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人文地理学者で無類の親日家のE・R・シドモアは、ポトマック河畔の桜植樹の立役者でもあった。明治17年の来日以降、たびたび日本を訪れ、人力車で全国各地を駆け巡り、鋭い観察眼で明治中期の日本の世相と姿を生き生きと映し出す。自然と共に生きる日本の歳事伝統と日本人の優しい心。日本を愛したアメリカ女性の描く日本印象記の傑作。(講談社学術文庫)
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ニューヨークで生まれ育ったシエラは、幼いころに兄を亡くし、母親との確執に苦しんでいる孤独な少女。唯一の友達だったアナベルも交通事故で失った彼女は、鬱々とした思いでマンハッタンの街を歩いていた。そこに不思議な老婆が現れ、トルコ石をシエラに渡す。シエラは石に導かれ、異世界・ヴェレに行き、そこで自分が世界を救いたる存在、<石の司>であることを知る。
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萩原朔太郎が「日本に尚一人の詩人がある」と激賞した伊東静雄の第一詩集『わがひとに与ふる哀歌』。その詩群に魅了された著者が伝記的通説を排除し、註釈に徹した画期的詩人論。『哀歌』全篇に用心深く隠された連繋を、「私」と「半身」というふたりの擬作者に割り振り、『古今和歌集』、ヘルダーリンの詩、セガンティーニの絵に範例を求めつつ詩人の「意識の暗黒部との必死な格闘」を読み解く。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 百人一首に秀歌はない――かるた遊びを通して日本人に最も親しまれる「小倉百人一首」(藤原定家・撰)にあえて挑戦、前衛歌人にして“現代の定家”とも称されたアンソロジスト塚本邦雄が選び抜き、自由奔放な散文詞と鋭い評釈を対置した秀歌百。『定家百首』『百句燦燦』と並び塚本美学の中核であると同時に、日本の言葉の「さはやかさ」「あてやかさ」を現代に蘇らせんとする至情があふれる魂魄の詞華集である。
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相関する物語(エンタメ)と現実(リアル)社会現象(ムーブメント)×注目作家×人気作=(?)絡めて、論じて、新時代を見据える、ぼくらの最先端エンタメ地図!
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歴史を歪めてまで、坂本龍馬が追い求める夢とは。歴史を修復するため、幾多の困難を斬り続ける沖田総司の正義とは――。両者の無念が、その魂に時空を超えさせたのか。夢を追う龍馬は味方に裏切られて孤立し、正義を追う総司のもとには続々と仲間たちが集まる。高橋幻想ロマンの最高傑作、全4巻を合本に。
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グラビア写真集は27年ぶり!井上晴美のラスト写真集がついに発売! 洗練された大人の余裕を感じる写真の数々は、まさにキャリアの集大成。同性すらも釘付けにする、ヘルシーでかっこいい「井上晴美ボディ」の真骨頂が満載です。 『Le Rouge et le Noir』はスタイリッシュな光が差し込むニューヨーク風のスタジオで、洗練された大人の色香を大胆に解き放つちます。モダンな空間のなか、シャープなドレスやランジェリーをまとい、圧倒的なプロポーションを披露。 手が届きそうなほど間近に感じる艶やかな表情も、プライベートな空間だからこそ見せる無防備な姿もーー。ページをめくるたびに本物の恋人のようなときめきを感じること間違いなし。彼女の吐息まで聴こえてきそうな、贅沢で愛おしい永久保存版をどうぞご堪能ください。 ※同時発売のデジタル写真集『或る女』と重複カットはありません。 【プロフィール】 ’91年に「桜っ子クラブさくら組」でアイドルデビュー後、ドラマや映画、グラビアなどで活躍。’05年に結婚し、3児の母に。出産を機に熊本県へ移住し子育てをしながら、東京でも芸能活動中。