いのちの姿 完全版

いのちの姿 完全版

作者名 :
通常価格 473円 (430円+税)
紙の本 [参考] 506円 (税込)
獲得ポイント

2pt

    【対応端末】
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
    【縦読み対応端末】
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

※縦読み機能のご利用については、ご利用ガイドをご確認ください

毎日引ける!!!クーポンガチャで最大50%OFFクーポンをGET!

作品内容

自分には血のつながった兄がいる。後年その異母兄を訪ね邂逅した瞬間を鮮やかに描く「兄」。十歳の時に住んでいた奇妙なアパートの住人たちの日常が浮かぶ「トンネル長屋」など、まるで物語のような世界が立ち上がる――。自身の病気のこと、訪れた外国でのエピソード。様々な場面で人と出会い、たくさんのいのちの姿を見つめ続けた作家の、原風景となる自伝的随筆集。新たに五篇を収録した完全版。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
エッセイ・紀行 / エッセイ
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文庫
ページ数
208ページ
電子版発売日
2017年12月01日
紙の本の発売
2017年10月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

いのちの姿 完全版 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2019年08月19日

     エッセイでありながら小説的でもあり、それらの境目を不思議な感覚で味わえる一冊でした。19編それぞれに描かれた生と死が様々な表情を見せてくれます。ほほえましかったり悲しかったり、切なかったりやさしかったり、ときには恐ろしかったり不気味だったり。
     お気に入りは『パニック障害がもたらしたもの』です。私...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2017年11月07日

    「小説は書き出し、随筆は最後の一行」と言われる。作家生活43年、著作も100冊を超える作家ともなると、この要諦を縦横に使い、随筆の形を借りた小説、あるいは小説の器の中に随筆を盛り込むといった芸当ができるんだなぁと陶然としながら読み了えた。あとがきにこんな文章を寄せている。「『これ以上書くと創作の領域...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2020年11月28日

    自伝的随筆集。自分の人生を後から振り返ってみてもこんなにバラエティー豊かなエピソードは出てこない気がする。それともこれは小説家という職業の鋭い観察眼と類まれな筆力のなせるわざ?

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2020年10月25日

    幼い頃の出来事をこんなにも鮮明に覚えているとは!特異な体験と思ったが、昭和30年代ならありえたのかな。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2019年12月22日

    筆者の育ちのルーツは大阪の堂島の外れ、大阪湾に注ぐ河口付近であると。今や一大テーマパークで賑わうあの辺りにも、たしかにその日暮らしを精一杯生き抜く貧しい人たちの姿があった。

    このレビューは参考になりましたか?
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2018年03月20日

    宮本輝の初期の小説にはいるも”死”の影があったのはこういう訳だったのかとちょっと納得した。
    なにせ幼い頃から事件の末の死、災害による死、トンネル長屋での死、著者の父が”お前には行くところ行く所で厄介ごとに遭遇するちゅう星まわりみたいなのがあるのかもしれん”と言わしめたように。
    でも、それは言い換えれ...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2017年11月01日

     未収録だった五篇を収録した完全版。京都の料亭・和久傳発行「桑兪」というエッセイ誌に10年にわたり連載されたもの。
     かつての仕事の出会いが縁で小説「水のかたち」に挿入されるきっかけとなった経緯。人との出会いの大切さを感じた。
     小学校四年生、トンネル長屋と呼ばれる長屋で一年間過ごしたエピソードなど...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2018年08月26日

    宮本輝の小説の主人公や舞台の設定と重なるような、宮本さんの子供の頃の実体験。少しビックリしたような、でも、だからこそ、読者の心に響く、深い話になっているのかも、とも思いました。

    このレビューは参考になりましたか?

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています