金子兜太の作品一覧
「金子兜太」の「荒凡夫 一茶」「金子兜太 いとうせいこうが選んだ「平和の俳句」」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「金子兜太」の「荒凡夫 一茶」「金子兜太 いとうせいこうが選んだ「平和の俳句」」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
表紙の、この文字です、この文字。
この文字が日本中を駆け巡っているのです。
何だあれは、と、気づいた人も多かったでしょうか、国会前や全国各地の安保法案反対デモのなかにあって、ひときわ鮮烈に目に焼きついて離れない・・・・・
「アベ政治を許さない」
・・・・・という、白地に墨のいたってシンプルな、プラカードというかポスターというか、そのたった九文字のインパクトの強さといったら、連綿と続くシュプレヒコールや、赤ちゃんを抱いたお母さんやヨボヨボ(失礼!)の後期高齢者の方々などの衝撃も、どこかへ吹き飛んでいってしまいそうなほどのものでした。
この文字を書いたのが、なんと俳句界の大御所であ
Posted by ブクログ
俳句とはあまり馴染みがなく、山頭火と尾崎放哉についての知識はほぼゼロで読みましたが、又吉さんのおかげでいい出会いができました。
以下自分用メモ
又吉直樹 17.18歳のときのノートについて...
『みんなの日常は喜怒哀楽みたいな感情の動きでリズムができているけど、俺はもう、ため息と舌打ちだけで生活のリズムができている』みたいなメモがあって、めちゃくちゃ暗くて驚きました(笑)
コントでネタにしたらウケたので暗いノートに書き殴られた言葉たちの居場所があった
頭で考えたものより感情の発露として出てきた言葉の方が強度をもつ
→尾崎放哉への確信
絶望の果ての大笑い 的なことby太宰治