エモい作品一覧

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  • 雨に消えて~夏樹静子ミステリー短編傑作集~
    5.0
    1巻770円 (税込)
    ある朝、ルリ子を起こしにいったらベビーベッドはカラだった。窓から誰かに連れ去られたのか……。自分を責めて探し回る母親は、度々家に遊びに来る女子高校生の存在に思い至る。しかし、彼女は学校を無断欠席しており、見つかったときには――。(表題作) 愛する我が子へ、様々な思いに翻弄される母親たちの姿を描いたミステリー短編傑作集。
  • 競馬と鉄道 あの“競馬場駅”はこうしてできた
    4.1
    鉄道と同じく近代に輸入され、発展を遂げてきた近代競馬。 じつは、鉄道と密接なつながりがある。当書は、競馬場へ行くために乗り降りする駅を”競馬場駅“と称し、 そのつながりの深さと面白さを、「競馬場駅」をキーワードに繙いてゆく。 なぜ、あそこに駅があるのか?  あの駅は競馬場駅が起源だった、鉄道ファンも知らない競馬場駅行き専用列車が走っていたなど。 従来の鉄道研究では埋もれていた競馬×鉄道の歴史と歩みを、豊富な資料を交えながら、 アナウンサーらしい軽妙な文書で紹介する。 ■著者紹介 矢野吉彦(やのよしひこ) フリーアナウンサー。昭和35年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒。昭和58年に文化放送に入社し、主にスポーツ番組を担当。 昭和58年よりフリーとして活動。プロ野球、社会人野球、メジャーリーグ、バドミントン、Jリーグ、アメリカンフットボール、テニスなどのスポーツ実況を担当。なかでもテレビ東京系の競馬中継番組『ウイニング競馬』のレース実況アナとして長年活躍し、“土曜競馬の声”として、競馬ファンの間で知られる。
  • 社会的な身体-振る舞い・運動・お笑い・ゲーム
    3.5
    ネット論壇とマスコミの共犯関係、ゲーム的な身体的快楽と新しい社会運動、お笑いの変化と私たちの日常の「振る舞い」の関係とは? メディア環境の激変は、私たちの"身体"をどのように作り替え続けているのか? 気鋭の批評家が2000年代の日本社会を描く画期的評論!
  • いかがわしくも愛おしい【特別版】
    4.6
    社長……っ、せ、正常位がいいです……! 箱入り新卒の譲が就職したのはゲイビデオ制作会社!? 初めてづくしの現場で、社長の新開の真摯な仕事ぶりに抱いた尊敬の念はいつしか…。 すでに卒業式も終えた三月、譲が滑り込みで採用されたのはなんとゲイビデオ制作会社! スタッフたちに暖かく迎え入れられるも、商品を視聴してヌイた形跡もない譲は早々にEDの烙印を押されることに。そんな中、社長の新開の仕事に対する真摯な姿勢を垣間見た譲は、役に立ちたい一心で演者としてSM作品に出演することを決心する。しかしその決意を試すような新開の演技指導が始まって…。AV制作現場で芽生えた箱入り新卒の甘酸っぱい恋の行方は!? 紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSを収録した特別版!
  • 海妖丸事件
    3.0
    杉山潤之助の上海出張に、新婚旅行へ出向くという旧知の探偵・月輪龍太郎が同道することになった。彼らの乗る豪華客船・海妖丸が出発する直前の横浜港で、船客の政商らに宛てて奇妙な予告状が届く。絢爛な船旅の途上、仮面舞踏会や沙翁劇の最中に起こる殺人、そしてまた殺人。息を潜める犯人を見つけ出せるか。本格ミステリの醍醐味を堪能できる、傑作推理小説。
  • 人生から失敗はゼロになる
    値引きあり
    3.0
    「出すぎた杭」は結局、打たれない!人生、考え方1つで、失敗が成功にもなれば、成功が失敗にもなる。「他人の評価」でなく「自分の評価」を基準に生きたほうが、はるかに幸福で、はるかに愉しいことは間違いない――。反骨精神で闘いつづけてきた著者が、変化の激しい不安な時代に「より強く、より賢く、より愉しく」生きる智恵を説く「最強の自己啓発書」。■圧倒的多数の相手にさえ、勝つ法 ◇暴論は、無難な一般論に勝つ■人として、強く生きる法 ◇「他者のために闘う」とき、人は最高に強くなる■「もう1つ上の自分」になる法 ◇人から嫌われるくらいの個性こそ、力になる■「個性で勝負する」法 ◇「行動の差」がそのまま「人生の差」となる■正しく上手に「金と付き合う」法 ◇やるべきことは「経験」に対する投資――人生、いい時も悪い時も、「財産」となる!

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  • ラピス☆ステラ☆ルクス【電子限定描き下ろし付き】 1巻
    5.0
    1巻770円 (税込)
    私立・暁の星学院前にある『カフェ・ステラ・ルクス』は星座と占いをコンセプトにした超人気店。星座と守護石ごとにそろえられたスタッフはイケメンばかり。季節ごとのイベントも盛りだくさんで暁の星の女子高生が押し寄せ大繁盛だ。そんな有名カフェの新スタッフに採用された葉月暁生はキャラの強い先輩たちに揉まれながらも、守護石・ルビーのキャストとして奮闘中。ある日、暁の星学院の監視役教師・八橋丈一郎に偶然抱きしめられた暁生は「俺…前にもあなたに、抱かれたことがある気がするんですけど!」と叫んでしまい大騒ぎに!? 超人気カフェ店員と年上教師の星座が導くスターリーラブ! (このコミックスには花丸漫画Vol.13,14,15,16,19に掲載された第1話-第4話と番外編を収録しています。)
  • スカート
    完結
    4.3
    ▼第1話/スカート▼第2話/スカートII▼第3話/スカートIII▼第4話/スカートIV▼第5話/スカートV▼第6話/スカートVI●主な登場人物/花田カオル(もの静かな男子高生。通称“花”。自分の心が女性化しつつあることに悩んでいる)、青木葉子(カオルの同級生で通称“ヨーコ”。女になりきれない自分に戸惑いを感じている)、幹(カオルの同級生で、葉子の幼なじみ)●あらすじ/ふとしたことがきっかけで、お互い仲良くつき合うようになった花、ヨーコ、幹。だがある日、花がスカートの話をして以来、3人の間に微妙な空気が流れるようになった。花は自分が同性の幹にひかれていることに気付き、それを感じ取ったヨーコは、彼の幸せのために努力しようとする。次の日曜日、ヨーコは3人でデートすることを持ちかけるが…?(第1話)●この巻の特徴/不自然さを感じながら、幹への恋心を止められない花。自分が好きなのは、幹ではなく花だったことに気付いたヨーコ。そして、ヨーコに一途な想いを寄せる幹…。3人が描く閉じた円環は、歪みを帯びつつも同じところを巡る…! 恋愛コミックの気鋭が描く、“性別”を超えたラブストーリー。
  • 龍の妻恋い~うそつき龍の嫁取綺譚~【電子限定版】
    4.3
    嫌われていても、わたしはこんなにおまえが愛おしい 貧乏没落貴族の紅玉院清伊は舞姫として参内した御所で、四天王家筆頭蒼玉宮家一の君・光雅に攫われて……龍人たちが彩る王朝絵巻! 貧乏没落貴族の紅玉院清伊は、舞姫として参内した御所で蒼玉宮光雅に攫われてしまう。四天王家筆頭蒼玉宮家一の君にして文武両道、面差しも凜々しく美しい龍帝の覚えもめでたき蒼龍の君。帰さぬよ。そなたがわたしとの約束を思い出すまで――覚えのない約束を口実に心底楽しそうに人を幽閉する光雅。さらには清伊が幼い頃になくした宝珠を突きつけてきて……。紅龍の宝珠、それは清伊が龍帝の后たりえる証。言い知れぬ不安を抱きながらも、清伊は光雅の腕の中、初めて与えられる熱にいつしか…… 電子書籍限定の書き下ろし番外編SS「紅龍の手慰み~新婚生活余話~」を収録した限定版!
  • リボンの日をときどき
    5.0
    だからさ、望。動物じゃなくて、子供。ちゃんと俺たちの子供を持とうよ。 青山の誕生日に箱根へ旅立った青山と望。ところが価値観の違いから亀裂が生まれ……本屋さんカップルが贈る尤書堂シリーズ第四弾! 夏――。望は青山の誕生日を祝うため箱根旅行を計画。ところが、望が予約した宿があまりにも豪華だったため、驚いた青山は「こんなプレゼントはいらない」と拒絶してしまう。せっかくの旅行なのに気まずい雰囲気になってしまった二人。一体どうなる? 一方、仕事では店長代理として熱血社員・武石に手を焼く青山。だけど忙しそうな望には愚痴を聞いてもらうこともできなくて…。恋愛レベル急上昇、おなじみ本屋さんカップルが贈る尤書堂シリーズ第四弾! 望を恐怖のどん底に突き落とした、青山の衝撃発言の真意が明らかに!
