作品一覧

  • 楽しくまなぶ『易経』
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    1巻2,200円 (税込)
    『易経』は、古代中国で生まれた陰と陽を基本にする思想で、占いの書であると同時に「知恵の書」「哲学・倫理の書」として普及し、文学や芸術など日本文化にも影響を与えた。 人をいたわり、他人の喜びを自分の喜びにする「陽の道」、争い憎み、嘘にまみれて人を貶める「陰の道」――物ではなく人との信頼と愛を大切にする生き方を自然に学ぶことができるのが『易経』である。 善も悪も、幸運も不運も、完成も未完成も、大きな時運というもののなかで絶対的に決められることはなく、どちらも繰り返し現れる――。この微妙で不可思議な天と地との間の人生を実感しながら心おおらかに明るく生きるヒントにあふれた『易経』を、西洋の愛の教え『聖書』を心の糧に99年を生き抜いてきた著者が、人間模様を実例におもしろく・楽しくガイドする。生きるための知恵にあふれた入門書。
  • 生かされてあるいのち
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    1巻3,080円 (税込)
    戦前・戦中・戦後を背景に、数奇な運命を精いっぱい生きてきたアカネの半生。作家・芹沢光治良の弟子であった作者が恩師に捧げる自伝的長篇小説。

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  • 占いの原点『易経』
    4.3
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『易経』は占いの書であると同時に、「四書五経」のなかでも重要な儒教の教典である。その成立過程と、日本文化への古代からの影響を、文学・歴史・芸術などを例に解説する。

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  • 生きるヒント『易経』
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 善も悪も、幸運も不運も、完成も未完成も、大きな時運というもののなかで絶対的に決められることはなく、繰り返し現れる。この微妙で不可思議な天と地との間の人生を実感し、心おおらかに明るく生きるヒントにあふれた『易経』への入門書。

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  • 芹沢光治良の世界
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 最期まで神について語りつづけた作家・芹沢光治良。その文学の源泉をさぐるため、ただ一人の愛弟子が芹沢の故郷を訪ねる。芹沢文学を読み解く重要な鍵である書簡集、ルポルタージュ、作品論の三部構成で芹沢の素顔に迫り、魂の遍歴をたどる。

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ユーザーレビュー

  • 占いの原点『易経』

    Posted by ブクログ

    易経は、先人が何千年もかけて作り上げてきた世界を理解する方法のひとつ。覚える必要はない。開くたびに新しい気持ちで読み直せばいい。

    『易学』 本田済
    『はいからさんが通る』 大和和紀
    『易占と日本文学』
    吉野裕子
    『ユング 地下の大王』 コリン・ウィルソン
    徳田秋声
    『史記』 司馬遷

    「やりはじめたことはちゃんと終わりまでするのですよ」

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    2016年01月24日
  • 生きるヒント『易経』

    Posted by ブクログ

    生きるヒント『易経』
    著:梶川 敦子

    易経の要諦は、64卦、6爻、384爻、そして、移り変わり、循環する

    易経は十翼といい、10巻からなっている
     
    *彖伝 上・下 卦辞の注釈
    *象伝 上・下 爻辞の注釈
    *繋辞伝 上・下 易の包括的な説明
    *文言伝 乾および坤の詳解
    説卦伝 小成八卦の概念 ☰…☷
    序卦伝 六十四卦の並び方の理由
    雑卦伝 卦象を読むにあたっての解説
    *が本書の解説部分

    卦の意味卦辞と爻の説明卦辞です。

    乾  ☰☰ 乾為天

    偉大なる天、君たるの道

    元いに亨る、貞しきに利あり

    初爻 潜龍なり、用うるなかれ
    二爻 見龍田にあり、大人を見るに利あり
    三爻 君子は終日乾々

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    2024年09月21日
  • 占いの原点『易経』

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     易経に興味があり、コチラの本を手に取った。卦の部分は読み飛ばし、著者と赤丸先生の関連部分を読み込んだ。
     赤丸先生の「覚えることはない。たんびに開いて新しい気持ちで読み直すんだ」にとても感銘を受けた。
     易経の本を開いたたびに、新しく、いつも同じではないということ。日常生活もその積み重ねなのだと強く感じた。

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    2016年01月20日
  • 占いの原点『易経』

    Posted by ブクログ

    吉野裕子さんのお弟子さんです。
    さらに作家としては芹澤光治良さんのお弟子さんです。
    感想文をお送りしたら会いたいとお返事をいただき軽井沢でお会いして易についてお話ししました。
    ご高齢でいらしたのでお会いしたのは1度だけでしたがいろいろとおもしろいお話をお聞きしました。

    まじめでおおらかなお人柄が文章に出ている本であったと思います。

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    2017年07月21日
  • 生きるヒント『易経』

    Posted by ブクログ

    優しく書かれた入門者向けの本です。著者はご高齢の方です。
    ご自宅にお邪魔して楽しくお話をさせていただきました。
    元気の素は易経研究のようです。
    易経は解釈、その人なりの個性が出ます。

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    2013年06月12日

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