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こわく ないよ にじいろの さかな
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 病気のこぶうおを助けるために、大冒険! 悪魔の谷にある貴重な薬草を採りに、にじうおと小さな青いさかなが決死の大冒険に。「だいじょうぶ!」とにじうおはいいますが……。世界中で3000万人によまれた大ベストセラー『にじいろの さかな』第4話!! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
世界の最新医学が教える最高の薬の飲み方 時間治療
虫歯の治療は「夕方」に行うといい、血圧の薬を夕食後に飲むと夜間頻尿が改善する…… 実は「時間」を意識するだけで、飲んでいる薬や行っている治療の効果を、グッと高めることができます。 ほかにも ・30分以上のうたたねで糖尿病リスクアップ ・不眠症の薬は「使い分け」が大事 ・お酒を飲むのに「ベストな時間帯」があった! などなど、より健康に生きるために知っておきたい、「時間治療」の知見が満載です。 【著者からのメッセージ】 同じ薬を同じ分量飲んでいるのに、よく効く人とそうではない人がいます。 薬の有害作用が強く出る人も、ほとんど出ない人もいます。 その違いを招く大きな要素は、ひとえに「いつ飲むか」にあります。 それぞれの疾患の特性に合わせ、最も効果的な薬の飲み方を考える「時間治療」。 この大変に優れた最先端医学の知見は、残念ながらあまり行き渡っていません。 そのため、病気治療において多くの人が相当な損をしています。 本書では、医療の現場でほとんど指導されてこなかった最高の薬の飲み方を、あなたに余すところなく伝えていきます。 -
スーパー戦隊をさがせ!!
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ゴレンジャーから最新のゴジュウジャーまでスーパー戦隊や怪人が、ジオラマやイラストの中に様々に隠れています。そのキャラクターを探して遊ぶ絵本です。ただし、ただの「さがせ!!」絵本ではありません。登場キャラクター・マシン・メカ・アイテムは約500点。眺めているだけで楽しい気持ちになれます。さらに、ストーリー性も高い! 子どもだけでなく、大人も間違いなく夢中になれる1冊です! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
最新版 ディズニープリンセスのすべて
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ディズニープリンセス13人のスペシャルガイド! お城やラプンツェルの塔の内部も大公開! おはなしやキャラクター紹介はもちろん、ディズニープリンセスやヴィランズのひみつ、お城の内部など、 ディズニープリンセスについて知りたかったひみつがいっぱい! お城だけでなく、ラプンツェルの塔の各部屋の紹介や、夢をかなえたティアナのレストランもくわしく紹介しています。楽しいイラストが満載の一冊です。 ディズニープリンセスの魅力をたっぷり詰め込んだ、スペシャルなガイドブック。 この一冊で、ディズニープリンセス13人のすべてがわかります! <紹介するプリンセス> アリエル(リトル・マーメイド) オーロラひめ(眠れる森の美女) ベル(美女と野獣) シンデレラ(シンデレラ) ラプンツェル(塔の上のラプンツェル) しらゆきひめ(白雪姫) ジャスミン(アラジン) ポカホンタス(ポカホンタス) ムーラン(ムーラン) ティアナ(プリンセスと魔法のキス) メリダ(メリダとおそろしの森) モアナ(モアナと伝説の海) ラーヤ(ラーヤと龍の王国) ●対象年齢 3~5歳 ●オールカラー、オールひらがな ●本文148ページ ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
子どもと楽しむ! 東京ディズニーリゾート 2025ー2026
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 0歳~小学生まで! 子ども連れのファミリーで東京ディズニーリゾートを満喫するためのお役立ちガイドブック。 昨年オープンしたファンタジースプリングスや、今の東京ディズニーリゾートの最新ニュースを巻頭で特集。東京ディズニーランド&東京ディズニーシー両パークの子ども連れで楽しめるアトラクション、子ども向けメニューを網羅。 人気のショーやパレード、おすすめグッズの紹介や、すてきな写真を残せるフォトスポット、ディズニーホテル情報、最新コースガイドもチェック! 子ども連れで行くときに一番気になる、レストラン&メニューの情報も大充実。パークならではのかわいいキャラクターメニューをはじめ、行きたいレストラン、食べたいメニューを事前にチェックできます。 この一冊に東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの情報が盛りだくさん。子どもと一緒に東京ディズニーリゾートを満喫し、家族のすてきな思い出を残したい人におすすめのガイドブックです。 注)電子版には「キャラクターシール」は付きません。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
悠仁さま
まだ知らなかった悠仁さまと秋篠宮家の真実。おめでとう!筑波大学入学。祝!成年式。次代の皇室を担う成年皇族の素顔と秘話 2024年9月に「成年皇族」となった秋篠宮家の長男・悠仁さま。 2025年3月には筑波大学附属高等学校を卒業し、 4月からは筑波大学へ進学し、生命環境学群生物学類での研究に進まれます。 3月3日には初めての記者会見に臨み、今後も成年皇族として、 各儀式や、公式行事への参加が続き、一気にメディアでの露出が増えそうです。 皇位継承順位第1位の秋篠宮さまの後を嗣ぐ立場(皇位継承順位第2位)の悠仁さま。 その知られざる素顔を、秋篠宮家と30年以上の親交を育むジャーナリストが、 「悠仁さまの初めてのパーソナルヒストリー」として送り出す1冊です。 ◆本書だけの「スクープエピソード」もいっぱい! それは、2018年12月23日の出来事だった。その日は、上皇さま(当時は天皇陛下)の85歳の誕生日を祝う一般参賀が皇居で行われていた。翌年の天皇退位を控え、「平成」最後となる天皇誕生日とあって、参賀者は8万人を超えた。この一般参賀者の中に、秋篠宮家の長男・悠仁さまの姿もあった。もちろん、お忍びでのこと。当時は12歳で、お茶の水女子大学附属小学校の6年生。いったいなぜ、悠仁さまは一般参賀者とともに、天皇誕生日を祝ったのだろうか――。(本書カバーより) はじめに――皇室にはドラマがあふれている 第1章 理系成年皇族の誕生 筑波大学へ進学。「昆虫博士」への道 第2章 41年ぶりの男子誕生 相談していた?「男の子のつくり方」 第3章 小さな探検家・ゆうちゃん 家族の肉声でたどる末っ子殿下の小さい頃 第4章 3年保育の幼稚園選び 両親が共感した日本最古の幼稚園の「教育の姿勢」 第5章 「お茶小」での6年間 自由でのびのび。寒い季節も半ソデ、半ズボン姿で 第6章 青春ど真ん中 中学では卓球部、高校ではバドミントン部、そしてトンボ類への強い関心 おわりに――天皇も皇族も生身の人間。泣いたり笑ったり怒ったり、喜怒哀楽がある 著者/江森敬治(えもりけいじ ジャーナリスト。1956年生まれ。早稲田大学卒業後、1980年、毎日新聞社に入社。京都支局、東京本社社会部宮内庁担当記者、編集委員などを経て、2022年3月末、退社した。秋篠宮さまとは長年の個人的な親交があり、著書『秋篠宮』(小学館、2022年)が話題となった。このほかに、『秋篠宮さま』(毎日新聞社、1998年)、『天皇交代 平成皇室8つの秘話』(講談社、2018年)などがある。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
最新版 愛猫のための 症状・目的別ケア百科 現役人気YouTuber獣医が教える
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一般社団法人ペットフード協会によると、日本全国の猫の飼育数は906.9万頭(2023年)だそうです。 初めて猫を飼う人も多く、「猫の飼い方」「猫を扱うときの注意」「猫が●●なときは病気かも」など、猫関係の情報や動画がたくさんあがっています。 これだけ情報量が多いと、今度は何が正しいのか分からなくなってきます。 その中でも、いとぅ~先生のサイトは現役獣医師の立場から、エビデンスに基づき、信頼のおける情報を発信してくれているということで、多くの視聴者からフォローされています。 たとえば「猫のしつけ」について検索すると、猫が悪いことをした場合、「大きな音を出す」「水をかける「いたずらしないよう、においが強いスプレーをかけておく」だのたくさん出てきます。 しかし、いとぅ~先生によると「すべてNG」。なぜなら、そもそも猫にしつけはできないからです。 叱っては絶対ダメ、しつけと称して上記の行動をした場合、飼い主さんへの信頼がなくなるだけだそうです。 このように、ネットに氾濫するさまざまな情報も現役獣医師の立場からしっかり説明してもらえると飼い主としても安心できます。 本書は、猫の日常の気になる症状から、果たして病院に連れて行くべきか、しばらく静観するのかなど、飼い主が迷ったときにさっと調べられる、猫の症状別事典となります。 たとえば、「そういえば、今日おしっこしていないな」と思い、この事典をひくと緊急を要する状態であることがわかります。 このように、手元に置いておけばいざという時に役に立つ、猫の家庭の医学書となります。 猫ちゃん飼いにはぜひ常備しておいてほしい1冊です。 -
兄 私だけが知るアントニオ猪木
アントニオ猪木がこの世を去って2年半――。これまで沈黙を貫いてきた実弟・猪木啓介がいま、「人間・猪木寛至」のすべてを明かす。 「空白のブラジル時代」 「力道山との出会い」 「倍賞美津子との結婚」 「新日本プロレス旗揚げ」 「新宿伊勢丹襲撃事件」 「舌出し失神事件」の夜 地獄のアントン・ハイセル 「後妻」と一家断絶の修羅 -
終活やーめた。 元祖バッシングの女王の「ピンチを福に転じる」思考法
終活より、ピン活。「ピンチをチャンスに変える活動」。略してピン活。 漫談家でデビュー、キャバレーを渡り歩いた20代、父のがん、橋田壽賀子さんの死、50歳での何億もの借金、スキャンダル報道に大バッシング、まさかの栄養失調ーー? そんなピンチをチャンスに転じてきた行動とは。 ピン子の格言「ピン喝」、熱海の生活や買い集めてきたブランド品も大紹介! *** ずっとピンチだった。 子どもの頃も、仕事を始めた頃も、テレビに出始めた頃も。 女優になって、たくさんの仕事が舞い込んでからも、ピンチは何度もあった。 独身のときは、「結婚できない女」と言われ、結婚したらしたでいろいろ言われた。 50歳で独立したときは、所属事務所の借金を背負わされた。 後輩をいじめた噂が流れ、バッシングも受けた。 母と慕った恩師を失ったときは、嘘つき呼ばわりされた。 でも、そんなピンチをずっと跳ね除けて生きてきた。 その「ピンチを跳ね除ける活動」を「ピン活」と名付けてみた。 77歳になった。 穏やかな日常を送っているけれど、 まだまだピンチだと感じる瞬間はある。 それまでできたことができなくなる70代はピンチの連続だ。 しかも、令和になって、ちょっと毒づくだけで すぐバッシングされる世の中になった。 でも、「多様性」を主張している人が、古いものを排除するなんておかしいと思う。 多様性の時代だからこそ、物分かりのいい大人になるんじゃなくて、 昭和の時代に「いい」とされていた価値観を受け継いでいくのも、 私のようなばあさんに託された役目かもしれない。 終活なんて言葉が流行ったとき、一瞬その真似事をして、 手元にあったものをいくつか処分したこともある。 でも、私の身の回りにあるものは、ほとんどが思い出と結びついていて、 あらためて、自分が手放すことには向いていない性格であることを再確認した。 平成や昭和以上に、老害が排除されやすい世の中だけど、 様々なピンチを跳ね除けたピン活人生には自信がある。 古いものに価値があるように、 古い考えにもたぶん価値はある。 そう思って、私のピン活人生を本にまとめることにした。 言葉だけだと重苦しい印象があるので、 熱海での私の平凡な暮らしについても公開している。 私の拙い経験でも、 もしかしたらピンチに直面している誰かの励みになるかもしれない。 年齢問わず、今がピンチだと感じる人に手に取っていただけたら嬉しいです。 泉ピン子 (「はじめに」より) -
福島第一原発事故の「真実」 検証編
東日本壊滅はなぜ免れたのか? 取材期間10年、1500人以上の関係者取材で浮かび上がった衝撃的な事故の真相。 他の追随を許さない圧倒的な情報量と貴重な写真資料を収録した、第一級のノンフィクションがついに文庫化。ドキュメント編は、事故発生の経過を緊張感溢れる迫真の筆致で描く 思いも寄らない真相が次々明らかに 真相1 吉田所長の英断「海水注入」はほとんど原子炉に届かなかった 真相2 1号機で唯一残された冷却装置は40年間にわたり「封印」されてきた 真相3 原子炉を救う減圧装置には、高温高圧になると動作しにくくなる弱点があった 真相4 2号機の消防注水の失敗が皮肉にもメルトダウンの進行を遅らさせて「最悪の事態」を防いだ 真相5 巨大な津波に備えて、津波対策に着手していた原発があった 東日本壊滅が避けられたのは偶然の産物だった!? 極限の危機。核の暴走を食い止めようと、吉田所長らは、爆発や被ばくの恐怖と闘いながら決死の覚悟で現場にとどまり、知恵を絞り出して、原子炉に水を入れ続けた。幸いにして、格納容器の爆発は免れた。当時の政府のシミュレーションでは、最悪の場合、福島第一原発の半径170キロ圏内がチェルノブイリ事故の強制移住基準に達し、半径250キロ圏内が、住民が移住を希望した場合には認めるべき汚染地域になるとされた。半径250キロとは、北は岩手県盛岡市、南は横浜市に至る。東京を含む東日本3000万人が退避を強いられ、これらの地域が自然放射線レベルに戻るには、数十年かかると予測されていた。 10年にわたる取材で、この最悪シナリオが回避されたのは、消防注水の失敗や格納容器のつなぎ目の隙間から圧が抜けたりといった幾つかの偶然が重なった公算が強い。この事故では、当初考えられていた事故像が新たに発見された事実や知見によって、どんでん返しのように変わった例は枚挙に暇がない。この極限の危機において、人間は核を制御できていなかった。それが「真実」である -
安西水丸が遺した最後の抒情漫画集 陽だまり
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 比類なき個性で日本のイラストレーション界をリードし、小説家、絵本作家、漫画家、エッセイスト、翻訳家としても多くの作品を残した異才にして多才の人・安西水丸さんが亡くなって9年が経ちます。いまだに人気は衰えず、2021~22年に世田谷文学館他で開催された展覧会は、コロナ禍にもかかわらず連日行列ができるほどで、没後に刊行された著書は10冊を超えました。 その水丸さんは、晩年、小説現代に読み切り漫画を連載していましたが、急逝されたためシリーズは4本で中断してしまいました。作品は、いまだ伝説となっている水丸さんの漫画デビュー作『青の時代』の流れを汲み、抒情的で独特のエロティシズムに溢れています。 この4本の読み切り漫画に、水丸さんと関係が深かった作家、漫画家、イラストレーターの方々、村上春樹さん、角田光代さん、平松洋子さん、柴門ふみさん、木内達朗さん、信濃八太郎さんの6人に、彼らだけが知る水丸さんの魅力を語ってもらったエッセイを合体させました。 ごくごくシンプルなのに誰にも似ていない。そんな安西水丸さんの魅力を再確認できる一冊です。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
「死ね、クソババア!」と言った息子が55歳になって帰ってきました
息子「俺、離婚することにしたから。今日からここに住むわ」 母「ええっ!? 離婚!?」 後期高齢母と初老の息子。突然始まった二人暮らし、そして二人旅。笑いと涙のハイエイジ・エンターテインメント! 75歳、両親が遺した鎌倉の家に一人暮らしの晴恵。 一人息子の達彦は、大学進学をめぐる意見の食い違いから「死ね、クソババア!」と捨て台詞を残して家を出て以来、ほとんど音信不通。 終活を意識し始めた晴恵の元に、55歳になった達彦が突然、非の打ちどころのない嫁を捨てて帰ってきた! 離婚原因は? これからどうするつもり? 聞きたいことは山ほどあるのに言い出せないまま始まった母子生活。 おっかなびっくり息子の胸の内を探り、嫁を訊ねて探偵よろしく事情を聞くが埒はあかずーー そんな中、ひょんなことから息子と二人で九州旅行に行く羽目に。後期高齢者の母と初老の息子、果たしてその行く末は。 母と息子のドタバタ、高齢者あるある、そして最後はほろりと泣ける すべての親子に贈る物語 -
〈実存哲学〉の系譜 キェルケゴールをつなぐ者たち
キェルケゴールがいなければ、ウィトゲンシュタインは『哲学探究』を書けなかった! 西洋哲学の地下水脈を探査する、渾身の思想ドラマ! 「実存」とは、不安や孤独、絶望のなかで、主体的に自己のあり方を自由に決断する人間のことだ。その概念の創始者キェルケゴールは、死後五〇年を経て、ハイデガー、ヤスパース、サルトルらに再発見された。しかし、ソクラテスに連なる〈実存哲学〉の真の後継者は、意外なことにウィトゲンシュタインだった――。 哲学者たちの著作や日記から、彼らの人生を丹念にたどり、キェルケゴールの真意がウィトゲンシュタインの哲学に昇華するまでの軌跡を鮮やかに描き出す。理論ではなく、生き方の根幹に関わる哲学がここにある! 【目次】 プロローグ 凡例 キェルケゴール著作年表 第1部 哲学史の中のキェルケゴール 第1章 実存哲学について 第2章 実存哲学とキェルケゴール 第2部 キェルケゴールの〈実存哲学〉 第1章 〈実存哲学〉遠望 第2章 キェルケゴールの〈実存哲学〉 第3章 著作家活動――〈実存哲学〉の具現 第4章 〈実存哲学〉とソクラテス――「誠実さ」の概念 第5章 〈実存哲学〉と実存哲学 第3部 〈実存哲学〉の系譜――キェルケゴールからウィトゲンシュタインへ 第1章 『論理哲学論考』期 第2章 中間期 第3章 『哲学探究』期 第4章 『哲学探究』とキェルケゴール――〈実存哲学〉の系譜 エピローグ 注 あとがき -
シナプス
覚醒するんだ、わたしーー。 常識、嫉妬、欲望、理想etc. 今の自分を束縛するものと訣別したとき、世界が変わる! 『アイドル、やめました。』『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』の著者が描く、 悩みながらも一歩前へ進もうとする人々全てに捧げる応援小説。 【収録作】(全四話) 「シナプス」幼い頃から心の支えだった作家・宮原の担当編集者になった塔子は、彼との不倫関係が会社にバレて退職を選択する。新天地の週刊誌編集部で待っていた過酷な現実とは? 「風俗嬢A」花屋でバイトをしながら人気女優を目指す31歳の紗英は、同業の彼氏とも崩壊の危機。そんな崖っぷちな彼女に与えられた役は、名もなき風俗嬢だった。 「MILK」営業成績優秀ながら、部下の俊太郎と報われない恋を続ける楓。心に傷を負った彼女が目にしたのは、レズビアン風俗のサイトでーー 。 「海の見えるコールセンター」有名映画プロデューサーとの不倫をスクープされたアイドル・早瀬マリカは、引退後、新潟で平凡な暮らしを送っていたはずだった。しかし、そこにも週刊誌の魔の手は伸びて......。 -