  • プロ野球と鉄道 新幹線開業で大きく変わったプロ野球
    4.0
    かつて多くの球団を鉄道会社が保有していたように、 古くから密接なつながりがあるプロ野球と鉄道。 チームの遠征においても鉄道は必要不可欠で、 新幹線の開業による所要時間の短縮は革命的な出来事だった。 本書では、黎明期から現在までのプロ野球と鉄道の関わりについて、 各種資料を検証・考察するとともに、現在球団を保有する 阪神電鉄や西武鉄道の取り組みなどを紹介。さらに、 金田正一氏や古葉竹識氏といった往時のスター選手たちが語るエピソードなど、 さまざまな視点からその深いつながりをひもといていく。 ■著者紹介 田中正恭(たなかまさやす) 昭和30年、神戸市生まれ。甲南大学卒。神奈川県在住。国内鉄道全線踏破のほか、海外27カ国を鉄道旅行。鉄道を中心とした執筆活動を続けている。熱心なプロ野球ファンでもあり、昭和57年から9年間阪急ブレーブス東京応援団として活動した。ブレーブス消滅後は、12球団の試合を観戦し、球場での観戦は1000試合を超える。著書に『われらブレーブス人間』(菁柿堂・共著)、『消えゆく鉄道の風景』『終着駅』(自由国民社)、『夜汽車の風景』(クラッセ)などがある。
  • ねーちゃんはぼくが守るっ 1巻
    完結
    4.3
    家族はじょじょになるもの!!晴一は祖母と二人暮らし。そこへ姉の子、真矢(12歳)、真人(5歳)が預けられる。母のいない寂しさと田舎っぷりに戸惑う姉弟。曾祖母や晴一、友人たちの優しさに触れ心を開いていく。そんな時、晴一と自分たちの母親との事情を知り…。新感覚ハートウオーミングストーリー第1巻。
  • ブルーサーマル ―青凪大学体育会航空部― 1巻
    完結
    4.6
    「空がこんなに近いなんて知らなかった!」主人公・都留たまき(通称・つるたま)は恋愛をするために入学した大学で、“グライダー”と運命的な出会いをする。グライダーとは、エンジンを装備していなくても、上昇気流を捉えることでどこまでも飛翔することが出来る飛行機。そのグライダーを駆る体育会航空部を舞台に、つるたまと少年少女達の光り輝く青春ドラマが幕を開ける!
  • 医者には絶対書けない幸せな死に方
    3.7
    「できればポックリと死にたい」「穏やかに死にたい」。でも、そのためにはしっかりした準備が必要。家族を相次いで介護することになった著者が、自らの体験をもとに、本人にとって、家族にとってベストの選択とはなにか、どうすればそのベストの選択ができるのかを明らかする。医者との付き合い方、介護施設の見つけ方、どのくらいカネがかかるのかなど、人生でもっとも大切な最期の時間をみんなハッピーに過ごすためのガイド。
  • でっかいんちょ 1巻
    完結
    5.0
    規格外に大きい中学2年生・大菊育は世話焼き体質から「お母さん」と呼ばれる学級委員長。毎日、委員長のお仕事を頑張るけど、ちょっと大ざっぱで残念なところもあったりして…!?そんなでっかいんちょの笑いに満ちあふれたJC学園4コマ!!
  • まんが名前のない女たち~AV女優の過酷な労働~
    5.0
    累計25万部のベストセラーノンフィクションが原作! 女優の名前ではなく企画名でパッケージ売りされる「企画AV」に出演する彼女たちの半生をまんが化した衝撃作。愛に飢え、体を売ることでしか存在意義を見出せない……。傷ついた心をハードなプレーでさらに傷つける、か弱くもろい彼女たちの心の叫び!
  • 戸籍アパルトヘイト国家・中国の崩壊
    3.7
    20年間に40回以上も中国奥地の農村を訪れリサーチを行ってきた著者は途轍もない貧困を目撃。一方、トウ小平が提唱した「才能を隠して内に力を蓄える」の外交・安保の方針は、習近平によって破られ、アメリカに挑戦を始めた。これは中国3000年の歴史の中で最大の失敗。カネも知識もない9億人の貧農を競争力の落ちた4億人の都市住民が支えるのは絶対に不可能。中華思想的なメンツから造る3隻の空母が中国経済の息を止める
  • つばき
    4.0
    つばきは、深川に移り住み、浅草で繁盛していた一膳飯屋「だいこん」を開業した。評判は上々だが、「出る杭は打たれる」とばかりに、商売繁盛を快く思わない者もいた。廻漕問屋「木島屋」から、弁当を百個こしらえてほしいという大口の注文を受けたのだが……。浅草とは仕来りの違う深川に馴染もうと、つばきは奮闘する。祭の興奮と職人たちの気概あふれる深川繁盛記。
  • 住んでみなければ絶対にわからないタワーマンションほんとの話
    3.3
    高層階で火災になったら大丈夫なの?大地震が起きたらタワマンはどうなるの?・・・タワマンの実態について、正面から語ってみました。本書はタワーマンションに興味をお持ちの方を対象に、基礎的な知識から実際にタワーマンションに住んでみたらどうだったのか?という感想までを包含した「タワーマンション入門書」です。ネットを調べれば出てくる悪質な俗説などに惑わされず、手の届かない特別な存在でもないタワーマンションを、クリアな視点で見て欲しいと願っています。
  • 閉じてゆく帝国と逆説の21世紀経済
    4.5
    資本主義の終焉によって、世界経済の「常識」が逆転した。経済成長を追求すると、企業は巨大な損失を被り、国家は秩序を失う時代になったのだ。生き残るのは、「閉じた経済圏」を確立した「帝国」だけである。「長い21世紀」という500年ぶりの大転換期に始まる、新しい「帝国」システム。そのもとで、米英・欧州・中露の経済はどう変わるのか? 日本を救い出す方策とは何か? ベストセラー『資本主義の終焉と歴史の危機』で高い評価を受けたエコノミストが描く、瞠目の近未来図! 【目次】はじめに――「閉じてゆく」時代のために/第一章 「国民国家」では乗り越えられない「歴史の危機」/第二章 例外状況の日常化と近代の逆説/第三章 生き残るのは「閉じた帝国」/第四章 ゼロ金利国・日独の分岐点と中国の帝国化/第五章 「無限空間」の消滅がもたらす「新中世」/第六章 日本の決断――近代システムとゆっくり手を切るために/おわりに――茶番劇を終わらせろ
  • 処女ですが復讐のため上司に抱かれます!
    4.4
    チーフ、練習なのに気持ち良すぎです… 復讐を誓った天然処女OL×実は●●な敏腕チーフ ★第10回らぶドロップス恋愛小説コンテスト優秀賞受賞作★ 〈あらすじ〉社長一族に復讐するため、大手家具販売会社「ファニチャースマイル」に入社して4年。事情を上司の堂島だけに打ち明け仕事に励んできた杏奈だったが、出世して社長に近づくどころか、家具愛が強すぎて会社の方針から逸れていくばかり。痺れを切らした杏奈は、社長の息子・洞木常務を色仕掛けで落とすと宣言。それを聞いた堂島は「常務の前に俺で練習してみろ」と言い出し…。
  • 百獣王の囚われ花嫁
    4.3
    「オレの妻になるか、ここで死ぬか……ふたつにひとつだ」新薬開発のためアマゾン川流域のジャングルを訪れたみのりは、そこで先住民の襲撃に遭ってしまう。そんな危機一髪の状況で姿を現したのは、ジャングルを住処とする部族の長・カカラシュだった。しかし、みのりを助けるかわりにカカラシュが出した条件は、彼と結婚することで――…!? 密林の奥深くで部族の戦士と結婚!? 本能のままに求められる、熱帯ラブロマンス♪
  • 山本まゆりの霊界ぶらり旅
    完結
    3.0
    山本まゆりの日常は、霊と不思議だらけ!? 漫画家と編集者の切っても切れない縁を感じる不思議な体験、霊感猫とのキュートな生活などなどホラー漫画家・山本まゆりが贈る、スピリチュアルな日常エッセイ9本を収録!
  • 壁の花の叶わぬ恋
    4.5
    手の届かない貴族に恋したシンデレラ。身の程知らずと社交界は指差すけれど……。 ジョアンナは赤ん坊のとき女学校の玄関先に捨てられ、そこで育った。だが19歳になったからには、女学校を出ていき、家庭教師として一人で生きていかなければならないのだ。親友や先生たちと別れるのは悲しくて不安だけれど、派遣先の准男爵家の屋敷で家族の雰囲気を初めて味わえるかもしれない。ところが、待ち受けていたのは一家の娘たちに侮辱される日々。ある日、令嬢の付き添いとして舞踏会に同行したとき、彼女は威風堂々とした貴公子、ルーク・プレストンに窮地を救われる。身分の低い自分にも優しく接してくれるルークに恋心を抱いたものの、伯爵家の跡取りをもうけるための花嫁を探す彼は雲の上の人で……。 ■ヒストリカル・ロマンスの期待の新星、ジョージー・リーが本作で日本デビューを飾ります。両親の顔を知らずに育った捨て子のヒロインが、釣り合うはずもない伯爵家の子息に恋してしまうとは……。感動的な愛がたっぷりつまった珠玉のシンデレラ・リージェンシー!
  • バディソウル~対テロ特殊部隊~
    3.2
    1巻770円 (税込)
    根室花咲港に係留されたロシア船で銃撃事件が勃発。出動した北海道警察本部公安部特殊装備隊に容赦なく銃弾が襲う! そのころ機内で致死率90%以上の伝染病が発生したロシア・クリル航空機が千歳空港への緊急着陸を決めた。その伝染病はテロリストが仕掛けた細菌兵器だった――。特殊装備隊隊員・仁王頭勇斗は相棒と心をひとつにし、生命を賭けた闘いに臨む!
