史・芸術などを例に解説する。

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  • 占いをまとう少女たち 雑誌「マイバースデイ」とスピリチュアリティ
    3.0
    1巻1,760円 (税込)
    1980年代に少女たちの間で流行した「占い/おまじない」は、現代まで多くの女性から支持されてきた。占いはなぜ女性を引き付けたのか、それは女性にとってどのような役割を果たしてきたのか。 少女向け占い専門雑誌「マイバースデイ」(実業之日本社)を軸に女性誌やファッション誌にも目配りして、1980年代、90年代、2000年代の少女と占いの関係性を描き出す。そして、宗教ブームやオウム真理教の影響、女性の社会進出なども絡めて、社会的・文化的な背景を解き明かす。 少女たちの理想像や人間関係を時代ごとに指し示し、宗教の市場化・商品化の役目も担った〈占い〉の社会的な機能を明らかにして、スピリチュアリティと女性たちの現状にも迫る宗教社会学の成果。「マイバースデイ」を当時読んだ読者も必読。
  • 浦安の世間話 前田治郎助の語り
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 下総国葛飾郡当代島村と呼ばれた江戸前の漁村から東京ディズニーランドを擁する都市へと大きな変貌を遂げた浦安──。そのムラの原風景、人々の暮らしぶりを、漁師として生きた前田治郎助翁の朴直な語りによって再生する貴重な世間話を集成。

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  • 売る身体/買う身体 セックスワーク論の射程
    3.0
    1巻3,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 売春を性的奴隷としてではなく性労働としてとらえなおしてみること──売買春からセックス・ボランティアまで性労働の歴史とその現場に定位しながら、欲望の物語を不断に再生産する資本制システムからの決定的な切断点をさぐる先駆的な試み。

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  • 運動部活動の戦後と現在 なぜスポーツは学校教育に結び付けられるのか
    -
    1巻5,060円 (税込)
    日本独特の文化である運動部活動の内実を捉えるために、戦後から現在までの歴史をたどり、フィールドワークから教師や保護者の声も聞き取る。スポーツと学校教育の緊張関係を〈子どもの自主性〉という視点から分析して、日本の運動部活動の特異性を照射する。
  • 映画館と観客のメディア論 戦前期日本の「映画を読む/書く」という経験
    4.0
    戦前期日本で「映画館に行く」とはどのような経験だったのか。1907年に誕生して以降、戦前期の映画館が毎週発行していた広告メディアであるプログラムに着目して、映画史初期から続くメディア横断的な経験のあり方に光を当てる。 戦前期にはすでに、映画館で作品を「見る」だけでなく、プログラムの文字と紙を「読むこと」、投稿や概要、批評を「書くこと」が観客の映像経験に分かちがたく結び付いていた。さらに、映画館という場所、映画という映像、プログラムという紙などの複数のメディアが折り重なるようにして、「映画を見る」経験を支えていた。 映画配給がもたらす時間感覚や、戦前から複合施設化していた映画館の実態、戦局の悪化によって映画興行が統制されていく諸相も掘り起こし、メディアミックスや大小さまざまなスクリーンをインフラとした今日のメディア経験の源流にある、戦前期日本の豊かな映像文化を描き出す。
  • 映画機械学序説
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 映画批評に再考を迫る論考集

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  • 映画系女子がゆく!
    4.2
    女子にまつわるさまざまな視点から映画作品を読み解き、描かれる女性たちの喜びや性、あるいは生きづらさ、自意識との葛藤、孤独、恋愛の苦しみといった心情を浮かび上がらせる。当社Web連載に5本の書き下ろしと映画解説を加えた決定版。
  • 映画スターの〈リアリティ〉 拡散する「自己」
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 社会現象・イメージ・記号の視点から映画スターという存在を解析して、私たちがスターをどう受容・解釈しているかをあぶり出す。私たちがスター・イメージを自己表現として横領し「劇としての生」を営んでいることを解明するフィルム・スタディーズの基本書。

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  • 映画というテクノロジー経験
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 誕生から現在まで私たちを魅了し続けている映画。しかし、映画はもはや単にスペクタクルな娯楽としてだらしなく消費されて閉塞状況にある。その現状を打破するために、リュミエール映画に触覚的経験を、山中貞雄にテクノロジーのリズムを、D・W・グリフィスにフィクションの力を、小津安二郎に時間的想像力を見出すことで、映画に伏在する革命的な可能性を解放する。

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  • 映画の恐怖
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 映画は、その始原から深く「怪異」とリンクしつづけてきた。テレビドラマ『学校の怪談』の脚本家・小中千昭へのロングインタビューを筆頭に、ヒッチコック論や中国・台湾のホラー映画論など、充実したラインアップで映画がもたらす「恐怖」を解明する。

