聖女の島
  • 値引き

聖女の島

小説・文芸
715円 (税込)
357円 (税込) 10月22日まで

1pt

3.7

砲弾に砕かれて坐礁し、そのまま化石となった巨大な軍艦のように見える孤島に、修道会のつくった矯正施設がある。売春、盗み、恐喝等の非行を重ね、幼くして性の快楽を知った放恣な少女たちが、惨劇の幻影におびえる聖女の下に集められている。そして、あの悪夢が……。謎と官能に満ちた、甘美な長編恐怖小説。

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    聖女の島
  • タイトルID
    :
    134576
  • ページ数
    :
    251ページ
  • 電子版発売日
    :
    2011年11月04日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

聖女の島 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    とうとう、読みました。
    じわじわと、何かが進行していて、今にも爆発しそうな不穏な空気に惹き込まれて巻き込まれて流されていきました。
    マ・スールは、(ネタバレゆえ伏せます)でありながらも、主人公・藍子の姉に似ているのも含めて、藍子が「こうありたい」と望む姿なんだろうな。もしかしたら、梗子が「マ・スールが好き」と言うのも(この梗子はあれだし…)。

    願いが、届いてしまった。
    淡江色の封書が届いたなら未来永劫マ・スールは、愚かさと狂気への蔑みと憐れみと慈しみと諦念を密かに抱えて、軍艦のような聖女の島を訪ね続けるのでしょう。


    それにしても素敵な装丁。物語にぴったり。

    0
    2024年01月30日

    Posted by ブクログ

    『恐るべき子供たち』の物語かと思いきや...

    長崎の軍艦島を想わせる孤島。そこにはさまざまな背徳行為によって矯正を余儀なくされた少女たちが集められている。そして施設の秩序が崩壊しつつある今、ひとりの修道女(マ・スール)が召喚された。

    妖しい香りが匂っています。しかし幻想的という訳ではなく、妙に生々しく泥臭く、土埃を感じさせるリアルさがあります。
    矯正施設を束ねようとするどこか愚かな大人たちと、頭の切れるリーダー格の二人を中心とした少女たちの攻防。その中で修道女(マ・スール)はどういう役割を演じるのか。
    読み進めていくうちにめまいに似た感覚が起こり、しだいに幻惑されていきます。

    果たしてそれは『狂気』の物語でした。

    0
    2012年04月07日

    Posted by ブクログ

    しかし、何も変わったようには思えなかった。良心の痛みが訪れぬことに、私は絶望的な苦痛を覚えるのみであった。
    (P.165)

    0
    2009年10月04日

聖女の島 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    聖女の島
  • タイトルID
    :
    134576
  • ページ数
    :
    251ページ
  • 電子版発売日
    :
    2011年11月04日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

講談社文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

皆川博子 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す