  • 祖父・小金井良精の記(上)
    5.0
    1~2巻770~814円 (税込)
    森鴎外、野口英世、北里柴三郎……。小金井良精の人生は、華々しい交友と真摯な研究に彩られていた――。良精は幕末の安政5年、越後長岡藩士の家に生まれる。数え15歳で東大医学部の前身に入学。その後、ドイツ留学やヨーロッパ視察を経験し、日本の解剖学の草創期を築いた。私生活では、最初の妻と死別後、鴎外の妹・喜美子と再婚し、二男二女を授かる。星新一が愛した祖父の生涯を見つめ、精緻に描いた軌跡。
  • 毎日が新選組! 1巻
    完結
    5.0
    会津娘・春は間者として京に来た。彼女が内偵するのは「壬生狼」と呼ばれ、恐れられている新選組だった。当初は怖がっていた春だが、ともに生活するうちに彼らへのイメージも変化し始め…。新選組4コマの傑作第1巻。
  • あいとまこと
    完結
    4.6
    歪んだ双子とペット契約。数奇な宿命に翻弄される、みつどもえの純愛ストーリー。――元カレの負債500万円を抱えた斗和。彼は借金返済のためイケメンな双子と3ヶ月間の主従関係を結ぶことになった。超高級マンションでセレブ生活を送る双子は仲が良く、初めは斗和も2人の様子を微笑ましく感じていた。しかし実は双子には悲しき過去があり…。 スーパーセレブツインズ×貧乏不憫男子。悩める人間たちのラブドラマ。
  • 春や春
    4.1
    1巻770円 (税込)
    俳句の価値を主張して国語教師と対立した茜。友人の東子に顛末を話すうち、その悔しさを晴らすため、俳句甲子園出場を目指すことに。ふたりのもとには、鋭い音感の持ち主の理香や論理的な弁舌に長けた夏樹らの個性的な生徒が集う。そして、大会の日はやって来た! 少女たちのひたむきな情熱と、十七音で多彩な表現を創り出す俳句の魅力に満ちた青春エンタテインメント!
  • ランメルモールの少年騎兵隊 1巻
    完結
    3.0
    全3巻770~789円 (税込)
    【絶海の船上で行われる地獄のオーディション開幕! 】 学園の演劇部に所属する6人の少年たちが演劇界の帝王に招かれた、豪華客船上でのオーディション。しかしそれは、生きて帰ることすら困難な地獄のオーディションだった…。 (C)2010 Nana Natsunishi
  • P+D BOOKS 小説 阿佐田哲也
    4.0
    1巻770円 (税込)
    色川武大が自らに棲む「阿佐田哲也」に迫る。 「奴とは、ばくち打ちであり、ばくち打ちの奥に至らんと五十年もすごしてきたような、顔をしている人物である」--。色川武大は[阿佐田哲也]を、冒頭でこう評している。 阿佐田哲也なるばくち打ちは『麻雀放浪記』を書き、麻雀新撰組などを結成して世間を煙に巻いた。色川武大名義では『離婚』で直木賞を受賞した作家が、虚にして実、実にして虚の[阿佐田哲也]の素顔に迫った異色作。
  • 鈴木教授は簡単にイカせてくれない【完全版】
    完結
    3.9
    前川洋子、大学事務員、性癖はM。彼氏にフラれた直後、酔った勢いで理学部のオジサマ教授とHシてしまいました…。翌日、教授から「自分の手で啼かせたくなりました」と、まさかのドS宣言が。彼は生粋のSだった!?――誰もいない教室で、資料室で、執拗に乳首を弄られ甘噛みされると勝手に身体が疼いちゃう…。余裕の笑みで「覚悟して下さい、簡単にはイカせませんよ」だなんてズルイ。教授にとって私はただの遊びのハズなのに、どうして拒めないの――?【この作品は「鈴木教授は簡単にイカせてくれない」話売り作品の合冊版です。】
  • あにいもうと
    完結
    4.2
    全1巻770円 (税込)
    「ベルベット・キス」でブレイクした著者の読み切り作品集。異性・同性・近親・年の差…。表題作はじめさまざまな関係の二人の想いをカタチにした甘く切ない読み切り作品6本+番外編2本収録。
  • 泊原発とがん【HOPPAライブラリー】
    4.5
    なぜ〈泊村〉ががん死全道第1位なのか? なぜ〈赤井川村〉が乳がん死第1位なのか? 札幌市は〈中央区〉が危ない!? 衝撃のリポート!!
  • 日韓“円満”断交はいかが? - 女性キャスターが見た慰安婦問題の真実 -
    4.7
    慰安婦の真実、歴史認識、靖国参拝、告げ口外交、反日教育、竹島の不法占拠、対馬の領土主張…… 問題だらけの日韓にとって理想的な関係とは? 自らの足で世界各国を取材、さらには『チャンネル桜』で女性キャスターを務め、『夕刊フジ』など各媒体で執筆活動を続ける女性ジャーナリスト・大高未貴が提案する円満解決方法とは? 「さらば韓国。千年後に逢いましょう!」。 第一章 慰安婦問題の不都合な真実 第二章 慰安婦と売春婦の共通点 第三章 韓国の美と北朝鮮への歪んだ思い 第四章 竹島、対馬を侵食する韓国の魔の手 第五章 障害児に光をあてた方子妃殿下と金さんの奇跡の物語
  • テンプリズム[オールカラー版]1
    完結
    5.0
    『シャカリキ!』『め組の大吾』『昴』『capeta』の曽田正人が挑む、初のファンタジー!! 迫力のフルカラー版!! 謎の技術を手に入れ、勢力拡大を図る「骨の国」。旧カラン王国の王子ツナシは、伝説に謳われた「光の剣士」としての覚醒を果たし、骨の国打倒の旅に出た! 圧倒的戦闘力で襲いかかる機械兵団を前にツナシは…!?
  • 日本の武器で滅びる中華人民共和国
    3.0
    ベストセラー『こんなに弱い中国人民解放軍』に続く、待望の最新作!! 中国の核ミサイルは、自衛隊のミサイル防衛システムでは打ち落とせない。加えて、ニクソンと毛沢東の密約の結果、日本には米軍の「核の傘」も存在しない……ところが、日本のローテク武器だけで中国を崩壊させるのは簡単なのだ! 中国という国家と人民解放軍の脆弱性を暴く第2弾!!
  • 不可思議よりも愛でしょう!【イラストあり】
    4.7
    死んだ父親が肩代わりした借金を一人で返す吉永光毅は、返済先の金融会社社長・竹垣鷲見也に淡い想いを抱いていた。一見強面だが、何かと吉永を気遣ってくれる竹垣に迷惑をかけたくない、その一心で日々必死に働くが、ある日勤め先が倒産してしまう。呆然と夜の公園で座り込んでいると、不思議な雰囲気の小さな子供と出会う。アルトと名乗ったその子供は、実は自分は吸血鬼で、仲間が迎えに来るのを待っていると言い出し…。あじみね朔生先生の口絵・挿絵も収録。

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  • ミッドナイトブルー
    完結
    4.5
    全1巻770円 (税込)
    『ミッドナイトブルー:色の名称。「真夜中の青」と形容される、ほとんど黒に近い青のこと。濃紺よりも暗い紫みの青。中国明朝の磁器に用いられた釉薬から名前がついた「ミンブルー」に由来するという説もある。』 ―それは高3の夏「卒業しても2年ごとに集まって4人で火星観測をしよう」そう約束した2日後に、彼女は交通事故で死んでしまった。天文部の同級生だった僕たち3人は彼女との約束を守り、2年に1度集まっている。そこには、僕にしか見えていない彼女も来ているけれど―――…。(「ミッドナイトブルー」)  戻れない青春の日々を大事に慈しむ表題作他、ノスタルジー溢れる短編全7編を収録。新世代の叙情派ストーリーテラーが贈る傑作短編集。 ― 人生の宝箱に入れたくなる物語たちをあなたへ―
  • 境界探偵モンストルム
    3.0
    狭間探偵事務所をある日一人の客が訪れる。依頼は失踪した妹の捜索。――だが。新興暴力団による拉致監禁暴行。不法移民。人身売買の国際組織。そして――“異種”の痕跡。事件は“彼ら”に纏わる様相を帯び――?
  • 漱石紀行文集
    4.3
    漱石の満洲、ロンドン、京都を巡る紀行文「満韓ところどころ」「倫敦消息」「自転車日記」「京に着ける夕」をまとめる。漱石の人間、人事、自然を見詰める眼は的確であり、ユーモア溢れる溌剌とした文章で綴られている。近代日本の秀逸な紀行文となっている。小品5篇を併せて収載する。短文ながら文豪の素顔をよく伝えている佳品である。

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  • 夏目漱石 上
    3.0
    漱石を敬愛することだれよりも厚かった愛弟子が師の「動的な生活を動的に把握」しようとこころざして書きあげた初の本格評伝。作品はもとより各種の資料を駆使して漱石の出自から死までを細緻にあとづけ、のちの漱石研究にはかり知れぬ影響をあたえた。「系図」から「死」まで全部で七十三章から成る。 (解説 平岡敏夫)

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  • 新感覚癒し系魔法少女ベホイミちゃん 1巻
    完結
    4.0
    【行け、ベホイミ。科学の魔法少女!】 宇宙人の力で魔法少女になったベホイミちゃんは、学業とバイトと正義の味方を両立しながら、今日も謎の侵略者と戦う! (C)2007 Hekiru Hikawa
  • 驚きの地方創生「京都・あやべスタイル」~上場企業と「半農半X」が共存する魅力
    3.0
    京都府北部、人口35,000弱の地方都市が〈地方創生〉の観点から注目されている。 『里山資本主義』の藻谷浩介氏も絶賛する、その理由とは? 綾部の魅力、潜在力を、『1』行政の取り組み(水源の里条例や世界連邦都市宣言など)『2』綾部発祥、グンゼの創業者・波多野鶴吉の人づくり『3』やはり綾部発祥、日東精工の地域貢献(絆経営)4新しいライフスタイル「半農半X」といった視点から取り上げ、地方創生――人づくり、モノづくり、街づくり――という点で、綾部から学べるものを紹介する。 『里山資本主義』や『デフレの正体』などのベストセラーを著した藻谷浩介氏も、「綾部は世界のどこに出しても胸を張れる全国でも数少ない街。ここに日本と世界の先端があります」と推薦している。人口35,000にも満たない小さな都市が、なぜここまで元気なのか――3世帯四人しか暮らさない集落に年間3,000人以上が訪れる理由。四つある綾部市の第三セクターすべてが10年以上黒字基調の健全経営、グンゼと日東精工、東証一部上場企業がなぜ今も綾部に本社をおいているのか――といったことを掘り下げていく。
  • 回想 子規・漱石
    3.3
    四国松山の中学生高浜虚子(1874-1959)は、当時帝大生であった正岡子規とその友人夏目漱石に出会う。師との短いが濃密な人間関係-「子規居士と余」。虚子主宰の「ホトトギス」に「吾輩は猫である」を発表し文壇にデビューしてゆく漱石-「漱石氏と私」。2人の希有な巨人との交流を綴る虚子ならではの回想録2篇を収録。

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  • M男のおもちゃ~苦痛快楽者との恋の行方【合冊版】
    完結
    1.5
    全1巻770円 (税込)
    「お前に殴られながらイッちゃったみたい」彼女も友達も居て充実した大学生活を送っている藤野。ある日、同じ大学に通う内気なゲイ・村田と出会ったことをきっかけに、彼の中に眠っていた闇が目覚め始める――…自分のことを好きな村田の気持ちを利用し、首絞めプレイを強要!藤野は痛覚に異常に感じる性癖の持ち主だったのだ。普段は人当たりが良く、誰とでも上手くやれるのに、何故か村田相手には自分をコントロールできない。藤野の過去に一体何が――…!?