今年から熊本県でこども食堂を不定期で開催している。詳細は本人公式Instagram(@harumi_inoue_)をチェック!8月7日に初のデジタル写真集を発売予定。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ひと目でわかるイラスト図解】 【寛解をめざすための最新治療ガイド!】 膠原病は、リウマチ性疾患、結合組織疾患、自己免疫・自己炎症疾患 といった3つの性質をあわせもつ病気の総称です。 その種類は多く、関節リウマチをはじめ、全身性エリテマトーデス、全身性硬化症(強皮症)など30種以上あります。 2020年ごろから各疾患のガイドラインが次々と改訂され、病気の仕組みがより明らかになり、新しい薬や治療法が増えました。生物学的製剤やJAK(ジャック)阻害薬などの登場により、治療の選択肢は大きく広がっています。本書では、最新情報をもとに主な病気別の治療法をわかりやすく解説します。 膠原病は長く付き合っていく病気ですが、治療中には感染予防や紫外線対策、関節や筋肉を守る生活を心がけることで、生活の質をよりよくすることができます。取り組みたい生活の工夫や注意についても解説。膠原病と診断された人や家族がこれからの生活を少しでも安心してよりよく過ごせるよう役立つ一冊です。 【本書で紹介する膠原病】 ・関節リウマチ ・全身性エリテマトーデス ・シェーングレン病 ・全身性硬化症(強皮症) ・特発性炎性筋疾患 ・抗リン脂質抗体症候群 ・血管炎症候群 ・混合性結合組織病 【内容構成】 第1章 膠原病・リウマチってどんな病気?――病気のしくみや特徴を知っておこう 第2章 これから先、どうなるの?――病気の経過と治療の進め方 第3章 薬のことをくわしく知りたい――「寛解」のための薬の使い方 第4章 自分でできることは?――生活の工夫や運動、注意したいこと ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【家族の形が変わるとき知っておきたい大切なこと】 離婚の有無にかかわらず、子育てには手探りがつきものです。 離婚という人生の大きな選択が加わればなおのこと。 何かあってもひとりでがんばらなくてはというプレッシャーや 心細さに押しつぶされそうになったり、 子どもと会えない時間のなかでいたたまれない気持ちになったり ということもあるのではないでしょうか。 子どもにとっての親の離婚は、同じ家族のなかでも親と異なる体験です。 また、離婚に対する反応は、子どもによっても異なります。 ただ、離婚のプロセスがどのようなものになるかが、 その後の子どもの成長に関係するということは、共通しているでしょう。 本書は、離婚が子どもの成長・発達にどう影響するかを考えながら、 子どもとのかかわり方から 親同士の関係、自分へのケアや様々なサポート制度まで解説していきます。 親の離婚を子どもの視点から捉えつつ、 その後の親子関係や家族のことについて“考える本”です。 【本書の内容構成】 1 離婚するってどういうこと? 親の思い、子どもの気持ち 2 離婚前後の子どもとのかかわり方 3 これからの生活の支えになる 子どもとの関係の築き方 4 親同士の関係と自分へのケア 5 親子へのサポートと制度 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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バスト95・Iカップの”二次元ボディ”でグラビア界を席巻した天木じゅんちゃんがついにグラビア引退! FRIDAYでは最後と撮り下ろしとなる今作で惜しむことなく魅せます
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アイドルグループ「Reverse Tokyo」のエースが挑戦した初水着グラビアを独占解禁! 高校時代には新体操で国体1位に輝いた実力の持ち主で、そのしなやかな躍動感と無敵の笑顔は、まさに「リアル浅倉南ちゃん」。 いま最も気になる逸材の爽やかで愛らしい魅力を閉じ込めました!!
