ノクチルカ笑う
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ノクチルカ笑う

ラノベ
671円 (税込)
335円 (税込) 10月22日まで

1pt

死体って、光るのかな。文化祭の準備中、お化け屋敷の人形を見て呟いた女子の一言を、沖津は聞き逃さなかった。人をつっつくこと、陥れることが趣味のイケメン沖津は、人形を造った美術部男子が光る死体の秘密を知っていると勘づく。卒業生・由良が母校の美術教師に。「由良シリーズ」待望の新作。

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ノクチルカ笑う のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    由良シリーズの続編ということで読みました。
    前3部作の方は読んだのがずいぶん前なのですっかり忘れてたので不安でしたが、なんとか読めました…さすが柴村先生、爽やか系かと思いきやダークなお話でおもしろかったです。真名井くんかっこいいです。惚れるのわかります。沖津くんも真名井くんもどちらも歪んでて、でも一見真っ当に見えて。高校生のきれいな歪な感じがすごくいい。読んでて息苦しくなるのは久しぶりでした。続編のありそうな終わり方でしたね。2人を主軸に据えるわけではなさそうですが、この後真名井くんと沖津くんがどうなるのか見たいです。
    そして由良は全然出てきませんでしたね。しかも脇役と言えるのかも怪しいレベルの登場でした。わざわざ由良シリーズと銘打つほどなのか?と思わず首を捻りました…

    0
    2014年11月21日

    Posted by ブクログ

    ああ、この二部構成。
    由良だ、由良シリーズだ。

    笑わない沖津と笑いたい真名井と、歪みと愛と寂しさの話。
    真綿で針を包むような、が正しい評価な気がする。

    溺れそうになるけど、死体が、光ってたら、恐ろしく、綺麗じゃない?

    あらすじが微妙にネタバレなのが気になる。もちろん、そのままの意味じゃないけど。だからこそ気になるけど。

    ところで、由良は笑ってる?
    ちゃんと笑えてる?
    うん、由良が笑ってるならこの話はこれでいい。

    0
    2014年10月23日

    Posted by ブクログ

    著者の作品は『プシュケの涙』を11年前に読んでいるっぽいが全く覚えてない。
    由良シリーズの一作らしいが、その由良さんの登場はかなり少ない。
    高校の文化祭を舞台にした学園もの。
    青春ものかというと、そんな印象はなく、個人的にはどこか壊れたキャラクターを描いた一冊。
    一応事件は起きるので、ミステリとして見ると、伏線というか犯行シーンの見せ方が大胆で上手い。
    白石さんがとても可愛いキャラで和む。
    全く期待していなかったが、意外と楽しめた一冊。

    0
    2026年03月22日

    Posted by ブクログ

    爽やかな学園小説かと思いきや、途中で垣間見え、ラストにはある程度ハッキリする背景の何とまあ黒いこと。
    なまじ大半を占める表面的なストーリーが面白いだけに、この居心地の悪いアンバランスさが妙な魅力に思える不思議な作品でした。
    もう1つ付け加えると、由良君は完全にオマケの扱いでした。

    0
    2016年11月01日

    Posted by ブクログ

    帯タイトルは
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    「光る死体」の謎が
    校舎を揺るがす。

    傑作「由良シリーズ」の描き下ろし新作が登場!
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    しばらく読書から遠ざかっていたので
    リハビリの一冊でした。

    「うつろい揺れる」年頃。
    「小さな爆発」を繰り返している年頃。

    舞台は高校の文化祭前の準備時間。
    どんな人の懐にもすっと入りこめる沖津。
    人をひきつけ空気を変えられる真名井。

    それぞれが抱え隠していること。
    それが見えない隔たりとなっていること。

    めんどくさいけどラクだからいいや、とか
    あいつ何か気に入らない、とか
    微熱な苛々をどうやって発散するのか。

    文化祭準備中に起こった事件。
    日常が崩れ爆発する瞬間。

    踊ってるのか踊らされてるのか。

    どこにでもありそうな日常に
    「光る死体」が入り込むことで
    ミステリー感もあります。
    読後感は爽やか。

    由良がどう登場するのか気になっておりましたが、
    とっても少しだけ。残念。

    由良が高校生だった頃の物語は、
    作品中を軽やかに必死に駆け抜けてくれていましたが
    今作はすでに「大人」になっており
    物語の外側の人物でした。友情出演です。

    でもやっぱりこのテイストの話、好きです。
    また読書再開し始めます!

    0
    2015年07月05日

    Posted by ブクログ

    由良シリーズ四作目。
    表紙が三部作の雰囲気と変わってしまっているのが少し残念。でも文章は間違いなく由良シリーズです。
    由良彼方に期待してはがっかりすることになります。あまり登場はしていないので。

    最後の文は沖津の視点なのだろうと思うと、沖津もなかなかの過去があっての性格なのかもしれないと思いますが、由良シリーズの時間軸は過去にいかないから、明かされることはないのかなー。

    犯人を知ったときは驚きました。でもその人と言われれば手口の検討はつきました。
    過去にしばられてもみんな幸せになってほしいです。

    0
    2015年04月14日

    Posted by ブクログ

    いつもよりも出だしで物語の中に入れなかったので(由良シリーズと思って読んでるのに知ってる人がいない泣と…)、読み始めるのに少し時間がかかってしまいました。
    最初を越えてしまえばあとはいつも通りで、登場人物は違えど独特の雰囲気や主人公2人の何とも言えない個性がやはりいいなあ、としみじみ。買ってよかったです*

    0
    2014年12月04日

    Posted by ブクログ

    いつの間にかひっそりと続いていた由良シリーズ。
    謎の解明も魅力的だが、本作の心に残るポイントは、うまくいってないクラスでの、モヤモヤした雰囲気の描写だ。なぜこんなにも息苦しいのか、、、。自分の理想との乖離、心がうまくついていかない状態が思い出されて苦しくなる。
    解決もしたが、何かドロリとした感情が残った。

    0
    2022年12月26日

    Posted by ブクログ

    ほかの由良3部作よりも違った毛色の仄暗さでした。せっかく舞台が高校で、しかも文化祭なのに、あまり印象に残らず……
    由良シリーズは青春の良さや悩ましさを丁寧に切り取っている描き方が好きだったので、ちょっと残念でした。
    それでも、セイジャの式日のラストシーンで、教師になってね、生徒と約束したシーンを想うと、先生をしている由良くんの姿が見られて本当に良かったです。

    最後に。皆様書かれていますが、イラストが也さんでなくなっていたのが本当に残念!やっぱり由良シリーズは透明感と線の細さが美しい也さんのイラストが、作品の雰囲気をより一層儚く彩っていたのではないかと思いました。
    切ない気持ちのまま本を閉じて表紙にもどると、なんだか切ないながらも愛しい気持ちになるのです………。

    0
    2015年04月14日

    Posted by ブクログ

    由良君シリーズは三部で終わりかと思っていた。
    表紙変わってしまったんですね~このシリーズはずっと也さんが良かったな。残念。
    由良君はちらっと出てくるけど話にはあまり絡まないのでスピンオフ的話かなー。
    読み終わってみると構成とか雰囲気とかやっぱり由良シリーズの系統なんだけど。

    0
    2014年12月18日

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