  • 小学館ジュニア文庫 いじめ-いつわりの楽園-
    3.5
    「いじめ」新シリーズがスタート!! 《あかり王国》………優秀で美しい少女あかりを中心にいつも行動を共にするそのグループは、そう呼ばれていた。いつもクラスの中心で輝いているグループ。内気で臆病な性格の葵にとって、あかり王国はあこがれそのものだった。だが、葵は、グループ内でいじめが行われていることに気づいてしまう。葵は、なんとかいじめられている子を助けようと、せいいっぱい行動する。その結果、いったんは解決したかに見えたいじめ問題だが、そこから事態は思いもかけない方向に発展していく。誰がいじめているのか? なぜ、いじめるのか? 真実は、はじめに葵が考えていたよりずっと悪質で、複雑なのだった……。 ※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。
  • 真実の魔法少女 1巻
    完結
    -
    【魔法少女を誰かが救わねばならない。】 ※こちらの商品には、iPhone、Android端末ゲーム「乖離性ミリオンアーサー」のシリアルコードはついておりません。※ 異世界から来襲するモンスターを相手に人知れず戦い続ける魔法少女たち。だがそれは、異世界で長きに渡って対立を続ける国家間の代理戦争に過ぎなかった! 魔法という超常能力を駆使して繰り広げられる権謀術数、スパイ戦、…そして殺し合い。心身ともに傷つき、疲弊していく魔法少女たちを誰かが救わねばならない―――! 魔法少女モノの新境地を切り拓いたとされる100万HIT超の大人気WEBマンガが全編描き直しのリニューアル刊行スタート!! (C)2015 Binchotan
  • BAMBOO BLADE C1巻
    完結
    4.7
    【そして、運命は交差する。】 中学時代、剣道部で一勝もできなかった少年。近くで彼を支えたくて、高校から剣道を始めた幼なじみの少女。全国レベルまで剣を究めつつ、突如夢絶たれた3人娘…。亀之宮高校剣道部を舞台にそれぞれの“道”が交差する、バンブーブレードシリーズ第3弾! 青春の鍔迫り合い…はじめッッ!! (C)2013 Masahiro Totsuka (C)2013 Jing Takao
  • 鉄道ミステリーの系譜 シャーロック・ホームズから十津川警部まで
    3.7
    アメリカの作家エドガー・アラン・ポーの『モルグ街の殺人事件』(1841年)に始まる推理小説の歴史は、平成28(2016)年で175年を数えます。世界最古の小説といわれる紫式部の『源氏物語』が書かれたのが寛弘5(1008)年ですから、推理小説の175年という数字は、小説の歴史のうえでは決して長いとはいえないでしょう。けれど、名探偵シャーロック・ホームズを創始したイギリスのコナン・ドイルが登場してからというもの、推理小説はイギリスを中心に飛躍的な発展を遂げました。 日本における推理小説は、明治10年代に欧米からもたらされたところから歴史がスタート。明治26(1893)年頃に翻訳物、創作物合わせて一つの頂点に達したのち、停滞期を経て、大正10(1921)年に横溝正史が『恐るべき四月馬鹿』を、翌11年に江戸川乱歩が『二銭銅貨』と『一枚の切符』を発表すると、活況を取り戻しました。以来、推理小説は戦時中の10年ほどの空白を除いて発展の一途をたどり、その勢いは今日まで続きます。 一方、1830年、イギリスに誕生した鉄道は、明治5(1872)年にそのイギリスの指導を仰いで新橋~横浜間で開業して以来、大正時代には旅行の大衆化が一気に進みました。その後、第2次世界大戦で被害にあったものの復興し、昭和39(1964)年には東海道新幹線も開業。日本の経済を時に支え、時に牽引しながらその進展に貢献してきました。そして昭和50年代には国鉄が破綻、民営化されるという経過をたどりましたが、今は再び活気を取り戻しています。本書は、このような推理小説と鉄道双方の歴史と相関関係を踏まえて、鉄道を舞台にした作品、鉄道を主題にした作品などを総称して「鉄道ミステリー」と決め、これはと思われる作品を厳選したうえで時代を追って紹介します。推理小説と鉄道――この二つの相性が抜群によいこともあり、鉄道が重要な要素として、また格好の素材として推理小説に盛んに取り込まれるようになったことは、いわば必然の成り行きだったのでしょう。 ■著者紹介 原口隆行(はらぐちたかゆき) 昭和13(1938)年東京生まれ。上智大学卒業後凸版印刷(株)に入社。 在職中より『鉄道ジャーナル』『旅と鉄道』などに寄稿をはじめ、昭和57(1982)年にフリーに。 著書に『時刻表でたどる鉄道史』『日本の路面電車I・II・III』『鉄道唱歌の旅 東海道線今昔』(以上JTB)、 『イギリス=鉄道旅物語』『イタリア=鉄道旅物語』(以上東京書籍・共著)、 『文学の中の駅』『鉄路の美学』『汽車ぽっぽ最後の時代』(以上国書刊行会)、 『最長片道切符11195.7キロ』(学習研究社)、『ドラマチック鉄道史』(交通新聞社)など。
  • 月曜日の朝・金曜日の夜
    4.0
    1巻770円 (税込)
    中央線に乗って国立駅から東京駅まで通う。沿線に展開する四季折々の風景、車内にみる世相百態など、通勤電車の心とその表情を捉えた「月曜日の朝」。週末にホッと一息ついて行きつけの止り木でピーナツを噛み、寿司屋の床几でコハダをつまむ。わが街のやすらぎの風情を描く「金曜日の夜」。ひとつひとつの挿話に季節感が刻みこまれ、日常生活を再発見する新しい歳時記。
  • 冷徹教師の甘い束縛【電子限定ペーパー付】
    完結
    4.0
    「男子生徒に意識させないために、おしゃれは禁止。髪はひとつに束ねて化粧は地味に。校内でのふたりでの会話は禁止です」私の彼は、せっかく同じ学校の教師同士だというのに、たくさんのルールで関係を隠そうとする。けれどそれは大切に思ってくれている証だから…。そう思っていたけれど、恋する乙女でもある私はその束縛に耐え切れず、ついに彼との約束を破ってしまい…!? 独占欲強めなメガネ男子とのすれ違いLOVEを始め、相手を思うからこそすれ違う、胸キュン度MAXの恋愛短編集。 ※電子限定ペーパー付
  • ママ友たちの憂鬱な事件簿
    2.0
    ママ友交流評論家としてテレビ出演もしている著者の実録ママ友エッセイ。LINEの活用により話のネタは大充実。乳幼児のママから高校生の母まで幅広い年代のリアルな体験談を収録。テーマもいろいろで、学校行事や習い事のトレンド、強烈な先輩ママの観察から団地内の泥沼不倫まで、ママでなくても興味をひかれるエピソードばかり。見逃せない事件が、今日もママ友の周囲で起きています!
  • さいはての庭【イラストあり】
    4.6
    片親育ちで人の顔色を伺ってきた荘介はある事件により夢だった仕事を辞め、離婚した。死ぬために訪れた鎌倉で作家の溜池フジ夫と出会い、「自殺志願者とは面白い。死ぬ前にうちで働け」と家政夫をすることに。着いたのは今は亡き敬愛する作家の家でフジ夫はその孫だった。7歳年下で遠慮ない彼に「飯が不味い」「もっと笑え」と振り回され、思い詰めていた気持ちが薄れる荘介。あけすけなフジ夫だが彼には荘介を連れてきた目的があり……。伊東七つ生先生の口絵・挿絵も収録。

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  • こりずに毎日やらかしてます。発達障害漫画家の日常
    完結
    4.8
    アスペルガー・AD/HD(注意欠陥/多動障害)・LD(学習障害)など、さまざまな発達障害をもつ作者は、毎日が「やらかし」の連続! 超人気コミック『透明なゆりかご』の作者・沖田×華が自身の障害を客観的に描く、爆笑コミックエッセイシリーズ・待望の第3弾!! ベストセラー新書『隠れアスペルガーという才能』の著者・吉濱ツトム氏との対談をSP収録!!
