【感想・ネタバレ】【新版】小さな会社★儲けのルールのレビュー

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Posted by ブクログ

栢野さんのプライベートなこと、小さな会社で独立してやっていくための本音ベースでのやり取りが書かれていてとても興味深かった。このような本はなかなか無いと思う。倒産は富の再循環、経営は実践、目的をはっきりさせる、なにかで1位を目指す、ランチェスタ戦略、弱者の戦略、商品にウェイトがある、自分の天職を意識して決める、ポジショニング、差別化と絞り込み、強い相手との力関係は2乗比、営業では最初に相手の情報を収集せよ、お客から気に入られる、感謝、儲けるためには長時間労働が必要、才能を身に着けるには10000時間必要等独立して小さな会社をもつためのノウハウが一杯だ。参考にしていきたい。

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2017年01月22日

Posted by ブクログ

ランチェスター戦略を学びたくて読みました。なるべく狭い営業エリアで戦う、ハガキを繰り返し出すという所が印象に残りました。

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2021年10月31日

Posted by ブクログ

好きなブロガーさんが紹介されていて知り、興味を持ちました。
異業種の私にもわかりやすく、実践的な内容がとても面白かったです。異業種でも、相手との距離を近くすること、自分の専門をもつこと(一点突破)が大切だなと感じ、意識して仕事をする姿勢をもちました。感謝の葉書や、地元のフリーペーパーが、自分の仕事に置き換えたら何になるか、考え中です。
将来企業を考える妹にも貸したら好評でした。

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2021年07月25日

Posted by ブクログ

具体的な体験談から、小さな会社の儲け方が書いてあった。

・ランチェスター戦略
小さな会社はニッチに、かつ一点突破する
ユーザー、地域を絞れば体験闘い方が見えてくる

・リピーターになってもらうために、期待を上回る感動体験を
→感謝のハガキを送るのは3%

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2017年12月02日

Posted by ブクログ

30人以下の企業向けに書かれた、大手に負けないための戦略、考え方がまとめられた本。内容も事例もとても実践的で◯。ただ、後書きにかかれている作者の家庭環境の失敗、反省の弁が、内容とはかけ離れるほどエグイ内容。以下抜粋。

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・弱者が撮るべき指標
1.一騎打ちがしやすい商品を選ぶ
2.接近戦や一騎打ちがしやすい営業方法を選ぶ
3.そのために接近戦や一騎打ちがしやすい営業エリアを選ぶ

・5人VS2人のとき
接近戦なら損害は
・A:5人→3人(-2人)
・B:2人→0人(-2人)
と同じだが、

遠距離戦の場合は、
攻撃力は人数の二乗になる。

A:5人が攻撃される確率1/5
→(相手は2名なので)2/5

B:2人は5/2

5人vs2人の時は25人vs4人という規模で影響が出て来る
※ランチェスター第二の法則


・今の時代はサービス成熟期に入っているため商品力には差が生まれにくい。
あとは顧客とのコミュニケーション力、サービスで差別化するしか無い

・お客様と直接接するところを点検し、不便や二度手間をかけているところを改善する

・誰でもできる「都度ハガキ」を出す営業マンは全体の3%程度。


■居酒屋事例
陽なた家、地球屋(九州)、いずみ田、石村萬盛堂

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2017年02月05日

Posted by ブクログ

軍事目的のランチェスター戦略を零細企業の経営向けに当てはめて解説している。
接近戦で一点突破
地域密着でNo.1だけを提供

片方をよく熟知すると、反対側も裏返し的に把握できる。
やってはいけないこと、大規模の戦略

中小企業のオーナーの勝利とは?
・大企業になる
・早期リタイア(事業売却)
まったく異なる勝利の形だが、どちらもランチェスター戦略が適用できるタイミングは限られている。負けない戦略として今後もランチェスター戦略の考え方は有効だが、これだけでは勝利にはならない印象。

なので、後半はランチェスターから離れて、人格とお金などの話題。
長時間労働のさらに上、人生を捧げろと言っている。
タイトル「小さな会社 儲けのルール」とは、
絞ったところに、時間もすべて費やせば、倒産はしない。
勝利がない、サラリーマンには参考にしちゃいけないのかも。

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2021年10月11日

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