クリティック再建のために
本書が掲げる「クリティック」は、ふつう「批評」や「批判」という日本語に訳されます。しかし、それらの語では十分に表されない意味が「クリティック」には含まれていることを日本の知的世界は気づかずにきました。その状況を憂える碩学が、これまでの仕事を総括するとともに、将来の知の土台を提供するべく、本書を書き上げました。 「クリティック」とは「物事を判断する場合に何か前提的な吟味を行う」という考え方です。その系譜をたどる道程はホメーロスから開始されます。そこからヘーロドトスとトゥーキュディデースを経てソークラテース、プラトーンに至る古代ギリシャの流れは、キケローやウァッローの古代ローマを経由する形で、一四世紀イタリアのペトラルカ、ヴァッラに至って「人文主義」として開花しました。この流れの根幹にある態度――それは、あるテクストを読み、解釈する前に、それは「正しいテクスト」なのか、そして自分がしているのは「正しい解釈」なのかを問う、というものです。こうした知的態度は古代ギリシャ以来のものであり、のちの者たちはその古代ギリシャ以来の態度に基づいて古代ギリシャのテクストを読み、解釈してきました。そして、それこそがヨーロッパの知的伝統を形作ってきた営みにほかなりません。 この系譜は、近代と呼ばれる時代にデカルトとスピノザによって変奏され、ついには実証主義とロマン主義の分岐を生み出します。その分岐を抱えたまま、現代に至って構造主義と現象学という末裔を出現させました。こうして、古代ギリシャから現代にまで至る流れを「クリティック」を軸にして全面的に書き換えること――そこに浮かび上がる思想史は、まさにその知的伝統から日本が外れているという事実を否応なく突きつけてくるでしょう。この欠如がいかなる現実をもたらしているのか。本書は、現代の危機のありかを暴き、そこから脱出するための道を示して閉じられます。 ここにあるのは、三部作『政治の成立』、『デモクラシーの古典的基礎』、『法存立の歴史的基盤』、日本国憲法を扱う『憲法9条へのカタバシス』、そして話題作『誰のために法は生まれた』など、数々の著作で圧倒的な存在感を示してきた著者からの渾身のメッセージです。 [本書の内容] 第I章 クリティックの起源 1 基礎部分の形成/2 出現/3 混線/4 アンティクアリアニズムのヘゲモニー 第II章 クリティックの展開 1 人文主義/2 ポスト人文主義──クリティックの分裂/3 近代的クリティックの始動/4 近代的クリティックの展開/5 実証主義 第III章 現代の問題状況からクリティック再建へ 1 リチュアリスト/2 社会構造/3 言語/4 現象学/5 パラデイクマの分節/6 構造主義/7 現状の再確認/8 クリティック再建のために -
桎梏の雪
【第15回小説現代新人奨励賞受賞作】 家元の誇りを賭け、青春を捧げ、戦う若き棋士たち。江戸の将棋家の興亡を鮮やかに活写する傑作時代小説。 「江戸時代の棋聖たちが鮮やかに甦る感動の将棋小説。今、若手がしのぎを削る棋士たちの源流がここにある!」―加藤一二三九段 「将棋に関する描写の的確さには感心した。定跡とか詰将棋とか、一行一行が深い知識に裏付けられていなければ、物語はたった一行で瓦解する。しかし作者の将棋への圧倒的な知識に、読み進めていくうちに安堵感に包まれていった。江戸期の将棋界。そこにこんなにも壮大なロマンが広がっていたことに、胸がときめく」―大崎善生(『聖の青春』著者) 「ミステリーの要素も加わり、読者の興味を離さない。真相の描き方も新人離れしている。とんでもない力量の持ち主なのだ。さらに個々のキャラクターも魅力的である」―細谷正充(文芸評論家) あらすじ) 文化六年(1809年)、江戸将棋界の重鎮・九世名人大橋宗英が惜しまれつつ世を去る。しかし、将棋三家、大橋家・伊藤家・大橋家の分家(宗与家)の間での名人後継ぎ選定は家元間の政争激しく、伊藤家の宗看が十世名人を襲名するまでには16年もの歳月を要してしまう。大橋分家七代目当主・宗与は、その間に生じた将棋家の衰退を憂いていた。自身は父宗英から棋才を継ぐことができなかったものの、鬼才・英俊を養子に迎え将棋家再興のため尽力する。養子ゆえの気後れを見せつつも、英俊は名人宗看に次ぐ実力者へと成長していった。妹で初段棋士の弦女も宗与家に活気を与える存在であった。まだ幼い宗与の嫡子・鐐英も、大橋家の弟子・留次郎(後の天野宗歩)と友情を分かち合いながら日々研鑽を積んでいく。しかし、それとは裏腹に本家と分家の間には確執が生じていた…… -
エウセビオス「教会史」
キリスト教史の最も重要な1章 イエスの受肉からコンスタンティヌスによる「公認」までを描き、その後の西欧精神史に決定的影響を与えた最初のキリスト教会史! イエスの出現から「殉教の時代」を経てコンスタンティヌス帝のミラノ勅令による「公認」まで、キリスト教最初期300年の歴史。以後記される教会史の雛形となって著者エウセビオスを「教会史の父」と呼ばしめ、アウグスティヌスの著作とともに現代に至るキリスト教世界の価値観の原点ともなった『教会史』全10巻を全訳、詳細な註と解説を付す。 エウセビオスの『教会史』は、イエスの出現からはじまってキリスト教が帝国の「公認宗教」と認知されるまでの、教会形成と発展の過程における歴史を語ったものである。その歴史とは、キリストについて「証しする」ことがキリストのために「殉教する」ことと同義語であった時代の歴史であり、キリスト教側の弁証家や護教家が、ユダヤ教や諸宗教にたいして、自己が奉ずる宗教の「存在理由」を明確かつ強力に主張するために、それを「定義した」時代の歴史でもある。――<「訳者はしがき」より> ※本書の原本は1986~1988年、山本書店から刊行されました。 -
イブン・ジュバイルの旅行記