  • 中央線誕生 東京を一直線に貫く鉄道の謎
    4.0
    明治22(1899)年、中央線の前身「甲武鉄道」が新宿~立川間で開通する。さらに新宿~飯田町間が開通し、日本初の専用路線を持つ電車が走る。やがては東海道線と並ぶ本州の鉄道幹線、中央本線開通へのスタートとなった甲武鉄道。その開業に賭けた挑戦者たちの葛藤を描く。また「中野~立川」がなぜ一直線なのか、逆に立川より西、新宿より東の路線がうねっているのはなぜなのか、荻窪や吉祥寺、三鷹より先に武蔵境が開業したのはなぜか…といったエピソードも紹介。 中村建治(なかむら けんじ) 昭和21(1946)年、山梨県大月市生まれ。明治大学政治経済学部卒、鉄道史学会会員。 著書に、『山手線誕生』『東海道線誕生』(イカロス出版)『日本初の私鉄「日本鉄道」の野望 東北線誕生物語』『地下鉄誕生』(交通新聞社新書)の「鉄道誕生シリーズ」のほか、『鉄道唱歌の謎』(交通新聞社新書)『明治・大正・昭和の鉄道地図を読む』『東京 消えた!全97駅』『鉄道ツアー旅』(イカロス出版)などがある。
  • にわか雨の声【イラストあり】
    4.5
    小さい頃から思っていることをすぐに言葉に出来ないサラリーマンの住田太陽。ある日、ロードワーク中に小洒落たカフェを見つける。導かれるように中に入ると、思わず息を呑むほど美貌の店長、水谷時雨が出迎えてくれた。口下手な太陽に嫌な顔ひとつせず会話してくれる時雨との時間が楽しく、カフェに通うことが日課になる。唯ひとつ、毎度繰り返される時雨からのキスを、太陽は何ひとつ覚えていなかったけれど……。篁ふみ先生の口絵・挿絵も収録。

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  • BABY BLUE HEAVEN
    完結
    4.7
    全1巻770円 (税込)
    きっかけは、1年半も音沙汰なしの妹が……妊娠して帰ってきたこと。 亡き母の代わりに家事を回す26歳の晶子。ある日突然、家出していた19歳の妹・早織が妊娠して帰ってきた。激怒した父は自室にこもり、早織はテレビを見ているばかり。必死に2人の世話を焼く晶子だったが、感謝ゼロのワガママな家族に我慢も限界で……。家族、それは一番近くの他人。互いを大事にしたいのに、どうにも持て余してしまう不器用家族の物語。新世代の恐るべき才能・堤谷菜央の初連載作!
  • 年上彼氏のトリセツ
    完結
    3.3
    女の涙がオジ様ドクターの本能に火をつける!? 毒舌上司がうなじに思わずキス!? 匂いフェチ彼のドS心をくすぐるフェロモン全開!? 無意識に年上彼氏を刺激してしまう、恋愛上級テクニック満載! 余裕たっぷりなドS男子たちを翻弄させちゃう溺愛アンソロジー!!!
  • シュンポシオン
    3.7
    ギリシア・ローマ古典学の教授宮沢明は数年前に交通事故で妻を失っているが、避暑地で会った知的な和泉聡子に強くひかれ、二人は美しく愛しあっている。そして、現役を退いた老カップルやユニークな学生ペアのそれぞれの愛のかたち……。21世紀に入って10年がすぎた夏の日の避暑地=半島の海辺にある別荘に集う数組の男女の、優雅な〈饗宴=シュンポシオン〉と〈愛=エロス〉の時間を描く長編恋愛小説。
  • 人狼ゲーム PRISON BREAK
    4.0
    誰から殺る? どっちが狂ってる!? 人狼VS村人――“殺戮ゲーム”に終わりはあるのか? 映画化決定! 原作&コミカライズ シリーズ累計50万部突破の〈サバイバル・ホラー〉! ◎疑うのか? 信じるのか? 勝つのは“狼”か、“村人”か、はたまた――。  集められた高校生たちの生死を賭けた“疑心暗鬼”が始まる!  ベストセラー『人狼ゲーム』シリーズ、最新作! ◎汝は人狼なりや? 話題の「人狼ゲーム」をテーマにしたソリッド・シチュエーション・サバイバル・ミステリー! ◎今回加わるキャラクターは“狂人”。能力は村人と同じだが、ゲーム終了時に人狼側が勝利した場合、勝利となる。  果たして“狂人”は誰か? そして、生き残るのは誰か?
  • 虹果て村の秘密
    3.7
    推理作家になるという夢を持つ12歳の秀介(しゅうすけ)は、同級生の優希(ゆうき)と虹果て村で夏休みを過ごす。「夜に虹が出たら人が死ぬ」という村の言い伝え通りに、男性が密室状態の自宅で殺害される。折しも土砂崩れのため犯人と共に村に閉じこめられた二人は知恵を振り絞り謎に挑む! 本格ミステリの名手による珠玉の推理。
  • 振子気動車に懸けた男たち JR四国 2000系開発秘話
    4.0
    昭和62年4月に発足したJR四国は、高松と西条・高知を結ぶ高速道路の建設が進められるなど、厳しい経営環境に置かれていた。そこで、都市間輸送のスピードアップが重要課題と判断したJR四国は、曲線区間の多い四国の鉄道に合った振子車両2000系気動車の開発を進める。同社の命運をかけた特急車両を成功させようと、ルビコン河を渡る思いで決断を下した経営陣、それを受けて実現までには立ちはだかった幾多の難関をブレークスルーした鉄道マンたち。当時の関係者への綿密な取材を基に、その苦闘の足跡を克明に綴る。 福原俊一(ふくはらしゅんいち) 昭和28(1953)年2月、東京都に生まれる。武蔵工業大学経営工学科卒業。電車発達史研究家。主な著書に『鉄道そもそも話』『星晃が手がけた国鉄黄金時代の車両たち』(交通新聞社)、『ビジネス特急こだまを走らせた男たち』『日本の電車物語』『581・583系物語』『111系・113系物語』(JTBパブリッシング)などがある。
  • 東京総合指令室 東京圏1400万人の足を支える指令員たち
    3.9
    われわれが日々利用する電車、そして世界に類を見ない高密度輸送を行なう東京圏の鉄道は、誰がどのように管理し、支えているのか。国内最大規模の指令室であるJR東日本の東京総合指令室を取材し、紹介する。この指令室では、1日約1400万人を運ぶ東京圏の在来線輸送を管理しており、所属する500人余りの社員が、乱れたダイヤを回復させ、トラブルで停まった列車をなんとか動かそうと奮闘している。本書では、これまでほとんど紹介されることがなかった指令室の過去・現在・未来に迫り、東京や日本の鉄道の側面をかいま見る。 川辺 謙一(かわべけんいち) 鉄道技術ライター、交通技術ライター。1970年、三重県生まれ。東北大学工学部卒、東北大学大学院工学研究科修了。化学メーカーに入社後、半導体材料等の開発に従事し、2004年に独立。高度化した技術を一般向けに翻訳したり、鉄道や道路を支える現場や当事者を紹介する活動を行なっている。近著に『鉄道をつくる人たち』(交通新聞社)、『鉄道を科学する』(SBクリエイティブ)、『図解・首都高速の科学』(講談社)、『鐵路的科學』(中国語版・晨星出版社)などがある。本書では図版も担当。
  • 負けないパチンコ学 - 釘を見れない素人が5000万円も勝てたわけ -
    3.0
    生涯プラス収支5000万円突破! 人気漫画家・谷村ひとしが贈る、パチンコの正しい楽しみ方講座。 いい店・悪い店の見抜き方、盆・ゴールデンウィーク・正月の正しい立ち回り、 さらには短時間・低投資で遊ぶためのアドバイスなど、忙しいサラリーマンに役立つ実用要素が満載。 著者にとって初となるビジネス書には現代パチンコで負けないための前向きなメッセージがこれでもかと詰まっています。 もちろん著者のこれまでの気になる各年ごとの収支も大公開!! 説得力十分の1冊です
  • 寝たきり天使~ふたごっ子 真帆と真海~
    完結
    4.5
    「健康に産んであげられなくてごめんね…。」いつも心のどこかにある自分のせいではないかと責める気持ちからとき放ってくれたのは、障害を持って生まれてきた、かわいいわが子だった――。滑脳症で2年半しか生きられないと宣告されたマホちゃん。マホちゃんをいつも見つめるふたごのマミちゃん。いつだってなんだってできる限りのことをしてあげたいと頑張る、ふたごちゃんのママ・マキさん、そしてマキさんを支えるパパさん。あふれる愛と絆にあたたかい涙が流れる、感動のノンフィクションストーリー。
  • 教科書に載せたい 偉人の息子