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デビュー10年を超えてもいまだに愛らしさはそのまま、大人っぽさを増した都丸紗也華さんの最新デジタル写真集です。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「友だちがいないとダメ!」「時間をムダにしたらダメ!」。 親や先生、友だちはそう言うけれど、でも、それってホントにダメなのかな? なんでダメなんだろう? ……そんなモヤモヤから、楽しいお話シリーズが生まれました! 大人気の児童書作家・令丈ヒロ子さんが書くのは、クラスの友だちから「友だちがいない」認定されちゃった、もかちゃん。 友だちってなんだろう? どういうのが友だち? クラスのみんなからわいわい言われたり、たよれるいとこのおねえちゃんの意見をきいたり。 そこへ両親も、くわわってきて……さあ、どうなる? 見開きページごとに、絵本作家・まつながもえさんの描くかわいい挿絵が入り、楽しく読み進むことができます。 もちろん、すべての漢字にふりがなつきです。 ~3冊同時発売!~ 『友だちいないとダメですか?』 令丈ヒロ子・作 まつながもえ・絵 『べんきょうしなくちゃダメですか?』 村上しいこ・作 石井聖岳・絵 『タイパわるいのダメですか?』 松素めぐり・作 林ユミ・絵 *対象年齢 小学校低学年~中学年 *すべての漢字にふりがなつき どのお話も「ダメダメ小学校」に通う、だれかが主人公。 いろんな「ダメ」をいっしょに考えて、笑って、楽しんでください! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「勉強しなきゃダメ!」「時間をムダにしたらダメ!」……。日ごろ、子どもたちが親や先生からいわれがちなこと。でも、それっとホントにダメなの? そんなモヤモヤから生まれた楽しいお話シリーズができました! 宿題のプリントを、紙飛行機にして遊んでしまったひびとくん。 翌日、宿題をしなかったことで、先生に叱られてしまいます。 でも、そこで、ちょっと疑問。 ──どうして、べんきょうしなくちゃダメなの? 将来のしごとのため? 自分の好きなことをもっと好きになるため? ひびとくんにはよくわかりません。 でも、その日の夜、突然お母さんがべんきょうを始めると言い出します。 大人なのにべんきょう? それをきいたひびとくんは? 学校図書館で大人気「日曜日」シリーズの村上しいこさんと、 絵本作家・石井聖岳さんのコンビが贈る、「べんきょう」をめぐる楽しいお話! 3冊同時発売! 『ともだちいないとダメですか?』 令丈ヒロ子・作 まつながもえ・絵 『べんきょうしなくちゃダメですか?』 村上しいこ・作 石井聖岳・絵 『タイパわるいのダメですか?』 松素めぐり・作 林ユミ・絵 対象年齢 小学校低学年~中学年 すべての漢字にふりがなつき どのお話も「ダメダメ小学校」に通うだれかが主人公。お話を楽しみながら、どうしてダメなのか? いっしょに考えてみましょう? ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「時間をムダにしたらダメ!」「友だちがいないとダメ!」。 親や先生、友だちはそう言うけれど、でも、それってホントにダメなのかな? なんでダメなんだろう? ……そんなモヤモヤから、楽しいお話シリーズが生まれました! 「時間をどうつかうか?」という一大テーマに、児童書作家・松素めぐりさんが楽しいお話を書いてくれました。 将来を考えて、スケジュールも勉強もきっちりこなしているアリマと、いまこのときを楽しんでいるキリオ。 「理解できないものを調べる」というテーマの宿題が出て、アリマはキリオについて調べることに。 なぜ宿題をしないんだ? 放課後はなにをして過ごしてる? ぼくのほうがちゃんとしているのに、なぜキリオのほうが人気者なんだ? 塾を休んでまでキリオにはりついて調べた、アリマの研究発表はどうなる…!? 見開きページごとに、大人気のイラストレーター・林ユミさんの描くかわいい挿絵が入り、楽しく読み進むことができます。 もちろん、すべての漢字にふりがなつきです。 ~3冊同時発売!~ 『友だちいないとダメですか?』 令丈ヒロ子・作 まつながもえ・絵 『べんきょうしなくちゃダメですか?』 村上しいこ・作 石井聖岳・絵 『タイパわるいのダメですか?』 松素めぐり・作 林ユミ・絵 *対象年齢 小学校低学年~中学年 *すべての漢字にふりがなつき どのお話も「ダメダメ小学校」に通う、だれかが主人公。 いろんな「ダメ」をいっしょに考えて、笑って、楽しんでください!