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  • 映画の政治学
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 映画とは、社会的・歴史的に生起する複数の事件である──。私的趣味の問題として消費され政治的な磁場を失ってしまった映画的言説。その空虚さにあらがい、映像をめぐる思考をふたたび公共世界へと救い出そうとする、来るべき言葉のための映画批評集。

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  • 映画ライターになる方法
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 映画ライター養成講座の講師が、ライター歴20年の経験に基づいて、映画の鑑賞術から文章術・取材術、はては営業術までも披露する。仕事をこなしながら原稿を書きつづけることも可能、あとは本人の努力次第、と背中を押してくれる力強い「なる方法」である。

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  • 衛生展覧会の欲望
    4.0
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近代日本が生んだ怪しげな空間──衛生展覧会。人体模型、寄生虫・細菌標本、病例標本、胎児標本などの奇妙きてれつなオブジェの数々とそれを見つめる人々。国民「啓蒙」の名のもとに設置された、衛生思想普及のための文化装置を読み解く。

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  • 映像のアルケオロジー 視覚理論・光学メディア・映像文化
    -
    1巻4,400円 (税込)
    第15回日本社会学会奨励賞を受賞。 スマートフォンやパソコン、タブレットPC、プロジェクション・メディア……「スクリーンの遍在」と「映像の多様化」という現代のメディアをめぐる状況を理解するためには、テレビや映画ではなく、むしろ写し絵や幻燈、連鎖劇やキネオラマといった19世紀転換期の忘れられた映像文化に光を当てることが重要である――過去の映像メディアを同時代の社会制度や科学技術、大衆文化の連関のなかに位置づけることで、日本近代の豊かな視覚文化を照らし出す。歴史と現在を対置し、19世紀の多彩な映像文化こそが現代の映像環境を準備したことを示す、メディア研究の重要な成果。
  • 映像文化論の教科書 運動としての映画、映像としてのスポーツ
    -
    世界で最も多くの視聴者がリアルタイムで見ている映像は、スポーツ、とりわけテレビや配信によるスポーツ中継である。スポーツ映像はなぜ人々をここまで引き付けるのか。この問題は、映像文化のもつ魅力やパワーを考えるうえで一つの重要な鍵になる。 そもそもスポーツと映像はどのような関係にあるのか。両者を「運動」という共通項でつなぎ合わせる。そして、人々を魅了し、興奮させてきた映像の「運動」をとらえるために、フレームや移動撮影、編集、音響効果などの映像技術の基本を、数多くの映画を参照しながらレクチャーする。また、この視点から映画史を見直し、スペクタクル(アトラクション)に位置づけられる諸ジャンルに光を当てるとともに、スポーツ映像を映像文化として読み解く面白さを講義する。 具体的な映画作品を例示しながら、映像技術や歴史、分析する視点を紹介して、スポーツと映像の未来や人々を熱狂させる魅力の内実を提示する入門書。
  • HIVとともに生きる 傷つきとレジリエンスのライフヒストリー研究
    -
    1巻3,740円 (税込)
    現在、地球規模で最も深刻な感染症の一つHIV/エイズ。医療の進展とともに服薬を続ければ死に至らず、ほかの人と同じ生活ができるようになった。だがジェンダーやセクシュアリティ、病いや障がいなど交差的な差別や偏見はいまだに根強い。日本で「HIVとともに生きる」ことはいったいどのようなことなのだろうか。 ゲイ男性を中心にHIV陽性者百余人と交流し、22人のライフヒストリーを聴き、かれらが書いた手記などの史資料も読み込み、生活史に深く迫る。当事者と支援者がおこなってきた協働的な実践を掘り起こし、周囲に創造的に関わりながら包摂する力を発見していく。 傷つきとレジリエンス、病いの語り、クィア理論や批判理論など社会学理論から、一人ひとりが苦しみのなかで培ってきた生きる力が、社会とどのように接合し社会を構想できるかを浮き彫りにする。傷ついた生の意味を協働で探り、親密性や共同性を育む「生きるための理論」を探求するラディカルな生活史研究。
  • 液状不安
    3.0
    確実性・安定性・計算可能性を喪失して流動性が高まった現代社会で、不確実性を象徴する「不安」は多様な形で、多様な場面で私たちの生活とともにある。死・悪・自然災害・テロ・世界経済・金融市場などを素材に不安の源泉を明視し、不安に抗する思考を描き出す。