本書は通称「イブン・ジュバイルの旅行記」、原題「旅路での出来事に関する情報覚え書き」の全訳です。才智あふれるジュバイルが美文で綴ったこの「旅行記」は、12~13世紀にあっては優れたメッカ巡礼案内として広く読まれ、また後にはイブン・バットゥータ(14世紀)などの旅行記のお手本とされ、多くの旅行記編者が都市の記述を「借用」してきました。そして現在、中世イスラム社会の事情を知る上では欠かせない、貴重な文献となっています。 敬虔なイスラム教徒で、ムワッヒド朝のグラナダ太守に書記として仕えていたジュバイルは、太守が戯れに「酒盃七杯飲むべし」と下した厳命に抗えず、禁を犯してしまいます。それを悔いた太守が盃七杯に金貨を満たして与えると、ジュバイルは罪を償うためにその金貨を元手にメッカ巡礼に旅立ちました。キリスト教徒の巡礼者と同船してアレクサンドリアへ。メッカでは大モスクやカアバ神殿の威容に触れ、メディナからバグダッドへ。そして「東方の真珠」ダマスクスでウマイヤ大モスクに圧倒され、十字軍支配下にあったエルサレムでは、かのサラーフ・アッディーン(サラディン)の勝利の目撃談に触れる……。ベドウィンの襲撃、船の難破に遭うなど、艱難辛苦の旅を詳述した「旅行記」ですが、十字軍時代の地中海東方事情を知るための基本図書でもあります。 〈原本:『旅行記』関西大学出版部、1992年〉 【目次より】 まえがき(監訳者による) 1 グラナダ~エジプト 2 メッカ巡礼 3 聖都メッカ 4 メディナ~バグダード 5 マウシル~アレッポ 6 ダマスクス 7 アッカ 8 シチリア~アンダルス -
黄禍論 百年の系譜
アメリカが取り憑かれ続けてきた強迫観念―「アジア人が攻めてくる!」 中国が日本と結び、西洋世界へと牙を剥く。驚異的な人口のパワーに、欧米は飲み込まれてしまう…… こうした「黄色い禍」という強迫的観念は、日露戦争で日本がロシアに勝利したことをきっかけに生まれた。 そしてこの「人種主義的思考」は、西海岸に多くの日系移民が押し寄せたアメリカにおいてはとりわけ強く刻まれ、形を変えながら現在に至るまで、社会・政治のなかに脈々と息づき続けている。 「我々は白人種と交わることのない人々から同質な人々を作り出すことはできない」 ―ウィルソン(第28代米大統領・国際連盟提唱者)が署名したアジア人移民排斥を訴える文書 「黒人はアフリカに、黄色人はアジアに、そして白人はヨーロッパとアメリカにいるべきだと強く思うんだ」 ―トルーマン(第33代米大統領)が妻に送ったラブレター コロナ禍によって黄禍論的思考はいまだ欧米社会に根を張っていることが明らかとなり、アメリカでは人種をめぐる対立がいまもってなお深刻であることが露となったいま、トランプ大統領を生み出したアメリカ社会に100年以上根づく「人種主義的思考」の歴史をひもとかなければならない。 【本書の内容】 東洋人の群れ ―「日中同盟」の悪夢 幻の「人種平等」 ―国際連盟設立と人種差別撤廃案、そして排日移民法 汎アジア主義の勃興と破綻 戦争と人種主義 消えない恐怖 ―冷戦下の日米関係 よみがえる黄禍論 -
がんと闘う病院 都立駒込病院の挑戦
がん診療の最前線に立つ医師たちが、がんに関する基礎知識と、それぞれの専門分野における最新の治療法・診断法をわかりやすく解説! がんにかかる人の数は、高齢化に伴い近年一貫して増加しており、2人に1人ががんにかかる時代です。わが国では年間約136万人の方が死亡されますが、死因の第1位はがんで、約37万人の方が亡くなります。 人は“がん”と聞いただけで、「命に関わる」として、大きなショックを受けます。次に考えるのは、「自分のがんはどれぐらいの進行度で、最善の治療は何ができ、がんが治って命は助かるのか?」でしょう。 現在のがん診療は、患者さんの人格を尊重し、がんの告知を含め治療法や予後などをわかりやすく説明し、患者さんとそのご家族に今後の診療の方針を決めてもらう患者さん本位の医療が基本です。 本書のPart1では、患者さんやご家族が医師からの説明を理解して、適切な判断ができるように、がんについて知っていただきたい基礎知識をわかりやすく説明しました。また、がん患者さんの知る権利やセカンドオピニオン、医療保健制度や就労支援といった経済的・社会的問題に対するサポート体制、がんによる不安などの心の問題、痛みや苦しみを緩和する終末期医療なども取り上げました。 Part2は、がんの種類別に最新の診断法、治療法と予後などを詳しく説明しています。駒込病院では、「手術支援ロボット」などの先進医療機器を使って、患者さんの体への負担を減らす手術に積極的に取り組んでいます。また、放射線療法においても、腫瘍にだけ正確に放射線を集中させ、周囲の正常な臓器への線量を低減させる「強度変調放射線治療(IMRT)」などを導入しています。さらに、がん細胞だけに狙いを定めた「分子標的薬」や、免疫の力でがんを治す「免疫チェックポイント阻害薬」の登場により、薬物療法も劇的に進化しつつあります。 本書が、がん患者さんが自身の人生観と照らし合わせて、最良の選択をするためのガイドブックとなることを願っています。 -
贈与の系譜学
何かを贈ること、プレゼントすることは、日常誰もが行っている。本書は、この「贈与」という行為に注目し、それがどこから生まれ、どのような機能をもってきたのかを探り、いかに人間の本質と結びついているのかを明らかにする。 贈与の起源を遡れば、それは〈宗教的なもの〉の発生と不可分だと考えられる。みずから働いて産み出した富――遊牧民や牧畜民なら羊など、定住農耕民なら小麦や葡萄などを「犠牲(サクリファイス)」として神々や精霊に捧げること。そこには祝祭の空間が生まれ、やがてそれは共同体を支える制度となった。これは現在も「祭り」として目にすることができる。 一方で、贈与は他の人に何かをプレゼントすることとしても現れる。歴史を振り返ると、その源には窮境にある人に自分の富や財産を贈る行為がある。これは今も「寄付」などの行為に見られるものであり、美徳とみなされることが多い。 このように、太古の昔から現代に至るまで、人間は贈与という行為に価値を見出してきた。では、なぜ贈与には価値があるのかといえば、自分にとって大事なものを手放して与える行為だからである。ところが、誰にとっても最も大事なものとは何かといえば、自分に固有のもの、自分の唯一のものだが、それは手放してしまえば自分が自分でなくなるものであり、つまりは原理的に贈与できないものだと言わざるをえない。これを逆から見れば、贈与できるものとは「交換可能なもの」であることになる。それゆえ、いかなる贈与も時間が経つうちに「見返り」を暗に要請するものとなり、「交換」になってしまう。 だとすれば、純粋な贈与とは不可能なのか。不可能だとすれば、そもそも贈与という行為の価値そのものが揺らいでしまうのではないか――。 本書は、数々の定評ある著作をものしてきた著者が長年にわたって取り組んできたテーマを正面から取り上げた、「集大成」と呼ぶべき渾身の論考である。今失われつつある「思考すること」の真の姿が、ここにある。 [本書の内容] 第I章 古代思想における〈正しさ〉 第II章 初期キリスト教における〈正しさ〉 1 神との内的関係を重く見ること 2 カントの実践哲学 3 キリスト教に対するニーチェの評価と批判 第III章 原初の社会における贈与的ふるまい 1 〈贈与というかたちを取る〉物の交流・交易 2 贈与的なふるまいの両義性 3 贈与的次元を含む運動、それを打ち消す動き(再-自己所有) 第IV章 贈与をめぐる思索 1 贈与的ふるまい 2 贈与、サクリファイスと模擬性=反復性 3 苦難の時そのものが新たに、未知なるものとして生き変わること 4 不可能なものという試練 -