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私たちが見る夢は「神託」か「無意味」か? 仕切りのないトイレの夢、海に落ちて沈んでいく夢……。こうした夢が語る内面性と超越性の対立。古代から現代に至る人々の夢を辿りつつ、近代的な主体の誕生を読む。 【目次】 はじめに 夢を分析するということ 第一章 夢をめぐるフロイトとユング 1 反復夢とはなにか 2 精神分析と夢 3 神経症=意識と無意識の妥協形成 4 現実と幻想 5 夢を読む視点 「ごまかす」か「ごまかさない」か 6 予知夢をめぐって 換喩と隠喩 第二章 落ちる夢 超越性をめぐって 1 〈私〉という主体のあり方 2 垂直軸と水平軸 3 シャーマニズムの治療観 4 治癒夢の変遷 夢を「みる」から「つくる」へ 第三章 トイレの夢 内面性をめぐって 1 排泄 〈私〉をめぐる「せめぎあい」 2 「個人空間」としてのトイレ 3 神経症と祝祭 4 フィロバティズムとオクノフィル 5 内面性 川沿いの家の夢 6 「意味するもの」と「意味されるもの」 7 自意識としてのトイレの壁 8 対立するもののダンス おわりに 言霊論と記号論 注
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『ヴェニスの商人』の人肉裁判、なぜ「血を流してはダメ」と気付いたの? ――名作にまつわる「こわい」問題群に挑む! アントニーはクレオパトラの何がそんなに良かったの?キャリバンとプロスペロー、関係のホントのところは?美少女も金貸しも奴隷も妖精も、みーんな性的で病的? 本当は<性>と<植民地>、そして<他者>をめぐる挑発が満載されたシェイクスピア名作群のスリリングな読み。 シェイクスピアは恐い。なぜならその演劇は私たち自身のなかに巣くう性差別主義を暴くからだ。シェイクスピアは怖い。なぜならその演劇は私たち自身が安住する植民地主義を撃つからだ。シェイクスピアは強い。なぜならその演劇は私たち自身の解放の可能性を指し示すからだ。だからシェイクスピアは面白い。でも、この本に書かれたシェイクスピアのほうが演劇そのものより面白い。 【目次】 プレリュード(前奏曲) 恋愛から植民地へ 第一楽章 キャリバンは怪物か? 『テンペスト』の魔術と呪術 間奏曲1 一四九二年に何が起こったか? 第二楽章 シャイロックの財産はどこへ? 『ヴェニスの商人』と放浪する資本 間奏曲2 イギリス人が見た〈他者〉とは? 第三楽章 デズデモーナに子どもができたら? 『オセロ』と逸脱する性 間奏曲3 シェイクスピアに現代の文化批評理論を適用する? 第四楽章 クレオパトラの鼻の高さは? 『アントニーとクレオパトラ』と魔女の血筋 ポストリュード(後奏曲) シェイクスピアとポストコロニアル批評のために ブックガイド・ヴィデオガイド あとがき 索引
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<小泉>圧勝の謎!歴代首相の政治術、「言葉」から完全査定! 利益分配が不可能な現代、民主主義を動かす要因は「議員の数」から「国民の支持率」へ劇的に変わった。その変化を前に、首相たちはいかにして「言葉」で国民の意識を変え、支持を動員してきたのか。言葉によって新たな政治的現実を創出し、不人気政策にすら国民的支持を動員する新・政治モデル〈小泉型政治手法〉。戦後歴代首相の「言葉の力」との比較から、この新しい政治手法の可能性と限界をダイナミックに考察する。 