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 偉大な政治家、発明家、科学者、芸術家、武将……。彼らの息子、娘ってどんな人?笑えて、人に自慢できる、学校で教えない「2世の裏側」が満載! 【内容紹介】“インド独立の父・ガンジーの息子は親父に反抗!酒に溺れてイスラム教に改宗して浮浪者に!?”、“発明王エジソンの息子は、インチキ商品を開発して親父に告発!?”、“幕末の政治家・佐久間象山の息子は、親の敵討ちで新撰組に入隊するも、金遣いの荒さで嫌われた!?”、など思わず人に言いたくなる、おバカな息子の話から、実は親よりも凄かったジュニアの話まで、古今東西の「子孫達の生き様」を、イラストと家系図を合わせて紹介する、全く新しい偉人伝。
  • 陽だまりのピニュ 1巻
    完結
    4.1
    【こんにちパ、プリンセス・ピニュ】 異国の王女ピニュが日本の高校で経験する、優しくてちょっとセツナイ恋のお話です。素敵なloveを探すピニュの恋の行方は!? (C)2005 Misaki Kogawa
  • そうだったのか、乗りかえ駅 複雑性と利便性の謎を探る
    4.0
    なぜこれほど乗りかえに時間がかかるのか?どうして辺鄙なこの駅が乗りかえ駅になっているのか?われわれが日常的に接している鉄道交通機関の「乗りかえ」には、思いおこせばさまざまな疑問がつきまとっている。本書では、駅そのものの特徴的な構造や立地、路線の乗り入れや乗り継ぎ、新規開業や統廃合などの鉄道発展の諸エピソードなどから、ユニークな視点で「乗りかえ駅」を考察する。また、旅カメラマンとして、鉄道愛好家として、全国各地を鉄道で旅してきた著者ならではの、懐かしい鉄道や乗りかえ駅の数々も振りかえる。 西森 聡(にしもり そう) 1954年東京生まれ。カメラマン。ヨーロッパ、とりわけドイツやスイスを中心に撮影。著書に『アルプスの少女ハイジ』『グリム幻想紀行』『旅するアンデルセン』『ピノッキオみつけた』(いずれも求龍堂)、『ぼくは少年鉄道員』(福音館書店)、『ヨーロッパ鉄道紀行 15日間で6カ国めぐる車窓の旅』(コロナブックス、平凡社)、『たくさんのふしぎ』(福音館書店)では『ドイツの黒い森』(1997年12月号)、『走れ、LRT―路面電車がまちをかえた』(2001年9月号)、執筆の仕事に『世界の車窓から DVDブック』(朝日新聞出版)などがある。
  • 線路まわりの雑学宝箱 鉄道ジャンクワード44
    3.0
    この道の先はどこに行くのか、この轍の先には何があるのか……。誰にでも「その先」が気になって、プチ冒険した子供時代があったのではなかろうか。その渇望を持ち続けたまま大人となり、日本中世界中を旅して追いかけてきた著者が、思い出と知識の宝箱から紡ぎ出す、44の鉄道トピックス。本書の小さな箱のふたをあければ、どれかひとつでも、少年少女時代の鉄道にまつわる懐かしい思い出のドアが、きっと開かれるはず。 杉崎行恭(すぎざきゆきやす) 昭和29年(1954年)、尼崎生まれ。伊丹空港のプロペラ機の音を子守歌に育ち、根っからの乗り物好きに。東京写真大学短期大学部卒業後、暗室マン、修学旅行の写真屋等を経てフリーに。以後、鉄道・航空・旅行雑誌のカメラマン・ライターとして国内外を巡る。著書に『駅舎』(みずうみ書房)、『日本の駅舎』『駅舎再発見』『駅旅のススメ』『駅旅入門』(以上JTBパブリッシング)、『毎日が乗り物酔い』(小学館)、『百駅停車』(新潮社) など。共著多数。
  • れとろげ。 1
    4.0
    ピッカピカの高校一年生、小平あゆみがひょんなことから迷い込んだのは、学園内でも個性的な女子が集まることで有名なレトロゲーム部だった。見慣れない謎の機械(ファミコンやメガドライブ)ばかりの部室に戸惑うあゆみだったが、部長・桜宮凛音と副部長・佐藤玲に半ば強引に入部を勧められ、いつの間にか部室に通う毎日が始まって……!?
  • 死の島(上)
    4.3
    1~2巻770円 (税込)
    冬の朝、薄気味の悪い夢からさめた相馬鼎は創作ノートを繰りながら机の上に掛けられた絵を眺める。彼は300日前に展覧会場でみたその「島」という作品にひきつけられ、作者の萌木素子を尋ねる。暗い蔭をたたえた被爆者の彼女は、あどけなく美しい年上の相見綾子と二人で住んでいる。相馬が勤務先の出版社について間もなく、広島の病院から二人が心中したという報せをうける……。
  • おだやかに、シンプルに生きる
    4.2
    平常心の保ち方を51の禅の言葉で学ぶ一冊。たとえば、「日々是好日」という言葉があります。良い一日とか悪い一日とか、つい判断してしまう。でもそれを決めるのは、自分の思い込みからきているのではないか。平常心をたもって、毎日がかけがえのない一日を過ごしていけたら、きっと楽に生きられるはずです。心に湧き上がってくる喜怒哀楽をどうバランスをとったらいいのか。それを素直に受け入れつつ、さっと流していくことを心がけたい。心に吹いてくるさまざまな風を、さらりとやり過ごすことを目指して、毎日を丁寧にすごしたい【本書の構成】第1章 おだやかに、シンプルに生きるための方法/第2章 人づきあいの心得/第3章 仕事との向き合い方/第4章 自分を高める智慧――月刊誌「華道」の連載に大幅に加筆修正をいたしました。

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  • 九州の山登り&ハイキング
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 登山ビギナーや女性でも気軽に登れる山を中心に、いわゆる“低山”のハイキングルートを全37コース紹介。スタート地点からゴールまで、登るうえでのポイントや眺望スポット、休憩場所、トイレ、ベンチの有無まで、イラスト地図と写真で親切にわかりやすく解説しているから、とっても便利。  阿蘇・くじゅうの人気・定番コースをはじめ、福岡県民にとってはなじみのある「宝満山」の徹底攻略ガイド。そして、「絶景」「滝・渓谷」「初夏の花」「紅葉名所」「山頂まで40分」と、目的別で構成した厳選ルートを徹底ナビゲートしています。  稲佐山、貫山、立石山、鏡山、三角岳、風師山、二丈岳、鶴見岳、金山、福智山、轟峡、四王寺山、長谷山、天拝山、叶岳、烏帽子岳、井原山、耶馬渓、英彦山、黒髪峠、菊池渓谷に高千穂峡などなど、九州一帯の人気・定番・鉄板コースを総ざらい。  これまで、どこにもない、初めてのハイキング&グルメ本です! ※ページ表記・掲載情報は紙版発行時のものであり、施設の都合により内容・休み・営業時間が変更になる場合があります。クーポン・応募券は収録しておりません。一部記事・写真・別冊や中綴じなどの特典付録は掲載していない場合があります。
  • セカンドライフ
    3.5
    リストラされ、女房にも逃げられた57歳の上條。さえない毎日を送っていたが、大学時代の同人誌仲間で出版社に勤める旧友から官能小説を書くことを勧められる。題材を探しに隅田川沿いを散策していると、橋に佇む女がひとり。肉感的な姿に惹かれ、彼女の後をついて行きながら、久しく忘れていた若い頃の熱情が呼び醒まされるのを感じる。東京下町で繰り広げられる大人の恋愛模様。不器用な男の仕事と恋の冒険。
  • 夢見る快楽人形【特別版】
    3.5
    きみも人形になれば、この幸福がわかる 美貌の花神・花森に救われた響は、彼の「人形」になると約束し、気も狂わんばかりの性欲漬けの日々を送ることに…。 もっと…っ、出して、中に――。たくさんの男に抱かれても、男の精を求め続ける体。飢えの原因もわからぬままヤクザの情婦となった響は、瀕死の状態から救ってくれた花森に囚われ、淫蕩の極みを味わわされることに…。たおやかな容姿に似合わぬ絶倫ぶりで響を快楽の渦へたたきこんだ花森は、人ならざる花神だった。その寵愛を受け、もはや逃れられないことを悟るものの、響には「花森の人形になる」という避けられない契約が…。 紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSを完全収録した特別版!
