【感想・ネタバレ】占いの原点『易経』のレビュー

あらすじ

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『易経』は占いの書であると同時に、「四書五経」のなかでも重要な儒教の教典である。その成立過程と、日本文化への古代からの影響を、文学・歴史・芸術などを例に解説する。

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Posted by ブクログ

易経は、先人が何千年もかけて作り上げてきた世界を理解する方法のひとつ。覚える必要はない。開くたびに新しい気持ちで読み直せばいい。

『易学』 本田済
『はいからさんが通る』 大和和紀
『易占と日本文学』
吉野裕子
『ユング 地下の大王』 コリン・ウィルソン
徳田秋声
『史記』 司馬遷

「やりはじめたことはちゃんと終わりまでするのですよ」

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2016年01月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 易経に興味があり、コチラの本を手に取った。卦の部分は読み飛ばし、著者と赤丸先生の関連部分を読み込んだ。
 赤丸先生の「覚えることはない。たんびに開いて新しい気持ちで読み直すんだ」にとても感銘を受けた。
 易経の本を開いたたびに、新しく、いつも同じではないということ。日常生活もその積み重ねなのだと強く感じた。

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2016年01月20日

Posted by ブクログ

吉野裕子さんのお弟子さんです。
さらに作家としては芹澤光治良さんのお弟子さんです。
感想文をお送りしたら会いたいとお返事をいただき軽井沢でお会いして易についてお話ししました。
ご高齢でいらしたのでお会いしたのは1度だけでしたがいろいろとおもしろいお話をお聞きしました。

まじめでおおらかなお人柄が文章に出ている本であったと思います。

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2017年07月21日

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