【目次】 序 〈言葉政治〉とは何か 第一部 〈言葉政治〉能力から見た歴代首相の評価 第一章 〈言葉政治〉の諸類型 1 言葉とはどういう武器なのか 2 政治を振りまわす言葉 第二章 〈言葉政治〉の時代区分 1 民主主義のレトリックの時代 2 国家建設のレトリックの時代 3 課題解決のレトリックの時代 第三章 稚拙・未熟な〈言葉政治〉 1 〈言葉政治〉から見た首相のタイプ 2 稚拙な〈言葉政治〉 竹下登、森喜朗、村山富市 3 理屈者の〈言葉政治〉 橋本龍太郎、宮澤喜一 4 未熟な〈言葉政治〉 細川護熙、海部俊樹、小渕恵三 第四章 〈言葉政治〉の衝撃 1 〈言葉政治〉の本格化 中曽根康弘 2 〈言葉政治〉の真骨頂 小泉純一郎 第二部 不利益分配時代を動かす〈小泉型政治手法〉 第五章 〈小泉型政治手法〉の有効性 1 議会の支持より国民の支持 2 利益分配政治から不利益分配政治へ 3 首相使い捨てvs. プチカリスマ 4 シニカルなニュースショーへの対応 第六章 〈小泉型政治手法〉の陥穽 1 ポピュリズム批判の是非 2 政治のパーソナル化の過剰 3 期待はずれの恐怖 あとがき 還暦を迎えた戦後政治 参考文献 索引
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「道」とはなにか。高度な哲学的思弁と卑俗な民俗信仰の入り交じる、混沌と矛盾に充ち満ちた不可思議な思想。教団・経典の解説から「気」の思想、妖怪怪異の世界にいたるまで、複雑怪奇な道教の世界の神髄を縦横無尽に解き明かす。 【目次】 はじめに 第一章 しいたげられた心の救い 老子/宗教/自然観 第二章 転変する世界の肯定 教団/経典/神統譜 第三章 その喧騒のただなかで 山岳信仰/仙人/女神 第四章 陰気が陽気を犯すとき 文学/怪異/年中行事 第五章 体のなかは虫だらけ 民俗/医療/日本文化 第六章 十中八九でたらめでも 学術史/学者/現在 あとがき 参考文献 索引
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激動する歴史の中で人はいかに表現したか 文化大革命、毛沢東崇拝の嵐から「社会主義市場経済」へと、激動する現代史の中で、中国のアーティストたちはいかにして自由な表現を実現させてきたのか。いまや世界でもっとも注目される中国現代アートの展開をたどり、作品の数々を紹介。政治や経済の文脈からは決して知ることのできない、現代中国のエネルギーの根源を体感する! 【目次】 はじめに 第一章 中華伝統と革命伝統 中国現代アート史概観 1 二重の「負の遺産」と二つの衝撃 2 毛沢東様式の成立まで 3 文革打破 自由への宣言 4 試行錯誤の現代アート 第二章 解放を希求する表現 中国のパフォーマンス・アート 1 北京東村のパフォーマンス・アート 2 パフォーマンスと当局の介入 3 桎梏からの解放 第三章 「社会主義市場経済」下のアート 1 中華伝統と革命伝統の客体化 2 中国キッチュ 3 行為としての革命の記憶 4 大資本主義の行く末 第四章 描く女性、描かれる女性 「鉄の娘」からイノセントへ 1 プレモダンからモダンへ 商品化される女性と女性像 2 毛様式の女性たち 3 鉄の娘、アートの死滅 4 「星星」の女たち 5 イノセントからの女性アート 第五章 変革と保守 二〇〇〇年代の「前衛」アート 1 「前衛」の変容 2 アート工場の誕生、そしてミニマリズムへ 3 紅い激情への誘惑 「左手と右手」展 4 アートの異化効果 5 脳の中の自由 上海ビエンナーレ2004 6 新たな思想 終章 「世界」に参入する中国現代アート 1 救済としてのアート 2 「世界」と交わる 3 アートと自由 あとがき 主な参考文献・美術展 索引
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「普通の人々」の現実から描く「革命前夜」。共産党の指導者の闘いや知識人たちの言説ではなく、貧困と暴力、腐敗の中で生きた街の人々のリアリティから、21世紀の大国となった「中華人民共和国」の誕生を描く。 【目次】 プロローグ 第1章 「〓勝」を生きる 1 戦後基層社会の出発点 2 退役兵士たちの戦後 第2章 繰り返される悪夢 1 戦時徴発の再開と抵抗 2 抵抗の屈折と内向化 3 社会のきしみと不信感 第3章 富裕者を一掃せよ 1 都市貧民の救済と管理 2 富裕者への厳しい視線 3 敵意のたどりつく場所 第4章 滅びゆく姿 1 社会秩序の崩壊へ 2 難民流入とその対策 3 末端行政の空洞化 第5章 革命後に引き継がれた遺産 1 食糧徴発の継続と強化 2 土地改革とその社会的条件 エピローグ 注 参照文献一覧 あとがき 索引