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  • SNSが世界を統一する 世界連邦への具体的シナリオ
    -
    戦争、飢餓、貧困、領土問題……。現代国際社会の閉塞状態から抜け出し、地球全体を持続可能なシステムに作り替えて新しい世界秩序を形成するのは、世界連邦の樹立しかない。未来を切り開いていく意志と連帯に支えられた世界秩序のグランドデザインを提起する。

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  • SF映画とヒューマニティ サイボーグの腑
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『ターミネーター』『2001年宇宙の旅』『ロボコップ』『スタートレック』…。サイボーグやロボット、地球外生命体と人間との接触が映し出す現代文化のありようを解読し、SF映画を通して私たちの人間性やアイデンティティがなぜ・どう揺さぶられるのかを探究するフィルム・スタディーズ。

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  • SMの思想史 戦後日本における支配と暴力をめぐる夢と欲望
    4.7
    サディズム、マゾヒズム、フェティシズム、同性愛や異性装などのセクシュアリティをもつ人々が集った雑誌「奇譚クラブ」は、「その表紙に触れるだけでも戦慄が走る一種危険な雑誌」「戦後の裏文化の帝王」などと語られ名前だけは広く知られてきたが、雑誌の特色や内容に関する本格的な研究がなされてこなかった。 本書では、「奇譚クラブ」を含めた1950年代の戦後風俗雑誌7誌を全号通覧のうえ、類似雑誌の系譜・模倣関係を検証、「奇譚クラブ」の史料的特質とその重要性を浮き彫りにする。 吾妻新、沼正三、土路草一、古川裕子という4人の「奇譚クラブ」作家/思想家に着目する。戦後民主主義・近代化の潮流のなかで、サディスト・マゾヒストを自認した人々は、支配と暴力をめぐる欲望について何を考え、どう語ったのか。「家畜人ヤプー」「夜光島」などのポルノ小説やエロティックな告白手記から、主体性、自立、同意、愛をめぐる論点を取り出し、近代的な人間性をめぐる規範の限界をあぶり出す。
  • 越境する思考
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現代思想の源流・ドイツ思想へ遡り、「否定の弁証法」をテコに<近代の形而上学>批判の思想的地平へ浮上する。

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  • 越境するポピュラーカルチャー リコウランからタッキーまで
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東アジアという空間的な枠組みを設定したとき、ポピュラーカルチャーはジオグラフィックなそれぞれの共同体のなかでどのように受容されて変質し、記号化され共有されているのだろうか-。音楽・マンガ・テレビドラマなどのコンテンツに象徴される文化やそれを通して共有できる価値観が国家の枠組みを通り抜けてさまざまな形で「流用」され楽しまれている各国の実態を描き出す。韓国・台湾・中国では日本のポピュラーカルチャーをどう受け止めて刷新してきたのか、を丁寧に分析した論考集。

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  • X線と映画 医療映画の視覚文化史
    -
    19世紀末から20世紀初頭にかけて、生理学や神経学、病理学などの生命科学は、キモグラフやミオグラフなどの装置を使って「生命」を視覚化しようとしてきた。では、医学は「生命」をモニタリングするために、何を、どのように記録しようと試みたのか。医学を支えたそれら視覚技術は、映画などの映像文化とどのように結び付いていったのか。 ゾウに6,000ボルトの電流を流す瞬間やイヌの拍動する心臓を記録する映画、てんかん発作のような不随意的な身体の動きを追う映像、ウサギの血液循環を顕微鏡で撮影した科学映画、そして、未知の光線で骸骨にされた人体内に再び生命活動を捉えようとするX線映画――。 映像技術によって「生命」を明視しようとする科学的観察の欲望を、多様な事例と豊富な図版から明らかにする。それら医学の欲望が「生命」を把持し統制しようと格闘した歴史をたどり、現代のCTやMRIなどの画像技術へつながる医学的な映像実践と映画との関係を検証する映画研究・視覚文化論の成果。
  • 江戸幻獣博物誌 妖怪と未確認動物のはざまで
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 山男、雷獣や雷鳥、石羊、蛇タコ、ウナギになる山芋、一足鶏、くらっこ鳥、遊歩する魚介、波に乗るタコブネ、大海蛇。奇妙な生き物に対する江戸期の人々の豊かな想像力と好奇のまなざしを本草書から読み解き、日本人の動物観・生命観を浮かび上がらせる。

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  • 江戸・東京学研究文献案内
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 江戸を調べ、東京を解読するための文献情報調査の方法とレファレンスブックを解説。文献目録・各種事典・名簿類・地図、さらにオンライン・データベースまでを、調査の流れにそって丁寧に紹介した、入門者から研究者までの必携書。

