いとう由貴の作品一覧
「いとう由貴」の「禁じられた夜の詩【イラスト入り】」「偽りに花は生まれし【イラスト入り】」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「いとう由貴」の「禁じられた夜の詩【イラスト入り】」「偽りに花は生まれし【イラスト入り】」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
2001年『ご主人様とぼく』でデビュー。作品に『秘蜜』、『凍える月影』(2作共イラスト:朝南かつみ)、『たとえこの恋が罪であっても』(イラスト:門地 かおり)などがある。
攻めの執着がすごかったです。はじめが最悪だったので最後両思いになるのか心配で読みすすめましたが杞憂でした。おもしろかったです。もう少しその後の二人も読みたかったです。
これは佳作です! お薦めします! 物語に沿ったえちちシーンの連続というのがまず良かったです。
もちろん3Pもしくは二股が苦手な方には無理強いしませんが、王、王弟、奴隷、三人の愛が見事に纏め上げられていて上手いなぁと嬉しくなりました。
それぞれが自分の歪な愛の形に懊悩するのですが、三者三様、皆が受け入れての◯◯刺しというハピエン展開も無理が無く、ある意味、その必然性に感動すら覚えました。凄い構成の物語だと思えました。
そしてエピローグのエピソードがまた物語感があって良かったです。
どの順で鬼籍に入ったのだろう… 面白かったー! 作者様、ありがとうございます♢