電鉄は聖地をめざす 都市と鉄道の日本近代史
小林一三神話を覆す! 私鉄黎明期の語られざる歴史「阪急や阪神、東急や西武といった"電鉄"が、衛生的で健全な"田園都市"を郊外につくりあげた」――よく知られたこの私鉄をめぐる物語の深層には、「寺社仏閣」を舞台とする語られざる歴史があった。初期の電鉄をめぐる世界では、神社仏閣とそれを取り巻く人々の、ある意味無軌道とも言える行動が郊外空間を作り出していったのである。それは、近代的な都市計画といった無機質なものでも、経済的な功利性のみだけでも説明のつくものではなかった。とくに、われわれが通常イメージするような鉄道が確立してくる以前の黎明期には、現在の視点からみると「怪しい」人々が蠢いていたのである。そうした人々を突き動かしていたのは、寺院や神社を興隆させたいという熱情であった。「わが門前に鉄道を」……そのすさまじいまでのパワーが、電鉄を、ひいては日本の都市を作り出していったのである。本書は、「電鉄」と社寺を取り巻く「怪しい人々」に光を当てることで、都市と鉄道という近代化の物語の陰に隠された歴史を明らかにしようというものである。近代の荒波を生き抜く希望を鉄道に見いだした寺社と、そこに成功栄達の機を嗅ぎつける怪しくも逞しき人々が織りなす、情熱と欲望、野望と蹉跌のドラマ。鉄道誘致と都市開発をめぐる、ダイナミックで滑稽で、そして儚い、無二の日本近代都市形成史。【本書の内容】序章 「電鉄」はいかにして生まれたか第一章 凄腕住職たちの群像――新勝寺と成田の鉄道第二章 寺門興隆と名所開発――川崎大師平間寺と京浜電鉄第三章 「桁外れの奇漢」がつくった東京――穴守稲荷神社と京浜電鉄第四章 金儲けは電車に限る――池上本門寺と池上電気鉄道第五章 葬式電車出発進行――寺院墓地問題と電鉄終章 日本近代大都市と電鉄のゆくえ -
魅せる自分のつくりかた 〈演劇的教養〉のすすめ
「演劇」は役者が舞台で演じるものだけではない。一人でできる《発声》や《海の歩行》から、数人で行う《漫才》や《ものまね》、本格的なストーリーを展開する《ショート・ストーリーズ》まで、具体的なレッスンを手引きとともに紹介し、演劇の知恵を惜しみなく披露。硬くなった身体をやわらかくすれば、心もやわらかくなって、魅力的な「自分」を手にできる。第一線で活躍し続ける演出家が今の世の中に贈る大切な1冊。 -
公爵夫妻の面倒な事情 全3冊合本版
ノエルは画家見習いの少女。王家お抱えの画家だったという父を捜すため、自分も宮廷画家になることが夢だ。でも、宮廷画家は男しかなれない花形職業……。性別詐称は厳罰と知りつつも、ノエルは男の姿で画家を目指すが、仕事先で出会ったひきこもり公爵リュシアンに、女であることがバレてしまう! 『公爵夫妻の面倒な事情』『公爵夫妻の不器用な愛情』『公爵夫妻の幸福な結末』の3作品を収録した合本版。 -
神秘家水木しげる伝 水木しげる漫画大全集
「神秘家列伝」で多くの神秘家たちを描いてきた水木しげるが、最後に描く神秘家は自分自身! 神秘的な出来事に焦点をあてた、ユニークな切り口で描く自伝漫画を完全収録。「水木しげる漫画大全集」-半世紀以上にも及ぶ漫画家生活初の集大成。「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」「河童の三平」などの代表作から、貸本時代、風刺、戦記など様々なジャンルに及ぶ水木しげるの漫画作品を、京極夏彦責任監修の元、完全網羅。最新デジタル技術を駆使し最高画質を達成。第1期33巻。 -
『ガロ』版鬼太郎夜話 水木しげる漫画大全集
初めて完全な形で単行本収録、感涙モノの「『ガロ』版鬼太郎夜話」登場! 扉も全て収録、改稿されたバージョンももれなく収録! 貸本版「鬼太郎」を雑誌向けにセルフ・リメイク、ひと味違った「鬼太郎」がここにある!(上下巻の上巻) 「水木しげる漫画大全集」-半世紀以上にも及ぶ漫画家生活初の集大成。「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」「河童の三平」などの代表作から、貸本時代、風刺、戦記など様々なジャンルに及ぶ水木しげるの漫画作品を、京極夏彦責任監修の元、完全網羅。最新デジタル技術を駆使し最高画質を達成。第1期33巻。 -
魂と体、脳 計算機とドゥルーズで考える心身問題
ライプニッツのモナドロジー、ベルグソン『物質と記憶』、ドゥルーズ『シネマ』『襞』……「私の発生」をめぐる思考をシミュレーションする! 本当に存在するものは何だろうか? 私の「今・ここでの体験」だろうか? それとも、他人からみた「物質としての脳」だろうか? もちろん、両方だろう。ところが、そう言った瞬間、「私の」体験と「他人からみた」脳を結ぶメカニズムが知りたくなる──ライプニッツのモナドロジー、ドゥルーズの思考を、コンピュータ・シミュレーションで展開。心身問題への新たなアプローチがはじまる! (講談社選書メチエ) -
名作英文学を読み直す
秘密の花園、ロビンソン・クルーソー、アーサー王……東大教授と一緒に英文学を遊ぼう。『秘密の花園』『赤毛のアン』=少女小説。『ロビンソン・クルーソー』『ホビット』=冒険小説。そう思い込んできたみなさん、慣れ親しんできたこうした作品には技アリ、しかけアリ、意外な意味がたくさん隠されているものです。「東大生だって、英文学に通暁しているわけじゃない。恥ずかしながら五十路になってやっと、そんな学生たちの微妙な空気を読み取っておもしろおかしい講義ができるようになった(はず)」とのたまう東大教授が、豊穣な英文学の世界にご案内いたします。(講談社選書メチエ) -
大中小探偵クラブ 全3冊合本版
ぼくの名前は佐々井彩矢。背は低い。6年生だけど、よく3年生とまちがえられる。 背が低いことをのぞけば、たいした特徴のない小学生だ。でも、まわりからは「彩矢は、ものすごく変わってる」と言われる。 その原因は、ぼくが人よりも神経質な性格をしているからだ。自分でもイヤになるんだけど、細かいことが気になって仕方ない--。 そんな主人公の彩矢が、クラスメイトで大ざっぱな性格の大山昇と、常識的でしっかり者の真中杏奈とともに難事件にいどむ、本格ジュブナイル・ミステリー! 全3冊の合本版。 【収録作品(収録順)】 大中小探偵クラブ -神の目をもつ名探偵、誕生!- 大中小探偵クラブ -鬼腕村の殺ミイラ事件- 大中小探偵クラブ -猫又家埋蔵金の謎- -