  • をんな紋 はしりぬける川
    3.0
    家のため郷里のため、芹生の家に嫁いで二十年。柚喜は夫に物足りなさを感じつつも、商家のお家はんとして、四男一女の母として、平穏な日々をおくっていた。そんな中、実家からもたらされた知らせが柚喜の日常に思いがけない波紋を起こす。かつて思いを寄せあい、今は妹の夫である壮児が、思想犯として特高警察に検挙されたという。荘児をめぐる過去の確執に姉妹は苦悩し、激しい修羅の場へ導かれていく……。川の流れに翻弄されながらも懸命に生きる女たちを描く、「をんな紋」第二部。
  • 箱根の山に挑んだ鉄路 『天下の険』を越えた技
    3.7
    日本を代表する大温泉地であり、また、明治以降早くから高級別荘地として開け、首都・東京の奥座敷として発展してきた「箱根」。その麓に位置する箱根湯本と山間の強羅間8.9kmを結ぶ標高差445mの鉄道が箱根登山鉄道だ。本書は、その誕生の経緯、そして粘着方式の鉄道では日本第1位、世界でも第2位の急勾配を克服した技術に焦点を当てながら、箱根の知られざる一面に迫る。 青田 孝(あおたたかし) 1947年東京生まれ。日本大学生産工学部機械工学科で鉄道車両工学を学ぶ。卒業研究として1年間、旧国鉄の鉄道技術研究所に通う。70年、毎日新聞社入社。成田支局で航空機関連を取材。以後、メディア関連を担当する編集委員などを歴任後、03年退社、フリーランスとして執筆活動を続けている。自称「3歳からの鉄道ファン」で、現在は「海外乗りテツ」として30の国と地域の鉄道乗車経験を持つ。主著に『ゼロ戦から夢の超特急』(交通新聞社)がある。
  • 日本初の私鉄「日本鉄道」の野望 東北線誕生物語
    4.0
    2010(平成22)年12月4日、東北新幹線が新青森まで開通した。一方、在来線の東北線は、1891(明治24)年9月1日に上野~青森間の全線が開業、2011年(平成23)年が120周年目にあたる。これを建設したのは、岩倉具視らが中心となって当時の華族などの有志から資金を募って創立された、日本初の民間鉄道会社「日本鉄道」。社名は、当時、東北から九州までの日本全土を視野に入れて付けられた。本書では、その創立前夜から東北線全線開業までの明示鉄道人のドラマを追う。 中村建治(なかむらけんじ) 1946(昭和21)年、山梨県大月市生まれ。明治大学政治経済学部卒業。鉄道史学会会員。鉄道史に親しむ一方、駅舎に関心を持ち、全国行脚の旅を続けている。著書に『中央線誕生』(甲武鉄道の開業に賭けた挑戦者たち=本の風景社)、『山手線誕生』(半世紀かけて環状線をつなげた東京の鉄道史=イカロス出版)、『メトロ誕生』(地下鉄を拓いた早川徳次と五島慶太の攻防=交通新聞社)。『東海道線誕生』(鉄道の父・井上勝の生涯=イカロス出版)、分担執筆に『週刊百科・歴史でめぐる鉄道全路線』(朝日新聞社)などがある。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • 鉄道公安官と呼ばれた男たち スリ、キセルと戦った“国鉄のお巡りさん”
    3.5
    「鉄道公安官」とは、昭和22年から国鉄分割・民営化まで活躍した、「鉄道公安職員」の通称。現在、その役割は都道府県警による鉄道警察隊に引き継がれているが、当時はれっきとした国鉄職員であった。本書では、国鉄マンとしての誇りを持ちながら、駅や列車内でのスリ、窃盗、暴力事件などと戦い続けたその全貌を、新たな資料とインタビューにより明らかにする。鉄道という閉じた「舞台」ならではの犯罪も興味深い。  濱田研吾(はまだけんご) 1974年大阪府交野市生まれ。ライター・編集者。社史や企業PR誌の執筆・編集のかたわら、昭和時代の芸能史、映画史、放送史、広告文化史、鉄道史を研究。著作や雑誌などに発表している。著書に『徳川夢声と出会った』(晶文社)、『脇役本・ふるほんに読むバイプレーヤーたち』(右文書院)、『三國一朗の世界・あるマルチタレントの昭和史』(清流出版)。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • 鉄道が変えた社寺参詣 初詣は鉄道とともに生まれ育った
    4.4
    日本人にとって最もメジャーかつ“伝統的”な年中行事「初詣」は、意外にも新しい行事だった……?! そしてその誕生の裏には、近代化のなかで変化する人々の生活スタイルと、鉄道の開業・発展、そして熾烈な集客競争があった――“社寺参詣のために敷設された鉄道は多い"という語り方で語られてきた「鉄道と社寺参詣」の関係に一石を投じ、綿密な資料調査をもとに通事的に解き明かす、鉄道史・民俗学を結ぶ画期的な一冊。 平山 昇(ひらやまのぼる) 1977年長崎県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。現在は同大学院学術研究員、立教大学経済学部兼任講師。主な論文に「明治期東京における『初詣』の形成過程」(『日本歴史』691号、2005年)、「明治・大正期の西宮神社十日戎」(『国立歴史民俗博物館研究報告』155集、2010年、第2回鉄道史学学会住田奨励賞受賞)などがある。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • 「清張」を乗る 昭和30年代の鉄道シーンを探して
    3.0
    日本における社会派推理小説の先駆けとなったベストセラー『点と線』が発表されたのが昭和32年から33年にかけて。その昭和33年は、現在の天皇・皇后両陛下のご婚約が発表されるなど、昭和史にとってエポックメーキングな年であった。また、高度経済成長のさまざまな明暗が現れはじめた年でもあった。本書は、当時の世相を反映した松本清張作品から、鉄道シーンを一挙に再読する試み。 岡村 直樹(おかむらなおき) 昭和23年東京生まれ。慶応義塾大学卒。ローカル紙記者などを経て旅行作家に。日本旅行作家協会会員。川の旅人。文学、歌謡、映画、民俗、歴史、絵画などの方面から川にアプローチして21年。全国109の一級水系すべてを踏破。現在は二級水系を歩いている。平成21年1月、弘文堂から講演集『自然と神道文化―海・山・川』(共著)を上梓。時代小説に描かれている旅のスタイルに注目した『旅する時代小説』も執筆中。おもな著書は『切り絵利根川の旅』『川の歳時記』『寅さん人生の伝言』『とっておきの里祭り』ほか。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • 昭和の鉄道 近代鉄道の基盤づくり
    4.0
    トップリーダー必読。今、昭和に学べ! 長年にわたって日本の鉄道経営の中枢にいて、それぞれの時代の舵取りをしてきた著者が、環境問題、エネルギー問題などで鉄道に対する新たな期待が高まっている現在、今後のあるべき鉄道の展開を視野に入れながら、あらためて振り返った昭和の鉄道史。明治・大正の前史から、戦前の興隆期、戦時下、戦後復興期、高度経済成長期、昭和40年代以降の転換期までの、それぞれの時代の実像を多彩な資料とともに解説する。 須田 寛(すだひろし) 昭和6年生まれ。29年3月京都大学法学部卒。同年4月日本国有鉄道入社、昭和62年4月東海旅客鉄道株式会社代表取締役社長、平成7年6月同社代表取締役会長、16年6月同相談役。主な著書に『産業観光』『新・観光資源論』『東海道新幹線50年』『新・産業観光論』(交通新聞社)など。
  • 国鉄列車ダイヤ千一夜 語り継ぎたい鉄道輸送の史実
    4.0
    国鉄勤務35年、うち25年を輸送計画に深く関わった著者によるダイヤ作成秘話。 本書では、昭和45年の万博輸送、昭和50年3月の山陽新幹線博多開業、昭和60年3月の東北・上越新幹線上野開業等で手掛けたダイヤ改正や新線開業、臨時列車設定などの際のお宝エピソードを大公開。路線上に空いている時間帯を探し、車両や人員を確保し、日本全国に効率よく列車を走らせる。コンピューター化以前、手作業時代の悪戦苦闘の話の中には、当時の世相も垣間見える。また、チマタの疑問「ダイヤはどうやって作るのか?」の答えもここにある。 猪口 信(いのぐちまこと) 昭和7年生まれ。昭和25年国鉄に入社し、昭和35年東京鉄道管理局・東京南鉄道管理局列車課で指令業務・ダイヤ改正を担当。昭和44年9月国鉄本社運転局運転課に転勤し、全国の特急・急行の列車計画、新幹線の開業業務、西日本線区の基本計画等を手掛ける。その後、新幹線総局列車課輔佐、首都圏本部列車課輔佐を経て、昭和60年3月首都圏本部列車課長に。東北・上越新幹線開業に参画し、昭和61年3月国鉄を退職。弘済出版社勤務ののち、第三セクター鉄道等協議会事務局次長を務め、退職後も列車輸送の変遷を追求整理している。著書に『国鉄特急変遷史』『JR特急10年の歩み』(いずれも弘済出版社)など。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • 国鉄スワローズ1950-1964 400勝投手と愛すべき万年Bクラス球団
    3.6
    戦後日本が高度成長期にあった15年間、成績はパッとしなかったが、独特の存在感でファンを魅了した球団があった。その名は、400勝投手・金田正一を擁した「国鉄スワローズ」。本書は、エース金田正一を含む国鉄スワローズ15年間の歴史を軸に、日本プロ野球創成期、隆盛期のエピソードを、新たな取材成果とともに振り返る。巻末には、歴代監督、全登録選手、15年間の全スコアを掲載。 堤 哲(つつみ さとし) 東京生まれ。早稲田大学政経学部卒。1964年毎日新聞社入社。編集委員、紙面審査委員長。社会部時代、都市対抗・選抜高校野球取材のキャップ。毎日新聞の草野球チーム「大東京竹橋野球団」名目オーナーで、正三塁手。東日印刷(株)監査役。野球文化學會会員。交通ペンクラブ事務局長。(財)日本ナショナルトラスト、(財)アジア刑政財団各評議員。「アジア刑政通信」編集長。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • 国鉄/JR 列車編成の謎を解く 編成から見た鉄道の不思議と疑問
    3.7
