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  • アメリカ雑誌に映る〈日本人〉 オリエンタリズムへのメディア論的接近
    4.0
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アメリカ人は<日本人>をどうイメージしてきたのか。アメリカ最大の自然科学雑誌で日本でも10万人の読者をもつ「ナショナル・ジオグラフィック」や「タイム」「ニューヨーク・タイムズ・マガジン」などが描き続けてきた日本人像を丹念にたどり、サムライ、ゲイシャから企業戦士、テクノロジー、ジャパニメーション、オタク文化という変遷にオリエンタリズム=差別的なまなざしの軌跡を読むメディア論。

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  • アメリカ雑誌に映る〈日本人〉 オリエンタリズムへのメディア論的接近

    Posted by ブクログ

    古典的オリエンタリズム
    「ゲイシャ・ガール」「サムライ」

    テクノ・オリエンタリズム
    「東洋」人にサイボーグ的・機械的な「非人間性」という意味を付与。
    それに「西洋」の「人間性」を対比して差異化、差別化。古典的なオリエンタリズムの崩壊に直面し、テクノ・オリエンタリズムという新たなリプレゼンテーションをもって「東洋」人を他者化しながら、「西洋」的自己とその優位性を再構築しようとした。

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    2017年06月08日

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