水のかたち 上

水のかたち 上

作者名 :
通常価格 759円 (690円+税)
紙の本 [参考] 814円 (税込)
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作品内容

東京下町に暮らす主婦・志乃子、50歳。もうすぐ閉店する「かささぎ堂」という近所の喫茶店で、文机と朝鮮の手文庫、そして薄茶茶碗という骨董品を女主人から貰い受ける。その茶碗は、なんと三千万円は下らない貴重な鼠志野だという。一方、志乃子の姉、美乃も長年勤めていた仕事を辞め、海雛という居酒屋の女将になるという。予想もしなかった出会いから、人生の扉が大きく開きはじめる――。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文庫
ページ数
440ページ
電子版発売日
2015年12月04日
紙の本の発売
2015年07月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

水のかたち 上 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2016年10月03日

    平成28年9月 

    主人公の志乃子は、夫、子供3人の平凡な主婦で50代に突入。
    そこで、人生について考える。考えさせられる。動かされる。
    主人公、姉、友達のジャズシンガー少しずつ変わっていく。


    心は巧みなる画師のごとし
     心には心に描いたとおりになっていく、そんな凄い力がある。
    命は食なり
    石に...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年05月01日

    宮本輝の作品には、いかに多くの心根の正しいたちが出てくるのだろうか。
    石椀のお金と手文庫の手紙のこれからが、とても気になる。

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    Posted by ブクログ 2016年04月28日

    閉店する喫茶店の女主人から骨董品を貰ってから、50歳の平凡な主婦である志乃子に新たな転機が訪れる。いつもの宮本作品らしく美味しそうな料理がたくさん出てきて、通勤中に読むと誘惑が多いのが困りもの。ジャズやクラシック、落語といった私の好きな分野の話が多い点でも楽しめました。手に入れた骨董品が縁で新たな出...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年11月08日

    主人公はごく平凡な中年の主婦。ある日譲り受けた高額な骨董品から始まり次々と開かれていく人生の扉。先々で待ち受ける出会いや縁はやがて思いもかけない場所へと主人公を導くが、主人公はそれを絶え間なく流れ落ちる水のように柔らかく受け止める。そしてまた彼女は流れ続けていくのであった。人は良い環境の中にいれば物...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年08月19日

    志乃子さんがご近所の喫茶店の文机をもらったことからすべてが始まる。いくつになっても、世界を広げていくことができる。ぎらぎらせずに出会いを大切にしていれば。

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    Posted by ブクログ 2020年04月07日

    平凡な主婦が非日常な体験をするところからの話ですが、思考形態はずっと一緒の処に好感が持てます。
    Jazzの話は秀悦。

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    Posted by ブクログ 2015年12月06日

    下巻に感想をまとめます。
    ただ、出会いや人と人との繋がりを大事にしていると、想像以上の場所に行け、想像以上の景色を見に行けるのではないかと希望を持つことが出来る作品だと思った。

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    Posted by ブクログ 2015年12月03日

    他の宮本文学でも語られる、骨董、落語、ジャズあるいはクラシック、それらアイテムが、この作品でもそれぞれ効果的に登場する。
    魅力的な使われ方に、骨董(の蒐集)はともかく、落語、ジャズあるいはクラシックは、未聴のものは聴いてみたくなった。
    平凡な主婦が、薄茶茶碗を貰い受けてから、人生の扉が次々と開けてゆ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年03月15日

    東京下町に暮らす主婦・志乃子が、もうすぐ閉店するという近所の喫茶店「かささぎ堂」から文机と薄茶茶碗、朝鮮の手文庫をもらい受けてきたことから物語は始まる。
    ガラクタ同然の扱いでもらった茶碗が実は貴重なものだと判明、3千万円の値が付き買い手も現れる。茶碗が志乃子にもたらした高揚感と、タダで貰ったものだと...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年01月29日

    志乃子が湯木留美と言い合いするシーンの志乃子の心の動きが好きだなぁ
    勇気を出せ、白ナマズ。反対攻勢に打って出よ、リンゴ牛

    早速、キュウリを買い込んでキュウリサンドを作ろう!

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1~2件目 / 2件
  • 水のかたち 上
    759円(税込)
    東京下町に暮らす主婦・志乃子、50歳。もうすぐ閉店する「かささぎ堂」という近所の喫茶店で、文机と朝鮮の手文庫、そして薄茶茶碗という骨董品を女主人から貰い受ける。その茶碗は、なんと三千万円は下らない貴重な鼠志野だという。一方、志乃子の姉、美乃も長年勤めていた仕事を辞め、海雛という居酒屋の女将になるという。予想もしなかった出会いから、人生の扉が大きく開きはじめる――。
  • 水のかたち 下
    715円(税込)
    志乃子は一個の鼠志野の茶碗をきっかけに、骨董の世界へ足を踏み出していく。茶碗と同時に貰い受けた手文庫には、小さな手縫いのリュックサックと、敗戦後に命懸けで、北朝鮮から三十八度線を越え帰国した、ある家族の手記が入っていた。残りの人生で何が出来るかを考えた彼女は、その持ち主を探し始める――。ひたむきに生きる人々の、幸福と幸運の連鎖から生まれた、喜びと希望の物語。

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