    新幹線はなぜ16両になったのか? 食堂車の「食堂」以外の大事な役割とは? 冷房装置があるのに冷房が効かないのはなぜ? 列車とは、1両1両の車両がつながって編成を組んでいるわけだが、それには一定の法則があり、鉄道のシステムやサービス、車両のメカニズムはもちろんのこと、社会状況や風俗、地域性などと密接な関わり合いを持っている。たとえば、かつて国鉄の列車に1等、2等、3等という等級があったのは、階級意識が現在よりも強かったことの現われであり、列車編成を組む上で最重要のファクターとなっていた。 本書は、かつての国鉄~JRに至る鉄道の歴史を概観しながら、列車編成を組む際に考えられていた基本的なルールや法則、系列ごとの編成の組み方などを、さまざまな事情と理由を、豊富な実例とともに解きあかす。 佐藤正樹(さとうまさき) 1960年北海道生まれ。月刊「鉄道ダイヤ情報」編集部を経て、1996年から札幌市でフリーランスのライターとして活動中。交通新聞社刊「鉄道ダイヤ情報」「旅の手帖」の他、デアゴスティーニ刊「週刊鉄道データファイル」、宝島社刊「宝島MOOK 昭和と国鉄が甦る! 鉄道映画名作DVD BOOK」など執筆多数。近年では、任天堂DSソフト「鉄道検定DS」、auの携帯電話コンテンツ「クイズ鉄道王決定戦」の出題も担当。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • グリーン車の不思議 特別車両「ロザ」の雑学
    4.0
    昭和44年5月、国鉄の等級制度が廃止されると同時に誕生した「グリーン車」。3等級制時代の2等車からの流れを汲む「グリーン車」は、今も昔もレールファン憧れの的であり、鉄道利用者のステイタスシンボルでもある。最近では、東北新幹線E5系「はやぶさ」に最上級の「グランクラス」も登場し、グリーン車に対する注目は一層高まっている。 本書は誕生から現在までの歴史や社会背景、鉄道事情など、ありとあらゆる角度からグリーン車を考察し、トリビア的知識を織り交ぜながらまとめあげた。グリーン車はなぜ「グリーン」なのか。議員パスで「グランクラス」もタダで乗れるのか。首都圏のグリーン車の元祖は……。グリーン車を熟知した著者が分かりやすく解説する。 佐藤正樹(さとうまさき) 1960年北海道札幌市生まれ。「鉄道ダイヤ情報」編集部を経て1996年フリーに。鉄道趣味や旅関連のライターとして、「鉄道ダイヤ情報」(交通新聞社)、「旅の手帖」(交通新聞社)、「週刊鉄道データファイル」(ディアゴスティーニ・ジャパン)などの雑誌媒体を中心に執筆。本業の傍ら写真撮影にも傾倒し、写真ブログ「札幌のスナップ」(http://kihayuni.cocolog-nifty.com/sapporo_snap/)を公開中。近著に「国鉄/JR 列車編成の謎を解く」(交通新聞社)がある。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • 北の保線 線路を守れ、氷点下40度のしばれに挑む
    5.0
    平成23年3月11日に発生した東日本大震災でも、線路をはじめとする鉄道施設の大規模な被害があったことは記憶に新しい。その復旧の最前線で活躍しているのが保線員という名のプロフェッショナル集団だ。本書では、過酷な自然環境の北海道の大地で、貴重なライフラインである線路や鉄道施設を守る保線員たちの仕事を紹介する。長年、北海道で保線に関わった著者ならではの歴史的エピソードも満載だ。 太田幸夫(おおたゆきお)                                   昭和13年北海道新十津川町生まれ。国鉄入社後、部内教育で大学教育(2年間)修了、東大工学部委託研究員(1年間)として学ぶ。その後、主に東京と北海道各地域に勤務。小樽保線区長、JR北海道工務部(初代保線課長)、JR北海道関連会社などで保線に携わる。現在「札幌啄木会」代表。著書に『レールの旅路』『啄木と鉄道』『北海道の鉄道125話』などがある。
  • 可愛い子には鉄道の旅を 6歳からのおとな講座
    5.0
    元国鉄の専務車掌で、今は現役の小学校教師が、実体験にもとづいて提案する子どもたちのための100項目の社会体験教育講座。鉄道が単なる移動手段であったり、マニア的興味の対象であるばかりでなく、子どもたちの成長に多大な効果をもたらす「教材」でもあることを、実際の体験の中から教えてくれる。家族旅行のあり方や初等教育の行く末についてのヒントも満載の一冊。 村山 茂(むらやましげる) 1954年生まれ。73年国鉄入社、84年教員免許取得、85年国鉄退職、86年兵庫県で小学校教諭となる。主な著書に『クイズ鉄道100線の歌』(成山堂書店)、『阪神・淡路大震災から100学んだ』(海文堂出版)、『親子で楽しむ兵庫の算数』(共著・六甲出版) ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • 新装版 眠る盃
    4.2
    向田邦子2冊目の随筆集。「荒城の月」の「めぐる盃かげさして」の一節を「眠る盃」と覚えてしまった少女時代の回想に、戦前のサラリーマン家庭の暮らしをいきいきと甦らせる表題作をはじめ、なにげない日常から鮮やかな人生を切りとる珠玉の随筆集。知的なユーモアと鋭い感性、美意識を内に包んだ温かで魅力的な人柄が偲ばれるファン必読の書。文字が大きく読みやすくなった新組版。
  • 家族がいなくなった日 ある犯罪被害者家族の記録
    4.3
    ある日突然、強盗事件の被害者となり殺されてしまった父親…。理不尽に家族を奪われ、遺された家族たちはPSTDによる鬱病、体調不良による退職などに見舞われながら、日々を過ごすことになります。やがて犯人は逮捕され、裁判に出廷し…。周囲や警察のサポートでどん底の状態から少しずつ立ち直っていった「殺人事件被害者家族」が、当時の状況をありのまま描いたノンフィクションエッセイです。
  • 蝶狩り
    3.4
    女子高生、風俗嬢、キャッチガール、キャバクラ嬢――。アイドルばりの恵まれた外見で流行の服に身を包む彼女たちが忽然と消えた。人捜し専門の調査事務所を営む桜庭は依頼を受け、腐れ縁で「逃がし屋」の御曹司・桧林と、親友でヤクザの二代目・松村の協力を得て、失踪した女性たちの行方を追う。彼女らに近づくにつれ明らかになる哀しい現実とは……? 艶やかさの内側に氷を隠した蝶たちに、ちょっとさえない探偵・桜庭が迫る!
  • 道草
    3.9
    『道草』は漱石唯一の自伝小説だとする見方はほぼ定説だといってよい。すなわち、『猫』執筆前後の漱石自身の実体験を「直接に、赤裸々に表現」したものだというのである。だが実体験がどういう過程で作品化されているかを追究してゆくと、この作品が私小説系統の文学とは全く質を異にしていることが分る。 (解説・注 相原和邦)

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  • ロストワールド私家版 手塚治虫文庫全集
    完結
    4.3
    私立探偵のヒゲオヤヂとうさぎのミイチャンは、強大なエネルギーを秘めた石をめぐる陰謀に巻き込まれてしまう。石の秘密を解明すべく、探検隊を組織しママンゴ星へ向かう一行。だがそこは、太古の地球で繁栄していた怪獣が闊歩する、恐るべき"前世紀"の星だった! デビュー以前、手塚治虫が中学時代に執筆した試作版『ロストワールド』! <手塚治虫漫画全集収録巻数>手塚治虫漫画全集MT360~361『ロストワールド 私家版』1~2巻収録 <初出掲載>1982年2月28日 名著刊行会より日本名作漫画館〔SF編〕第三部全五巻のうちの3巻分として発行。
  • 誘春【特別版】
    3.9
    パパの、ぼくのなかに入れて。 父・清明へのくるおしい欲望を抑えきれない高校生の暁。清明もまた、ある秘密を隠し続けていて…。 それは、二人だけの秘密の儀式――。人気料理研究家の父・清明に十歳まで施された赤ちゃんごっこが最も幸せな記憶である暁は、実の息子でありながら清明へのくるおしい欲望を抑えきれず、山奥の全寮制学園で生徒教師を問わず性交を重ねる毎日。息子の演技にも限界を感じていた誕生日の夜、暁は清明の秘密を暴き、父子の真実を知ることに…。 表題作の後日談『狂秋』、輪廻する父子の禁忌を描く『いつの日か、花の下で』を収録。宿命の禁断愛! 紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされた書き下ろしSS小冊子を収録した特別版!
  • トルソメルト
    完結
    3.8
    美大の彫刻科で学ぶ相馬和希は、ある日突然建築科の矢吹圭太に声をかけられ、以降、なにかと懐こく構われるように。遠慮が無く本能に忠実な矢吹は和希とはまったく違う性質だったが、その分物事の本質を見ているようで、双子の弟の才能に対するコンプレックスと、自分の進むべき道への違和感に惑い揺れる心を抱えた和希は、やがて矢吹の存在を受け入れている自分に気づく。だが、そんな中突然矢吹に「ラブな意味で好きだ」と告白され……。
  • オックスフォード運河の殺人
    3.0
    モース主任警部は不摂生がたたって入院生活を余儀なくされることになった。気晴らしに、彼はヴィクトリア朝時代の殺人事件を扱った研究書『オックスフォード運河の殺人』を手に取った。19世紀に一人旅の女性を殺した罪で二人の船員が死刑となったと書かれていたが、読み進むうちモースの頭にいくつもの疑問が浮かび……歴史ミステリの名作『時の娘』を髣髴させる設定で贈る、英国推理作家協会賞ゴールド・ダガー賞受賞作
  • 流砂
    4.0
    柴田雄司はアフガンゲリラの写真集で注目を集めたカメラマン。かつての恋人、園田優子とその二人の子供を乗せた飛行機が混迷のアフガンに不時着、奇(く)しくも、彼が撮影で親交を深めた兵士・ヘーゲルの部隊に拘束されてしまう。優子の長女は自分の娘だという事実を知った時、心は決まった。喪(うしな)われた愛を取り戻すため、柴田は砂漠へと向かう。命をかけた冒険と恋愛!(『アフガンの風』改題)
  • 姉は弟に奪われる
    3.0
    幼いころから優秀な姉・雪乃と比べられて、劣等感を抱き続けていた駿。3か月後に雪乃が結婚すると知り、駿の心の闇が大きく膨れ上がる……。「姉が一番幸せな時に、一番ひどいことをしてやろう」 今、姉への淫らな禁断×復讐がはじまる……!! その想いは痛々しいほど淫らな狂大愛。
  • 日本アルプス殺人事件~森村誠一山岳ミステリー傑作セレクション~
    3.0
    北アルプス・槍ケ岳の観光開発をめぐり、鎬を削る若きエリート――国井、村越、弓場。三人は、福祉省・門脇局長への接近を図り、更に、上高地で逢った門脇の娘・美紀子の愛を得ようと争う。自分の会社に開発利権を導くために! しかし、彼女に最も近づいていた国井が殺害された。村越と弓場が容疑を掛けられるが……。捜査陣は鉄壁のアリバイを崩せるか!? 山岳本格推理!

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