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  • 絵はがきで見る日本近代
    -
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 文明開化、県名・県域の確定、路面電車・地下鉄の開通、博覧会、関東大震災、豪華客船と観光、2・26事件、明治・大正天皇の死去、満州国「建国」、太平洋戦争、広島と長崎の惨劇……。当時のニューメディア=絵はがき326枚が日本近代の諸相を照らし出す。

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  • エマニュエル・ムーニエ、生涯と思想 人格主義的・共同体的社会に向かって
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 サルトルやカミュと共に生き、リクールの思想に深く影響を与えたムーニエ。人格主義とアンガージュマンを掲げて思想誌「エスプリ」を創刊し、「自由と責任」「共同体」を求めて時代に抗した実践者の実像を描き、いまこそ再読されるべき思想的な意義を説く。

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  • 演劇やろうよ!
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 演劇の魅力、それは想像力とことばを駆使した変身の魔法だ!「自分を表現したい」という欲求を実現するための演劇を楽しむ方法を、全国の学校の現場で、ワークショップで指導にあたっている著者が教える、ハッピーで元気になる演劇入門。

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  • 応援の人類学
    -
    ひいきのプロ野球チームを熱烈に応援して勝敗に一喜一憂し、アイドルを追っかけてオタクの生活に浸る。応援団のリードに手拍子を合わせる。応援団としてファンを統制する。 他者を激励して成功を自分のものとし、失敗を自分の責任のように背負い込む応援するという行為を、どういう心性が支えていて、生活にどのように位置付けているのだろうか。大学応援団の実態や、スポーツと芸能の現場――特にプロ野球の私設応援団と、親衛隊からヲタ芸まで――をフィールドワークに基づいて分析し、選手・演じ手と観客との関係を考察する。 大学応援団の歴史や因習に縛られた上下関係、「男の世界」に女性が入り込んで生じるジェンダー問題、伝統校の新入生へのイニシエーション行為、それらが時代とともに変貌するさまを解明する。 また、プロ野球の私設応援団が引き起こした事件と無秩序の実態、その後の統制と管理、トライアスロンなどの参加型スポーツイベントの地域住民と参加者の交流、さらには伝統芸能とアイドルに熱狂する忘我現象とは何か、にも迫る。 応援文化を多角的に描くことで、「他者によって自分の存在を確認する応援という行為」を照らし出す。
  • 欧州航路の文化誌 寄港地を読み解く
    3.0
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 明治後期から大正期、そして戦前にかけて発展し、多くの日本人に異文化体験を提供した船の旅=欧州航路は、数百年にわたる西洋の東洋進出を歴史的にさかのぼる旅でもあった。船旅によって近代日本が思い描くようになった海外イメージを浮き彫りにする。
  • 大阪万博が演出した未来 前衛芸術の想像力とその時代
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1970年に開催され、6,000万人以上を動員した大阪万博。これまで見落とされていた総合芸術としての万博の側面に注意を向け、万博と当時の前衛芸術がどのように交差・対立・融合したのかを明らかにして、「未来」を演出した大阪万博の現代的な意義を照らす。
  • オカルトの惑星 1980年代、もう一つの世界地図
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 UFO、宇宙人、ネッシー、秘境、ニューエイジ、超古代史論争、土偶=宇宙人説…。80年代、圧倒的な経済成長を背景にオカルトはテレビや雑誌などのメディアに取り上げられ、人々の心を引き付けていた。それらブームを具体的に取り上げながら、怪異現象の魅力を存分に描く。

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  • オカルト番組はなぜ消えたのか 超能力からスピリチュアルまでのメディア分析
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1974年の超能力ブームに始まり、ユリ・ゲラー、ネッシーや雪男、80年代から90年代にかけてのノストラダムス、矢追純一のUFO、心霊写真、霊能力者・宜保愛子、そして2000年代のスピリチュアル・ブーム……。 1958年の「テレビ放送基準」以来、「迷信は肯定的に取り扱わない」と定めているにもかかわらず、なぜオカルト番組は熱狂的な支持とバッシングの渦のなか続いていたのか。 「謎」や「ロマン」を打ち出し、視聴者が半信半疑で楽しむエンターテインメントとしてオカルト番組が隆盛を極めたことを掘り起こす。そして、スピリチュアル番組へと移行して「感動」や「奇跡」の物語へと回収されることで、オカルトの内実(真偽)が問われ、終焉へと至った歴史的なプロセスを明らかにする。
  • 沖縄の世間話 大城初子と大城茂子の語り
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ムラの原風景を伝える古い祭祀と、文明開化と、戦争と──。不思議な話、幽霊の話、昔話と伝説など、変貌いちじるしい沖縄に生きる人々の生活と時代の息づかいが、大城初子、大城茂子の2人の語りによって再生する沖縄の世間話・口承民話集。