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わたしは世界の中心ではない。わたしはあなたから語りかけられるときに新しく生まれる存在だ。近代ドイツのユダヤ哲学を基に、自己中心主義からの真の脱却をめざす。西洋哲学2500年の誤謬を覆す新たな哲学 ! 【目次】 序章 現代の思想状況と二〇世紀転換期のドイツ・ユダヤ人 第一章 ドイツ・ユダヤ人と啓蒙主義 1 ユダヤ人の歴史 2 ヨーロッパ的〈教養〉の理想とユダヤ人 3 啓蒙主義とモノローグの思考 第二章 関係は関係なきもののあいだになりたつ ヘルマン・コーヘン 1 あるユダヤ人のカント主義 2 『ユダヤ教の源泉からの理性の宗教』 3 カッシーラーとローゼンツヴァイク 第三章 西洋哲学はモノローグの思考である フランツ・ローゼンツヴァイク 1 ローゼンツヴァイクの西洋哲学批判 2 新しい思考とメタ倫理的人間 第四章 モノローグの言語から対話の言語へ プラトン、オースティン、フンボルト 1 伝統的な言語理解 プラトンの言語論 2 オースティンの言語行為論 3 フンボルトの対話的言語論 4 二〇世紀におけるフンボルト・ルネサンス 第五章 対話の一般的構造 1 呼びかけと応答の文法 2 対話者という〈他者〉 3 対話の時間的構造 4 現代における「対話の哲学」 あとがき 引用文献 索引
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「聖徳太子」はいかにつくられ、変容してきたか? 「日の本のかやうにあしくなりたるも、皆上宮太子の愚よりはしまれり」――。遺物信仰の対象として熟成した「聖徳太子」に攻撃を加える江戸の知識人。フェノロサ、岡倉天心らの古美術調査がもたらした近代の転回。『日本書紀』の原像にはじまり、現在のコンテクストが成立するまでを描く記憶と創造の物語。 【目次】 序章 「聖徳太子」か「厩戸皇子」か 第一章 「聖徳太子」の原像 1 『日本書紀』のなかの「皇太子」 2 多くの名をもつ「皇太子」 3 聖は聖を知る 4 日本国の尸解仙 第二章 「聖」はめぐる 1 「聖徳」は、やはり「聖」 2 「上宮太子」と申す聖 3 生けるが如し 第三章 攻撃される「聖徳太子」 1 「上宮太子」の愚 2 林羅山、「春秋の法」を説く 3 檄を飛ばす荻生徂徠 4 タブーに挑む片山蟠桃 5 「笑語」する平田篤胤 第四章 法隆寺の「聖徳太子」 1 奈良博覧会 2 七種の宝物 3 梵網経に随喜の涙 4 聖霊奉還と宝物献納 5 宝物献納その後 第五章 「古美術」調査から生まれた「聖徳太子」 1 美術取調 2 仏教のコンスタンティヌス大帝 3 不世出の英傑厩戸皇子 4 近代の「聖者」 第六章 子どもたちの「聖徳太子」 1 天皇の年代記 2 小さな「聖徳太子」伝の出現 3 小さな「聖徳太子」伝の完成 4 「国民の覚悟」を担う 5 ゆるんだ政治の立て直し 終章 「聖徳太子」とは何か 参考文献 あとがき 主要人名・書名索引
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天下統一は必要だったか? 「武」の人信長。「力」のみを信じ、戦国大名でただ1人、天下統一をめざした男。だが、「力」に拠るものがいずれ「力」に倒れるのは必然であった。天下統一は必要だったのか? その日本史上の意義とは何か? 「信長」を根本から問い直す画期的論考。 【目次】 はじめに 第一章 「大うつけ」 若き日の信長 第二章 桶狭間 第三章 天下布武 第四章 岐阜城の信長 第五章 岐阜城下と楽市令 第六章 上洛 第七章 信長の敵 戦国時代とは何か 第八章 合戦と講和 第九章 公家になった信長 第一〇章 安土城下町(1) 城と家臣 第一一章 安土城下町(2) 町と楽市令 第一二章 本能寺の変 信長を殺したもの あとがき 年表 参考文献 索引
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