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【『「行動観察」の基本』著者 松波晴人氏推薦!
「新しいものの見方」という武器を提供してくれる一冊。】
Apple、Microsoft、SONY……世界のトップ企業が注目する
frogの敏腕デザイナーが明かす行動観察手法
「デザインリサーチ」のすべて!
消費者一人ひとりが、朝起きてから寝るまでに何をするのか?
何に憧れ、何を望み、何を怖れているのか?
街中の「看板」にどんな意味が隠されているのか?
こうしたことを明らかにすることでどのような未来のマーケットやビジネスチャンスが見出せるのか。
世界50か国以上の10年以上にわたるリサーチ経験から得られた知見が詰まった一冊!
●「デザインリサーチ」=さまざまな企業が注目する「デザイン思考」にもとづく調査法を紹介。
●商品開発、市場調査、マーケティングなどの問題解決に役立つヒントが満載。
●著者は日本通! 携帯電話や電子マネーなどについて独自の知見を披露。
●日本語版のために各地で撮った写真を多数収録。
世界中を駆け巡り、ビジネスに役立つ洞察を導き出す著者が、
ありふれた風景の中に潜んでいる豊かな意味とチャンスを見出すための
「新しいものの見方」という武器を提供してくれる一冊。
――松波晴人(大阪ガス行動観察研究所 所長、『「行動観察」の基本』著者)
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Posted by ブクログ
初めて訪れた土地では、現地の人々にとっては常識で気に留めないようなことでも、新鮮に感じることがある。新商品のデザインに必要なのは、このように物事を先入観に囚われずに「見る」ことであり、そのための手法や要諦を「デザインリサーチ」のプロが解説した一冊。
人々があるニーズを満たす際には「最低満足度」と「最高満足度」という二つの境界線に囲まれた「快適ゾーン」があり、これを「境界線マップ」として描くことで、新製品に対する受容度が予測できる。ここで重要なのは、境界線マップは人々が暮らす社会環境によって大きく異なることであり、それを知るために著者はリサーチのたびに現地で生活し、実体験から多くの知見を得てきたという。
ちょっとした所持品や日用品でも、「なぜ、それを持つのか」「なぜ、そのような使い方なのか」を問えば、人々の価値観に及ぼす社会からの影響がわかり、それらをさらに探求することで、商品やサービスの「本質」が見えてくる。成功するデザインに必要なのは、自分自身の「境界線」を客観的に認識し、それを越える勇気を持つことでもある。グローバルに活躍する著者ならではの経験値が詰まった良書。
Posted by ブクログ
今月のハーバードビジネスレビューの特集が「行動観察xビッグデータ」だが、その「行動観察」のプロが、日常見ているなにげないことから、ニーズをつかむ、まさに原題は『Hidden in plain sight』。日本に住み、行動観察していたとことで、事例でも京王線に乗っている人の一日の事例など、日本人の行動観察も多数。自分のなにげない行動が、世界の常識とは違うし、そこにチャンスがあるかもしれないと、思った。様々な国で観察しているからその違いに気がつくということもあるだろうが、私たちも、ちょっとニュートラルに観察してみると何気ない行動から、意外な発見があるかもしれない。
Posted by ブクログ
原題は”Hidden in Plain Sight"。原題の方が内容に合っていると思われる。
世界各地域において行動観察を行うことにより、どんな状況においてもビジネスチャンスがある事を示唆している。
行動観察と言っても、他の人と同じ視点で観ていてはいけない。問題意識を持って物事を見る事により、疑問が生まれ、ニーズに結びつけることができる。
クリステンセンが「イノベーションのジレンマ」の中で、お客様が片付けたがっている”用事”に着目すべきと言っているが、本書の指摘はこれに近いものがある。どちらがより深いニーズに辿り着けるのか、あるいはどちらが取り組み易いのかを考え直してみたい。
何れにしても、シャーロックホームズも言っている様に、漫然と見ているだけでは駄目で、ちゃんと観察をしなければならない。すべては見ることから始まる。
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