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  • 沖縄の占領と日本の復興 植民地主義はいかに継続したか
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 差別的な秩序を構築して支配しようとする支配形式=植民地主義の継続、それは受難や受苦の連鎖である──。「沖縄の占領」とそれに支えられた「日本の復興」の歴史的・社会的な実態を把握して、戦中期の植民地主義が継続する戦後日本のありようを解明する。

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  • 小田和正という生き方
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 円熟期を迎えてなお精神の若さをみなぎらせてファンの心をはなさない小田の人間性、音楽観、歌うことの責任感、ファンへの思いとファンとの一体感、高音が冴え渡る歌声…それらを解析して新しい視点でつづる熱烈ラブレター。

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  • 「音」の戦争と日本近代 戦時下の日常で音楽はどう鳴り響いたのか
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    明治期以降、西洋音楽が軍隊や教育の現場を中心に普及していき、大正期から昭和初期、そして戦時下に至る過程で、レコードやラジオを通じて音楽は人々の生活になくてはならない文化として定着した。戦争と音楽はプロパガンダの側面などが注目されがちだが、戦時下日本の日常で音楽はどのように鳴り響き、人々を楽しませていたのか。 日本近代史の捉え方という大きな視点や日本の近代音楽史のベースを押さえたうえで、大阪朝日会館での音楽の取り組み、エロ・グロ・ナンセンスと流行歌、堀内敬三の音楽観の変遷など、これまで注目されてこなかった音楽文化の諸相に光を当てる。 加えて、ナチス・ドイツと日本の音楽交流、ヨーロッパの「国民音楽」との交差、植民地朝鮮での音楽活動など、海外事情と音楽文化の緊張関係も掘り起こす。 国内外の事例に、戦前・戦後の連続性/非連続性という時間軸も織り込んで、敗戦後80年の2025年に「戦争と音楽」を鋭く問う貴重な成果。
  • オナニスト宣言
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アダムのオナニズム――性的欲望とは何か?/商品のにおい――性とは商品の属性である/商品は女性名詞――性的資本制について/ズボンの下の観客/世紀末の「ポルノトピア」――われらヴィクトリア朝の人間/近親相姦ポルノのオナニズム/個人賃金制とオナニズムの戦略/性的欲望なんていらない、それが結論

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  • オナニズムの仕掛け
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 オナニズムは現代文明の諸問題に肉薄する鍵概念であり、自律身体の監視装置がオナニーなのである──。一貫してみずからが受苦する痛み/享受する快楽から世界を読み解き、生真面目な学問の虚妄の牙城に乗り込む、独自の身体文化論。

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  • おなら考
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「嫁の屁は五臓六腑をかけめぐり」──川柳、小咄、都々逸から平賀源内、一茶に西鶴、蜀山人、外骨、百鬼園、現代に生きるヘモリストまでおりこんだ奇談・哀話・滑稽譚の数々。おなら──このフシギな気体についての抱腹絶倒の百科全書。

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  • 鬼の風土記
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 酒呑童子、伊吹童子、悪路王などの鬼の正体とは何だったのか?久しく語りつがれてきた物語の原風景を辿り、民間伝承の位相を照射する。

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  • オペラ鑑賞講座 超入門 楽しむためのコツ
    4.0
    オペラを楽しむのなら、まずはここから!――通年公演やテレビ放送などでオペラが身近になっているものの、難しいものと思い込んで躊躇している初心者に、「気楽に鑑賞するための12のちょっとしたコツ」講座を開講。オペラがわかる超入門講座へようこそ!

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  • オペラ大爆発!
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 そもそも、オペラは声を楽しむものだなんて、誰が決めた?音楽がいちばん大事なんて、誰が決めた?つまらない思い込みを捨てて、「総合芸術」であるオペラ本来の強烈な姿を見よ。これが、現代を生きるわれわれならではの、新しくて楽しくてハッピーなオペラ鑑賞法だ。

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  • オペラにいこう! 楽しむための基礎知識
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 オペラって何?オペラの歴史は?、からチケット入手法、予習の仕方、鑑賞のマナーまでをビギナーにわかりやすく解説し、STEP UPコーナーでもっと深い楽しみ方までも提示する。

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  • オペラに連れてって! お気楽極楽オペラ入門
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ちょっとオペラにでも行ってみようかと思いついたあなたや、セコセコした日常に飽きてしまったあなたに贈る、最小の労力でオペラに通じる秘術。これさえ読めば、心も体もウズウズソワソワ、めくるめく一夜のスペクタクル!

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