ウー・ウェンの毎日黒酢
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 酢は料理に酸味を加えるためだけのものではありません! 「料理の隠し味に」、「食感をひきたてるために」、「減塩、減糖のため」 と健康効果を高め、より料理上手になるための使い方が様々あるのです。 本書では、毎日少しづつ、でもしっかりと黒酢を使った食生活を送るためのレシピと知恵をご紹介します。 どれも驚くほどシンプルなのに、きれいな味のするレシピは無理なく生活に取り入れられるものばかり! 毎日無理なく続けられる家庭料理の知恵、医食同源にもつながる哲学がたっぷりとつまった料理エッセイ&レシピブックです。 よりよく生きるために、自分の健康を支えるために、ぜひ参考にしてください。 -
萬田久子 オトナのお洒落術
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 オール私服! オールセルフスタイリング! 永遠のファッションアイコン・萬田久子のお洒落ルール 多くの女性のファッションアイコンとして注目され続けてきた萬田久子さんも66歳のマダム世代に。 「年齢なんてただの数字よ!」をモットーに、その時代に合わせて進化しつつも、ずっと愛し続けているものを捨てずに、自分らしく着こなすその姿に憧れる女性は多く、ますます人気です。 この本では 「ずっとお洒落を楽しむ秘訣」 「年を重ねたら黒を“まやかし”に」 「私を育ててきた永遠の名品」 「イベントごとは本気で遊んで」 「マダムになった今改めて気づく着物の魅力」 など、萬田イズム満載のお洒落ルールと共に、長年愛してきた洋服を使ってご自身でスタイリングをした、愛に溢れるコーディネートをたっぷりとご紹介。 ファッションだけでなく、よりお洒落を楽しむために必要な「美と健康」についても深掘りします。 特に注目は、迫力のクローゼット! この本のために公開した、萬田久子と年月を共にしてきた宝物がたくさん詰まった秘密の「楽屋」は必見です。 【目次】 ずっとお洒落を楽しむために…… Chapter1 年を重ねたら黒を“まやかし”に Chapter2 好きなものは、好き。でも“新鮮”でいたい Chapter3 私を育ててきた永遠の名品 Chapter4 イベントごとは本気で遊んで Chapter5 大人の女性ならもっと気楽に赤とピンクを Chapter6 重ねたり、ドレスのように着たり、 アウターは楽しみのひとつ Chapter7 マダムになった今改めて気づく着物の魅力 Chapter8 お洒落のための美と健康 Chapter9 「萬田久子」になれる場所、お見せします ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
どんがら トヨタエンジニアの反骨
会社のために働くな。 「絶対に売れない、儲からない」と言われた、時代に逆らう最後のスポーツカーを、命がけで造り上げた男がいる。 日本最大の自動車会社・トヨタでもがき、苦しみ、サラリーマンでありながらも夢を追い続けるエンジニアたちの、心ふるわすノンフィクション。 スポーツカー「86」「スープラ」の復活を手掛けた元トヨタチーフエンジニア・多田哲哉を主人公に、技術者やその家族の苦闘と人生の喜びを描いた「週刊現代」の人気連載「ゼットの人びと」を大幅に加筆修正。 これまで秘密のベールに包まれてきた、トヨタエンジニアの牙城「技術本館」内部で繰り広げられる人間模様、スポーツカー開発の詳細なプロセス、そしてトヨタを世界企業に押し上げた歴代チーフエンジニアたちの「仕事術」にも、綿密な取材で肉薄する。スポーツカーファンのみならず、人生と仕事に悩むすべての人へ贈る物語。 -
同和のドン 上田藤兵衞 「人権」と「暴力」の戦後史
政界でもメディアでも知らぬ者はいない「京都のドン」が初めて語った。没落と反抗、暴力と抗争の修羅場を経て、自民党系同和団体のトップとなった上田藤兵衞は、あらゆる差別と闘ってきた。その人生は、そのまま戦後の暴力団・同和・経済事件史そのものでもある。山口組五代目と親交を結び、野中広務とタッグを組み、部落解放同盟と拮抗した上田が見たもう一つの戦後史とは何か? 発売前から業界を賑わせている本格ノンフィクション。 -
日めくり一日一語 あのひとの声が聞こえる 人生が変わる365日の名言
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 作家、芸能人、政治家、経済人、スポーツ選手。一線で活躍する著名人たちには、人生に裏打ちされた「ことば」がある。 田中角栄、白洲次郎、ちばてつや、美空ひばり、市川團十郎、ジャイアント馬場、高倉健、笠智衆、いかりや長介、金丸信、井上ひさし、三波春夫、三國連太郎、五島慶太、堤康次郎、北杜夫、寺山修司、西城秀樹、小渕恵三、相田みつを、、田辺聖子、梶山静六、鶴田浩二ほか、総勢365人の言葉とエピソードを一日一人一ページずつ楽しめる。 自分で楽しむのはもちろん、大切なあの人へのプレゼントとしても最適な一冊です。 本書序文より 本書は、『週刊現代』に掲載された多くの方々のインタビューや特集記事から、印象的な言葉を選りすぐった、日めくりの名言集です。 名言といっても、古典的な格言集に出てくるような大仰な言葉ばかりではありません。なかには「ボケ、ヘタクソ」「黙って食え」など、いったいどこが名言なんだと戸惑われるような言葉もふくまれています。 しかし、そんな言葉も、必ず発せられた背景があります。芸能、スポーツ、政治や経済の世界の第一線で活躍した人たちが、思いをもって口にしたものです。 それらの言葉の向こう側には、人生があります。そして、努力や成功、喜びや悲しみ、悔しさ、愛情、無常観といった人生を構成する大切なものが渦巻いている。どんな言葉も、それ自体ではたいした意味は持ちません。言葉を発した人の経験と生き様があって初めて輝くのです。 この本のページをめくれば、たくさんの方たちの人生経験のエッセンスを「つまみ食い」することができます。一日にひとり、ひとこと――365日、つまみ食いを続けたあかつきには、きっとあなたの人生が美しく素敵な色合いに変わっていることでしょう。 週刊現代編集部 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
なんと孫六 超合本版
