池波正太郎「自前」の思想

池波正太郎「自前」の思想

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作品内容

二十三回忌を迎え、なぜ今なお池波正太郎が愛されるのか。そこには池波が描き、そして生きた、たとえ貧しくとも「世間」というセーフティネットが機能し、誰もが「自前」で生きていける社会に対する我々日本人の郷愁と憧憬があるのではないか。「ワーキングプア」「孤立死」「世代間格差」……社会が個人を分断し、突き放している今の日本。辛口評論家と江戸研究家の最強コンビが、『鬼平犯科帳』『剣客商売』『仕掛人・藤枝梅安』など池波のヒット作はもちろん、池波自身の人生をも読み解きながら、これからの日本人に相応しい生き方を共に考える。【目次】はじめに 佐高 信/序章 池波正太郎、愛される理由/池波正太郎年譜(1) 世間に学んだ一〇代/第一章 仕事の流儀/池波正太郎年譜(2) 戦中、戦後、二〇代/第二章 遊びに磨かれて/池波正太郎年譜(3) 脚本作者から小説家へ、直木賞の三〇代/エッセイ(1) 池波ドラマの演者たち 佐高 信/第三章 家族の肖像/池波正太郎年譜(4) 『鬼平』『梅安』『剣客商売』始動の四〇代/第四章 正義は誰のため?/エッセイ(2) 『鬼平犯科帳』を歩く 田中優子/池波正太郎年譜(5) 三大シリーズ充実の五〇代と早すぎる死/第五章 江戸と東京のメンタリティ/終章 答えは池波正太郎にあり/あとがき 田中優子

ジャンル
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社新書
ページ数
200ページ
電子版発売日
2012年11月22日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

Posted by ブクログ 2012年11月03日

失敗表彰、恩送り、陋規。今まで知らなかった素敵な理念がいっぱい学べた。とくに清規と陋規については、自分の仕事上ほんまに考えさせられる考え方で胸に残った。自前と自立は違うよ、というのは、橋本治も一人前になる/自立するは違うと言っているのと同じかなぁと思う。

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