作品一覧 2022/06/24更新 35歳から「一生、負けない」生き方 試し読み フォロー 【新版】小さな会社★儲けのルール 値引きあり 試し読み フォロー 弱者の戦略 試し読み フォロー 創業者夫婦が初めて語る「やずや」の秘密 試し読み フォロー 大逆転! バカ社長 試し読み フォロー 小さな会社の稼ぐ技術 試し読み フォロー 小さな会社 ランチェスター式「儲ける戦略」 値引きあり 試し読み フォロー 1~7件目 / 7件<<<1・・・・・・・・・>>> 栢野克己の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 小さな会社の稼ぐ技術 栢野克己 / 竹田陽一 201807/ 「1位以外は詐欺」 1位が顧客に一番役立つ本物とすると、2位はある意味、顧客に損させ、顧客をだましていることになる。だから、顧客にとって1位以外は詐欺だ。真に顧客へのお役立ちと貢献を考えるなら、1位になれないことはやめるべきだ/ 見えざる敵は移動時間 移動時間中は売上ゼロ、移動費...続きを読むなどのコストだけかかる。その無駄なコストをカットするには、なるべく狭い地域に顧客を密集させてつくることがカギです。つまり、目指すべきは限られた狭い地域での1位。1位になると目立ち、覚えられ、経費のかからない口コミ紹介も増え、利益が確実に増えていきます。/ 深く穴を掘れ。穴の直径は自然に広がる 会社が小さい頃は、あれこれやるとパワーが分散して失敗する。1つに絞って深く掘っていく。そうしたら、あとから自然に関連商品が出てきますよ、という意味です。/ 新築の家やマンションが完成し、ユーザーに引き渡すとき、「ドアに小さな傷がある」「壁の色が事前の打ち合わせと違う」「ユニットバスに小さな穴がある」など、住宅会社に細かいクレームが入るのは日常茶飯事です。なにせユーザーにとっては1000万円単位の買い物ですから、当然です。その細かいクレームを聞いて、ハウスメーカーや床材メーカーの代わりに駆けつけ、プチリフォームなどをして家主を納得させるというのが、この会社のクレーム処理代行ビジネスです。 クレームのほとんどは小さな傷に関するもので、家主側の勘違いや誤解もよくある。苦情があると担当者がすぐに現場に駆けつけ、反論せず、お客様の声にじっくり耳を傾けます。そして、誤解はきちんと解き、キズや不具合があれば専門技術できれいに直します。 本来はハウスメーカーや建材メーカーが対応すべきですが、後ろ向きの仕事は誰でも嫌なもの。プライドのある大手企業の社員なら、なおさらです。大手の本音は、そんなモチベーションを下げる仕事に人を取られるより、新築物件の営業に人を回したい。だから、クレーム代行は重宝されるのです。クレーム対応の単価も1回5万円以下とのこと。住宅業界の仕事では、新築のステータスが最も高く、その次に来るのが中古販売やリフォーム。クレーム処理とプチリフォームは、底辺に近い。つまり、「手作り・面倒くさい系」です。まさに業界の末端の仕事。だから大手は手を出しません。/ アナログ営業(個人向け・法人向け) 名刺、飛び込み営業、アポ+営業、電話営業、DM、新聞折込チラシ、ポスティングチラシ、挨拶手渡しチラシ、ファックスDM、人脈営業、店舗、移動販売、セミナーや会に参加、セミナーや会を主催、セミナー講師に呼ばれる、展示会に参加、実演販売/ 広告(アナログ) テレビ、テレビ通販、新聞、ラジオ、雑誌、業界誌、タウン誌、看板、店舗黒板、店頭POP、のぼり、交通広告(バス・電柱ほか)、本の出版、試食/ ネットツール ホーム―ページ、ブログ、フェイスブック、ツイッター、youtube、ユーストリーム、メルマガ、LINE、アフィリエイト、プロダクトローンチ/ ネット広告 バナー、検索連動PPC(ペイパークリック)、フェイスブック、メルマガ広告/ ポータルサイトへ出稿 じゃらん、楽天トラベル、食べログ、ぐるなび、ホットペッパー、各業界のポータルサイト/ マスコミPR ニュースリリース、メディアに取材される、テレビの話題番組に合わせて仕掛ける、キャッチフレーズ、プロフィール、顧客に聞く、USP(ユニーク・セリング・プロポジション、一瞬で伝わる魅力)/ 常に、約500人の顧客カードがあり、月別に整理したケースに入れ、ハガキを書いたら4か月後のケースにカードを移す。作業としては毎日30分、7枚書くだけです。/ Posted by ブクログ 小さな会社の稼ぐ技術 栢野克己 / 竹田陽一 成功事例が豊富で弱者の戦略がとても分かりやすい本だった。一言で言うと、「対象を絞って一番になれ」という事だと思うが、あとはやるかやらないかだけの話になるのだろう。 Posted by ブクログ 【新版】小さな会社★儲けのルール 竹田陽一 / 栢野克己 栢野さんのプライベートなこと、小さな会社で独立してやっていくための本音ベースでのやり取りが書かれていてとても興味深かった。このような本はなかなか無いと思う。倒産は富の再循環、経営は実践、目的をはっきりさせる、なにかで1位を目指す、ランチェスタ戦略、弱者の戦略、商品にウェイトがある、自分の天職を意識し...続きを読むて決める、ポジショニング、差別化と絞り込み、強い相手との力関係は2乗比、営業では最初に相手の情報を収集せよ、お客から気に入られる、感謝、儲けるためには長時間労働が必要、才能を身に着けるには10000時間必要等独立して小さな会社をもつためのノウハウが一杯だ。参考にしていきたい。 Posted by ブクログ 弱者の戦略 栢野克己 面白いっ! なんかここまで赤裸々に綴られる本は珍しいと思います。 ランチェスター経営のことが書かれているんですが、とても勉強になると思います。 あとこの本を読むとコツコツと地道な努力の大切さがわかります。成功に近道はないと言うのはその通りだと思います! 経営がピンチと言う方だけでなく、うまく...続きを読む行っている人も改めて、読んで考え、継続できる手を打ってドンドンと経営を強化していけるのではないかと思う一冊です(^-^)/ Posted by ブクログ 弱者の戦略 栢野克己 ビジネス本であり、人生本でもある。 仕事について、人生について悩んいる方、 きっといや必ず解決策が見つかると思います。 いつも本棚の目立つところに置いておくといいですね。 Posted by ブクログ 栢野克己のレビューをもっと見る