【『なんと孫六』1~5巻を収録した超合本!※内容はコミックス発売当時と同様です。】 1981年の連載開始から33年間愛されつづけた野球マンガの金字塔。「孫六ボール」をひっさげた天才左腕・甲斐孫六の豪快かつ破天荒な生き様を描く。有り余る野球の才を持ちながら、衝突を繰り返して転々とする甲斐孫六・反骨の野球人生。学校で、甲子園で、NPBで、メジャーリーグで──孫六ボールが唸りを上げる! ケンカも野球も勝負事なら負けず嫌い一直線、勝つためなら何でもする男・甲斐孫六(かいまごろく)、参上!えげつないほどの強さと天才ぶりは痛快無比──大阪イチの不良校・浪城に入学した孫六は、野球初心者の永淵強を捕手に指名、浅田・鮫洲・山形ら浪城BIG3を腕っぷしでまとめ上げ、いざ甲子園へと殴りこみ!!日本月刊少年誌史上最長連載作!!連載391回・33年4ヶ月に及ぶ、甲斐孫六の活躍はここから始まる! -
修羅の門 超合本版
【『修羅の門』1~5巻を収録した超合本!※内容はコミックス発売当時と同様です。】1989年の連載開始と同時に、圧倒的な反響を集めた本格格闘漫画。異種格闘技戦をいち早く作品の題材に取り入れ、そのリアリティ溢れる描写で多くのファンを集めた。単行本の累計部数は2000万部を突破。 主人公・陸奥九十九は伝説の武術、陸奥圓明流を継ぐ者。「地上最強」という途方もない夢を追い、様々な「強さ」を誇る男達と闘う・・・・実戦空手・海堂晃、プロレス・飛田高明、ボクシング・アリオス・キルレイン、グラシエーロ柔術・レオン・グラシエーロ。九十九の戦いに終わりはあるのか!? 「千年不敗」恐るべき伝説を持つ武術、陸奥圓明流。その技を継ぐ少年、陸奥九十九が実戦空手の雄・神武館に現れた。彼の目的は「神武館をぶったおす」事・・・・今、新たなる伝説の幕が開く! -
報復の密室
島田荘司選 第13回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞受賞作! 「できるなら過去に遡り君を守ってやりたい」 最愛の娘が大学のキャンバス内で自殺をした。薬学部教授の大日方敏夫(おびなた としお)は、娘の千佳(ちか)が死を選ぶはずがないと真相を探る。千佳は生前、母である優子に、付き合っている人がいると打ち明けていた。しかし、相手の詳細は知らされておらず、ミステリーの文学賞に応募していることだけを伝えていた。敏夫は付き合っていた相手が殺人犯だったのではないかと疑いを持ち、自身の遺伝薬理学の知識を使って犯人を特定することを思いつく――。 密室殺人、理由不明の空き巣事件、犯人捜しの罠、ハウダニット的密室殺人、数珠つなぎに起きる事件にページをめくる手は止まらず、読み終えた後には家族の愛の物語に心を打たれる。 -
それはそれはよく燃えた
『黒猫を飼い始めた』『嘘をついたのは、初めてだった』『これが最後の仕事になる』『だから捨ててと言ったのに』『新しい法律ができた』に続く、会員制読書倶楽部:Mephisto Readers Club(MRC)で配信(公開)された大人気ショートショート集第六弾。 著者一覧(掲載順) 高田崇史 高田大介 歌野晶午 宮西真冬 風森章羽 丸木文華 米澤穂信 須藤古都離 篠原美季 島田荘司 神林長平 潮谷 験 古泉迦十 多崎 礼 市塔 承 黒澤いづみ 我孫子武丸 秋吉理香子 河村拓哉 矢樹 純 三津田信三 五十嵐律人 似鳥 鶏 恒川光太郎 皆川博子 -
ビブリオフォリア・ラプソディ あるいは本と本の間の旅
「SFが読みたい! 2024年版」国内篇第1位著者が描く 本好きの、本好きによる、本好きのための本 消えてゆく本 書けなくなった詩人 「本の魔窟」に暮らす青年 本であふれた世界に、希望はあるか? 本を、小説を、書くことを愛しすぎている人たち<ビブリオフォリア>の紡ぎ出す、どこか切ない未来 作家は、小説は、本は、どういう未来に向かっているのかーー 読書に関する特殊な法律が課された世界の作家 「ハンノキのある島で」 正確に訳すことが限りなく不可能なマイナー言語の日本で一人の翻訳者 「バベルより遠く離れて」 あらゆる小説を斬りまくる文芸評論家が出会った、絶対に書評できない本 「木曜日のルリユール」 書けなくなった元「天才美人女子大生」詩人のたったひとつの願い 「詩人になれますように」 「本の魔窟」に暮らす蔵書家が訪れた不思議な古本屋 「本の泉 泉の本」 いろいろな書き手のもとを巡っていくダブルクリップの旅と、本にまつわる5つの物語 -
猫狩り族の長
今まで虚構を描いてきた。 初めて本当に思っていることを書きました――麻枝准 *** 『CLANNAD』『Angel Beats!』『神様になった日』―― 話題作を作り出し続けるカリスマの内心が初めて明かされる処女小説、緊急刊行 *** 海辺で出会った彼女は、美しく饒舌で世界で誰よりも――死にたかった。 猫が戯れるのを眺めていた女子大生・時椿は、断崖絶壁に立つ女性に声をかける。 飛び降りようとする黒髪の美女・十郎丸は、多くのヒット曲を手がける作曲家だった。 彼女は予想に反して、雄弁で自信に満ちた口調で死にたい理由を語ってのける。 人生で初めて出会った才能豊かな人間が、堂々と死のうとしている事実に混乱する時椿。 なんとかその日は十郎丸を翻意させ、下宿に連れて帰ることとなる。 なぜか猫に嫌われる死にたい天才作曲家と、何も持たない大学生。 分かりあえない二人の、分かりあえなくもあたたかい6日間が、始まった。 麻枝 准の生きている世界はこんなにも苦しくて、理不尽なものだった――。 「泣ける」ことだけにこだわり創作してきた彼が純粋に書きたいものを初めて書いた処女文芸作品。 -
うそつき光秀
「この世から上下を無くす」大志を抱いた天涯孤独の青年・十兵衛は、出自を偽り、武家と宮中の礼法に通じた「明智光秀」という武士として振る舞う道を選ぶ。己の夢を叶えるために。塗り固められたうそは「真実」へと変わるのか。――そこに信長の目が光る。2020年大河ドラマで最注目!戦国武将・明智光秀!ライトノベル界を席巻した風雲児が心機一転、挑む渾身の歴史小説!カバーイラストは大ヒット漫画『ベルセルク』の三浦建太郎!!「世の中の上下なんかくそくらえだ! すべてぶっ壊してやる!」熱い思いを抱いて諸国を放浪した天涯孤独の青年・十兵衛は、比叡山の僧兵に殺されかけたところを伊勢兵庫頭貞良という男に救われる。十兵衛の才を買った貞良は「明智光秀」という名を与え、名門伊勢家が確立した武家の礼法を伝授し、十兵衛を武士として仕立てる。室町幕府末期の混乱の中で頭角を現した光秀は、やがて信長と出会う・・・・・・!出自を偽り、名前を騙り、武士の振りまでして求めた「上下無き世」という夢。明智光秀の知られざる顔を描ききる、著者渾身の歴史小説!
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