ファンタジーの冒険

ファンタジーの冒険

660円 (税込)

3pt

4.0

ファンタジーの魅力とは何か? 妖精物語、メルヘン、SF、パルプ・フィクション、〈指輪物語〉、RPG、歴史改変小説、魔術的リアリズム、スリップストリームといった話題を中心に、一九世紀から現代まで歴史的な文脈に即してわかりやすく解説する、ファンタジー入門書。

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ファンタジーの冒険 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2014年10月28日

    [ 内容 ]
    一般にファンタジーというとき、それは「フランケンシュタイン」や「妖精物語」のように、新世界の発見と急激な機械化に触発されて十八世紀中頃に生まれた作品を嚆矢とする。
    そして第二次世界体戦後に発表された「ナルニア国物語」や「指輪物語」などによって、一挙に多くのファンを獲得することになった。...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年12月22日

    19世紀中葉の産業革命以来、世界を席巻した合理主義のカウンターカルチャーとして登場した「ファンタジー」・それらは多大な分野に影響を与えながら広がって行き、さまざまなサブジャンルを生み出す。
    トールキンの指輪物語、ラブクラフトのクトゥルー…
    サイエンスフィクションが登場すると、それはペーパーバックとと...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年10月23日

    モダン・ファンタジーの歴史をたどりながら、ファンタジー作品に秘められた想像力の意義について考察している本。

    前半は、「モダン・ファンタジーの父」G・マクドナルドから、ラブクラフト、トールキンとルイスなど、ファンタジー作品の歴史を、ていねいにたどっていきます。しかし後半に入ると、現代のファンタジー作...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年11月08日

    ブックガイド的なものを期待して、自分でネット検索とかして見つけた新書。これはでも、ちくま新書って時点で自分の求めるものとは違うかな、と。案の定、ファンタジー初心者には限りなくハードル高し。かろうじて、最後の和モノのところはついていけたけど、世界のファンタジー史については、全く理解が追い付かず。流し読...続きを読む

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