柴村仁の作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:柴村仁(シバムラジン)
  • 性別:女性
  • 出身地:日本
  • 職業:作家

2003年『我が家のお稲荷さま。』でデビュー。同作は第10回電撃ゲーム小説大賞金賞を受賞。『我が家のお稲荷さま。』シリーズ、『プシュケの涙』をはじめとする「由良三部作」などの作品を手がける。

作品一覧

2020/03/27更新

ユーザーレビュー

  • プシュケの涙
    絵に惹かれてたまたま手に取った作品でしたが、
    彼方の考え方にも共感できる部分がたくさんあり読み始めたら止まらず一気に読み切ってしまいました。
    最後の二人の会話の内容に思わず胸がギューっとなりました。
  • プシュケの涙
    青春小説は甘酸っぱさを押し出すものからカーストやイジメを描くものまで多彩な設定が置けるから小説とも当然相性が良い。数多ある青春小説の中で今回は由良シリーズ。二部構成で前半読んでその出来事を理解した上での後半は切なさが募る。やはり中高生に読んでほしいし、日常では体験できない出来事にも触れていろんな感情...続きを読む
  • プシュケの涙
    面白かったなあ。独特な構成なんだけど、その構成が物語を本当に切なくさせている。青春小説でありながら、青春を手放している小説でもあり……。心にしっかりと残るものがある作品でした。
  • 夜宵
    街のお祭りから始まり大晦までの間、日が落ちると開かれる市がある。湖の小島で、面つけた人なのかすらも怪しい者たちが跋扈する市では、人には言えないものが全て揃うという。

    って和ホラー好きには刺さりまくるような話。刺さったよ…。千と千尋の雰囲気や恒川光太郎さんの夜市が好きな人間に刺さらないわけがないじゃ...続きを読む
  • 夜宵
    最近で1番良かった…。こんなどんでん返しは想像してなかったし、涙するほど切なかったし、完璧に色々と騙された…‼︎‼︎
    先が気になりすぎて歩きながら読んでしまうほどでした笑(危ないので良くないですけど…)
    柴村さんの作品、初めて読んだけど他のも読んでみたいと思いました。

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