あらすじ
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『易経』は占いの書であると同時に、「四書五経」のなかでも重要な儒教の教典である。その成立過程と、日本文化への古代からの影響を、文学・歴史・芸術などを例に解説する。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
易経は、先人が何千年もかけて作り上げてきた世界を理解する方法のひとつ。覚える必要はない。開くたびに新しい気持ちで読み直せばいい。
『易学』 本田済
『はいからさんが通る』 大和和紀
『易占と日本文学』
吉野裕子
『ユング 地下の大王』 コリン・ウィルソン
徳田秋声
『史記』 司馬遷
「やりはじめたことはちゃんと終わりまでするのですよ」
Posted by ブクログ
易経に興味があり、コチラの本を手に取った。卦の部分は読み飛ばし、著者と赤丸先生の関連部分を読み込んだ。
赤丸先生の「覚えることはない。たんびに開いて新しい気持ちで読み直すんだ」にとても感銘を受けた。
易経の本を開いたたびに、新しく、いつも同じではないということ。日常生活もその積み重ねなのだと強く感じた。