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Posted by ブクログ
由良シリーズの続編ということで読みました。
前3部作の方は読んだのがずいぶん前なのですっかり忘れてたので不安でしたが、なんとか読めました…さすが柴村先生、爽やか系かと思いきやダークなお話でおもしろかったです。真名井くんかっこいいです。惚れるのわかります。沖津くんも真名井くんもどちらも歪んでて、でも一見真っ当に見えて。高校生のきれいな歪な感じがすごくいい。読んでて息苦しくなるのは久しぶりでした。続編のありそうな終わり方でしたね。2人を主軸に据えるわけではなさそうですが、この後真名井くんと沖津くんがどうなるのか見たいです。
そして由良は全然出てきませんでしたね。しかも脇役と言えるのかも怪しいレベルの登場でした。わざわざ由良シリーズと銘打つほどなのか?と思わず首を捻りました…
Posted by ブクログ
帯タイトルは
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「光る死体」の謎が
校舎を揺るがす。
傑作「由良シリーズ」の描き下ろし新作が登場!
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しばらく読書から遠ざかっていたので
リハビリの一冊でした。
「うつろい揺れる」年頃。
「小さな爆発」を繰り返している年頃。
舞台は高校の文化祭前の準備時間。
どんな人の懐にもすっと入りこめる沖津。
人をひきつけ空気を変えられる真名井。
それぞれが抱え隠していること。
それが見えない隔たりとなっていること。
めんどくさいけどラクだからいいや、とか
あいつ何か気に入らない、とか
微熱な苛々をどうやって発散するのか。
文化祭準備中に起こった事件。
日常が崩れ爆発する瞬間。
踊ってるのか踊らされてるのか。
どこにでもありそうな日常に
「光る死体」が入り込むことで
ミステリー感もあります。
読後感は爽やか。
由良がどう登場するのか気になっておりましたが、
とっても少しだけ。残念。
由良が高校生だった頃の物語は、
作品中を軽やかに必死に駆け抜けてくれていましたが
今作はすでに「大人」になっており
物語の外側の人物でした。友情出演です。
でもやっぱりこのテイストの話、好きです。
また読書再開し始めます!
Posted by ブクログ
ほかの由良3部作よりも違った毛色の仄暗さでした。せっかく舞台が高校で、しかも文化祭なのに、あまり印象に残らず……
由良シリーズは青春の良さや悩ましさを丁寧に切り取っている描き方が好きだったので、ちょっと残念でした。
それでも、セイジャの式日のラストシーンで、教師になってね、生徒と約束したシーンを想うと、先生をしている由良くんの姿が見られて本当に良かったです。
最後に。皆様書かれていますが、イラストが也さんでなくなっていたのが本当に残念!やっぱり由良シリーズは透明感と線の細さが美しい也さんのイラストが、作品の雰囲気をより一層儚く彩っていたのではないかと思いました。
切ない気持ちのまま本を閉じて表紙にもどると、なんだか切ないながらも愛しい気持ちになるのです………。
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