秋田禎信の作品一覧
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プロフィール
- 作者名:秋田禎信(アキタヨシノブ)
- 性別:男性
- 生年月日:1973年03月02日
- 出身地:日本 / 東京都
- 職業:作家
1991年『ひとつ火の粉の雪の中』で第3回ファンタジア長編小説大賞に準入選し作家デビュー。『魔術士オーフェン』がTVアニメ化された。その他作品に『カナスピカ』、『エンジェル・ハウリング』、『RD潜脳調査室』、『あいつがそいつでこいつがそれで』などがある。
作品一覧
2021/03/01更新
ユーザーレビュー
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オトナはいつだって、自身に都合のいい情報しか子供に伝えない。
誰が正しく誰が間違っているのかなんてことは関係なく、誠実に現実と向き合っていくことの大切さを主人公は学んだのではないだろうか。
邪魔なもの煩わしいものを排除して蓋をして見ないようにして、自分の生活を脅かすモノがなくなることで平和になったと...続きを読む匿名 -
黒魔術士の最高峰である牙の塔。そのエリート街道から外れてしまい、左遷も同然に商都トトカンタの支部に、ひっそりと勤める事になったハーティアの、とある派生の物語。
優秀(?)なキリランシェロの二人の姉達に、悪友として一緒に振り回されていた頃から、常にお調子者で日和見主義だった彼の元に、出世欲に燃えるコ...続きを読む -
オーフェンの第一部開始までの時間軸を描く第二弾。
主役はコミクロンに続いてハーティア。そこにコギーとキースまで巻き込んで一気に無謀篇の空気に。
コミクロンについて掘り下げた前作とは変わって、これぞ無謀篇とはぐれ旅の融合といった今作。
ハーティア、コンスタンス、キース、マリアベル、ケシオン、岬の楼閣と...続きを読むPosted by ブクログ -
つい25年振りの懐かしさで全巻購入し、小説を一気に読破しました。
2020年にアニメ化しましたが、そちらの出来栄えの評価は微妙で、これは原作の方がしっかり書かれています。
当時二十歳から執筆し始め、今のラノベの原点を作った事、感謝と尊敬の念に絶えません。
秋田禎信先生、シリーズ完結おめでとうご...続きを読む -
読み終わった後に「これぞ無謀編!」と思わずにはいられなかった。
何より素晴らしいのは、作者が原作の雰囲気をよく掴んでいること。
無謀編のあのなんとも言えないギャグシーンを、漫画としてうまく落とし込んでいる。
漫画を読んでいて思わず笑ってしまったのは久しぶりでした。
背景やその他の細かい描写も...続きを読む